当wikiはアニメ、覇穹封神演義を検証するwikiです。

王天君のダニによって疲弊していた十二仙たちが、崑崙山に一時回収される。
そこに現れたのは、四不象の父、スープーパパ。
実は十二仙たちを回復させるため、スープーパパの特殊能力を使おうと、
太公望が指示を出していたのだった。
一方、楊戩は元始天尊に詰め寄り、封神計画への不信感をぶつけていた。
「この封神計画はどこまでが本当でどこまでが嘘なのですか!?」
その頃、金鰲島では、なぜか普賢が太公望に睡眠薬を盛っていてーー。
(アニメ公式サイトから引用)


消されたスタッフ一覧その2


15話に引き続き、今回も公式HP内でスタッフの発表なし。
今回の主要制作スタッフは以下の通り。

◆脚本:大草芳樹 ◆絵コンテ:田村正文 ◆演出:川奈可奈 ◆作画監督:山下喜光、渡邉亜彩美

なお、なぜか18話が公開された後も、この公式サイトでの17話スタッフは空欄のままである。

クソ雑魚(に見える)大仙人と認知症(としか思えない)大教主


元金鰲島の幹部にして原作漫画においては中ボス的な立ち位置を占める大仙人趙公明
登場エピソードはカットされた為覇穹封神演義には登場せずに済むのではと言われていたが、元始天尊の回想にてとうとう出てしまった。
案の定、その扱いは出なかった方がマシとも思わせる粗雑なものであった。
登場シーンこそ派手好みの彼らしい絢爛豪華な演出だったものの、過程を省かれていきなり崑崙山へ殴り込み→元始天尊にギャグ技同然の「原始ビーム」を撃たれる→一発で撃退→敗走し出番終了何しに来たんだ。
なお仙界大戦時点には(原作通りなら)とっくに封神されている為、この後よほどのことがない限り出番は終わったと思われる。
こんな通天教主の右腕などと言われても、彼が作中でも上から数えた方が早い強キャラには見えないだろう。よくある態度が大きいだけの雑魚キャラではないか。

趙公明VS元始天尊と現在の仙界についての補足


元始ビーム補足


その回想を始めた元始天尊にしても、改まった態度で話がしたいと申し出る楊戩を
後にしてくれ」と遮り、周りで己の弟子である十二仙人たちが立っていることも出来ないほど病に苦しんでいるというのに、
まずは四不象の過去から話したほうが良さそうじゃのう!
などと悠長なことを言って長々と話し始める。だが回想内で分かることは、

・四不象には両親がいること
・彼らは変身することで“特殊な能力”を発揮し、それを生かしてスープーパパが元始天尊に仕えていたこと。
・趙公明という仙人との闘いで変身し勝利に貢献したものの、スープーパパは重傷を負い、代わりに四不象が働きに出たということ。

以上である。果たして今この話は必要だろうか?
「スープー族の大人は変身すると宝貝エネルギーを食べて吸収出来る」というスープーパパがこの場に現れなければならない理由の提示は回想シーンが終わってから行われる。
こんな緊急事態に無意味な長話をしてどうするのか。まるで話の整理が出来なくなった認知症のボケ老人のようである。

加えて、
太公望のやつめ、ニクい事をしてくれたわ!
という元始天尊の台詞でこの件が太公望の発案だったことが判明するが、太公望が上記のスープー族の能力を知る機会は趙公明戦である。
当然このアニメでは描かれていないので、なぜ太公望がこんなことを思いつけたのかも謎である。

回想補足


原作では単行本第10巻中頃から12巻の終わりまで、召使らを率いて太公望ら周軍の仙人道士たちと戦った趙公明。
彼本人のみならず、彼の召使たちとの戦いも多くのキャラクターに大きな影響を与えており、それらが省略されたことにより覇穹の多くの話で矛盾・説明不足が発生しているのはこれまでの話のページで述べられている通りである。
言うまでもなくそれがいまさら趙公明ひとりを画面に数分間映した程度で何かが解決されるはずもないし、原作の話を追体験することにも繋がらない。またしても原作ファンへのズレたサービスのつもりなのだろうか。
むしろ原作を知らない視聴者に「四不象一族の能力とは」を説明する為に「趙公明って何者?」という新たな疑問を生んだ余分な描写であった。

また原作の12巻における趙公明戦では、四不象に訪れた危機に伴い上記の回想等によって彼の周辺の設定がある程度自然な流れで描写されている。
だがこれらの重要な前提をスッ飛ばしてのスープーパパ登場&変身では、ただのご都合主義展開にしか見えないだろう。

これがファンサービスだとでもいうのか




元始ビームで返り討ちに遭った趙公明が、ボロボロになりながらリターンマッチを誓う場面からスープーパパの負傷の場面に移る暗転の一瞬、藤崎版封神演義の数あるメタネタの中でもとびきりのメタギャグ「国立アンニュイ学園」の表紙が映る。

