学校では教わることのない日本の自虐史観を省いた歴史を年表にまとめたもの。

1845年-1860年編集する

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  • 1845年1月4日（弘化元年11月26日）
幕府、徳川斉昭の謹慎を解く。
  • 1845年2月15日（弘化2年1月9日）
米国下院統計委員長ザドック・プラット、米国と日鮮両国間に通商関係開始方に関し建議案を提出。
  • 1845年3月
フロリダ、米合衆国加入。
  • 1845年3月24日（弘化2年2月17日）
米国捕鯨船「マンハッタン」太平洋上に遭難の邦人22名を救助し同日安房南朝夷村沖に到着、漂民1名を尋て上総一宮に2名を上陸せしめ米船の江戸湾来航を予告。
  • 1845年4月17日（弘化2年3月11日）
米船江戸湾に至る番船浦賀沖に投錨を命ず。
  • 1845年4月20日（弘化2年3月14日）
浦賀奉行、支配組与力等米船に至り漂民を受け取り薪水を給与し以後再びこの例に拠らずと帰帆を命ず。
  • 1845年7月
アイルランド凶作。
  • 1845年7月5日（弘化2年6月1日）
幕府、蘭国に返書を送り祖法尊守を以て開国勧告を拒絶、以後再び通信なきを求む。（8月13日手交）
  • 1845年8月6日（弘化2年7月4日）
英海軍大佐ベルチャー、サラマング号を率い長崎に来り、測量許可薪水給与を請求。
  • 1845年8月7日（弘化2年7月5日）
長崎奉行、測量を拒絶、薪水給与を英艦に告ぐも、ベルチャーこれを無視して湾口の小島に上陸天体を観測す。
  • 1845年8月8日（弘化2年7月6日）
奉行、英艦に薪水食料を送り再渡禁止を伝う。8日サラマング号帰帆。
  • 1845年9月14日（弘化2年8月13日）
長崎奉行、蘭館長ビクに蘭政府宛返翰及び奉行申渡を交付。
  • 1845年11月29日
上海英租界土地章程成立。
  • 1845年12月
テキサス、米合衆国加入。
印度にシーク戦争。
  • 1846年4月30日（弘化3年4月5日）
英船那覇に来航、宣教師ベッテルハイムを残留せしめて去る。
  • 1846年5月
穀物輸入法案英両院通過、穀物法廃止。
  • 1846年5月13日
米議会、メキシコに宣戦決議。
  • 1846年6月4日（弘化3年5月11日）
米捕鯨船員7名、択捉島に漂着翌弘化4年6月長崎に護送。
  • 1846年6月6日（弘化3年5月13日）
佛印度支那艦隊司令官セシユ、那覇に来航通交互市を求め拒絶される。
  • 1846年6月15日
オレゴン条約米英間に締結。
  • 1846年7月20日（弘化3年5月27日）
米国東印度艦隊司令官ビッドル、ニ艦を率い浦賀に来航し通信互市を要請。（6月7日退去）
  • 1846年7月29日（弘化3年6月7日）
佛印度支那艦隊（司令官セシユ）、長崎に来り薪水及び漂流人の救護を求む。
  • 1846年8月12日（弘化3年6月21日）
蘭船長崎に来り、恒例により欧亜の時事を報じ、且幕府委嘱の銃器を将来す。
  • 1846年9月15日（弘化3年7月25日）
佛艦、那覇に来り宣教師を残留して退去。
  • 1846年10月13日（弘化3年8月23日）
英艦那覇に来り、提督国王に面会を要求。
  • 1846年11月
オーストリア、クラカウ共和国を合併。
  • 1847年3月
厦門よりキューバに移民を輸送。
  • 1847年3月12日
清国佛山*1に排外運動。
  • 1847年3月20日
清国が瑞典、諾威*2と通商条約締結。
  • 1847年4月
英軍、広東を攻撃。
  • 1847年5月
独ウュルテンベルクに暴動。
ポーランド王国、ロシアの州と宣言さる。
  • 1847年5月1日（弘化4年3月17日）
薩摩在鹿児島の琉球親方に巳むを得ずんば外国人との貿易を開始すべき旨の内意を伝達。
  • 1847年8月6日（弘化4年6月26日）
蘭船長崎に来航、恒例の時事を報じ外交に付き忠告。
  • 1848年1月
カリフォルニアに金鉱発見さる。
  • 1848年2月
パリに二月革命、共和国宣言さる。
  • 1848年3月8日
