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 ※このSSは『ふた魔法少女奈緒 第2-Ex話 対決!ロリビッチ3人衆!勝利ルート 前編』の続きとなっております。


 まず奈緒は最初に、淫らなツユをふんだんに湛えた千枝の割れ目へとむしゃぶりついた。

 「あんっ、やった♡今日のザーメンごっくん、千枝が一番で、あっ、きゃんっ♡」
 「あーん、残念だなぁ…私も一番が良かったなー」
 「千枝さんは奈緒さんのふたチンカスが大好きですものね、これは一番の者しか味わえませんもの」

 どうやら彼女達は奈緒のクンニをする順番を、そのまま自分達のフェラチオの順番にする勝負をしていたようだ。
 チンカス舐め怪人となった千枝はその味を想像し、さらに秘裂に愛液を滲ませる。

 「ふむっ、んむっ、んぐぅ♡はぁっ、じゅるるるるぅ♡ちゅうちゅうぅ…ぷはぁ♡あむぅ」
 「あーっ、すごっ♡な、奈緒さんがっつぎす…ぁ、あぁん♡ひぃっ!」

 只でさえ身長は千枝達よりも奈緒の方が方がずっと高い。
 その上、奈緒を淫らに挑発する為にガニ股になった千枝の秘所は低い所にある。
 それを舐め啜る為に、奈緒はまるで犬の様な四つん這いでしゃぶりついていた。
 みりあ達の会話も、千枝の困惑を含んだ嬌声さえ今の奈緒には聞こえていなかった。

 (はあぁー…♡美味しいっ、千枝の愛液ぃ、おいしいよぉ♡)

 枯渇していた魔力の補給のせいも確かにあるだろう。
 しかし幼い少女の小さな割れ目を刺激し、喘がせる事にも確かに興奮していたのだ。
 奈緒のふたちんぽは愛液の媚薬の効果もあり、パンティを完全に押し上げ飛出し、無様にガマン汁を垂らすほどの臨戦態勢になっていた。

 「まぁ♡こんなにおちんぽが元気なのは久々ですわ」
 「ほんとだぁー♡千枝ちゃん、奈緒ちゃんすっごく興奮してるよー♪」
 「はぁん♡千枝、奈緒さんのお役に立ててうれい、ひゃん、あ、ぁ♡あぁー…♡」
 「ねえ奈緒さん、夢中になって千枝さんのおまんこ♡舐めしゃぶっておられますけど、どんな味がするんですの?」
 「じゅずずずずぅぅっ♡…はぁっ、えっとぉ…♡」

 普段の奈緒ならとても答えない様な破廉恥な問いかけ。
 しかし巧みに息継ぎのタイミングを見計らい投げられた質問に、すでに茹で上がった奈緒の頭は素直に答えてしまう。

 「サラサラの愛液で、薄ーく塩味があってぇ♡全然クセが無いからぁ、いくらでも飲めちゃうよこれぇ♡」
 「やっ!やだぁ…♡説明しないで下さいぃ♡」
 「それにぃ、舐めきって無くなってもぉ♡クリをペロペロしてあげると、キツキツのオマンコの奥からどんどん出てくるんだぁ♡」
 「やだやだぁ♡私、恥ずかしいっ!ひん、ひんっ♡」

 それは真実で、クリへの少しの刺激で簡単に千枝の秘裂の奥からは新しい愛液がとぷとぷと溢れ出て来た。
 その言葉責めで、いやいやと首を振りながらも千枝の官能はさらに絶頂へと駆け上がっていく。

 「な、奈緒さんっ♡一回やめ、止めて下しゃい♡このままだとっ、私っ……」
 「…もしかしてぇー、千枝ちゃんお漏らししちゃいそうなのー?」
 「っ♡…そ、そうです、だから…!」
 「あら、それでしたら奈緒さんに頼んでみては如何ですか?」
 「…ふぇっ?」
 「これだけ熱心に千枝さんの愛液を舐め取ってくれる奈緒さんですもの♡千枝さんの…おしっこ♡飲んでくれるかもしれませんわよ♡」
 「…っ!…ぁ♡」

 その光景を想像して、千枝の背筋を背徳の官能がゾクゾクと駆け上がる。
 千枝の脚から力が抜け、へたり込む。
 奈緒はと言えば、また愛液を舐め取る事に夢中になって、話を聞いていなかった。
 その上、遠ざかった秘所を舐め取るために後を追い、更に無様な姿勢になっていた。
 その己の主の浅ましい様を見て、千枝も吹っ切れた。

