- VA-14 ハンター
- マクロス5船団の VF-14《 一説によれば 「ヴァンパイア」の爆撃能力を強化した 可変攻撃機型 VA-14「ハンター」【Hunter】 》。
- 後付け設定により本来の用兵者の統合軍が使用する派生型【Variants】として文章設定が書き直された。
質実剛健で冗長度が高く、機内容積にも余裕がある機体を好むゼントラーディ人兵士向けに VF-14を攻撃力と冗長度を強化する方向で改良し、機体の大型化と火力・装甲の強化が施されており、その機体特性から「可変攻撃機」に区分される。 - ゼントラーディ人を中心として組織された移民船団「マクロス5」 艦隊の主力機と設定されている。
ジェネラル・ギャラクシーの企業意匠識別標識(ロゴマーク)。 |
メッサーシュミット |
メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム |
ロシア航空機製作会社『MiG』(旧:ミコヤン・グレビッチ設計局) |
開発 | ゼネラルギャラクシー/メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム【Messerschmitt-Bölkow-Blohm /MBB】 |
改造 | ロシア航空機製作会社『MiG』(旧:ミコヤン・グレビッチ設計局) |
生産 | ゼネラル・ギャラクシー |
型式 | A型/B型/T型(長距離洋上爆撃機/練習機の兼用)、G型(ワイルド・ウィーズル型) |
VF-4 ライトニングの後継機であり、VF-11と主力AVFの座を争った機種。
航続距離が長く航宙能力に優れ、独自な機体構造を持ちながらも、設計に余裕を持たせた事でバリエーション展開が容易である。
しかし、機体が大型化しており艦載機としては取り回し難いなど、運用に難があり、結果的にVF-11に主力の座を譲る事になる。
しかしゼントラーディ人を中心としたマクロス5船団など、一部船団では独自に運用されており、長距離侵攻攻撃機と言う側面が強い機体であり、この流れを組んでステルス機能を極限まで追求したのが VF-17Dナイトメアである。
だが機体構造に余裕があった事が仇になり、プロトデビルン側、つまりバロータ軍のFz-109F エルガーゾルンのベースとして利用される事になる。
この機種が新地球統合政府の超長距離移民船団メガロード13で運用されていたこと、同船団が発見した人類移住可能惑星バローダ3198EXにプロトデビルンの封印施設(プロトカルチャー遺跡)があったのは正に皮肉というほかはない。
(参考文献 マクロスクロニクル ワールドガイドシート バローダ軍/プロトデビルン)
ゼネラル・ギャラクシー社は本機で得た経験を基に、ステルス性を徹底的に追求した特殊作戦機 VF-17 ナイトメア を完成させている。
ゲームソフト「MACROSS M3(2001年発売)」 版
・ VF-4 ライトニング | ・VF-17D ナイトメア | ・VF-171 ナイトメア・プラス |
・Fz-109F エルガーゾルン | ・VF-5000Gスター・ミラージュ | ・YF-21 |
・VF-22S シュトゥルムフォーゲル II | ・熱核バースト・エンジン | ・VAPC/VSPC-07オドナータ |
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