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窓の外に目をやると、森林が流れていくのが見えるばかりだ。
現在地は深夜の高速道路。担当アイドル・原田美世に電話で呼び出された俺は車に乗せられ、彼女の運転で閑散とした車線を走り抜けているのだった。
「なあ、美世。どこまで連れて行くんだ?」
俺は美世に質問する。
出発してから時間が経っていて、幾度となく問いたこれの答えは「もう少ししたらわかるよ!」なのだったが、今回は違った。
「プロデューサーさんはあたしのこと好き?」
突然だった。突然、美世は俺にそう尋ねてきた。道路に並んでいる電灯が一定のリズムで、切羽詰まっているような美世の顔を照らす。
「…………美世は俺の担当アイドルだ。大事な相棒なんだ。信頼していて、好きだけど、恋愛とかそういうのじゃない」
「あたしはプロデューサーさんの事が好き!」
美世は、プロデューサーとしての立場を盾にして逃げに走った俺を全速力で追いかけ、捕まえるように、言い放った。
「あたしは……男の人としてプロデューサーさんが好きなの」
「………」
「故郷の石川で、仲間のみんなと車をいじってた時には考えられなかったステージ。プロデューサーさんはあの華やかな世界にあたしを連れて行ってくれたんだよね」
「…………」
「すごく嬉しかった!そして……いつもあたしの助手席で支えて見ていてくれたプロデューサーさんを好きになったんだよ」
「……………」
「アイドルとプロデューサーが恋愛しちゃダメって言うのはわかってる、わかってるよ……でも、あたしはプロデューサーさんが好きで、火がついた気持ちはもう止められないの!」
「………………」
「プロデューサーさん……答えを聞かせてよね」
車内には乗っている車が地面を駆る音だけが響く。担当アイドルが抱いていた熱い想い。20歳の女の子の恋心。
耳を澄ませると、いつもより鼓動が早いエンジン音まで聞こえてくるようだった。
結論を出し、正直に気持ちを伝える時が来た。
「……俺も美世の事が好きだ。他の誰よりも、何よりもだ」
途端、彼女の顔が明るくなったのがわかり、彼女は頬を紅潮させる。
「これで恋人なんだね!」
「あまり大っぴらには出来ないけどな……なあ美世、これどこまで行くんだ?」
「もう着くよ……ほら、見えてきた!」
そう言って美世が指をさしたのはもう閉店した後のパーキングエリアだった。

# # #

「ここは……パーキングエリアか?」
「そう!あんまり人が来ない事で有名なんだよね!」
他に車もいない駐車場に愛車を停め、シートベルトをカチャカチャと外す美世。
降りるにしてもここには何もないはずだが?
「ほら、プロデューサーさんも外して外して」
「外は暗いから降りたら危険だぞ?」
「もう!そうじゃなくてっ!……あたしたち恋人になったんだから、やることがあるんだよ」
恥ずかしがりながらそう言った美世は、着ていたTシャツを脱ぎ始めている。
月明かりが車内に差し込み、美世の真っ赤なブラジャーが空気にさらされる。
勝負用なのだろうか、フリフリが付いており、一目で虜になってしまうようなセクシーさだった。
「美世はこういうの始めてか?」
「その言い方、プロデューサーさんはあるのっ!?」
「無いよ……俺も、美世と同じで初めてさ」
「じゃあお互い若葉マークなんだね!」
「そうだな。さしずめ、新車の初乗りって所か?」
「もう!……あ、そっちの方はお願いね?」
そんな会話をしつつ、椅子を倒して寝っころがれるようなスペースを確保する美世。
チラチラとこっちを見てくる視線の先は顔か股間か。
「ねえ、この真っ赤なブラジャー似合ってるかな?」
美世は運転席からシフトレバーを挟んで身を乗り出してきて、胸元をこちらの顔に近づけながら聞いてくる。
「似合ってるよ……実は興奮してるんだ」
「ありがとう……」
肩を抱き寄せて唇を重ねたら、滑らかに舌が割り込んできた。唾液と唾液を交換するディープキス。
美世の唾液は甘いようだった。
ゆっくりと顔を離す。唾液のアーチを手で切りながら、美世は「じゃあ、チャック下ろすね」とズボン迫る。
ジィッ、とゆっくりジーンズのジッパーを下されて股間が弄られ、陰茎が露出するヒンヤリとした感触。
「すごい……思ったよりも……」
「どうだ?」
「そこのレバーに似てないんだね。……ちょっぴり握り方とか練習してたのに!」
苦笑いする俺。
美世は陰茎___ペニスの匂いを数回嗅いだ後、意を決したようにして口に咥えた。

# # #

ジュプッ!グチュ、ジュプッ!
車内に水滴が跳ねるような音が響く。
結論から言うと、美世は激しかった。「こんな感じだよね?」とそっと咥えてきたのは最初だけで、あとは全力トップギア、舌全体で搾り取られるような快感が俺の身を襲ったのだった。
「ぷはあっ!どう!?気持ちよくなってきた!?」
「気持ちいいよ美世っ!」
「良かった!」
息継ぎをした美世は更に勢いを増してフェラチオをしてくる。
もう限界だった。
「出るぞっ!」
「!?」
咄嗟のことなのでペニスを咥えたままの美世。俺は彼女の口に白濁した愛をぶちまける。
「苦いっ…なにこれ!?」
「今飲んだのが精液だよ」
「ガソリンかと思った!」
「飲んだことあるの?」
「ジョークなのわかってよね!」
口の中に出されて怒ってるようだが、満更ではない表情をしている美世だった。