 「な…奈緒さん、奈緒さんっ♡飲んでっ♡ごめんなさいっ千枝っ♡もうすぐイキますからぁ、飲んでくださいっ♡」
 「ふぐぅっ!?むぐぅ…じゅるるるるるるっ♡」

 衝動から奈緒の頭を両手で押さえ込み、放尿アクメの準備を始める『奈緒専用精飲ロリビッチ怪人』千枝。
 それを意に介さずさらに愛液啜りに没頭する『ご主人様である正義の魔法少女』奈緒。
 完全に逆転した関係のまま、淫らな行為をついに終わりを迎える。

 「イクっ、イキますぅ♡奈緒さんっ!千枝のおしっこ飲んでっ♡イックぅぅー♡」
 ちょろ…ちょろっ♡…じょろろろろろろろろろろろろろっ♡

 「んーっ!?んむふぅ、んぐっ、んぐっんぐぅ…」

 千枝はとうとう限界を迎え決壊し、放尿の解放感を味わいながら、奈緒の頭を押さえつけながらヘコヘコと腰を振り、極上のアクメを堪能する。
 奈緒も突然溢れ出た大量の液体に我に返るが、溺れない為にそれを嚥下していく。
 こうして奈緒は、知らなかったとは言え、千枝の放尿を殆ど零さずに全てを飲んでしっていた。

 「…っぷはぁ!っはぁーっ、何だっ今の水…まさか、千枝!?」
 「はぁー♡っはぁー♡奈緒さんっ、私…おしっこ飲まれてイッちゃいましたぁ♡」
 「んなっ…千枝っ!お、おしっこ飲ませるとかいくらなんでも――」

 くにくにと陰核を自分の指で責めながら余韻に浸る千枝。
 そんな千枝にさすがの奈緒も少しばかり頭に来て注意をしようとするが…

 「…!?あひっ、ひい゛ぃぃぃぃ!?」

 奈緒の勃起ふたちんぽに耐え難い程の疼きがズキンズキンと走った。

 「大丈夫!?奈緒ちゃんっ!」
 「んにゃああああああっ☆何これ!?何これええええぇ♡」
 「これは…どうやらわたくし達のおしっこは奈緒さんにとって、超強力な媚薬になるようですわね」
 「そっ、そんにゃあぁ♡ち、ちんぽぉ☆おちんぽおかしくなりゅうぅぅっ♡」

 余りの疼きに奈緒は自身の股間に手を伸ばすが…

 「あーっ、ダメだよぉ!」

 突如飛び出したオモチャのマジックハンドが、見た目からは想像もできない強さで奈緒の両腕を拘束する。
 それは如何なる理屈か、みりあのスカートのポケットから飛び出していた。

 「な、なぁ…!?」
 「私達まだおまんこペロペロしてもらってないからそっちが先だよー!」
 「そうです!まずはわたくし達の愛液でしっかり元気になってもらうのが先ですわ!」
 「それにっ、千枝ちゃんのおしっこは飲んだんだから、みりあのおしっこも飲んでもらうからねっ」
 「もちろん桃華も飲んで頂きます、千枝さんの時よりも多く零したらまた千枝さんからやり直しをして頂きます」
 「ひっ、やだ、やらぁ…」

 あと2回はあの強力な媚薬と化した尿を飲み干さねばならない。
 その事実に戦慄し、奈緒は助けを求める様に、自慰を続ける千枝へと視線を向けるが…

 「…頑張って下さい、奈緒さん♡ちゃんと出来たら、いっぱい気持ち良くしてあげますね♡」

 その手を止めぬまま言うと口を大きく開け、舌を下品スレスレにネロネロと淫靡に蠢かせる千枝。

 「うぅ、ふうううぅ♡」

 その光景だけでガマン汁を射精の様にぴゅるるっ♡と飛ばし、諦観する奈緒。
 最早彼女は『ご主人様として』彼女達のおねだりに従うしかないのであった。


 「はあぁ…♡ペロペロ思い出しながら自分でスるの、すっごいドキドキします♡」

 千枝は奈緒のベッドで淫核オナニーに耽り、ご主人様のちんぽをしゃぶる時を待っている。
 その横では、再び淫らな儀式が相手を変え、再開されていた。

 「良いよ奈緒ちゃん♡わんちゃんみたいに舐めなめおじょーず♪あん、ふぅんっ…♡」
 「んむるぅ…ふっ、ふぅー♡じゅるっ、じゅるるぅ♡」

 いつもの元気さの中に鼻にかかる甘さを滲ませながら、クンニに感じ入るサキュバス怪人みりあ。
 腰をくいくいと動かして快楽に耽る様はとても少女とは思えない。
 そして媚薬効果を含む愛液を更に取り込んで再び頭が茹っていく奈緒。
 そこに意地悪い笑みを浮かべながら、またしても卑猥な質問をする桃華。

