エスペラントの修正版として開発された人口言語、国際補助語です。

形容詞

形容詞は何かの状況や質を描写する単語です。すなわち、大きい、小さい、悪い、美しい、赤い、など。下記の単語集のように、イド語の形容詞はその語尾「-a」によって簡単に認識できます。
語彙
drinkajoflorokavalomanjajopor
飲み物食べ物〜のため
musopladotasodormaskompras
ネズミカップ眠る売る
lernas [LERR-nas]habitasparolas
学ぶ住む話す
pozasancienaolda
置く(新しいに対して)古い(生き物の)老いた
belabluagrandamikra
美しい青い大きい小さい
redayunaankehikemeavua
赤い若いまたここ私のあなたの
adhikeadsur
ここに/へ上の方に
例文
Vu lernas Ido.
あなたはイド語を学んでいる。
Vu parolas Ido.
あなたはイド語を話している。
Me lernas Ido.
私はイド語を学んでいる。
Me parolas Ido.
私はイド語を話している。
Me havas bela domo.
私は美しい家を持っている。
Mea domo esas/es granda.
私の家は大きい。
La domo esas/es granda.
その家は大きい。
Me habitas hike.
私は底に住んでいる。
Me dormas en la gardeno.
私はその庭で寝ています。
Mea hundo esas/es olda.
私のイヌは老いています。
Mea hundo anke habitas hike.
私のイヌも底に住んでします。
La hundo dormas en mea mikra gardeno.
そのイヌは私の小さな庭で寝ています。
La mikra kato regardas la granda hundo.
小さなネコは大きなイヌを見ています。
Vu habitas en bela domo.
あなたは美しい家に住んでいます。
Vu dormas sur la bela tablo.
あなたは美しいテーブルの上で寝ています。
La kato dormas sub la bela floro.
そのネコは美しい花の上で寝ています。
La kavalo esas/es olda.
その馬は老いています。
La mikra kavalo esas/es yuna.
その小さな馬は若い。
La yuna kavalo prizas la drinkajo.
その若い馬は飲み物が好きだ。
Vu kompras manjajo por la kavalo.
あなたは馬のために食べ物を買う。
Me kompras manjajo hike.
私はここで食べ物を買う。
Me pozas vua plado adhike.
私はあなたの皿をここに置く。
La plado esas/es reda.
その皿は赤い。
Me pozas manjajo adsur la plado.
私は食べ物をその皿の上に置く。
La olda muso manjas la manjajo.
その老いたネズミはその食べ物を食べている。
Drinkajo esas/es en la mikra taso.
飲み物がその小さなカップの中にある。
La blua taso esas/es sur la tablo.
その青いカップはテーブルの上にある。
Vu vidas la muso en la taso.
あなたはカップの中にネズミを見つけた。
Vua lakto esas/es anke en la taso.
あなたのミルクもそのカップの中にある。
Me pozas la libro adsur la muro.
私はその本を壁の上に置く。

否定

イド語の否定は「ne」を使って作られます。「ne」は否定の意味です。英語では「I am not」や「 I must not」や「 I have not (I haven't)」と言いますが、イド語では普通、動詞の前に「ne」をおいて、語順は次のようになります。
「Me ne es」「 Me ne havas」
しかし「Me ne mustas」に関しては、注意が必要です。
Me NE mustas irar adibe.不必要を表す
私はいく必要はない。
Me mustas NE facar to.禁止を表す
私はそれをしてはいけない。
英語のほとんどの動詞は、否定表現を補助するために「does」「do」などを付け加えます。例えば、「I 'do' not have (I don't have).」「 Peter 'does' not read (doesn't read).」
しかし、イド語ではそのような(補助)語は全く必要ありませんし、イド語の否定文に、決して入れては行けません。
イド語は全ての否定表現で同じパターンを使い、単純に次のように言います。
「Me ne havas」「Peter ne lektas」