上海に英宣教師襲撃事件。
  • 1848年3月13日
ウィーンに革命、メッテルニヒ亡命。
  • 1848年3月18日
ベルリンに革命。
  • 1848年4月（嘉永1年3月）
同月及び翌月外国船頻に対馬及び北海に出没。
  • 1848年4月
佛普通選挙にて憲法議会選出。
英チャーチスト大示威運動。
  • 1848年6月
パリに六月革命。
  • 1848年6月7日（嘉永1年5月7日）
米国捕鯨船員15名、西蝦夷に漂着。
  • 1848年7月29日（嘉永1年6月29日）
蘭船長崎に入津、恒例により欧亜の時事を報ず。
  • 1848年8月26日（嘉永1年7月28日）
佛船那覇に来航、滞留佛宣教師を伴い去る。
  • 1848年9月
印度シーク戦争。
  • 1848年11月12日
佛1848年憲法発布。
  • 1848年12月
ルイ・ナポレオン、大統領に当選。
  • 1848年12月6日
プロイセン欽定憲法発布。
  • 1849年2月8日
ローマ共和国成立、7月倒れる。
  • 1849年4月
佛軍、ローマに遠征。
  • 1849年4月18日（嘉永2年3月26日）
米艦プレブル号長崎に来航、漂民の引渡を要求。（4月5日、漂民を受け取り退去）
  • 1849年5月29日（嘉永2年4月8日）
英艦マリナー号、相模三浦郡松輪崎沖に来泊尋で江戸湾を測量し12日下田に入津。（4月17日退帆）
  • 1849年7月10日
普、デンマークとベルリンで休戦。
  • 1849年8月22日
澳門アマラル総督暗殺される。
  • 1849年12月21日（嘉永2年11月7日）
英船那覇に来港、交易を請求するも中山府聴かず。
  • 1850年2月
ミュンヘン条約締結。（オーストリア外三国）
  • 1850年2月6日（嘉永2年12月25日）
幕府、天保13年異国船掃攘停止令の修正を公布。（外船の処置を厳にす）
  • 1850年4月
佛軍、法王ピウス9世を復位せしめローマを守備。
  • 1850年4月19日
米英間にクレートン・ブルワー条約成立。
  • 1850年4月26日（嘉永3年3月15日）
将軍、長崎蘭國商館長レフィーソンを引見。
  • 1850年5月7日（嘉永3年3月26日）
幕府、煎海鼠、千鮑の産額減少して清国貿易に支障あるを以て各藩に密売を厳禁す。
  • 1850年7月
中国洪秀全、広西省に叛す。（太平天国の乱）
  • 1850年7月9日
大統米領フィルモア就任。
  • 1850年7月19日（嘉永3年6月11日）
蘭船、長崎に来航し恒例の欧亜の時事を報じ、米国に交易の意あるを告ぐ。
  • 1850年8月2日
シュレスウィヒ・ホルシュタイン問題に関し英佛露デンマーク・スウェーデン間に条約。
  • 1850年10月3日（嘉永3年8月28日）
新任長崎商館長ローセ着任。
  • 1850年10月10日（嘉永3年9月4日）
松前領厚岸に漂到せし英捕鯨船乗員32人が長崎に来る。蘭國商船にて各本国に送還。
  • 1850年12月3日（嘉永3年10月30日）
蘭学者高野長英、幕吏に囲まれ自刃す。
  • 1850年12月22日（嘉永3年11月19日）
琉球王子等薩摩主に伴われて上京、同日将軍に謁す。
  • 1851年2月3日（嘉永4年1月3日）
米国及び布哇に漂流の土佐国万次郎等、米船に搭じて琉球に上陸。
  • 1851年4月24日
米墨国境決定。
  • 1851年5月29日（嘉永4年4月29日）
米フィルモア大統領、将軍宛親翰を特使オーリック代将に授く。
  • 1851年10月25日（嘉永4年10月1日）
長崎奉行、薩藩護送の漂民万次郎等を下獄。
  • 1851年12月
オーストリア、49年の憲法を廃止。
  • 1851年12月2日
ルイ・ナポレオンのクーデター。
  • 1852年1月8日（嘉永4年10月1日）
英艦那覇に来航。（28日退帆）
  • 1852年3月24日（嘉永5年2月4日）
米国、エム・シー・ペリー東インド艦隊司令官に補せられ遣日合衆国特派大使を兼任。
  • 1852年4月
第二ビルマ戦争起こる。
  • 1852年4月8日（嘉永5年2月19日）