 「さあ奈緒さん♡千枝さんの時の様にご感想、お聞かせくださいませんか?」
 「ちゅるるっ♡…はぁー♡み、みりあの愛液はぁ、すっごく濃くてぇ、ニュルニュルのドロドロでぇ♡」
 「うん、うんっ♡聞かせてっ♪えっちなおツユの味ぃ、聞かせてぇ♡」
 「ほんのり甘くてぇ、これだけでお腹いっぱいになっちゃいそうっ♡」
 「やったぁ♪奈緒ちゃんに誉められちゃった!ねぇ飲んでっ、いっぱい飲んで♡」
 「それにぃ♡ぷりぷりのおまんこにベロを根元まで挿れると、きゅうきゅう締め付けてきてぇ♡この感触ぅ、クセになっちゃうぅ♡」

 そう言うと奈緒はみりあの愛液を舐めしゃぶっていた舌を限界まで伸ばし、ずるぅっ♡とその根元まで突き入れる。
 その刺激にみりあは、お゛っ、おお゛っ♡と下品な声を上げて腰を突き出し更なる快楽を求める。
 その様に痛みを感じる様子は微塵も無い、まさにビッチサキュバスそのものの貪りようであった。

 「あはっ♡私ねっ、毎日いーっぱいオナニーして、おまんこ解してるんだぁ♡」
 「ふっ、ふーっ♡んんー、むふーっ♡」
 「だからねっ♪もっと解して、もーっとえっちなおまんこになったらぁ…奈緒ちゃんのおちんちん♡挿れさせてあげるねっ♡」
 「…んむぅ!?ふむぅ♡」

 幼い少女の大胆な発言に、奈緒は目を見開いて興奮した。
 この舌全体で感じるキツキツな蜜壷の中に、自身の猛りを突き込んでいく―――
 その様を想像し、奈緒の勃起ちんぽはさらに濃密な魔力と精液を蓄えて行く。
 四つん這いの奈緒の股間の下には先走りの小さな水たまりが出来上がっていた。

 これに驚いたのは自慰で絶頂間近であった千枝と、己の番を待ち焦がれる桃華であった。

 「ふえっ、み、みりあちゃん!?」
 「抜け駆けはずるいですわ!」

 ちなみに女性器の開発具合は千枝は未だクリオナ止まりであり、桃華に至っては手付かずであった。

 「ずるくないよーだ♪早い物勝ち…きゃっ!」

 二人の反応で、トリオの中で一番優位に立った事を確認し、優越感に浸ろうとしたみりあ、しかし―――

 「ふうーぅ♡ぬもっ、ぬうーっ!んむうぅーっ☆」
 「奈緒ちゃん!?ちょっと待ってっ…あ、ひぃ♡ひゃあぁ〜っ♡」

 興奮に我を忘れた奈緒に激しく責め立てられ、幼いサキュバスは喘ぎ声を上げる事しか出来ない。
 奈緒は舌を限界まで披裂に割り入れたまま、それをぐにゅんぐにゅんと縦横無尽に動かしまわす。
 更には小さくも存在を主張する勃起クリストス、そこに鼻先を押しつけて潰し始めたのだから堪ったものでは無い。

 「あ〜っ♡おっ、お゛ほぉ♡しゅごっ、奈緒ちゃ!ま、待っ、あはぁ、あーっ♡」
 「ふっ、ふぅっ♡ふうーっ!じゅる、じゅるろろろろっ☆じゅるるぅ♡」
 「んお゛ぉっ♡これむりぃ♡はひっ、イクっ♡みりあっ、しーし、出るっ!しーしっ♡ちっこもれるうぅぅぅ♡」
 ぷしっ♡…

 「ふむっ♡ふぅむむぅ☆…ぁーんもっ♡」
 「んひゃぅっ!?」

 みりあが今まさに放尿絶頂しようという時、その宣言を聞いた奈緒は口を大きく開けた。
 そのままロリサキュバスの小さな割れ目を口ですっぽりと覆うふたなり魔法少女。
 鼻の下を伸ばし、淫蕩に蕩けた表情で愛液を啜る姿に、正義の面影は無い。

