このwikiは東日本旅客鉄道株式会社・北海道旅客鉄道株式会社が運行していた寝台特急「北斗星」号で使用された車両についての非公式wikiです。

トップページ  カニ24・マニ24

車両の概要

所属会社
JR北海道
最終配置
札幌運転所(札サウ)
転属暦
廃車まで転属なし
改造前形式
マニ50 2070
改造工場
富士重工業 宇都宮車両工場
改造落成日
1989年7月10日
全検標記
18-4 苗穂工
1-7 富士重工
新製時と廃車時で全検標記の位置が変わっている
廃車日
2010年3月24日
廃車後・改造後
運用離脱後はカニ24 501と共に長期間苗穂工場内に留置されていたが、2010年11月15日にキハ183とともに五稜郭貨物駅まで甲種輸送された。*1
その後陸送されて、ミャンマーへ輸出されたと思われるのだが、カニ24 501は現地で確認されたがマニ24 502の情報はなく、詳細は不明。*2

北斗星改造前の概要

製造メーカー
富士重工
新製製造日
1978年4月14日
新製時配置
隅田川客貨車区
北斗星改造前の転属暦 
1987年3月31日 マニ50 2070 廃車*3*4
北斗星改造前の改造暦


車内の情報

定員・荷重
荷重 1t
自重 46.4t 換算 積4.5 空4.5
車両設備 
荷物電源車
機関・発電機の色
水色(マンセルIPB5/13)
車内設備の特徴
エンジン
形式:DMF13Z-G
燃焼方式:直接噴射式
連続定格出力:410PS/1800rpm
乾燥重量(kg):1460
燃料タンク:1900L/1機関(タンク間の連通管を廃止)

発電ユニット
形式:DM109
連続定格出力:350kVA×2 440V 3相 60Hz (1800rpm)
重量(kg):1290

機器毎に防音壁を設置し、防音壁内に機関本体・廃棄管・消音器・温度ヒューズなどを設置
床下機器の特徴
冷却装置(放熱器)を床下に設置(1台/1機関)
前面床下(左窓と中窓の下、連結器胴受けの下部)に上野〜尾久間推進運転時用のタイフォンを設置
後位側(前面側)からの給電を可能とするため、制御用KE85H形栓受・KE10HA形栓受など、合計6個のジャンパ栓受が新設されている

車両の外観について

台車
TR230D
アンテナ
なし
ルーバー
車体にはルーバーなし
飾り屋根上に8箇所
客車側貫通扉
ドア取っ手のある開き戸(車両内側へ開く)/車体色(青20号)
ドア窓に「電源車」と白色で表記あり
跡付け雨樋の有無
なし
車番表記の位置
車側灯の下
前面の特徴など
前面右側窓にワイパーあり
乗務員扉の特徴
前後両面とも同じ形状で、窓がHゴム保持*5
ただし取っ手の位置が変わっていて、全ての取っ手が前面側に取り付けられている
屋根の特徴
24系の高さに合わせるため、ダミーの飾り屋根を載せている*6
車掌室上部は元の屋根の上に板が載せられ、ガーランド型ベンチレーターが載せられている*7
電源室・車掌室の屋根は電源装置・電源配電盤の取り外しに考慮して取り外しが可能*8

『真偽要調査項目』
屋根上に2箇所あるエンジン排気口(煙突)の位置が、マニ24 501とはそれぞれ異なる*9*10
窓の特徴
Hゴムではない側面の窓は全て開閉可能で、荷物扉は下降式でその他は上昇式*11
荷物室の保護枠がある窓は一重窓だが、電源室・車掌室の窓は二重窓になっている*12

金帯

ステンレス帯の残存
50系改造なので該当しない
その他金帯での特徴点
新製時から特に変化なし
マニ24 501とも差異なし

Hゴム

乗務員扉窓のHゴム
1位側の乗務員扉窓がグレー 2007年7月30日*13*14
2-4位側面(前面が右となる側)は前後どちらも黒 2005年9月13日*15・2008年3月6日
新製時から上記が確認されるまでは全て黒 2003年4月29日・6月21日*16


2008年3月6日 上野駅 撮影:管理人

前面窓のHゴム
左:グレー/中:黒/右:黒 2007年7月30日*17・2008年3月6日
新製時からほとんどの期間は全て黒 1989年7月11日*18・2003年8月31日*19


2008年3月6日 上野駅 撮影:管理人

ヘッドマークのHゴム

貫通扉窓のHゴム
新製時は黒*20
廃車前後はHゴムも車体色と同化している

その他

備考
種車のマニ50 2070は分割民営化の際にJRには継承されず、廃車扱いとなって国鉄清算事業団が所有していた。
そのため、改造の時点では営業車両として必要な車籍がなかったため、書類上ではマニ24 502は新製されたことになっている。*21


2008年3月6日 上野駅 撮影:管理人

確認された北斗星以外での運用


模型化の状態

Nゲージ製品化 
マイクロエース A0337 24系24型客車金帯 寝台特急「エルム」9両セット*22
Bトレインショーティーでの製品化
なし
マニ50は製品化されているが大改造が必要

参考資料

ブルトレ新系列客車のすべて(p.185にに当車両の写真掲載))
写真集 北斗星客車コレクション(p.66-67に当車両の両側面写真掲載)
とれいん No.177 1989年9月号(新製直後・富士重工での製造中の写真が多数、図面も掲載)*23
とれいん No.478 2014年10月号
鉄道ファン No.342 1989年10月号(新車ガイド・巻末付録で図面掲載)
鉄道ファン No.652 2015年8月号(p.65に当車両の2-4位側側面写真掲載)
鉄道ピクトリアル No.613 1995年11月号(50系代用車がリストアップされている)
鉄道ピクトリアル No.906 2015年8月号(p.35に当車両の両側面写真掲載)
鉄道車輌ディテールファイル018 マニ50と仲間たち(p.22にマニ24 502の寝台側妻面寄りのモノクロ写真掲載)
鉄道ファンrailf.jp>鉄道ニュース>24系電源車+キハ183系が五稜郭へ, <http://railf.jp/news/2010/11/16/150000.html> 2016年8月17日アクセス

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