ハリネズミ飼い方情報(ハリwiki) - 除湿方法
温度の他に湿度にも敏感なハリネズミ。冬場は空気が乾燥していてラクですが、夏場(特に梅雨時期)は湿度対策が必要になります。
ハリネズミの飼育最適湿度40%以下ですが、梅雨時は除湿機フル稼働でも50%以下まで下げるのは難しいため、60%以下くらいを目安にすると良いかと思います。
温度計・湿度計については「その他の飼育用品」にまとめられています。

除湿機

価格はややお高めですがガッツリ除湿できます。部屋の気密性能にもよりますが、梅雨時期で外の湿度が90%以上の日でも稼動させることにより50%台まで下げることができます。
運転音は冷蔵庫の作動音を近くで聞いている感じで、慣れれば問題なさそうです。
飼育部屋が広くない場合には安価なコンパクトタイプもありますが、ACアダプターが熱くなるようなので良いものがあれば情報提供お願いします!
コンプレッサー式。空気清浄機としても一年中使用可能!
除湿力は一日当たり11〜12Lと高く、タンク容量も3.1Lと大きめで安心です。
コンプレッサー式。使用者多数。
除湿力は一日当たり5.6〜6.3L。タンク容量が3.5Lと大きく安心です。
動作音はそれなりにしますが、問題ないレベルです。
コンプレッサー式。すっきりしたデザイン。
除湿力は一日当たり5.5〜6.5L。タンク容量は1.8L。
ペルチェ式。コンパクト。
除湿能力は低めですが、狭い部屋なら大丈夫そうです。

エアコンの除湿(ドライモード)

使えないことはないですが、ほとんどのエアコンは湿度ではなく温度を基準にして動くので、希望の湿度になる前に止まってしまいます。
また、エアコンの機種によっては温度が設定できず、冷えすぎてしまう場合もあります。
エアコンは温度管理のためと割り切って、除湿機など他の物と併用するのがおすすめです。

除湿剤

湿度が高すぎる場合には効果があるかもしれないですが、ハリネズミに快適な湿度にするには力不足のようです。エアコンのドライと併用しても気休め程度?