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カレントレイヤーでタップしたところと同じ色が選択されます。
他のレイヤーに何が描いてあっても関係ありません。




例ではカレントレイヤーに円が描かれています。
この円の中をタップすると円の内側が、円の外をタップすると円の外側すべてが選択状態になります。

　　

「カレントレイヤー」の時はカレントレイヤーが基準でしたが、「指定レイヤー」の時はカレントレイヤーではなく、自分好きなレイヤーを基準にすることができます。
他のレイヤーに何が描いてあっても関係ありません。




基準にするレイヤーはすぐ下の部分で指定できます。

　　


例ではカレントレイヤーは円が描かれたレイヤーですが、指定レイヤーは四角が描かれたレイヤーにしました。

　


この状態で四角の中をタップすると四角の内側が、四角の外を選択すると四角の外側すべてが選択状態になります。

　


「マジックワンド講座」では、カレントレイヤーを線画と着色用で切り替えながらでしたが、参照レイヤーで線画のレイヤーを指定しておけば、ずっと着色用のレイヤーから動かずに、色を塗ることができます。

　

カレントレイヤーも何も関係なく、今見えている状態で、選択範囲が決まります。
（境界がカラーの場合しか機能しないようです）




3枚のレイヤーに1本ずつ線を描き、全部合わせると三角形になるようにしました。

　


この状態で三角の中をタップすると三角の内側が、三角の外を選択すると三角、円、四角の外側が選択状態になります。

　

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