最終更新:ID:MSyJe3tXEQ 2017年10月09日(月) 07:59:50履歴
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久々に時間が空いたので忍ちゃんでSS書いた
一度の過ちで一生の後悔、みたいなお話
パスは kakuri
「こうだったらもっとよかった」とかの意見があったら参考にさせてください
アタシ、工藤忍はアイドルだ。……と言ってもまだデビューしてちょっとしか経ってない。
両親と半ば喧嘩するようにして都会に飛び出してきて、ようやくここまでたどり着いたのだ。
沢山の事務所のオーディションに落ちて、辛い思いもたくさんしてきた。
だけど今の事務所に所属できて、少しずつだけどお仕事ももらえるようになってきている。
まだまだこれから、どんどんアイドルの頂点へ!そう思っていた。あの時までは。
ある日の夜。親から渋々与えられたマンションの一室である自宅でのんびり過ごしていた時、携帯が振動してメッセージの着信を知らせる。
「お仕事のオーディションの連絡かな?」なんて思ってそれを開いたアタシだったけど、それは、あまりにも大きな後悔の塊だった。
上京してから半年。あの頃のアタシはただひたすら受けられるオーディションを受けまくって、生活費もかなり削っていた。
その為に、食費も節約に節約を重ねた生活を送っていたのだが、やはりどうしてもお金が足りなくなった事があった。
親と喧嘩同然に飛び出してきた手前、仕送りを増やしてほしいなんて言えるはずもなく、ただ一人、都会で必死だった。
アルバイトをしていたら、レッスンを受けたり自主練の時間もなくなるし、学校の勉強との両立も厳しい。
それに給料も入ってくるまでに1ヶ月くらい待たないといけない。出来ればすぐお金になるお仕事があればいいな、と思っていた。
そんなアタシに浮かんだ一つの解決策。それは、援交、つまり、援助交際。自分を売ること。
少しネットを検索すれば、「本番は絶対なし」でもそれなりの値段がすぐに手に入ると知ってしまったアタシは、最終手段としてそれをリストアップしてしまった。
そして、ある時。それに手を出してしまったのだ。
自宅のお風呂場で、谷間だけを見せるような写真を撮り、ネットの掲示板に「本番なし お口でします 8000円から」とだけ偽名を使って書き込んだ。
少しの間だけ我慢すればいい。それだけでとりあえず数週間は余裕ができる。その思いだけでやってしまった。
書き込みから時間もそう経たずにメールが届き、その中の一人と会うことにしたのだった。
『やあ。本当は工藤忍ちゃんっていうんだね?覚えてるよね?忍ちゃんとエッチなことしたんだけど…
このメッセージを見たらすぐに返信してね?じゃないとこの写真、ネットとか週刊誌とかにばら撒いちゃうよ。』
携帯に表示された脅迫めいたメッセージと、あの時隠し撮りされたと思われる、アタシだとバッチリわかる、行為中の写真。
掲示板への書き込みに対して反応してくれたうちの一人と会った日。
相手は30代くらいの男で、合流するとすぐに自宅へとアタシを誘った。
そしてアタシは男の家で、『絶対に本番だけは無し』という約束だけを交わし、あとはほとんど男の言いなりだった。
初めて見る男の人のおちんちん。それを口に含んだり、舐め回したり。苦しいし苦いしで、本当に嫌だった。
それでも我慢して行為を続けたアタシは、1度射精させて終わりだと思っていた。でも男は「お金を更に払うから」と言って、アタシにいろんなことをさせた。
男の用意したコスチュームに男の目の前で着替えさせられたり、男の目の前で放尿させられたり、一緒にお風呂に入ったり、顔に射精されたり。