# # #

「じゃあ本番……正真正銘の『初乗り』だよ?」
「……わかってるさ」
美世は既に丈の短いスキニージーンズを脱ぎ捨てて、上とお揃いの真っ赤なTバックをこちらに見せていた。
するり、とそれを外すと興奮した証である愛液(美世曰く『ウォッシャー液』)が糸を引いていて、彼女のツヤのある黒髪と同じ、黒色の陰毛を讃えた局部が顔を出した。毛は剃り揃えられていて整っており、清潔さを感じさせる。
後部座席に腰を下ろしM字開脚の体勢になる美世。俺はその中心に顔を埋める。
「ひゃっ!」
可愛らしい嬌声。恥丘は若干盛り上がり気味で、逆にそれが俺の心をそそらせる。テラテラと光っている陰裂周りを舐めてから、舌を入れる。
ビチャ、ビチャと先ほどとは違う種類の水音。
「あっ、そこ舐めたらダメっ!汚いよ!」
息を荒げ喘ぐ美世。
嘘だ。美世は確実にこのシチュエーションの為に準備している。毛を剃り、シャワーを浴びて局部を綺麗にして、勝負下着に着替えてからここに来ている。
俺は舌を抜いた。彼女は明らかに安堵の表情を浮かべているようだが、俺はそれを崩すように、
「んあああっ!?」
指を二本挿しこんだのだ。
寿司を握るときのように、二本の指を合わせカーブを描きながら、美世の膣内を擦っていく。
「やっ、やめっ、やめてっ!そこダメっ!」
「気持ちよさそうにしてるからダメ!」
手を動かす勢いを止めずに、俺はそう宣告する。美世は後部座席をギュッと掴んで離さない。
「んひゃあっ!あっ、おしっこっ!おしっこ出ちゃうのっ!」
インターネットで潮の吹かせ方を知っといて良かった。まさか実践する日が来るとは思わなかったが。
「片付けは手伝ってやるから、出しちゃっていいんだぞ?」
「ああああんっ!」
プシュップシュッ……チョロロロ。
両手で顔を隠す美世。どうやら潮を吹きやすいだけではなく、イッた時にお漏らしもしてしまう体質らしかった。
「美世……」
「うう……幻滅した…よね」
「してないよ。どんな美世だって、可愛いさ」
「そう言ってくれても、恥ずかしいよ…」
美世の顔は、羞恥で先ほどの下着よりも真っ赤になっていたのだった。

# # #

気を取り直して(美世をその気分に戻すのにちょっと時間がかかった)、俺は後部座席に寝転がる美世の身体に覆いかぶさる。
「重くないか?」
「大丈夫だよっ」
「挿れるぞ」
「うん……!」
つぷ、つぷぷぷ。
そそり立つペニスが、美世の『乗車口』を掻き分けて奥に入っていく。
「あっ♡あっ♡」
前戯でほぐれてはいるものの初めてという事もあってやはり膣内はペニスには狭く、美世の暖かさが直に伝わってくるようだ。
「全部、入ったぞ」
ダンスレッスンや基礎トレーニングなどで鍛えられ、しなやかになっている彼女肉体は全身で抱きしめると、側から見るよりもしっかりしていることがわかる。
「んっ、大丈夫っ!……あはは、プロデューサーさん、あったかい!」
「よし、じゃあ動くぞ!」
俺は腰をゆっくりとストロークさせていく。ゆっさ、ゆっさ。車体が揺れているのがわかった。
「はあっ♡はあっ♡まだ大丈夫!」
「よし、二速!」
若干腰を振るスピードを上げる俺。
美世は身体を反らせており、明らかに感じている。
「あっ、あっ、はぁんっ♡」
「気持ちいいかっ!」
「きもちっ、よすぎてっ、へんになっちゃうよぉっ♡」
パンッパンッ、という音が車内に響く。
俺はもう限界だった。
「出すぞ!」
「んあああっ!」
美世が絶頂を迎えて身体を大きく仰け反らせた瞬間。
ピュルッ、ピュルルルッ!
そんな音が聞こえた気がして、俺は美世の膣内に燃料を注ぎ込んだことを確信した。
〜〜
「はあっ、はあっ、はあっ。子供っ、出来ちゃったらどうしようねっ」
「ふぅ……子持ち車アイドルとか、やってみるか?」
「それも面白そうだね……今日は忘れられない夜になったよ」
「俺もさ」

# # #

ロマンチックな夜を過ごした次の日も仕事がある。
まず普段アイドルの仲間を送ったりしているこの車の証拠隠滅には非常に気を遣った。拾えば済む毛なんかはともかく、美世のおもらしの匂い取りにはだいぶ手間がかかったものだ。(志希なんか乗るたびにニヤニヤしてやがる)
そして、美世のことだ。流れで生中出しをしてしまったが妊娠でもしていたら大変である。しばらく様子を見たが、本人が「ちょっと残念だけど妊娠はしてなかったよ!」と冗談かどうか分からないことを言ってたので多分問題は無いのだろう。
〜〜
「お仕事お疲れ様でした!」
事務所から出てきた俺を美世が迎えてくれた。もう夜8時だ。
「どうした美世。今日はオフだろ?」
「プロデューサーさん、お腹空いてるかなと思ってご飯作ったよ!……今からウチまで来ない?」
「…じゃあせっかくだからご馳走になろうかな!」
「やった!じゃあ、車は裏の駐車場に停めてあるから、そこまで行こっ!」
美世の溌剌としてキュートな笑顔を見て、俺の疲れは吹き飛んだのだった。

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アイドルマスター シンデレラガールズエロ隔離スレ 212人目(コンマ)
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