清人300余名米国移住の途次英船を奪って琉球八重山島に上陸。
  • 1852年5月8日
シュレスウィヒ・ホルシュタイン問題に関しロンドン議定書。
  • 1852年5月22日（嘉永5年4月4日）
米艦琉球八重山島に至り滞留の清国人40余名を借りて本国に帰航方願出。
  • 1852年8月9日（嘉永5年6月24日）
露船メンチコフ号下田に来港。
  • 1852年9月30日（嘉永5年8月17日）
長崎蘭國商館長クルチウス爪哇東インド総督の公翰を長崎奉行に交付して開国を促し米に明年使節派遣の計画あるを報ず、尋で9月通商条約草案を提出。
  • 1852年10月
ドイツ、ケルン共産党事件の審理。
  • 1852年11月24日（嘉永5年10月13日）
米提督ペリー、日本に向け本国出発。
  • 1852年12月2日
佛ルイ・ナポレオン、皇帝を宣しナポレオン三世となる。
  • 1852年
北米合衆国への清国移民開始。
  • 1853年1月
モンテネグロ独立承認。
  • 1853年1月13日（嘉永5年12月4日）
土佐藩、漂民万次郎に姓を中濱と称せしめ教授館下遣を命ず。
  • 1853年2月
オーストリア、ミラノの暴動を鎮圧。
  • 1853年3月19日
清国太平軍南京を占領。
  • 1853年5月26日（嘉永6年4月19日）
米国使節東インド艦隊司令長官ペリー、軍艦4隻を率い日本渡来の途次那覇に寄港。（5月3日那覇発、5月8日小笠原二見港に入港、5月17日帰航、5月26日浦賀に向け出発）
  • 1853年6月14日（嘉永6年5月8日）
ペリー、軍艦2隻を率いて小笠原二見港に入港、次いで貯炭所用地を設定。
  • 1853年7月8日（嘉永6年6月3日）
米国使節ペリー、軍艦4隻を率い浦賀に来る。江戸戒厳。
  • 1853年7月11日（嘉永6年6月6日）
米艦ミシシッピー、江戸内湾深く進航。
  • 1853年7月14日（嘉永6年6月9日）
米国使節ペリー久里浜に上陸、幕府応接掛に大統領フィルモアの親翰を提す。
  • 1853年7月17日（嘉永6年6月12日）
米国使節ペリー、明春再渡、答書を受くべきを約して浦賀を退去。（6月20日那覇着、6月27日退去上海に向かう）
  • 1853年7月22日（嘉永6年6月17日）
英船琉球宮古島に漂到、生存者英人6名清人24名を救助。
  • 1853年7月28日（嘉永6年6月23日）
那覇滞泊中の米使節ペリー、炭庫の建造、物品購入等を中山府に要求し拒絶の際は王城占領と通牒、翌日中山府屈す。
  • 1853年8月7日（嘉永6年7月3日）
徳川斉昭幕府の命にて7月5日より海防の議に参与。
  • 1853年8月22日（嘉永6年7月18日）
露国使節プチャーチン4艦を率いて長崎に来航。（10月23日退去）
  • 1853年8月26日（嘉永6年7月22日）
幕府大将軍徳川家慶の喪を発す。
  • 1853年9月21日（嘉永6年8月19日）
幕府長崎にて露国国書を受領。
  • 1853年10月
露土戦役起こる。
  • 1853年10月2日（嘉永6年8月30日）
露船樺太久春古丹に来り乗員上陸営舎を構築。
  • 1853年10月27日（嘉永6年9月25日）
幕府長崎蘭商館長に将軍死去のため国書回答遅延すべきを米政府に伝達方依頼。
  • 1853年10月31日（嘉永6年9月29日）
琉球中山府、八重山島滞留の清国人170余名を本国に護送。
  • 1853年11月23日（嘉永6年10月23日）
露使プチャーチン、長崎奉行に再渡を約し4艦を率いて去る。
  • 1853年12月1日（嘉永6年11月1日）
幕府、米国国書に対する衆議を参酌し米使再渡に対する方針を令す。
  • 1853年12月7日（嘉永6年11月7日）
幕府、土佐藩士中浜万次郎を登用して普請役格となす。
  • 1853年12月30日
米墨国境条約。
  • 1854年1月3日（嘉永6年12月5日）
露国使節プチャーチン軍艦4隻を率い長崎に再来。
  • 1854年1月18日（嘉永6年12月20日）
露使節応接掛筒井政憲等プチャーチンと長崎に会し定境及び通商に関し商議開始。
  • 1854年1月23日（嘉永6年12月25日）
