最終更新:ID:SEIcoYccJg 2016年08月06日(土) 01:39:18履歴
もともとボリューム偏ってたのに加筆しちゃってかんっぜんにバランスが取れなくなったので分離しました…。
茜「おはようございますっ!!」
P 「おうおはよう茜。この暑さに負けず元気なことで」
茜「ありがとうございます! いやー、今日も事務所まで走ってきたから喉が渇いてしょうがないです!」
ゴクゴクとスポーツドリンクを呷る茜。
…ペットボトルの中身はもうほんの僅か。オフィスに上がって来るまでにもさんざん飲んできたようだ。
茜「…あっ」
P 「ん? どうした」
茜「…いえ! なんでもありません!」
…それはそうだろう。茜はいつも自分用のボトルにスポーツドリンクを入れてくる。
だが今飲んでいたのは事務所内の自動販売機で売っているものだ。
要するに茜は道中ですでに一本飲み干した上でもう一本も飲み干しかけているわけで。
茜の身体にはかなりの量の水分が溜まっているはずだ。
そそくさと荷物を置いて動き出す茜。
逃すか。
パァンッ
茜「? ……あれ?」カクンッ
急に手ごたえをなくしたかのように茜の身体から力が抜ける。
茜「今、私…何をしようとしてたんだっけ?」
P 「茜ー、次の仕事の打ち合わせをするぞ」
茜「はい! 今行きます!」
先ほどまでの落ち着きのなさが嘘のように平常通りのテンションに戻る茜。
…茜には尿に関する感覚「忘れて」もらった。
どれだけ膀胱が尿意を訴えようとも、今の茜の脳までそれが届くことはない。
それだけでなく、たとえ決壊を迎えたとしても茜はそれに気付くこともできない。
本人が意識できない状態で尿が勝手に漏れ出すさまを見てみようというわけだ。
茜「…ああ、忘れてた」シュルッ
ついでに下着も脱いでもらった。
活発な茜は普段から割と無防備だったりする。スカートの中から下着が覗くことなど日常茶飯事だ。
…さあ、どうなる?
---
P 「――大まかな流れは以上だ。衣装の方は後日確認してもらう。楽しみにしててくれ」
茜「おおっ! ついに見られるんですねっ!」ガタッ
興奮して勢いよくソファから立ち上がる茜。
――と、その弾みで茜の脚の間から一滴が飛び出し床に染み込むのを俺は見逃さなかった。
…そろそろか。
P 「なあ茜。レッスンに行く前に、今回のダンスがどんなものなのか、少しだけ見せてもらっていいか?」
茜「え? はい、構いませんよ! …といっても、オフィスじゃ狭いので、
あんまり大きな動きはできませんね。気をつけます!」
茜が得意げな笑みを浮かべながらバッとポーズをとる。
肩幅に開いたその脚の間から、先ほどよりも長く、
滴というより糸と言った方がふさわしい量の液体がほとばしった。
---
茜「――で、ここでこう! ここでこうです!」ピュッ ピュッ
茜がステップを刻んで小さく跳ね回る度に、短いスカートがめくれ秘所が顔を覗かせる。
それと同時に、その溝の中から水滴が勢いよく飛び出していく。
茜「――で、最後はキメポーズっ!!」ジョッ
ダンスが終わり、ビシッとポーズが決まる。
度重なる先走りですっかり濡れて股間に張り付いたスカートを通り抜け、
ダンスの緊張状態を解いた茜の身体から、完全に水流と化した尿が吹き抜けた。
茜「どうですかプロデューサー! 私、キマってますか!?」ジョッ ジョッ
興奮した様子で身を乗り出す茜。
彼女の呼吸に合わせるかのように水流が飛び出し続ける。
もはや股間から飛び出してくるその音まで聞こえてくるほどだ。
P 「ああ、良いダンスだった。さすがは茜だな。本番がすごく楽しみになってきた」
