エスペラントの修正版として開発された人口言語、国際補助語です。

新発見!

伊藤氏が Ido for All を日本語に翻訳して下さった御蔭で、日本人が英語をより深く理解するのに、この上級講座を勉強すると大変役に立つ事が分かって来ました。英語の表面的な知識ではなく、そこに流れている英語の論理がイド語を通して頭の表面ではなく、皆様方の体に身に付く事を願っております。元々、この上級講座は英国人に英語を通してイド語を深く理解させる為に書かれた教科書を私が Ido for All に転載して私の注釈を加えたモノでしたが。10年間英語のママ眠っていたモノが、伊藤氏の尽力で日本人の皆様方にお役にたてるとは!

上級講座を学ぶにあたっての注意

Averto por la lernanti di(n) "advanced lessons (21-30)"
上級講座(21課から30課)を学ぶにあたっての注意
De ca leciono' me montras a vi' kelka experimenti por Ido' quale omna skribisti facas sua experimenti en sua propra linguo por plu'charmar olu kontre gramatiko autentika pro ke ja existas ferma linguo ne'facile movebla pro ula experimenti.
この講座から、すべての物書きが自分の作品の中で自分なりの(新しい)表現の実験を行う様に、私も公式文法に対抗して、それをもっと魅力的にするための幾つかの(言語的)実験をお示します。なぜなら、イド語はなんらかの試みを施されてもすでに簡単には揺れ動かない確固とした言語として存在しているからです。
En Idia anke existas la ferma modelo di Ido quala ta bela di Sro Jean MARTIGNON e tre poka altri, do pliz* unesme lernez tala model'atra Ido en lua IdoStab che http://groups.yahoo.com/group/idostab/
e pose, vu povos selektar "qua esas bona o ne" de mea experimenti ne'autentika.
イド語の国(イド語界)には、ジャン・マルテニョン氏や他の僅かな人たちの美しい文章のイド語モデルが存在します。ですから、どうぞまず最初に、彼のイド語グループ「IdoStab」*1で、そのようなモデル的なイド語を学んで下さい。その後に、公式には認められていない私の(言語的)試みの中から、あなたはその「是非」を取捨選択できるでしょう。(つまりベブソンさんは、クラシック音楽をジャズ演奏しようとしているのです。)

Bebsonの注釈:それでも、上級コースの殆どはクラシック演奏ですので、御安心を!

参考:IdoStab:Group Description ジャン・マルティニョン氏の主宰するクラシック演奏を学べるサイトです。
Ca grupo es intencita parolar pri kulturo, sporto, hobii, libri, cinemo, muziko, eventi, ekologio, situeso di la propra lando ma sen multa politiko. Nulatempe parolar pri la linguo ipsa, adminime ne pri reformi o chanji ed uzar klasika vortaro. La asteriskizita vorti esas aceptebla por mankanta vorti, ne por remplasar ja existanta e bone funcionanta vorti. Linguo uzenda nur Ido - eceptakaze informi-pregi darfas esar en patuazo (*) (nacionala linguo) od en altra interlinguo.
Por membreso di ca listo es bezonata pregar aprobo dal administrero: jeanmartignon@minitel.net. (Ido.Info = pseudoadministrero) Group Website:http://www.ido.li

(訳)
このグループは、スポーツ、趣味、書籍、音楽、イベント、エコロジー、(多数の政治以外の)自らの国の情勢について語ろうというグループです。言語それ自体を語るものではありません。少なくとも、改革や改変、古典的辞書の使用について語り合う場ではありません。星印(アスタリスク)がついた単語は、すでに存在し機能している単語ではなく、不備のある単語を容認しているものです。使うべき言語はイド語のみです。それ以外で情報を知りたい時には、それらは民族語もしくは他の国際語の中にあるかもしれません。
この会員資格には、管理者の同意を乞う必要があります。jeanmartignon@minitel.net.
管理者= Jean MARTINGON 他に匿名の世話人(Ido.Info/ 実は Hans STUIFBERGEN) がいます。
他の種々の情報が知りたい方は:Group Website:http://www.ido.li

所有格(英語の所有格について、イド語ではどのように表現するのか?)

