真夏の夜の淫夢SSまとめサイト

288 名前：水先案名無い人[SAGE] 投稿日：2011/11/26(土) 21:43:41.66 ID:532su4FJ0


空手部の３人と下北沢へ旅行へ出かけた遠野
しかしその途中、遠野の先輩である田所が事故で死亡してしまう
目的地のペンションで呆然とする遠野
するとドアを叩く音がして、いないはずの田所の声が聞こえる
「開けてくれよな〜頼むよ〜」
空手部の二人は、遠野を道連れにしにきたのだと言い聞かせ、扉を固く閉める
田所は「硬くなってんぜ？」「閉まってんなぁおい」
と自然な会話の流れで、とうとう遠野に扉を開けさせる
その瞬間遠野は田所に引きずり込まれ、ペンションに響き渡る阿鼻叫喚のアエギ。

目が覚めると遠野は聖バビロン大病院にいた
田所は「おっ、大丈夫か大丈夫か」と安堵して、
実は空手部の二人が旅行の途中に事故で死んだと告げる
遠野も意識不明の状態だったために田所はずっと呼び続けていたと言う
と、その時、病院のドアを叩く音が聞こえる
「ドア開いてるか〜？」「開けてくれよ・・・（タメ口）」と、死んだはずの二人の声が・・・
驚く遠野の横で、田所は涅槃の表情を浮かべていた

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666 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 13:47:54.37 ID:fmWOMl980 (1/11)
8.10分間の奇跡

野獣邸の地下､ホモビ出演者達の前で一人の中年男性が泣いている｡
そこへ､時報と同時に別の男性が入って来る｡
「COATはどうなる」と訴えていた中年教師を教室から送り出し､その男(虐待おじさん)はネトホモ達に語り掛ける｡

最初は､不審気な表情を見せるネトホモ達｡
だが､KBTITが奴隷達とSMや髪などを切り始め､それを三日間で
撮り終えて来たと話すと､次第に心を開き始める｡
次に虐待おじさんは､教室に掛かった額の中の言葉の意味を問い掛ける｡
「演技　スカトロ　名言」
そこで､一人のネトホモがKBTITの体つきについて尋ねた｡
こんな体は嫌いかと教師が尋ねると､少女は体を褒めた｡
「じゃあ､これからは､みんなを芸術品に仕立て屋・・・・仕立てあげてやんだよ
お前を芸術し・・・品にしたんだよ・・・（噛み噛み）
芸術品にしてやるよ・・（妥協） 」
この意見に､一人の少年(ひで)が食って掛かる｡すると､虐待おじさんは続けた｡
「誰がさけんでいいっつったんだYO！」
これにも反抗する少年｡少年は､どこかに連れて行かれていたのだった｡
KBTITは､「ホモでも学校に行く」「すぐに帰って来る」と言う｡
すると､少年は机の中から週刊誌の切り抜きを取り出す｡
「クーデターが起きて､ホモビのトップが変わっちゃったんだ！」
「Acceedって何？」
「そうだよ｡(便乗)」

667 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 13:48:04.02 ID:fmWOMl980 (2/11)
虐待おじさんは､これにも優しい口調で答える｡
「ホモの決まりでも､間違っていたら変えなきゃね？OK牧場？」
そして､KBTITは明日から「糞と少年撮影会」に行く事を発表した｡
キレイな部屋で美味しいものを食べる(意味深)と聞き､喜ぶホモ達｡
何が食べたいかをホモ達に尋ねたKBTITは､おもむろに言い出す｡
「さぁ､みんな目を閉じてお祈りしましょう｡『神様、野獣新作を下さい』。」
くすくす笑いをこらえながらKBTITの言葉に従うホモ達｡当然新作は現れない｡
「じゃあ『GO様』に変えてみたらどうかしら？」
ホモ達の目の前にDISCOVERYを置いていくKBTIT｡
目を開けて野獣先輩を見つけ､喜ぶホモ達｡
だが､一人反抗していた観葉植物は､薄目を開けて全てを見ていた！
「ホモビを置いたのは『GO様』じゃなくて、おじさんじゃないか！(憤怒)」
微笑む虐待おじさん。
「そう・・・(無関心)」
あっさりと認められ､きょとんとするホモ。
虐待おじさんは､ホモを賢いと褒めながら言葉責めを続ける｡
「いくら誰かに祈っても､本当は何も出て来ません｡
もし､何かしてくれる人がいるとすれば､それは神様なんかじゃなくて､発掘兄貴や他の人の力なの｡」
言葉に詰まるホモを､他のネトホモ達も褒め始める｡

668 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 13:48:14.44 ID:fmWOMl980 (3/11)
続けてKBTITは､新スレのタイトルを何にしようか話し始めると､
ホモ達はAcceed関係がいいと口々に言い出す｡
まんざらでもない様子のネトホモ｡
KBTITは､クラス委員の最初の仕事として､真夏の夜の淫夢を外してしまおうと提案する｡
あるホモが「大切なものでは？」と言い出す｡
「本当に大切なのは､中に出てたホモでしょう？
だったら､それはみんなの心の中にしまっておけばいいわよね｡」
ホモ達は納得し､額を外したホモはそれを窓から投げ捨てた｡
地面で砕けるビデオを見て､歓喜するホモ達｡
子供達を見て微笑むKBTITの腕時計は､丁度8.10分を経過していた｡
そして､KBTITは自分の服と同じ制服と新しいビデオを取り出す｡
「落ちたな(確認)」
もう､Acceedに疑問を唱えるホモはいなかった｡