「アヤコちゃんも気持ちよくなりなよ」とか言って馴れ馴れしく偽名のアタシを呼びつつ、おもちゃでイかされたときは流石にこのまま本番までされてしまうんじゃないかと恐怖した。
しかし、男は約束通りお金だけはちゃんと追加で払いつつ、本番だけは無し、という約束を守ってくれた。
(この人なら、またお願いしてもいいかもしれない。お金も想像以上に貰えたし、正直イかされたときは気持ちよかったし。)
そう思っていた時期もあったが、それからすぐに今の事務所のオーディションに受かって、2回目3回目、ということはなかった。
そう、この1度の行為。軽率だったと薄々後悔はしていたが、こうして現実として突き付けられると、もう、どうしようもなく、過去にも戻れない。
このメッセージに返信したら、これをネタにきっといろいろさせられる。でも無視したらアイドルとしてどころか、普通の人としても生活できなくなる。
アタシは震える手でメッセージに返信を送る。
『覚えてます。このことを後悔するくらいに。』
正直な気持ちをそのまま伝えた。もしかしたらこちらの気持ちも汲んでくれるかもしれない、と。
返事はすぐに来た。
『次のオフいつ?もう俺が何を言いたいかわかるよね?』
アタシは、きっとこの男の都合のいいペットみたいな存在から逃げ出せないな、と一人悔し涙を流した。
脅迫めいたメッセージを受け取ってから数日後。アタシのオフの日。
男にこの日を知らせたところ、『その日うちまで来い。10時までに来なかったら写真をばら撒く』と返信が来たため、アタシは朝から記憶を頼りに男の家を目指していた。
自宅最寄り駅から数十分。そこから更に歩いて数分。大きめなアパートの一室の前にアタシは立つ。時間はまだ9時半くらい。
呼び鈴を押して、反応を待つ。中からの返事のないまま、解錠する音。
このドアを開けて、中に入ったら、アタシはきっと男の好きにされる。
でもここで引き返したら、写真がばら撒かれて、事務所からは契約を解除され、他の事務所にも書類すら見てもらえなくなるだろうし、地元ですら普通に生活出来なくなるだろう。
もう、アタシに逃げ場はない。アタシは大きく深呼吸してドアを開けて、男の待つ部屋へと入る。
「いらっしゃい。『アイドルの工藤忍ちゃん』。まさかあんなことする娘がアイドル目指してたなんてねえ・・・」
中で待っていた男のイヤらしい目つきと共に出迎えられる。
アタシは言い返す言葉もなく、ただ俯いていた。
「ほら、早く上がって準備してよ。『忍ちゃんの初めて』、ちゃんと綺麗に撮ってあげるからさ!」
男の言葉に、アタシは青ざめるしかなかった。ああ、アタシ、ここで初めて、しちゃうんだ・・・
その現実を目の前に、アタシの身体は硬直してしまい、動けなくなる。怖い。嫌だ。したくない、と。
「・・・・・・・んムッ!!?」
そんなアタシに男が突然キスをしてきた。しかも唇を舐め回すし、口の中にまで舌を入れ込んできた。
あまりにも突然だったので、反射的に抵抗しようとしたアタシだったけど、男にガッチリ抱きしめられて、何もできなくなってしまった。
ベチャベチャと音を立てて重なる口と口。ファーストキスがこんなのになるなんて、思ってもなかった。
やっと口を離されたと思ったら、抱きついていた流れでアタシの背中に回されていた男の両腕が、アタシのTシャツをスルリとまくりあげる。
そのまま自然とTシャツを脱がされ、更にブラも引きちぎるように剥ぎ取られて、上半身裸にされてしまった。
咄嗟に両腕で胸を隠す。…だけど男はアタシのその腕をガッシリ掴んで、隠すなと言わんばかりにアタシの両腕を広げさせてきた。
それにアタシが抵抗しようとすると、今度はアタシのスカートに手を伸ばしてきた。
