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『クローン響子と行く、クローンリゾート体験旅行!』前編


 1日目 出発!


 退職に伴う仕事の引継ぎやらなんやら、色んなことが一段落して、ついに出来た自由な時間。
 その時間を有効活用しようと、評判のクローンリゾートに、この前購入したクローン響子を連れて旅行に行くことにしました。


 本日は待ちに待った、その出発の朝。
 旅行、しかもクローンとはいえ年頃の若い女の子となんて久しぶりなんてレベルではないので、柄にもなく少し緊張しています。
 響子の方は興奮して何だかいつもよりウキウキした感じだし、お互い浮ついた雰囲気のまま、前日に散々シミュレートしておいた身支度を進めていきました。
「えへへ……新婚旅行みたいでワクワクしますねっ♪」とは彼女の談。
 お嫁さんを気取っていても、こういうところは年相応の幼さを感じさせますね。
 いい年こいて旅行にドキドキしている私が言えた義理ではありませんが。

 
 私たちは最寄りの空港から出発するのですが、目的地のクローンリゾートホテルがある沖縄へは羽田経由の便しか出ていないので、朝一番の便に搭乗してまず羽田に向かいます。
 時間は有限、あまり到着が遅くなりすぎるとせっかくの旅行が勿体ないですからね。
 機内でCAのお姉さんにお子さんとご旅行ですか?なんて声を掛けられたのを除けば、ほとんど何事もなく羽田に到着。
 流石に『援交か何かですか?』と声を掛けられるよりは遥かにマシですが、親子関係では全くないので、こういう質問をされたときは対応に困りますね……。
 適当に取り繕っておくのが正解なんでしょうが。


 成田に到着後は、乗り継ぎまでの時間適当に飛行機でも見ながら過ごします。
 たくさんの飛行機が離着陸する様を見ていると、空港だ!という気分になってワクワクが高まります。
 それは響子も同じようで、色んな飛行機を指差しては私に積極的に話しかけてきました。
 非常に可愛らしい光景ですが、何だかおのぼりさんみたいで少し恥ずかしくもありますね。
 指摘すると顔を赤くする響子がやはり可愛らしかったので構わないのですけど。


 本日2回目の飛行機ですが、2回ともビジネスクラス利用だったためおおむね快適でした。
 他の客の目線等があるため響子とおおっぴらにイチャつけないのは残念でしたが、それでもリゾートに到着した後のことを考えるとワクワクです。
 機内サービスのドリンクはもちろんビールをお願い……しようと思ったら響子がジト目で睨んできたので、健康的なオレンジジュースに変更。
 まあ確かに、昼間からお酒はあまり褒められたものではありませんからしょうがないですね。
 響子曰く、私は酒癖がよくないそうなので……。


 その後、無事沖縄に到着し、リゾートから迎えのリムジンバスが来るのを待ちます。
 クローンリゾートは空港からかなり離れた場所にあるので、このサービスは嬉しいですね。
 客は私たちの他に10名ほどだったでしょうか。
 響子クローンを連れた私と同じように、美嘉クローンや美優クローンを連れた方の姿も見えました。
 クローンリゾートはリゾート内でのクローン貸し出しだけでなく、外部からのクローン持ち込みもOKということだったので、私は響子を連れてきたのですが……思ったよりクローンの持ち込みは少ない印象です。
 10名ほどの中で、クローンを連れているのは私たちを含めて3組だけ。
 つまり、他の客は全て現地でレンタルするということでしょうか。
 しかしその予想は、リムジンバスが到着した後、間違いであったと分かりました。


「「「「お待ちしてました♪」」」」


 リムジンバスが到着した途端、中から出てくる大勢のクローンアイドル。
 どういうことか、と少し戸惑った私でしたが、彼女たちがクローンを連れていない客へ次々と腕を絡ませていくのを見て、事情を悟ります。
 おそらく彼女たちは、事前に客が予約しておいたクローンなのでしょう。
 リゾート内ではなく、この行きのリムジンバスの時点でクローンの貸し出しは始まっているのです。
 響子を連れてきた私には今回関係ない話ですが、実際にリゾートに到着する前からこういうサービスが受けられるのは嬉しいですね。


 さて、目的地のクローンリゾートホテルへは、約2時間ほど。
 その間、既にバス車内は治外法権の中、クローンリゾートと同じ空間であるとの説明が運転手からなされました。
 それが意味するのは、つまり大っぴらにセックスしようが、何しようが構わないということ。
 早速他の席でも睦みあいが始まり、車内があっという間に桃色の空気で包まれます。
 これは……するしかないでしょう。
 ただでさえ昨日は翌日の早起きを考え、身体を重ね合わなかったわけですから、その埋め合わせをしなければ。
 周りを見渡すとはどの席でもセックスに耽る男女の姿ばかりで、運転手ですら自分の所有クローンに手コキやフェラで抜いてもらっています。
 こんな空気で私たちだけが我慢なんて、できるわけありません。
 というわけで、私たちは到着までの2時間ずっと、互いの身体を貪りあっていました。