 di」
イド語では、英語の所有格は向きをかえ前置詞「di」を使って翻訳します。
The fahter's dog → La hundo di la patro
その父の犬
The mother's meeting → La asemblo di la matro
その母の会合
A mother's meeting → Asemblo di matro
ある母の会合
A beggar's revenge → Venjo di mendikisto
乞食の復讐
◆che」
英語の「to」「at」を伴う所有格の場合、イド語では前置詞「che」を使って翻訳します。
She lives at her uncle's house → Elu lojas che sua onklulo.
彼女は自分の叔父の家に住んでいる
He went to his tailor's (shop). → Ilu iris che sua talioro.
彼は自分の仕立屋に行った
「de」
英語では以前、全ての名詞に伴って所有格がありました。実際の所有ではない「an hour's walk」という表現の中に、その名残を見ることができます。これはイド語では前置詞「de」を使って訳します。
an hour's walk → un horo de marcho, marcho de/dum un horo
1時間の歩行
っ噂磴雰舛砲垢
所有格と思われる幾つかの表現では、より単純な形で書き換えることができます。
at arm's length → ye brakio-disto
手を伸ばせば届く所に[で]; ある距離をおいて, よそよそしく
for mercy's sake → pro kompato
後生だから, お願いだから
a hair's breadth → har-dikeso
間一髪
to-day's news → la ca-diala nuveli*
きょうのニュース
元の教科書の著者は、ニュースに nuveli* とゆう単語を使っております。
Bebson はラテン語から nuntio* とゆう単語を使ってます。
語尾の*は公式単語でない事をしめしています。
ですから、将来イディスト大衆がどちらの単語を選ぶかでしょうね。
for form's sake → por la formo
形式を整えるために, 形式上, 一応 
シ鼠道譴砲垢
所有のもうひとつの形態は名詞の形容詞的用法です。
a railway carriage → fervoyala vagono, or, vagono di fervoyo
鉄道の客車
the park gate → la parkala pordego, or, la pordego di la parko
公園の門
所有マークとしての「-'ens」「-'ns」
これはまだ、ULI(国際言語ユニオン*2)で公認されていません。
曖昧さが避けられない場合に、特別な所有マークを使うことができます。
Co esas la stulteso di Marx, qua esas extraordinara.
このことが、非凡なマルクスの愚かさである(非凡なのがマルクスなのか、愚かさが尋常でないのかが不明)。
---> Co esas Marx'ens stulteso, qua esas extraordinara.
マルクスのバカさ加減は尋常ではない
---> Co esas la stulteso di Marx, qua'ns personeso esas extraordinara.
非凡なマルクスにも、こんな愚かさがある
Ci esas la liti dil soldati, di qua gambin onu ruptabas.
実はこの文章では、折れたのが、兵士の脚なのか、ベッドの脚なのか分かりません。
---> Ci esas la soldati'ns liti'ns gambi, quin onu ruptabas.
これらが、兵士のベッドの折れた脚です。
---> Ci esas la liti dil soldati, qui'ns gambin onu ruptabas.
これらが、足を骨折した兵士たちのベットだ。

独立所有格(英語)のイド語訳

英語では、文章の終わりでの所有格(独立所有格)がしばしば、代名詞「that」を使って書き換えられます。ですから、イド語では代名詞の「ta」を用いて翻訳します。(所有格のあとの名詞が省略されて、名詞が−'sだけで終わっているものを、日本の学校英文法では、独立所有格といいます。)
He said his writing was better than his brother's (that of his brother).
Ilu dicis ke lua skribajo esas plu bona kam ta di lua fratulo.
自分の書体は、彼の兄弟のものよりも上手だと、彼は言った。
She liked her sister's best (that of her sister).
Elu maxim prizas ta di sua fratino.
彼女は自分の妹のものが最も好きだ。
It is as good as my grandfather's (as that of my grandfather).
Olu esas tam bona kam ta di mea avulo.
それは、私の祖父のものと同様に良い。
It is the old man's (that of the old man).
Olu esas ta di la oldulo.
それは、その老人のものだ。
It belongs to the old man.
Olu apartenas a la oldulo.

部分冠詞


英語の不定の形容詞「some」「any」は、冠詞「a」「an」の位置に置かれて、量の単語とともに使われる時、イド語では翻訳しません。
(英語では「‘some’ + 名詞の単数形」として使われる時、部分冠詞 ’partitive article’ のような機能としての用法があります。この場合、「何かの一部分」 ’a part of something’ のことを表現しています。)
The children have some bread. - La infanti havas pano.
子どもたちはパンを持っている。
Did he get any money? - Kad ilu recevis pekunio?
彼はお金を少しもらいましたか?
He wrote without any ink. - Ilu skribis sen inko.
彼はインクを使わずに書いた。

このような場合、「some」「any」は省略されやすい。
Did he get money? etc. - Kad ilu recevis pekunio?
彼はお金を受け取りましたか?