 「じゅるるぅっ♡ふぐぅ!んうぶっ☆ずろろろろろおぉっ!じゅずずずずるぅ♡」

 ぷにぷにでキツキツの幼膣の感触を更に堪能する為に、淫舌愛撫は蹂躙めいた激しさとなっていく。
 さらには淫らな幼裂の頂点に位置するクリトリス。
 そのカチカチのエロ豆に鼻先よりも固い歯を押しつけて、その絶頂をさらなる過激な物へと押し上げる。
 自慰では到底味わえない快楽に翻弄され、みりあはとうとう仰け反る程に感じ入って絶頂した。

 「んおぉ!?んお゛ぉぉっ☆ひぃっ♡お゛っ、お゛ぉ♡ちっこぉっ☆おっおっ、お゛ぉーーっ♡」
 ぷしゃああああああああああぁぁっ♡

 「…みりあさんがこんなに乱れるの、わたくし初めて見ましたわ」
 「良いなぁ、すっごく気持ち良さそう…♡」
 「むふーっ♡むぐっ、むぐ、むぐっ…っぷはぁ…えへへぇ♡」

 友人の至福のトロ顔絶頂に、思わず桃華は呟き、千枝は羨んだ。
 幼い淫魔をガチイキさせながら、嬉しそうにアクメ小便を飲み干していくふたなり魔法少女。
 もちろんそんな事をすれば、自身の身体と既に限界の勃起陰茎がどうなるかなど、今の彼女の沸騰した頭からは抜け落ちていた。

 「…ほお゛ぉっ!?ひぎっ♡んお゛お゛おおぉぉっ☆おほぉ゛おおぉーっ♡」
 「…奈緒さん、私の時よりも凄い事になっていませんか?」
 「今のみりあさんはサキュバスですから、媚薬の効果が千枝さんよりも強いのかもしれませんわね」

 桃華はおもらし媚薬の効果でガクガクと悶える奈緒を見て、小さな可愛らしい手をぎゅっと握る。
 すぐに開いた掌の上には、小さなバラの種が一粒、かつてバラ怪人で在った時の力の一端である。
 それをひょいっと奈緒に向けて放り投げると、種は見る間に空中で発芽し、蔓を伸ばすと奈緒の勃起ふたちんぽへと絡みついていく。

 「んにゃあああっ!?にゃにこれぇ♡」

 しかしそれは、奈緒のふたちんぽに快楽を与える為の物では無かった。

 「ご安心くださいませ、それは蔓にトゲの無い品種のバラですので」
 「し、しこしこぉ♡ザーメン出させてよぉ!ふーっ、ふーっ☆」
 「ふふっ、ダメですわ奈緒さん、勝手にお一人でシコシコされてしまっては♡」
 「そ、そんなぁ…!」

 桃華は、奈緒が我慢できずに自慰に及ぶ事を見抜いていたのだ。
 奈緒のふたちんぽに、決して蔓が触れぬように大きくゆとりを取って絡み合った、薔薇の蔓の貞操帯。
 これのせいで奈緒はふたちんぽをバキバキに張り詰めながらも、刺激を味わえずに悶える事しか出来ない。

 「んお゛ぉ☆しこしこぉ…♡ザーメンださせてぇ♡」
 「あらあら、本当にもう我慢の限界みたいですわね」

 桃華は優雅な動作で、奈緒のベッドに歩み寄り腰掛ける。
 脚を閉じて、両足をピタリと揃えた気品溢れる佇まい。

 「…でも奈緒さん、それはわたくしも同じですの♡」

 そこから一転、はしたなくスカートを摘み上げ、浅ましくぱかっと脚を大きく開く。
 ―――親友たちの嬌声と痴態、そして部屋の中に濃密に立ち込める、求めて止まないふたちんぽの性臭。
 焦れて、焦がれて、餓えに餓えた桃華の小さな膣からは、愛液が足首までべったりと垂れていた。

 「こんなにも淫らな蜜が溢れて、止まりませんの♡さあ、早くおしゃぶりになって下さいな♡」
 「ぁーぅ、ふーっ♡ふぅ゛ーっ☆」
 「桃華の特製『摘み立て』ローズティー♡たっぷりご賞味いただきましたら…ようやく、ご褒美の時間ですわよ♡」