 ………で、その結果。
 案の定、車酔いで気分が悪くなりました……。
 流石にリバースこそしませんでしたが、揺れる車内での本気対面座位セックスはキツかった……。
 後から冷静になって思い返してみれば、周りの席の客は愛し合いながらもある程度抑えめで車酔い対策をしていた気がします。
 空気に当てられてガチの交尾をしていたのは私たちだけだったかも……。
 もっと周りを見るべき、いや、それ以前に冷静になって車酔いのリスクを考えるべきでしたね。



 ようやくリゾートに到着した時には、響子も私もフラフラ。
 感動もへったくれもなく力を振り絞ってチェックインし、青い顔のまま部屋に荷物を運びこんでから、そのままベッドでダウン。
 結局その日は互いにベッドで爆睡し終了してしまいました……。
 早く出発した意味とは何だったのか。
 とりあえず、車酔いには今後気を付けることにします……。



 2日目 ビーチ突入!



 車酔いダウンによる早い時間帯での爆睡の影響で、クローンリゾート旅行2日目は5時くらいに起床。
 もちろん車酔いの症状はさっぱり消え失せ、よく眠ったおかげか体調までこれ以上ないくらい万全です。
 元々私は朝が弱く、普段はいつも響子に起こしてもらってたりするのですが、たまの早起きはいいもんですね。
 身体がシャッキリして、気合がいつも以上に入る気がします。


 とはいえ、昨日は夕食も食べずに就寝してしまったため、かなりの空腹感が襲ってきていました。
 当然それは響子も同じようだったので、シャワーを手早く浴びて支度し、オープン時刻と共に朝食会場へと向かいます。
 クローンリゾートには敷地内にいくつかレストランがあるようでしたが、私たちはとりあえず一番近い、ホテル1階のレストランに入りました。


 会場に入ると、落ち着いたトーンのモダンなインテリア、そして笑顔で迎えてくれるスタッフのクローンアイドルたちの姿が見えます。
 時間帯か、レストランの雰囲気に合わせたのか、それなりに落ち着いた制服(それでもスカートは短く、パンチラはしょっちゅうでしたが)で給仕してくれるクローン達の姿を見ると、ついに私はクローンリゾートに足を踏み入れたのだ、という実感が湧いてきます。
 本来なら、それは昨日のうちに味わっておくべき感覚だったのでしょうが……まあ、今更言っても詮無いことですね。
 

 さて、バイキング形式の朝食だったので、テーブルを確保した私たちは食欲に任せ、色々好きなものを取りながら見て回ります。
 オムレツ、フレンチトーストといった定番から、沖縄らしい島豆腐やチャンプルーまで。
 その中でもひときわ目を引いたのが、ミルクサーバーなどと大きく張り紙されて設置された、雫ちゃんを始めとした搾乳用クローンたちでした。
 何と、直接おっぱいから絞り放題で、新鮮な濃厚母乳が味わえるようです。
 珍しいサービスなので大人気なのか、既に早朝の時間帯でもそのコーナーだけは行列ができていましたが、私は迷わず突撃。
 並んだミルクサーバーの一人、雪乃クローンからたっぷりコップ一杯分の母乳を絞らせてもらいました。
 ちなみに感触は、弾力がやや抑えめの柔らかふわふわ寄りな感じ。
 揉んでいる最中、隠しきれない甘い吐息を漏らしているものだから、食欲に抑え込まれて減退していた性欲がまた復活してきました。
 ホクホク顔のままやや前かがみで席に戻ると、あからさまにツンケンした表情の響子がこちらのことをジロリと睨んできます。
 まあ慌てるな、復活した性欲は、今日ビーチで全部君にぶつけてあげるから……。
 あ、ミルクの味はいい香りがして大変おいしゅうございました。
 やっぱりミルクサーバークローンは母乳が美味しくなるように遺伝子改造とかしてあるんでしょうか?
 とりあえず、今日見たサーバーたちは全員臨月ばりにお腹が張ってるみたいでしたが……。
 噂では、薬物で母体を強制的に妊娠状態のまま留め、母乳の生成を効率的に促しているとか。
 だとするならば、彼女らは本当に、乳牛と変わらない扱いなんですね。


 ともあれ、その後たらふく食事を詰め込み、満足した私たち。
 いよいよ本日のメインイベント、クローンリゾートビーチに突入の時間です。
 部屋に戻って手早くビーチ用の装備に着替え、色んなエログッズを始めとする荷物を持ってビーチに突撃。
 本来なら旅に必須なはずの洗面用具、着替え等を最低限にしてまで持ち込んだ数々の玩具の真価を、今こそ見せる時です……!
 