もし「some」「any」が省略されないならば、それは形容詞か、あるいは代名詞であり、翻訳しなければなりません。
Whether he got any or not, I don't know.
Kad ilu recevis kelka o ne, me ne savas.
彼はいくらかもらったのか否か、私は知らない。

外見上の複数形

英語では、外見上の複数形の名詞があります。イド語で翻訳する場合は、その意味を考えて、単数形あるいは複数形にします。
bellows → suflilo
ふいご
scissors → cizo
はさみ
tongs - tenalio
物をはさむ(つかむ)道具
billiards → biliardo
ビリアード
contents → kontenajo
内容物
dregs → lizo
かす、おり
alms → almono od almoni
慈善、施し
means → moyeno o moyeni
方法、手段
news → novumo o novumi
ニュース

英語の数量名詞では、数が先に来る場合、単数形のままになるものもあります。イド語では、数量名詞は複数形にして翻訳します。
They had three brace of partridges and six dozen oysters.
Li havis tri pari [de] perdriki e sis dekedui [de] ostri.
彼らは、山うずら三つがいと、牡蠣12ダースを持っている。

イド語の非公式的な世界 英語「副詞」のイド語訳の方法

「Ido for all」の原書の上級講座は、英語からイド語に翻訳する時に注意する事項を、英語話者に対して説明するという形式で記事が構成されています。
要点
The BOOK on the desk is mine.
「on the desk」は、「BOOK」を修飾する形容詞句です。
An ant FOUND the book on the desk.
「on the desk」は、「FOUND」を修飾する副詞句です。

前置詞句が、形容詞句になったり、副詞句になったりするのは、イド語でも同じですの、不具合はありません。
しかし、英語では、名詞(句)がそのまま副詞(句)になる場合があります。
そのような場合、イド語では副詞句として表現しなければなりません。
英単語の品詞は千変万化するのは日常茶飯事のことですので、意味をはっきりと捉えて、翻訳することが必要になります。
副詞としての名詞(句)
We work "eight hours every day".
Ni laboras dum ok hori omna'die /(ye) omna dio.
私たちは毎日8時間働く。
They walked "ten miles".
Li marchis larje de dek milii [MI-lyi].
彼らは10マイルの距離を歩いた。
They always traveld "second class".
Li sempre voyajis per la duesma klaso.
彼らはいつも2等を使って旅行する。
They decided go "their separate ways".
Li decidis irar sur sua separita voyi.
彼らは別々の道を歩むことを決めた。
準名詞としての副詞
'Now' is the time to rise up for peace.
Nun (La prezento) esas la tempo por staceskar por paco.
「今」は平和のために立ち上がる時である。
How far is it from 'here' to the police station?
Quanta esas la disto de hike (ca loko) a la polic-staciono?
「ここ」から警察署までの距離はどのくらいですか?
形容詞としての副詞
The long, cold winter is 'over'.
La longa, kolda vintro esas par'finita.
長い、冷たい冬は終わる。
接続詞としての副詞
'Once' you hesitate, you are lost.
Se un'foye tu hezitus, tu quik egaresus.
一度、躊躇するならば、すぐにあなたは迷子になります。
She got up 'directly' (as soon as) the alarm clock rang.
Elu levis su quik kande la alarm-klosho sonis.
= Elu levis su tam balde kam la alarm-klosho sonis.
彼女は目覚まし時計がなるや否や、起きた。
「it」のイド語訳の方法
強調構文の「it」
It was me who first introduced the two.
Esas me' ta qua unesme introduktis la du.
= Ta qua unesme introduktis la du' esas me.
最初に二人を引きあわせたのは私だった。
イド語話者達の中には次のように翻訳している人もいますが…
Esas me qua unesme introduktis la du.
しかし、この文章では次のような意味になってしまいます。
Me, qua unesme introduktis la du, esas.
= Me, qua unesme introduktis la du, existas.
= Existas me, qua unesme introduktis la du.
最初に二人を引きあわせた「私」が存在する。
「esas」は「存在する」という意味になる時は…
Esas l'atestanto' qua vidis la krimino.
その犯罪を見た証人がいる。
-> Esis (en la parko) l'atestanto qua vidis la krimino.
= Trovesis (en la parko) l'atestanto qua vidis la krimino.
= (En la parko) esis l'atestanto qua vidis la krimino.
= L'atestanto qua vidis la krimino esis (en la parko).
(公園には)その犯罪を目撃した証人がいた。
「esas」が、これこれをしている(していた)人は「Aである」の「である」を意味する時は…
Ta qua vidis la krimino (en la parko) esis l'atestanto.
= (En la parko) esis l'atestanto' ta qua vidis la krimino.
= Esis l'atestanto' ta qua vidis la krimino (en la parko).
-> Esas l'atestanto' ta qua vidIS la krimino.
(公園で)その犯罪を目撃したものが、証人だった。

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