 もはや何も考えられぬ奈緒は、また超強力な媚薬を飲む事になど思考が及ぶはずも無く、
 何かに取り憑かれたかの様に、ふらふらと桃華へと歩み寄るのだった。


 「わぁーっ♪桃華ちゃんヌレヌレでえっちだー♡」
 「奈緒さん、目が怖い位にコーフンしちゃってます♡」

 ベッドの上から、みりあと千枝が囃し立てる。
 エロスメル怪人桃華は、生まれ変わっ手に入れた新たな力、発情香たっぷりの淫蜜で奈緒を誘惑する。

 「ふっ♡ふぅ♡しゅごいえっちな、におぃがしゅるぅ♡」

 呂律も怪しくなる程に余裕の無いふたちんぽ魔法少女は、スケベお嬢様の前でへたり込むように座り、その香りの源泉へと顔を近づける。

 (ふふっ、わたくしの力で、奈緒さんを虜にしてみますわ♪)

 妖しく微笑みながら頭の中では、奈緒を籠絡せんと策をめぐらす桃華。
 しかしここで、彼女の予期していない事態が発生した。

 「こんなにたくさぁん、勿体ないよぉ♡」

 奈緒は頭を床まで更に下げ、桃華の小さな足、その右足のくるぶしへとキスを浴びせた。

 「ひゃんっ!?」

 予期していない所からの刺激を受けて、可愛らしい声を上げる桃華。
 奈緒は桃華の愛液の虜となったが、その効果が強すぎて全てを舐め取ろうとし始めたのだ。
 すでに限界であるはずの奈緒にそうさせるだけの効果は、桃華にとっても想定外だった。

 「ちゅっ、ちゅむ♡れるーぅ、ちゅーっ♡」
 「ひんっ♡な、奈緒さん、脚ばか…きゃ、は、早くぅ!あんっ♡」

 足元から上へと徐々にじわじわと這い上がってくる奈緒の舌と唇の愛撫。
 啄む様にキスの雨を降らし、アイスクリームを舐め取る様に熱心に舌を滑らせる。
 奈緒は桃華の愛液だけでは無く、つやつやですべすべ、ぷにぷにのお御足の感触にも夢中になり始めていた。

 「あ、脚ばかりでなっ、んんーっ♡そ、そんな…こんな事、あ、ぅーっ♡」

 くすぐったさともどかしさが脚を伝って登り、秘裂の疼きと合わさって桃華の脳に伝わる。
 その焦れったさと興奮は桃華の余裕を見る見るうちに削っていく。

 「桃華の愛液ぃ、すっごくえっちで良い匂いでぇ♡よく分からないけどすっごく美味しいよぉ♡」
 「っ!い、言わないで下さいっ、や、やぁ…♡」

 本来であれば自分が訪ね、答えさせるはずだった淫蜜の感想。
 それを余裕を無くしつつある状況で浴びせられ、桃華は羞恥に顔を染める。

 「ふっ、うーっ♡んくっ、んひ…あ、ぁー♡うぅ゛ーっ…!」
 (も、もう我慢ができませんわっ♡は、早くっ!早くぅ♡)

 今の桃華は、ただただ快楽を浅ましく懇願する事を、己の矜持から口にしない様に耐えて、喘ぐ事しか出来なかった。

 「ふっ♡ふっ♡ふーっ♡ふぅーっ♡」
 「ちゅ、んーちゅっ♡…へへぇ♡」

 そしてようやく奈緒の顔が、快楽を切望し愛液を垂れ流す秘裂のそばまでやってくる。
 奈緒の舌と唇による優しくて、この場においては最も残酷な愛撫がようやく終わる。
 待ち望んだ快楽はすぐそこだと、張り詰めていた桃華の緊張が緩む。

 (よ、ようやくですわ♡奈緒さんっ!は、早くわたくしを―――)
 「それじゃー今度はこっちー♡…ちゅっ♡」

 奈緒はトロトロに蕩けた笑顔でそう告げると、桃華の待ちわびた秘所をスルーして、今度は左足のくるぶしにキスを浴びせる。

 「れろーぉっ♡こっちのあしにも、たっぷりおツユぅ♡んーちゅ、れろっ♡」
 「ひゃんっ♡そ、そんなぁ…奈緒さん…ひんっ♡奈緒さんっ!ひぅ、うーっ♡」

 ようやく終えたと思ったお預け拷問が再開され、緊張を解いてしまった桃華の心は限界を迎えた。

 (こ、これを続けられたら、おかしくなってしまいますわっ!)