スカートを捲り上げて、下着ごとアタシのお尻を弄る。時々下着の中に指を入れては、アタシの大事なトコを指先でなぞる。
それを続けられているうち、徐々に男の指先からイヤらしい水音がし始める。自分でもわかる。濡れてきているのだ。
「…ねぇ、ここでしちゃう?外に聞こえちゃうよ?」
男に指で弄られながらそう言われてハッとする。
そう、ここはまだ玄関。アタシの後ろの薄いドアの向こうは廊下。誰が通ってもおかしくない。そんなところに声が漏れたら…
そんなアタシの動揺を男は見逃さなかった。一瞬の隙をついて、アタシのおまんこの中に指を挿れてきたのだ。
「んひっ・・・!!」
突然のことで大きな声が出かけたのを、咄嗟に両手で口を塞いで止める。それが狙いだったのか、男はそのまま指を動かし、アタシのおまんこの中を弄ぶ。
下着の下からのクチュクチュとイヤらしい音が玄関に響く。
「んっ・・・!んんぅっ・・・!!」
アタシは口を両手で塞いで我慢するので精一杯。
・・・・・・マズい。あの時よりも気持ちいい、というか今まで経験したことがないくらい気持ちいい。
必死に堪えるアタシの姿を見て、男は手を止めることなくアタシを快楽漬けにしていく。そして
「――――――っっ!!!」
アタシはそのままあっさりとイかされてしまう。自分でも愛液がどんどん溢れていくのがわかった。
ピチャピチャピチャと音を上げて下着を濡らし、玄関にもシミを作る。立っているのがやっとというくらいに力が抜けていく。
アタシがイクのが落ち着くのを待って、男はアタシのおまんこから指を抜いて、ドロドロになった指をアタシに見せつける。
「忍ちゃん、こんなにエッチなんだね?ほら、もっと気持ちよくしてあげるよ。奥においで?」
そう言って男は玄関から奥の部屋へとアタシを案内する。
前に来たときと変わらない部屋の片隅のベッドのすぐ側に、アタシから脱がしたTシャツとブラを置く男。
アタシは少しフラフラしつつもついて行き、自分の愛液でドロドロになったパンツを脱ぎ、スカートも脱ぎ捨てる。
全裸になったアタシを、男は優しく抱きしめて、胸を揉みしだきながらディープなキスをしてきた。
イかされてからボーッとしていたアタシは、それを拒否することなく受け入れて、そのままゆっくりとベッドに押し倒される。
「それじゃ、『エッチなアイドルの忍ちゃん』の初めて、やっちゃうよ?」
わざとらしく強調してアタシに問いかけてくる男。
もう、ここまで来てるし、ここで拒否しても、アタシのアイドル生命…いや、人生が真っ暗になってしまう。
アタシが小さく頷くと、男はコンドームをおちんちんに付け、更にビデオカメラを取り出す。
それを見てアタシは少し驚いてしまうが、そういえば玄関で「撮ってあげる」とか言ってたっけ。
と言うか、前回隠し撮りされてたくらいだから、もう最初から全部撮られてるのだろう。
「じゃ、いくよ・・・・・」
カメラに気を取られてるうちに、男のおちんちんがゴム越しにアタシの割れ目に擦り付けられる。
ゴム越しとは言え、熱り立ったそれからは熱を感じられ、それが、ゆっくりとアタシの中に
「んっぐっ……い、いた……」
アタシの愛液で滑るように入ってきた。そしてアタシの処女膜をゆっくりと破っていく。
ヒリヒリとした痛みが下腹部を襲う。それに予想以上におちんちんが大きくて、息苦しさを感じる。
「力抜いて、力抜いて」と男に言われるが、アタシからすればおちんちんをアタシのおまんこから抜いてほしい。
「―――っはぁっ!っくぅぅっ・・・!」
痛みに耐えつつ、おちんちんの侵入を感じる。お腹の中に熱いものが入ってきてて、違和感しかない。