茜「本当ですか!? くぅ〜っ!! ありがとうございます!!!」シュウウウウッ ジュッ
茜のオーバーなリアクションに合わせて緩急を付けながら漏れ出ていく尿。
…もうかなりの量が出てきている。
ここまで来たらたとえ止めようとしても完全に止めることはもう不可能だろう。
P 「茜、茜」
茜「はいっ! なんでしょう!」
P 「ほい」パァンッ
茜「へっ」ショッ
―――――
茜「〜〜〜〜っ!?」
P 「ん? 茜、どうした」
茜「なっ、なんでっ!? さっきまでっ、って、なに、これっ!?」ピュッ ピュッ
辺りに撒き散らされた跡と、自身のスカートの惨状とその中の格好、
とどめに殴りつけられたかのように急に下腹部を貫いた尿意と、
次々と理解を外れた情報に襲われ、完全にパニックに陥る茜。
茜「だ、だめっ、とま、とまっ、てぇ…っ!!」ピュッ ピピュッ
…思ったよりも持ちこたえる。
先ほどまで完全に水流だった尿が、頻度は激しいながらもまた滴程にしか出てこなくなっている。
ただ、そちらを抑え込むのに全霊を傾けているようで、こちらの存在がほとんど頭に入っていないようだ。
P 「……茜」ツン
茜「!!!!!???!?」ジョオッ
突然の不意打ちに気が逸れた隙を狙って、水流が容赦なく身体から飛び出した。
茜「プ、ププププププロデューサー!? あ、あの、これはっ、えとっ」ジョッ ジョッ
P 「ん? なんだ?」
茜「い、いいいいえそのっ、あ、あわわわわ、ま、待っ…」ジョッ ジョッ
ジョオッ
茜「っ!?」
シュイイイイイイイイイッ
茜「あ、だ、や、やだっ、なん、でっ…! とまんない、のぉっ…!」シュイイイイイイイイイイッ
完全にブレーキが効かなくなったようだ。
茜「と、トラー…イっ………!」シュイイイイイイイイイ
それでもなんとか止めようと必死に全身に力を込める茜。
大した根性だ。だがいくら根性を見せても身体は言うことを聞いてはくれない。
茜「はーっ……はーっ……ぬ、ぎ、ぎぎぎ…!」シュイイイイイイイイイ
ガクンッ
茜「ひ!?」シュイイイイイイイイイイイ
突然膝が折れ尻もちをつく茜。
事務所まで走った後ロクに休憩もしていない脚でそれだけ力んだらそりゃそうなる。
茜「やだ…やだぁ……」シュイイイイイイイ
…それにしてもどれだけ溜め込んでいたのだろうか。まだ止まる気配がない。
……さすがにここまで滅茶苦茶にやらかしたら忘れさせてやらないと可哀想だな。
パァンッ
茜「あ、あれ?」シュイイイイイイイイ
P 「どうした?」
茜「え、あ、いや…? どうしたんでしょうね…? ちょっと疲れてるんでしょうか?」シュイイイイイイ
P 「珍しいな、茜の方から疲れてるとか言い出すなんて」
茜「いやー、なんだか脚に力が入らない気がして…。」シュイイイイイイ
当たり前だ。
下半身は水流を滞らせることを拒み、完全に弛緩しきっている。
P 「無理はいかんぞ。休憩室で少し休んできなさい」
茜「いや、まだ事務所に来てからなにもしてませんし!少し!気合が!足らないみたいです!」シュイイ… ジョッ ジュウウウウッ
意気込みに合わせて威勢よく水流が噴き出す。
もはや水鉄砲だ。
P 「い、いいからほら、休んできなさい。それも仕事だと思ってな」
茜「そこまで仰るならわかりました!全力で休むことにします!」ジュイイイイイイイイッ
茜「トラーイっ!!!!」ジョッ ジョッ ジョッ ジョッ
辺りかまわず水鉄砲をまき散らしながら、茜は休憩室に駆け込んでいった。
…勢いが増してないか?
……いつまで出すんだ…
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