話の本筋から完全に外れた見せ方なので明らかに原作既読の視聴者に向けた”ファンサービス”なのだが、このセンスには評価が分かれている模様。

少々真面目に分析すると、このキャラも絵柄も話も世界観も、ついでに原作者と作画担当者すらも替わってしまった漫画が封神演義に代わって始まるギャグが成立するのは、敵役の趙公明が現状の物語の主人公・太公望を”死なせてしまった”という前提を踏まえるからこそあろう。見た目が無茶苦茶だからこそ、ちゃんと必然性を備えたギャグだったのである。
一方、ネットの感想には意表を突かれたゆえに笑ってしまった層もいるようなので、ダダ滑りというわけでもなかった様子。

画面内では1500年前時点での回想中なのにコマ枠外に当時まだ生まれてないはずの「太公望」なる語が映ってしまっているのは、どうせ一瞬だからそこまで気を使うほどでもないと思われたのだろうか。

楊戩、メタ発言をする。

元始天尊さま!この封神計画はどこまでが本当でどこまでが嘘なのですか!? あなたは「妲己を倒し人間界に新たな国を造る計画」とおっしゃった。 でも王天君・・・いえ王奕はこう言いました。「妲己の魂魄を捕獲する計画」だと・・・ こんなにもコロコロ変えられては・・・誰もが本当のことを言っていない気がしてなりませんね!

王天君から聞いた「封神計画の真実」についての疑問を元始天尊にぶつける楊戩。
しかしこんなにもコロコロ変えられては、とは何のことだろうか?
元始天尊は覇穹1話からこの回まで封神計画についての説明をコロコロ変えたりしたことは1回もないのだが。
封神計画そのものについての説明は、確かに最初に元始天尊が言っていたことと王天君が「鏡」回で太公望に言っていること、その後(時系列的にはその前になるが)王天君が楊戩に言っていることとで内容が異なってはいる。
しかし現在の楊戩の視点から「鏡」回での太公望とのやりとりは把握できるはずもない(はずだ)。
つまり楊戩が持ちうる情報は、元始天尊の言った計画の内容と王天君が語った真実は異なる、というだけである。
誰もコロコロ言うことを変えたりなどしていないのだが、果たして楊戩は何のことを言っているのか。
或いは視聴者と同じメタ視点で物語を見ているのならば、その言い分も分かるのだが。

コロコロ補足

死後に濡れ衣を着せられる十天君


説得・話し合いを試みる普賢を一蹴する聞仲。
聞仲にとっての一番は殷。
これまでもこれからも金鰲も崑崙も何一つ殷のためにならぬとわかった!
そのために金鰲も崑崙も滅ぼすつもりだ。
十天君は私と敵対していたし通天教主様の心もすでに死んでいたからな!

聞仲と十天君がいつ敵対していたのだろうか?
六話 老賢人に幕は降りにて、十天君はいきなり上から目線で「崑崙を倒すために協力しろ」と
不躾に要求してきた聞仲に対し、文句は言うもののその場で協力を即決してくれたはずだが?
それなのに金鰲が「何一つ殷のためにならぬ」とは?
金鰲や十天君が殷に対して不利益をもたらした描写があっただろうか?
聞仲は十天君がもういなくなったから、適当にあることないことでっちあげているのか?
いくらなんでもあんまりではないか?

原作では

今週の誤字



右列下から二番目のキャスト名に誤字。

☓:名塚 
○:名塚 

若干14歳でデビューし、今年で声優キャリアは19年目のベテランである。
さらに名字自体がそこそこ珍しいことも手伝ってか、パソコン文字入力ソフトの予測変換機能でもすぐにフルネームが変換候補に現れる程度には知名度のある方なのだがこの有様。
空間宝「具」の件といい、この番組のスタッフはどういう環境でテキストを書いているのやら。

また、アニメ放送翌日終了時点においても。公式ツイッターなどで誤字の訂正・謝罪等は行われていない。
最低限の礼儀も弁えていないのか、気づいていないのかは不明である。

このページへのコメント

「クソ雑魚」や「ボケ老人」のように、過剰にあおるタイトルや、内容についても挑発的な文言を多用せず、あくまで問題点を指摘し「検証」する記事の作成が好ましいと思います。

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Posted by 名無し(ID:ivKUuOYtvg) 2018年05月22日(火) 00:45:02 返信

スープーパパの能力関連全カットで「王天君倒したらダニの効果消えました」で済ませた方が良かったのでは…?

0
Posted by 名無し(ID:4G3U99es5Q) 2018年05月21日(月) 23:17:20 返信

趙公明戦はあったのかなかったのかどっちなんだ!!
楊戩のリアクションだと以前にスープー能力見たことないよね?

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Posted by 名無し(ID:1LAMQ/VKQA) 2018年05月21日(月) 22:18:44 返信

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