予想以上に大きいそれは、アタシにとってはまだ苦痛を与えるだけのものだ。何ならずっと指で弄ばれていたかったくらい。
自然と涙も流れてしまったけど、これは痛みのせいだろうか。処女を失ったことに対する悲しみだろうか。一度の過ちを悔いるのものなのか。
色んな感情が入り混じって、自分がわからなくなってきた。そんなアタシに男は再びのディープキス。余計に頭がボーッとしてしまう。
「ほら、全部入ったよ?」
男にそう言われて、上半身を起こして自分の下半身の方を見る。
確かに今アタシの股間は、この男の股間に密着していて、おちんちんは根元まで見えず、アタシの中で固く熱り立っている。
あぁ、本当にこんなことになるなんて、思ってもなかったな…なんであんな軽率なことしちゃったんだろ…
アタシは改めて過去を悔やんだ。
こんなことするために、親と喧嘩してまで飛び出してきたわけじゃないのに。これからこういうことを続けないと、まともに生きていけないんだ。
こんな自棄気味の思いすら出てきたくらいだ。
アタシがそんなことを考えてることなんて知らない男は、ゆっくりと腰を動かし始める。
それに同調して、アタシの中に入っていたおちんちんが、ゆっくりとアタシの中から出ていく。
その動きでアタシのおまんこの中が刺激され、また初めての感覚に囚われる。
そしてある程度のところで、再びおちんちんをアタシの中へと入れていく。そしてまた刺激されるアタシのおまんこ。
「――んんっ、はぁぁっ・・・・・・っふぅぁ・・・・・」
まだ痛みはあるが、その中でも僅かながら「気持ちいい」を感じて、アタシは声を漏らす。
そのアタシの様子を見て、男は腰の動きを少しずつ少しずつ早めていく。
おちんちんが出ていく。入ってくる。その度に刺激されるアタシのおまんこ。
さっきまでの指で弄られてたときとは全く違う、強い快感。
「んっ、んっ、んんっ・・・すごっ、いいぃ・・・・・・」
さっきまでの痛みは何処へやら。次第に「気持ちいい」が勝ってきた。
もっと、もっとほしい。そう思っていたら、急に男がおちんちんを全部抜いてしまった。
「ほら、姿勢変えて。お尻こっちに向けて。」
男に言われるまま、四つん這いになってお尻を向ける。
この姿勢、すごく男の言いなりにされてる感がして屈辱的だ。でも逆らえる立場にないアタシにはある意味ピッタリな体勢だった。
「んひゃっ!?な、にっ、これっ・・・っ!!」
そんなアタシのおまんこに再びおちんちんが突き刺さる。
さっきまでとはまた違う快感が一気にアタシを襲う。
お尻を鷲掴みにされた状態で、後ろから突き込まれるおちんちんは、アタシをどんどん快楽の海へと沈めていく。
「ひっ、やっ・・・!な、にかっ・・・きちゃっ・・・!イッ・・・・・・ッくぅっ・・・・!」
ピシャァッ!と音を立てて、アタシの愛液がおまんことおちんちんの隙間から吹き出る。
こんな体勢のまま無様にイかされて屈辱的、という思いもあるにはあったが、それ以上に気持ちいいという思いがあって頭がぐちゃぐちゃだ。
アタシがイったのを見た男は、再びおちんちんをアタシから抜いて、ベッドに仰向けに寝転ぶ。
熱り立ったおちんちんだけがピンとそそり立ち、アタシのおまんこを待っている。
「ほら、忍ちゃん、自分で入れてごらん?」
そう言うと男は何もせずただアタシを見るだけになった。
片手に持ったビデオカメラは相変わらずアタシを舐めるように撮っていて、きっとさっきの無様なイき様もバッチリ撮られてるだろう。
アタシは、イったばっかりでボーっとするまま、身体を起こして男の上に跨る。
そして片手でおちんちんを優しく持ち、そしておまんこに入れつつ、ゆっくりと腰を下ろす。
「あっ、あっ・・・下からっ・・・・・んんっ!」