派生 形容詞から名詞へ

語尾「-a」の形容詞は、語尾「-o」となることにより、同じ意味を持つ名詞になります。
bonabono
良い良いもの、良い人
yunayuno
若い若い物、若者
acesoraacesoro
付属の付属品、アクセサリー
逆に(名詞→形容詞)
oroora
黄金黄金製の
例文
Me esas/esMe ne esas/es
私は〜である私は〜でない
Me havasMe ne havas
私は〜を持っている私は〜をもっていない
Me vidasMe ne vidas
私は〜を見る私は〜を見ない
Me prizasMe ne prizas
私は〜が好きだ私は〜が嫌いだ
Me promenasMe ne promenas
私は歩く私は歩いていない
Me ne esas/es olda.
私は老いていない。
Me ne vidas vu.
私はあなたを見ていない。
Vu ne vidas me.
あなたは私を見ていない。
Me ne prizas la domo.
私はその家が嫌いだ。
Me ne manjas la manjajo.
私はその食べ物を食べる。
La hundo ne parolas Ido.
そのイヌはイド語を話さない。
Vu ne habitas en London [LON-don].
あなたはロンドンに住んでない。
La hundo ne lernas Ido.
そのイヌはイド語を学ばない。
Maria ne habitas en Paris [pa-RI].
マリアはパリに住んでない。
Vu ne regardas Maria.
あなたはマリアを見つめていない。
Vu ne lektas la libro.
あなたはその本を読まない。
La plado ne esas/es en la domo.
その皿は家の中にない。
La hundo ne regardas la kavalo.
そのイヌは馬を見つめていない。
La kato ne dormas en la buxo.
そのネコは箱の中で寝ていない。
La yuno ne drinkas la lakto.
その若者はミルクを飲まない。
語彙集
brunachasasdodop
茶色い追い回す故に背後に
ekelufelicaferocafisho
〜から彼女幸せな獰猛な
forestogazoneyogrosahodieilu
芝生太った今日
magranunoftesamastrado
痩せたたびたび同じ通り
tretristaadsur
大いに悲しい〜の上へ
例文
Felix esas/es magra olda kato.
フェリックスは痩せて老いた猫だ。
Ilu habitas dop vua domo en la foresto.
彼は森の中のあなたの家の後ろに住んでいます。
Ilu ofte promenas en mea granda gardeno.
彼は私の大きな庭の中をたびたび散歩する。
Ilu ofte dormas sur mea gazoneyo.
彼は私の芝生の上でしばしば寝ている。
Hodie Felix chasas grosa bruna muso.
今日、フェリックスは太った茶色のネズミを追いかけ回す。
Hodie Felix ne havas manjajo.
今日、フェリックスは食べ物を持っていない。
Ilu esas/es tre trista.
彼はとてものどが渇いている。
Do me pozas fisho por ilu adsur plado en la gardeno.
それで私は魚を彼のために庭の中の皿の上に置く。
Nun Felix esas/es tre felica.
今、フェリックスはとても幸せだ。
Maria vidas Felix.
マリアはフェリックスを見る。
Elu ne prizas Felix e chasas ilu ek mea gardeno.
彼女はフェリックスが嫌いなので、私の庭から追い出す。
Felix esas/es sur la strado.
フェリックスは通りの上にいる
Rex esas/es feroca hundo.
レックスはどう猛な犬だ。
Ilu anke vidas Felix.
彼はまたフェリックスを見ている。
Rex chasas ilu.
レックスは彼を追い回す。
会話
ここで文法的な要点をいくらか学べるでしょう。
Bona matino!
おはよう!
Bona jorno!
こんにちは!
Quale vu nomesas?
お名前はなんと言いますか?
Me nomesas Petro.
ペーターと言います。
Quale vu standas?
ご機嫌いかがですか?
Tre bone.
元気ですよ。
Me dankas!
ありがとう!
Ka vu esas fatigita?
あなたは疲れていますか?
Tote ne!
全く疲れていませんよ
Yes, kelkete.
はい、少し。
No, sioro.
とんでもありません。
Me pregas.
どうぞ!(よろしければ)
Me hungras.
お腹がへった。
Ka vu durstas?
あなたはのどが渇いていますか?
Donez a me glaso.
私にグラスを下さい。
Taso de teo.
カップ一杯のお茶
Ka vu deziras...?
〜してほしいですか?
Me ne objecionas.
紀にしていません。
Ne importas.
重要ではありません。(問題ない)

形容詞 語尾-aの省略

調子よくはなすために形容詞の語尾「-a」を省略してもかまいません。
会話
ペーターとマリーのもうひとつの会話です。
P: Bon jorno! Quale vu standas?
こんにちは!ごきげんいかが?
M: Tre bone, danko. E vu?
とても、いいよ、ありがとう。君は?
P: Me standas bone, danko. Me nomesas Petro. Quale vu nomesas?
僕は元気だよ、ありがとう。僕はピーターと言うんだ。君の名前は?
M: Me nomesas Maria.
私はマリアという名前よ。
P: Til rivido, Maria!
またね、マリアさん!
M: Til rivido, Petro!
さようなら、ペーター!

