ハリネズミ飼い方情報(ハリwiki) - ハリネズミの寝床(ハウス・寝袋)

ハウス

木製

巣箱タイプ
三晃商会(サンコー/SANKO)からハリネズミ専用の「ハリネズミハウス」も出ています。
http://www.sanko-wild.com/animal/c_h27.htm
ペットナチュラルバー
木の中に通っているワイヤーを自由に曲げられるので、ドーム状にしてシェルターにできます。

給水ボトルポケット付きハウス

はりハウス
ウォーターボトル。
特に深底トレータイプのケージを使用していて、給水ボトルの設置位置が高くなってしまう場合におすすめ。

爬虫類用シェルター

ロックシェルターHG LH
大きい子でもすっぽり入ってくつろげるサイズ。重さがあり丈夫で、底面がないため掃除も簡単です。

ヤシの実製

小さいように見えて割とハリネズミがすっぽり入るサイズのハウス。(大きい子は無理かも。幼年期〜300g台ぐらいまで?サイズを確認して購入してください)
木製のような継ぎ目がないので、ノン隙間風で冬場はあったかです。中も丸いので体に超密着。
中をガリガリ引っ掻いて入ってくれるので、爪とぎの役割も果たしてくれます。
ハッピーホリデイ ネイチャーネスト
ヤシの実を乾かして穴を開けただけというような形状。消臭、吸湿性が高いのが魅力。
丸いので転がってしまうのが難点。底を削る、床材で固定するなどの工夫が必要です。入るのに失敗して転がっているハリネズミがかわいくてずっと見ていたくなりますが、かわいそうなので固定してあげてください。
うっかり転がって入口が床で塞がれてしまっても\ふんぬ/と言わんばかりにヤシの実を持ちあげて出てきます。(個体差がありますので、塞がれているのを見つけたらわくわくしながら待たずに助けてあげてください)
ココハウス
底面が最初から削ってあるので、転がりにくいのがいい感じ。ヒモを通す穴もありますので、つるして使うというやり方も。
周りの繊維を取り除いてあるので壁が薄く、保温性はネイチャーネストの方が上?商品説明に消臭、吸湿に関しての記述がないので、それに関してもネイチャーネストの方が良いでしょう。

小鳥のつぼ巣


BIRD HOUSE 小鳥のつぼ巣 大
中は余裕がありしっくりくるようです。間口が広いものがおすすめです。
掘りまくるのでだんだん底に穴が空いてくるので、下から見るとお腹が丸見えになります。

布製

次項の寝袋に近いタイプです。手洗いでのお洗濯が必要ですが、ハリ的には居心地よさそう。
ハリネズミは暗いところへ潜るのが好きな生き物。寝袋を用意するとそこを寝床にするため、特に冬場はぜひ寝袋を用意してあげてください。

市販品

自作する場合の作り方

材料
  • 表地の生地(綿など):45cm×20cm
  • 内側の生地(ボアフリースなど):55cm×20cm

寝袋の作り方の詳細
上記以外の大きさを作りたいとき

夏用寝袋におすすめの生地

スウェット
湿度がこもりがちな夏場は、通気性に優れていて、かつ適度な厚みで潜りがいのあるスウェット生地がおすすめです。

冬用寝袋におすすめの生地

フリース
保温性があり、洗いやすい、最もスタンダードな素材です。
ボアフリース
フリースより毛足が長く、掘って潜るのが好きなハリネズミが特に好む素材です。
ウッドチップや乾いた糞などがくっつきやすい。よく掘る子は毛が抜けやすいのがデメリット。

使用に注意が必要な生地

シープボア
ボアフリースより毛足が絡まりやすいため、爪などが引っ掛かりやすい。
ニット・麻
目が粗いため、爪や足が引っ掛かりやすい。

その他代用品

夏用
  • レギンス(足の部分を半分くらいに裁断したもの)
冬用
  • レッグウォーマー(フリースなど)
  • スリッパ(内側がボアなど)