ゆっくり入れていくつもりだったのに、ボーッとしすぎて力が抜けて体勢を崩し、一気に根元まで入ってしまう。
おまんこが下から一気に突き上げられるような感覚に、アタシは再び軽くイってしまう。
そんなアタシを見た男は、カメラを一旦ベッドの横に置き、上に跨るアタシの手を取り抱き寄せる。
そしてアタシと身体を密着させた状態で、腰を一気に動かしだす。
「あっ、まっ、て・・・・!あた、し・・・・イって・・・・・っはぁ、っん・・・!」
パチュンパチュンと肌が触れ合い液体の弾ける音が部屋に響く。イってる最中にまた快楽に襲われたアタシはもう頭の中がぐちゃぐちゃだった。
屈辱とか、後悔とか、今はどうでもいい。とにかく今は気持ちいい。それだけだ。
男の身体に押し付けられるようになってるアタシのおっぱいも、なんだか擦れて気持ちいい気がしてきたくらいだ。
そんな感覚に囚われたせいか、もうずっとアタシはイき続けてるんじゃないかってくらいに愛液を飛ばし続けていた。
「あっ!んっ・・・!い、い・・・よぉ・・・!・・・・・・・んぃっ!?あ、あつ、いのぉ・・・・?で、てぇ・・・・・?」
アタシを攻め続けていたおちんちんも限界を迎えて、ついに射精してしまう。
ゴム越しとは言え、アタシの中に熱いものが放出された感覚がなんとなくわかった。おちんちんがビクビク今までにない動きをしたからだ。
「っはぁー・・・・すっげぇ出た・・・・・」
おちんちんがビクビク脈を打つのが止まってから、男はアタシを開放した。
アタシはイき続けだったせいもあって、男の上から転がるようにしてそのままベッドに横たわった。
そんなアタシに、ゴムを外して精液でドロドロなおちんちんと、精液のたっぷり入ったコンドームを向ける男。
「ほら、こんなに出たよ。本当なら忍ちゃんの中にこんなに出てたんだよ?」
そう言いつつ、見せつけていたコンドームの中身をアタシの口の中に流し込んでくる。
そして吐き出す暇も与えられず、おちんちんも口の中へと侵入してくる。
「んむぅっっ!!」
アタシは精一杯の抗議をしたが、男には聞き入れられず、精液を飲み込まされ、おちんちんの掃除までさせられた。
前回のときもそうだったけど、やっぱりこれは飲むものではない。美味しいなんて微塵も感じなかった。
ある程度で満足したのか、男はおちんちんを口から離してくれた。そしてアタシに
「ところで・・・忍ちゃんの愛液で忍ちゃんの服ビッチョビチョだよ?洗濯してあげるね?」
と告げた。言われてからベッドの下を見ると、確かにアタシの服がビチョビチョに濡れてしまっていた。
確かにあれは着て帰れない。それに着替えもないから洗濯してもらう他に手はない。
でも乾くまでの時間、アタシはどうなるのか。・・・・・・・・考えるだけ無駄かな。
「明日もオフでよかったねえ。泊まりで明日までいっぱいできるよ!」
そう、アタシは2日続けてオフだと男に伝えてしまっていたのだ。
まさか、こんな形でそれを利用されてしまうとは、流石に予想していなかった。
ここでアタシが反発したら、きっとあのビチョビチョの服のまま帰そうとしてくるんだろう。もう、男の言うことには逆らえない。
「とりあえず、ほら、お風呂入ろう?」
そう言って男はアタシの服と一緒に浴室へと向かう。アタシはそれにフラフラと付いていくのだった。
男の家まで来て、何時間経っただろうか。
一緒に入ったお風呂でもセックス。ご飯を食べてからセックス。ベチョベチョになったベッドでは眠れないからセックス。
何度も何度もいろんな体位でセックスした一晩。いったいアタシは何回イかされたのだろう。
男も何度もイってるはずなのに、なかなか勢いが衰える様子はない。精液の入った使用済みのコンドームの数がそれを物語っている。