 堪えられなくなった桃華は、秘所に手を伸ばし、己で慰めてこの焦燥から逃れようとする。

 「…だめですよ、桃華ちゃん♡」
 「そーだよっ♪」

 しかしそれは叶わず、己の友にして、同じく奈緒の所有物である千枝とみりあによって阻まれる。
 二人は桃華の両腕を、それぞれ左右から片方ずつしっかりと掴んでいた。

 「千枝さんっ、みりあさんも!?ご、後生ですわ!手を放してくささいまし!」
 「だめだよー桃華ちゃん、奈緒ちゃんがせっかく一生懸命ぺろぺろしてくれてるのにー♪」
 「自分一人だけ先に気持ち良くなっちゃおうなんて、許されないです♡」
 「このままですとわたくしっ、おかしくなってしまいますわっ!ですからっ…」
 「あんっ♡桃華、暴れちゃだーめ♡」

 桃華が身を捩らせた事で舐めづらさを感じた奈緒は、桃華の両足首をがっちりと掴み、抑え込む。
 ちなみに舐め取っている位置は、まだふくらはぎの上側だ。桃華の求めるゴールまでまだまだ遠い。

 「奈緒さんの手を煩わせるなんて、そんな聞き分けの悪い桃華ちゃんには…」
 「みりあと千枝ちゃんで、いーっぱいお仕置きだね♪」

 そう言うと千枝とみりあは、桃華の手を指を絡ませる様にきゅっと握る。
 これで桃華は、二人の片手で自身の両腕を封じられてしまった。

 「な、何をなさるおつもりですのっ、二人とも!?」
 「だいじょーぶ、痛い事はなーんにもしないから♡」
 「桃華ちゃんは、千枝とみりあちゃんの、大切なお友達ですから♡」

 「それじゃー桃華ちゃん―――おかしくなっちゃえー♡」
 「それでは桃華ちゃん―――おかしくしてあげますね♡」

 そう耳元で2人は囁くと、そのまま桃華の耳へと熱烈なベロ奉仕を開始した。

 「ひっ、ひぃ♡あーっ!あっ♡やめっ、やめっへぇー♡」

 奈緒の焦らし愛撫だけでも許容量ギリギリだった桃華への、耳への同時奉仕。
 もはや刺激を制御できない桃華は、悲鳴じみた喘ぎ声を喉から絞り出した。

 「じゅるっ、れろっ♡ぶぇろぉー♡れろれろれろれおれろぉー…じゅるるるるっ♡」

 右耳をねぶるサキュバス怪人みりあの、快楽を無理矢理引き出す様な愛撫。
 じゅるじゅると音をわざと響かせ、桃華をそのエロ効果音で、さらに興奮させていく。

 「れるっ、じゅるるるるっ♡んー…にゅるるるぅー♡」

 左耳を舐めつくすチンカス舐め怪人千枝の、常人には到底不可能な耳フェラチオ。
 垢舐め怪人の長い舌を駆使して、耳全体を舐る様な未知の刺激と快感で、桃華の理性を引き剥がす。

 「じゅるぅ――ぷはぁ♡千枝ちゃんのベロ、すごーい♪」
 「れるぅ―――ちゅばっ、ふぅ♡垢舐め怪人ですから、舐めるのは得意です」
 「お゛ぉっ!も、むりぃ♡あっ、あっ…あーっ♡ぐひっ、お゛っ♡ほおぉ♡」

 取り繕う事など不可能な、下品で浅ましい喘ぎ声をあげて悶えるエロスメル怪人桃華。
 その身体中から発せられるエロフェロモンが二人を興奮させ、さらに『おしおき』を過激な物にして行く。

 「それじゃー私もー負けないよーっ♡」

 みりあはそう言うとスカートのポケットからイタズラアイテムを取りだす。
 それはバネの先に吸盤が付いて、反対側にベロの付いたおもちゃだった。
 それを桃華の足元に吸盤で固定すると、魔力を送り込む。

 「桃華ちゃん♪このオモチャねっ、奈緒ちゃんと同じ動きで反対の脚を舐めてくれるから、もーっと気持ち良くなれるよっ♡」
 「ひぃ…そんなっ!」
 「わぁ♡良かったですね…そうだ♡」

 みりあの屈託のない笑顔で告げられた宣言に、桃華は小さく悲鳴を上げる。
 それを聞いた千枝は、小悪魔な笑みを浮かべて内腿を舐める奈緒に声を掛ける。

 「奈緒さん、奈緒さーん?桃華ちゃんのおまんこジュース、美味しいですか?」
 「ちゅっ、ちゅるぅー♡うんっ、すっごく美味しいよぉ、このおツユぅ♡」
 「それじゃあ、桃華ちゃんのおまんこ♡舐めちゃダメですよっ♡」
 「な、何を言い出すんですのっ!?千枝さ、んひっ♡あっ、みりあさんっ♡止めっ♡」