イド語の非公式的な世界

最近、イド語話者(イディスト)の中には、イド語では「kh」で表すドイツ語の「Buch」[bu:x]の[x]音*1を使い始めた人もいます。
例えば、
Ilu esas Don Kikhote [ki-XO-te].
彼はドン・キホーテだ。
Ilu havas khucpo* [XUTS-po].
彼は大変厚かましい。
アスタリスク「*」印のついた単語は、イド語世界では出回っているけれども、まだ非公式の語彙です。
Chutzpah*2
イド語アルファベットの文字の名称は実際上、次のようになります。
ABCChDEFGHIJKKh
abecechedeeefgehashijekekhe
アーベーツェーチェーデーエーエフゲーハッシュイージェーケーケ(ヘ)ー
LMNOPQRSShTUVWXYZ
elemenopequeereesshteueveweexeyeze
エルエムエンオーペークェーエーれエスシェーテーウーエヴエゥエエクセィエーゼー

実際のイド語がどの様に聞こえるか更に歌を聴いてみましょう。
Nokto Ploras 夜が泣いている http://bit.ly/1KO3n6D

Bebson HOCHFELD の宣伝文句その2:


人間が他の生物と進化を大きく変化させたのは、脳がプログラムできるコンピュータに、突然変異したからなのです。他の動物の脳は固定プログラムで変更が効きません(ROMに焼かれたプログラム)。人間は脳に対するプログラムを書き換える事ができる様になりました(RAMに書かれたプログラム)。

脳を動かすためのプログラムを書くために、神様は人間に言語とゆう道具を与えました。
現在のコンピュータも、Fortran,COBOL,BASIC,Lisp,Pascal,C,Prolog等のプログラム言語で動かされており、どの言語でプログラムを書くかによって、コンピュータの作業能率がグーンと違って参ります。科学計算ならFortran,商業計算ならCOBOLなどと、用途によってコンピュータを動かすプログラム言語を変えなければなりません。

人間に最初に与えられたプログラム言語(以下単に、言語とします)はそれは稚拙なモノで効率も非常に悪いモノでしたが、段々に進化してピラミッド等の文明を生み出せる迄になりました。更に20世紀迄に人種間の激しい競争があり、西欧語が最も高度に人間の脳を活用できる言語となり、他の民族を支配して世界中に植民地を作り収奪ができる様になりましたので、西欧人はとても金持ちになりました。

現在でも、西欧を除く世界中の国々で科学や哲学等の高度な大学教育を自国語で行う事は不可能なんですね。言語のレベルが低いからです。例えば、フィリピンのタガログ語で日常生活を円滑に行う事は可能ですが、それでビルの耐震設計を行う事はできません。米語を使うしかないのです。

西欧諸国語以外で唯一の例外が日本語なのです。日本人は明治維新時代にそれまでも優れた言語であった日本語を徹底的に改革して、西欧諸語でできる事は全て日本語でも可能にしてしまったのです。日本語を使って戦艦大和や零戦を作って西欧諸国と互角に戦えるまでにしてしまいました。植民地なんぞには成り様がありませんでしたね。ですから現在でも日本人は外国語を学ばなくとも全ての学問が日本語だけで可能であります。お隣の韓国と中国は多量の日本語語彙を輸入して大学教育を自国語だけでできる様に頑張りましたが、日本語程の科学教育を行うまでにはなっておりません。ノーベル科学・化学賞を取った人間の数を見れば明らかなんですね。

さて、西欧諸語も脳を働かす為の高効率の言語ではありますが、不規則動詞を含む文法の例外型が多く、脳を更に素早く動かす為にはマダマダ改善の余地が沢山あります。イド語は独英仏等の高度な西欧諸語エンジンをチューンアップして、スーパー・エンジンに改造したモノですから、普段、イド語でモノを考えていると、高級乗用車の独英仏等の言語で考えるよりも脳の速度がF1並に速くなっているのに、気付かされます。(実は、日本語にも隠された秘密があり、独英仏等の言語よりもエンジンの力は強いのですが。この話はここではしません。*3

イド語を勉強して、その素晴らしい世界を体験してみて下さい。キット後戻りできなくなります。

付録:http://www.ipernity.com/blog/bebson/169672

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