そう、この男、避妊だけはちゃんとしてくれていた。何度挿入しようが、絶対にゴムは付けていた。
そのせいか、アタシには一つの思いが生まれていた。ゴムをせずにしたらどうなるんだろう、と。
お互いに服も着ないまま、軽い朝食を取り終えたところで、再びお風呂を提案される。
その提案にアタシは反対せず、男と浴室へと向かう。そしてその中で、アタシは男に提案してしまうのだった。
「あの、さ・・・・ゴム・・・・・なしで・・・・やって・・・・・?」
壁に手をついてお尻を突き出し、自分でおまんこを開きながらの提案。
これが遠くない未来に取り返しのつかない後悔になるとは考えもせず、アタシはただ好奇心を満たすことと、快楽を求めるだけだった。
男はアタシの誘いに、「最後までするけど、いいんだね?」と尋ねる。
アタシは「うん・・・いいよ・・・?」と震える声で返事をした。そして
「あっ、あつっ、いのぉ・・・・!はいっ、てぇ・・・・!」
アタシのおまんこに、ゴムを付けていない、熱いおちんちんが入ってきた。
今までとは格段に違い、熱いおちんちんの存在感がアタシの頭を犯す。これが本当のセックスなのだ、子作りなのだ、と。
ゴムなしの本当のセックスだからか、男も最初から本気でアタシを攻める。後ろからアタシのおまんこの奥の奥までおちんちんを突き込んでくる。
「んぅっ・・・!あっ、やぁっ・・・・!お、くっ・・・・・!つい、っ、ちゃ、あっ!」
ジュプジュプと愛液でドロドロの肌と肌が擦れ合う音が浴室に響く。
昨日から何度もしてきたはずの行為なのに、どうしてこんなにも気持ちが良いのか。
こんなにゴムなしセックスが気持ちいいなら、最初からこうしておきたかった。
「よーしっ・・・・・出すぞぉ・・・・?忍・・・・・いいんだよなぁ・・・・・・?」
「う、んっ・・・・!だし、てぇ・・・・・い、いよぉ・・・・!アタシっ、も、イっ、ちゃ・・!」
そして、ついに男が射精する。今回は、アタシのおまんこに、直接。
「あっ、ああぁっ・・・・!で、て・・・・あつ、いのぉぉ・・・!あはぁぁ・・・・・イっちゃ、ってる、の、にぃ・・・・」
ゴムに受け止められることなく、アタシのおまんこの中に放たれた精液の熱を少しだけ感じた。
アタシはイクのを抑えきれず、プルプルと身体を震わせ続ける。
そんなアタシからおちんちんが抜かれ、落ち着くまでそのままにされると思っていたところで、男がアタシの身体を反転させ、正面から抱きしめて、更にキス。もちろんディープなの。
イキっぱなしでヘロヘロなせいで、流れに身を任せきっていたアタシ。再びおちんちんが入ってくる感じがした時にはもう遅かった。
「やぁっ!まっ、ってぇ!アタシっ・・・・まだ、イって・・・・るぅんっ・・・・!!」
アタシの愛液と男の精液でドロドロなアタシのおまんこは、ザルに水を通すかのように、容易くおちんちんを再び迎え入れていた。
抱きかかえるようにしてアタシの身体を持ち上げ、アタシのおまんこの奥へ奥へとおちんちんを押し込んでいく。
密着している状態から更に奥を突き上げられる感覚で、アタシは更にイクのが止められなくなり、イきながらオシッコを漏らしてしまったりもした。
そのまま中出しされる度に体勢を変えてのセックスが続いた。最初の中出しを含めて5回程出されたところで、男も流石に疲れたようで、アタシを開放する。
アタシの方は、もう息をするのがやっと、というくらいにぐったりで、浴室の床に仰向けに倒れたまま動けなかった。
だらしなく広げられたままの両足。丸見えのおまんこからは精液がポタポタと溢れだしていた。
お互いに動けるようになってから、改めてお風呂に入って身体を綺麗にする。
