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全国中央協議会
解散(活動停止)


所在地

東京都千代田区東神田

役職者

  • 歴代会長(議長)
役職氏名所属団体等の役職
議長入江大美日本青年社 真政塾 塾長
岸本忠芳日本忠誠社 代表
蟹江 由多可神職
松尾和也日本青年社 三多摩本部 本部長

沿革

昭和62年結成。
最盛期には北海道から九州に至るまでの地域に加盟団体があり、組織をブロック制とする等、協議体としては日本有数の規模を誇った。

平成7年には「アジア和平日本委員会」を組織し、タイ王国カンチャナブリ県に平和祈念公園を創建。日タイ親善に多大な貢献を果たした。
(なお同委員会は現在は独立した存在として、平和祈念公園の維持運営や祭礼の実施等を今に至るまで真摯に行っている。)

平成11年、会長の松尾和也(日本青年社三多摩本部本部長)が日本青年社三代目会長に就任した事を契機として、加盟団体の過半が日本青年社翼下となった事等から平成10年代には事実上活動を停止した。

略称「全中協」。


指針
全国中央協議会は、皇国日本の民族精神に基づき崇高なる国体と伝統・文化・歴史を堅持し、自らを厳しく戒め礼節を重んじ、同志同友相集い強固なる結束のもとに協議体としての機能を確立し、太い幹として会員の総意と国民の総意をすり合わせ、内外の不正と戦うと共に社会矛盾・経済矛盾を一掃すべく維新運動を断行し、国権と領土を回復して世界に誇るべき道義国家建設を実現するとの信念を持って己の任務に私心なく挺身する。

宣誓
全国中央協議会は、皇国日本の民族精神に基づき天皇を敬愛し民族の伝統・文化・歴史を堅持し、外圧勢力と対峙すると共にあらゆる不条理を打破して真の道義国家建設を実現するとの志を持ち、必ずや政治政党としての機能を備え国会の場にてその信念を貫き、祖国日本の未来永劫の恒久平和実現の基礎となるべく努力遇進することを厳粛に誓います。

姿勢
一、全国中央協議会は、既成概念に捕らわれることなく右翼のイメージから脱皮し、時代に適応した民族派のプレセンスを確立し、大衆から支持される活動・運動を展開することを旨とする。

二、全国中央協議会は、縦割りの組織機構ではなく同志同友相集う民族派思想団体として、会員同志から多くの意見を募り、民族主義者として誇るべき社会的・国家的運動を遂行することを旨とする。

 注

表記や記載項目等については基本事項をご参照下さい。
記事の不備や団体の解散等により必ずしも最新の情報ではない可能性もあります。間違った記述を発見したり最新の情報をご存知の方はお気軽に編集についてをご参照の上で編集に参加して下さるようお願い致します。
または訂正して欲しい記述や記載されていない情報等がありましたら、情報提供についてをご参照の上でコメント投稿より情報の提供をして頂ければ可及的速やかに編集させて頂きます。
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