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752 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 15:03:30.85 ID:fmWOMl980 (7/11)
懲役810日

凶悪犯罪を繰り返した大量昏睡レイプ犯(田所)が逮捕されるが
裁判の判決は何故かたった懲役810日の刑。死刑を免れしかもわずか３０日で済むと聞いて咆哮する田所。

刑務所に着くと突然怪しい薬を投与されたりヒドイ扱いを受ける。
｢たった810日ガマンすりゃ･･･｣
しかし毎日ホモビの様なレイプを受け続け心身共にやつれていく。
限界間際の中、遂に待ち焦がれた810日目がやってくる。

しかし薄暗い地下室に連れられベッドの上に座らせられる。
｢そんな甘い話があるか｣冷たい言葉が発せられ、浣腸が流される･･･

･･･ふと田所が目を覚ますと、そこは刑務所に着いた最初の日、
怪しい薬を投与されて、まだたったの５分しか経ってない！
810日分の地獄を味あわす新種の幻覚剤がその薬の正体であった。
｢いいよ！こいよ！｣田所の言葉も届かず次の薬が注射されていく･･･

810日後、
田所を迎えに来た相棒の遠野の前で刑務所から一人の野獣が出所してくる。
白髪となりミイラの様に痩せこけ廃人と化した先輩であった。
相棒の遠野はうつろげに歩く彼に気付かずにずっと待ち続ける･･･

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784 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 15:37:01.10 ID:fmWOMl980 (8/11)
迫真会議

目覚まし君「ピピピピピピピピ」

田所「んあー俺達・・・」
朝食を作りテレビをつけるが、砂嵐状態であった。壊れたのかと思っていると、MURが起きてきた。
田所「はぇ〜珍しい〜一人で起きれたんですか？！」
MUR「あのさぁ・・・」
KMR「そ、それよりも・・・MUR先輩、アイスティーどうです？」
MUR「え、あ、そうだな・・・いや、アイスティーきらい」
MUR「それよりも・・・なんで俺たち生きてるんだ・・・？」
一生懸命取り繕っていた二人が凍った。3人は部活の帰りにボンゴフレンディにひき逃げされたのだった。
そして、淫夢の中で聞こえた声を、3人は思い出す・・・
「三日後の0時までに三人のうち1人を殺せ」「自殺は認めない」「出来なければ全員死ぬ」
カレンダーは、3日間のみ。他の人は居ない。

迫真会議を開いた。池沼には手を出せないのがKMRと田所の共通の意見であった。
田所「いいよ！こいよ！俺がいなくても、お前らなら迫真空手を導いてくれると信じてる！」
KMR「いえ、僕が死にます。先輩方にはいつも迷惑をかけてますから・・・」
そこにMURが現れる。
MUR「ﾎﾟｯﾁｬﾏ・・・(涙目)」

785 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 15:37:16.53 ID:fmWOMl980 (9/11)
2日目
KMRはビルの屋上から飛び降りるようとしたが出来なかった。
田所は睡眠薬を持ち「自殺は出来ないというのは本当だな」と自ら飲み干すが、無反応。
KMRに包丁を無理に握らせ「いいよ！来いよ！胸を刺して胸を！」と迫る。
しかし、KMRは刺せず、3人は「一人を犠牲はできない、ヤり残した事をしよう」という結論に至る。

KMRはMURと一緒に種をまく(意味深)。「いつかいつか・・・と言ってしなかったから・・・」屋上から田所は冷ややかに見ていた。
野獣の視線に気づき、KMRは屋上へ行く。
屋上で手すりが壊れKMRは落ちそうになるが危機一髪助かる、壊れた部分は細工されていた。
また、田所がアイスティーへ睡眠薬をいれるところを目撃してしまうKMR・・・
KMRはゴミ箱に手紙を見つけ、田所が愛人遠野のために生き残ろうとしているという考えに至る。


786 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2011/11/26(土) 15:37:34.55 ID:fmWOMl980 (10/11)
3日目
KMRは包丁を手にして田所が寝ているそばに来たが、決心がつかないまま0時が迫ってきた。
すると、田所は目を覚まし、怒鳴った。「早く！来いよ！」
実は2日目の出来事は、罪悪感なしに二人が生き残るようにとの田所の策略だったのだ。
それを悟ったKMRは号泣し、刺すことなどできない。
そこへMURが現れ、「田所もKMRも頑張ってくれよな、迫真空手は任せたゾ。」と笑顔でMURはアイスティーを飲み干したのだった。


目が覚めると、田所は病院のベットの上にいた。横にいたKMRも目を覚ました。
田所「KMR・・・」
KMR「先輩、MUR先輩は・・・」
KMRは傍らに手紙を見つけ、開いてみた。それはMURからの手紙であった。

MUR「アイスティーに薬が入っていたのは知っていた。田所とKMRが生き残り、迫真空手を広めてくれれば、生まれ変わった俺が弟子入りするからさ・・・」
2人は涙も糞も垂れ流していた。

そこに、「おいKMR！田所！」とMURの声が聞こえてきた。
MUR「あ、そうだおい2人！お前らさっき俺の手紙見てワンワン泣いてただろ？」
KMR・田所「MURさん、なんで・・・！」
MUR「なんでだかわからないけど、淫夢の声がまた現れて、助かったんだ。すっげー嬉しいゾ。」

3人は再会と生存を喜び合って終了。

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