・・・・・が、アタシのおまんこからは精液や愛液が溢れて止まらず、落ち着くまで長い時間を要した。
そして。天国か地獄かわからなくなってしまった長いオフが終わりを告げる。
アタシは男が洗濯してくれた自分の服を着て、玄関へと向かう。
「じゃあね、忍ちゃん。また呼び出すかもしれないから、そのときはよろしく」
男はわざとらしくビデオカメラをアタシに見せつけながら、そう言ってアタシを見送った。
玄関から外へ出て、アタシは自宅へと向かう。
・・・・・・・・・これでよかった。これでよかったはずなんだ。明日からまたアイドルとして頑張っていける。何も変わらない日常が送れる。
そう自分に言い聞かせながら。
それからと言うもの、アタシはアイドルとしていろんなお仕事をさせてもらい、徐々に知名度も上がっていっていた。
その一方、あの男からの連絡はあれっきり全く無く、拍子抜けしてしまっていた。
また言いなりにさせられて、好き勝手セックスさせられるものだと思っていただけに、ちょっと寂しい。
・・・・寂しい?いや、そんなことはない。呼び出されないならそれでいいんだ。・・・・・でもやっぱり気持ちいいことしたい。
オナニーだけでは物足りなさを感じるが、今のアタシが援交なんてしたら、それこそ本当に終わりだ。でも気持ちいいことしたい。
売れ始めのアイドルと、快楽に溺れるダメなメス。2つの立場に板挟みに合うアタシ。そんな状況がしばらく続いた。
そんなある日、アタシは急な体調不良が続くようになる。吐き気や腹痛、頭痛・・・・
それでもなんとかレッスンなんかを頑張ろうとしていたけど、耐えきれなくなって休みをもらうことにした。
・・・・そして、一つの疑惑を晴らそうと試してみた。
そう、あの時、ゴムをせずにしたセックスで、子供が出来てしまったのではないか、ということ。
自分に出ている症状を検索したときに、つわりの症状に似ていることに気づき、ハッとしたのだ。
確かにそれが始まるのにはちょうどいいくらいの日数が経っている。そして、それの原因になる子作りセックスにも心当たりがあった。
・・・・・・・まさか。まさかそんなはずはない。そう自分に言い聞かせながら試してみた妊娠検査薬。結果は・・・・・陽性。
アタシは一瞬で頭が真っ白になる。
なんで。なんであの時アタシはあんなことを。どうして。そんな誰にも言えない後悔がアタシを襲う。
そしてアタシは震える手で男に連絡を取ろうとする。・・・・・・しかし、掛けても掛けても電話に出ないし、送ったメッセージにも既読がつかない。
諦めず時間を置いて掛けなおしたりしてもやっぱりダメで、アタシはますます慌てることになる。
翌日、このままでは埒が明かないと思い、直接男の家に行ってみると、そこはもう空き室になっていて、とうとう男の行方はわからなくなってしまった。
・・・・・・・・・・アタシ、なんであんなことをしちゃったんだろ・・・・・
遅すぎる後悔は、工藤忍を一生苦しめることになった。
473 :名無しさん@おーぷん :2017/09/29(金)07:02:47.598 ID:??? >>464
読んだよー
ちょっと堕ち描写がマイルドかなって思った
感じっぷりは控えめでもいいけど、精神的な落差はもっとあってもいいかなって
1件561 :名無しさん@おーぷん :2017/09/29(金)23:24:50 ID:???亀だけど
>473ありがとう後悔することに重点置いてて中途半端になっちゃってたかな…
アイドルマスター シンデレラガールズ エロ隔離スレ 286人目(コンマ)
http://hayabusa3.open2ch.net/test/read.cgi/appli/1...
コメントをかく