 桃華はとんでもない事を言い出した千枝を制止しようとするが、みりあの再びの耳愛撫でそれは喘ぎ声に変わっていく。

 「んー?なんでぇ、舐めちゃダメぇ?」
 「今の桃華ちゃん、敏感になりすぎていますから、おまんこ♡舐められたら気絶しちゃって、おツユペロペロ出来なくなっちゃいますよ?」
 「確かにぃ、さっきからずっとビクビクしてるもんなぁ♡」
 「だから脚をいっぱいナメナメして、沢山お預けしてあげて下さいねっ♡」
 「そーだなっ、分かった♡ありがとぉ千枝♡」

 そう言うと奈緒はようやく左足の内腿まで来ていた愛撫を、また足首に戻ってキスの雨を降らせ始めた。
 しかも今度はみりあのおもちゃによる両脚舐めになって、桃華を苛ませ始めたのだ。

 「あっ、あぁ…!そんなぁ、あんまりですわっ!あっ゛、あお゛っ☆お゛ぉーっ♡」

 桃華の心が絶望に染まるのも一瞬、再びもどかしい快楽の並に翻弄されていく。

 「ここからさらにーっ…♡」
 「えいっ、トドメですっ♡」

 二人は桃華と指を絡ませ合った手とは反対、持て余していた手を彼女の服の下へと潜らせていく。
 悶絶お預け地獄でしっとりと汗ばんだ下着の内側、未だブラジャーを着けていない未発達な両胸のその頂点、
 一切刺激されていないにも関わらず、かちかちに勃起した桃色の可愛らしくもいやらしい乳首。
 それを二人は指きゅっと摘み、潰し、転がし、弄ぶ。

 「ひいいぃぃぃっ☆あっ、あぁ゛ー☆おぉ、も、もう止めっ☆おほぉぉっ♡」
 「ここからさらに耳なめなめも再開だよーっ♡」
 「桃華ちゃんがえっちに奈緒さんにおねだり出来るまでっ、ずーっとですっ♡」

 「おっ♡おほぉ゛ー☆ひっ、ひお゛っ、おおぉ゛ー☆」
 「あはぁ♡またおツユ沢山出て来たぁ♡」

 奈緒へのおねだりなど、猛烈な焦らしと快楽に呑まれた桃華には出来るはずがなかった。
 嬌声の響く部屋で、頭の蕩けた呑気な奈緒の呟きはすぐに掻き消えた。

 30分間みっちりと両脚と両耳をたっぷり舐られ、乳首をこねくり回された桃華は息も絶え絶えであった。
 その時には奈緒は、脚を舐めるのをオモチャのオートモードに任せ、自身は桃華の秘裂で待ち構えていた。
 そして湧き出た傍から、決して陰唇に触れぬように舐め取るので、桃華は一層追いやられていた。

 「ぉ゛……あっ…お゛ぉ…♡」
 (そろそろかな…みりあちゃん)
 (分かったよっ、千枝ちゃん)

 桃華の状態を見て、千枝はみりあに目配せをして、耳フェラを優しい物にする。
 両手の拘束を解き、服の中に忍ばせていた手も抜いて、それでも服の上から胸のポッチを押してイジめる事は止めない。

 「桃華ちゃん、おしおきは終わりですよ…れるっ、ちゅ♡」
 「ちゅぱっ♡頑張ったねーっ、よしよし♪」
 「う…ぁ…終わ、り…?」
 「れるぅー♡あぁー…お腹いっぱいだよぉ♡ちゅっ♡」

 千枝に囁かれ、みりあに頭に撫でられて、責めが終わった事を実感する桃華。
 しかし腹の奥の気が狂いそうな程の熱は、一切触られずにじんじんと疼きを訴える勃起淫核はそのままだ。
 弱くはあるが耳フェラは未だ続けられ、胸への刺激は止まらず、何より主の舌はやはり待ち望んだ秘裂には届かない。

 「あっ…♡ふ、うぅ…ふー♡ふーっ♡ふーっ☆ふーっ!」

 責めが弱まり、落ち着きを取り戻したからこそ、桃華は己の渇望を再認識した。

 「ん、ちゅ…だから…奈緒さんにおまんこ♡ペロペロしてもらうのに、いっぱいエッチにおねだりしましょうね♡」
 「ぁ…あ♡あぁ…♡♡♡」

 そこに告げられた親友からの助言は、なんと素晴らしい物かと桃華は感嘆した。
 今の彼女の頭の中に、恥じらいや矜持、誇り等と言うこの疼きからの解放されるのに邪魔な物は、一切存在しなかった。