 さて、大きな期待と興奮と共にビーチに乗り込んだ感想ですが……。
 まず一つ。
 広い!!
 さらに、エロい水着を着たクローンが山ほどいる!
 
 
 至る所にパラソルや仮設トイレやシャワーや人口の岩場(何を言ってるか分からないと思いますが文字通りです)が設置されたビーチはとにかく広大で、端がどこか分からないほど。
 そしてそんな広大な空間にも関わらず、所狭しと群れるクローンアイドルの数々。
 確認できただけでも、ビキニ、セパレート、ワンピース、スク水、競泳水着、スリングショット、マイクロ水着、ブラジル水着、昆布……さらにはボディペイントや全裸なんていうのも。
 皆飼い主や借主の趣味なのか、多種多様なエロ水着に身を包み、男に傅き、人目を憚らず思い思いにイチャコラしまくってます。
 パラソル内で激しいセックスが行われているのは当たり前、仮設トイレとシャワーのいくつかは明らかに不自然に揺れてますし、岩陰では男性たちがバックでアイドルを突きまくっているのがはっきりと見えます。
 その辺で立ったままプレイの真っ最中な猛者さえいました。


 ……こんな最高の非日常空間に飛び込んで、股間が熱くならない男なんていません。
 太陽の熱と性の熱気に当てられて、私も一秒でも早く相棒のクローンを犯そうと、空いているパラソルを探してビーチを歩き回ります。
 そして、しばらく歩き回ること5分足らず。
 その過程で擦れ違うエロ水着クローンたちに何度も目を奪われながら(淫紋クリピ&首輪装備のスリングショットアーニャクローンが激烈にエロかったです)、何とか空いているパラソルを見つけ、そこに滑り込みました。


 すぐに持ち込んだシートを敷き、間髪入れず響子を押し倒します。
 今日彼女に着せた水着はマイクロビキニの、穴が開いて大事な部分が丸見えになったモデル。
 既に響子もあちこちで行われている交尾祭りで興奮しているのか、しっとりと下が愛液で濡れ、胸の蕾が硬くなって自己主張を始めていました。
 瞳は期待に怪しく濡れ、紅潮し始めた肌がこちらの興奮を煽ってきます。
 こんな女の子、犯さない方が失礼というものでしょう。


 思わず喉を鳴らしながら、しかし私は冷静に、とっておきの媚薬成分入りサンオイルを取り出し、響子の身体に塗りたくっていきます。
 基本的には日焼けをするための商品、サンオイル。
 本物のアイドルであればほぼ使わないものでしょうが、クローンなら話は別です。
 この旅行が終わるころにはエロく、黒く日焼けするであろう響子を想像しながら、身体の隅々まで丹念に塗っていきます。
 背中、うなじ、お尻……胸やお腹、そして太ももの間、性器までしっかりと。
 元々媚薬成分配合の上意図的にいやらしい手つきで塗りたくったため、響子は体をビクビクさせながら隠し切れない甘い吐息を漏らしっぱなしでした。
 特に股間部分なんかは、オイルなのか愛液なのか分からないくらいのグジョグジョっぷりです。
 イクほどの刺激は与えなかったはずですが、高まった興奮と媚薬効果が相まって、軽い絶頂は何度か味わったようですね。
 これで準備は完全に完了。


 あとは、思いのまま響子の身体を蹂躙するだけ。
 生でアイドルマンコに高まった欲望をぶつけまくって、何度も何度もアクメさせてあげます。
 野外、しかも大勢の人が周りにいる環境というのもあってか、最初の頃こそ響子の声や反応は控えめでしたが、アクメを重ねるたびセックスに酔い、獣のような下品な声を放つようになってきました。
 普段は恥ずかしがる『チンポ』や『マンコ』なんていう淫語も恥ずかしげなく絶叫し、「お゛っ、お゛っ……!!」などという雌の本能丸出しの喘ぎを吐く彼女はとんでもないエロさ。
 煽られまくったこちらも全くの遠慮なしに肉欲をぶつけ続け、なんと合計9回も響子の肉壺に欲望を放ってしまいました。
 おそらく響子は100回近くアクメしたんじゃないでしょうか。
 途中失禁までして気絶し、なおもチンポをぶちこみ覚醒させては気絶、また覚醒させては気絶……というループで苛めまくったので、彼女は最後の方は半死半生のグロッキー状態でした。
 流石にやりすぎましたかね……。
 とはいえとんでもなく気持ちよかったのでまあ、よしということで。
 雰囲気に流されての欲望丸出しセックスというのが、これほどの快感を与えてくれるとは思いませんでした。
 クローンリゾート、2日目にして早くも魅力にとりつかれそうです……!


 
 さて、相棒の響子ちゃんがダウンしてしまったので、今日は店じまい―――とはいかず、その後クローンリゾートならではのエロい楽しみがあったのですが……。
 明日以降の日記に書くことがなくなるので、今は伏せておきます。
 その詳細は明日以降をお楽しみに♪

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