 「な、奈緒さっ…奈緒様っ♡お願いですっ、わたくしのっ!桃華のおまんこっ♡舐めしゃぶってくださいませっ♡」
 「触られていなのにっ、エロツユだらだら垂れ流すっ♡桃華のちょろビッチロリまんこっ♡奈緒様のベロベロでっ、イカせて下さいっ!」
 「ぼっきクリトリスっ!ちゅーちゅー♡ろりスジぃ、ペロペロォっ!お願いしますっ♡奈緒様ぁ♡」
 「奈緒様にっ飲んで頂くために、ガマンした♡桃華のおりこうさんおしっこっ☆飲んでっ、くださいませっ♡」
 「わたくしをっ♡悪い子おしっこアクメでっ☆屈服させて下さいましっ♡奈緒様っ!」

 今の桃華は両腕が自由になったとはいえ、オナニーをしようなどという過ちは犯さない。
 ベッドから立ち上がり、奈緒の目の前でくぱぁ♡とロリまんこを指で開いて必死のアピール。
 知能指数がだだ下がった限界突破ふたなり少女の前でそんなドスケベおねだりをすれば、どうなるかは明白だった。

 「ふーっ☆ふーっ!―――ぁもっ☆」
 「お゛っほ♡」
 「じゅるるるるるるろるろるろるろるろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ☆」
 「お゛お゛ぉ゛ぉ゛ほぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡」

 みりあの時と同じように唇でかぶりつく奈緒。
 しかし未発達の膣は舌をねじ込めるほどの柔軟さは無い。
 だから奈緒は舌でクリを弄りまくり、尿道口をほじりまくった。
 待ちに待った刺激、絶頂に桃華は3人の中で最も下品なアヘ声で応え、仰け反った。

 ぷしぃ♡ぷしゅっ♡ぷしゅ♡ぷちゅ♡ぷしゅぅ♡ぷしゃー♡

 「お゛っ♡おっ♡おぉ♡ほぉ゛♡ほぉぉ♡ほぉっ♡」
 「むふぅ♡じゅるっ、じゅるぅ〜〜〜〜…♡」

 立ったまま体をガクガクと痙攣させ、奈緒の頭を掴んで股間を押し付け、連続潮吹きアクメに浸る桃華。
 ようやく潮吹きが収まったかと思えば…

 ……ちょろろろろろろろろぉ♡
 「んんうぅ!?ごくっ、ごくっ、ごくっ…♡」

 愛液を垂れ流し潮を大量に吹いた後で、どこにそれだけあったのかと思わせる量のおしっこを奈緒の口に流し込んだ。

 「お゛ぉ〜〜〜……ほぉ〜♡」

 間違いなく今までで一番の極楽を堪能した桃華は、後ろのベッドへと倒れ込む。

 「桃華ちゃんっ、すごかったよー♪」
 「だ、大丈夫ですか…?」

 あっけらかんと話しかけるみりあと、さすがに少し心配を見せる千枝。

 「参りましたわ…わたくし、もう奈緒様から離れるのなんて絶対に不可能な身体にされしまいました…♡」
 ほーっ、と息を付いて呆けたように呟く桃華、己の主の呼び方が変わっている事に自分で気付いている様子は無い。

 「わたくしは大丈夫ですから、千枝さんは奈緒様の方を…放っておきますと、奈緒様の気が触れてしまいますわよ」
 「えっ…あっ」
 「…うわぁ」
 「〜〜〜〜っ☆」

 目を向けると、仰向けで身体を痙攣させ気絶寸前の奈緒が悶えていた。
 3人の愛液をこれでもかと舐め取り、おしっこを飲み干し、おまけに潮まで啜ったふたなり魔法少女。
 そして股間から天を突くふたちんぽは、過去最高に魔力を漲らせた極上のご馳走ちんぽだった。

 「…千枝、これぇ♡おしゃぶりしちゃっても良いんですかぁ♡」

 千枝の口から、思わず涎が零れる。

 「うわぁー♡すっごいバッキバキー♪」
 「これでしたら…3人で射精100回は堅いですわね、千枝さんは一番ですから、一位の副賞で40回ほどどうぞ」
 「はいっ♡それじゃー奈緒さん、たっぷりシコシコ♡気持ち良くしてあげますね♡」

 朦朧とする奈緒にその声は聞こえていない。
 奈緒が何とか意識を取り戻すのは、張り切った千枝のおしゃぶりに20回ほど射精してからの事となる……

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