米国使節ペリー那覇に寄港安政元年1月10日江戸に出発。
  • 1854年2月5日（嘉永7年1月8日）
露使プチャーチン長崎退去。（幕府第三国と条約締結の際は露とも締結し且最恵国待遇を与うと保証）
  • 1854年2月11日（嘉永7年1月14日）
米国使節ペリー7艦を率い再び江戸湾外に現る。（1月27日その艦隊を神奈川沖に進める）
  • 1854年3月8日（嘉永7年2月10日）
応接係林復斎等横浜にて米使節ペリーと開港談判開始、ペリー修好通商条約案を提出。
  • 1854年3月27日
英佛トルコと結びロシアに宣戦。（クリミア戦争）
  • 1854年3月31日（嘉永7年3月3日）
幕府米国との和親条約に署名。（安政2年1月5日批准交換）（日米和親条約）
  • 1854年4月18日（嘉永7年3月21日）
米使節ペリー下田に入津。
  • 1854年4月20日（嘉永7年3月23日）
露国使節プチャーチン軍艦3隻を率い長崎に来航。（樺太定境及び通商に関し覚書を送付（3月28日）して退去）
プロイセン・オーストリア間に対露攻守同盟締結。
  • 1854年4月24日（嘉永7年3月27日）
吉田松陰等下田に停泊中の米艦ミシシッピーに便乗を試みて拒否される。
  • 1854年5月
米カンザス・ネブラスカ法通過。
  • 1854年5月4日（嘉永7年4月8日）
米艦レキシントン琉球に向け下田退去。
  • 1854年5月5日（嘉永7年4月9日）
幕府、下田、函館の開港を布告。
  • 1854年5月13日（嘉永7年4月17日）
米国使節ペリー函館に赴く。（4月21着、5月8日退去）
  • 1854年6月7日（嘉永7年5月12日）
米国使節ペリー函館より下田に帰来し翌日より追加条約締結交渉開始。
  • 1854年6月13日（嘉永7年5月18日）
樺太駐屯の露兵退去。
  • 1854年6月17日（嘉永7年5月22日）
幕府、米国と和親条約附録を協定。（下田条約）
  • 1854年6月26日（嘉永7年6月2日）
米国使節ペリー下田退去。（6月7日那覇着）
  • 1854年7月11日（嘉永7年6月17日）
米使節ペリー、琉球と修好条約を那覇にて締結。
米商船レデーピアーズ号我漂民を護送して小柴沖に入津。
  • 1854年7月17日（嘉永7年6月23日）
米使節ペリー、英宣教師ベッテルハイムを伴い那覇を退去。
  • 1854年7月29日（嘉永7年7月5日）
蘭船長崎に来り、商館長クルチウス欧亜の時事及び露土戦役の経過を報ず。
  • 1854年8月2日（嘉永7年7月9日）
幕府、白地旭日章を日本總船印と定める。
是月、清国商船同国に漂着の邦人17名米国漂着の11名を長崎に護送し来る。
  • 1854年9月
清国会国藩武昌を復す。
  • 1854年9月7日（嘉永7年7月15日）
英東インド艦隊司令長官スターリング4艦を率い長崎に入港、露国との交戦を告げ英佛艦船の諸港出入りの許可を要求、8月29日退去。
  • 1854年10月14日（嘉永7年8月23日）
幕府英国との条約7款に署名。（安政2年8月29日批准交換）
  • 1854年10月21日（嘉永7年8月30日）
露国使節プチャーチン軍艦ディアナに搭じ函館に入津。（9月8日退去）
  • 1854年10月23日（嘉永7年9月2日）
幕府、日米和親条約に均霑して蘭國に下田・函館を開く。（通商は長崎一港に限る）
  • 1854年11月8日（安政元年9月18日）
露国使節プチャーチン大坂に来航天保山沖に碇泊、京畿戒厳。
  • 1854年12月4日（安政元年10月15日）
露使節プチャーチン大坂より下田に来航、11月3日応接掛筒井政憲等と会商開始。
  • 1854年12月12日
英佛墺間に同盟成立。
  • 1854年12月23日（安政元年11月4日）
畿内東海諸国地震、下田沖にて露使節乗艦ディアナ号大破。（12月2日沈没）
  • 1855年1月24日（安政元年12月7日）
幕府露使節プチャーチンの請により沈没せしディアナ号の代艦を戸田村にて建造するを許す。
  • 1855年1月26日（安政元年12月9日）
米国使節アダムス、ボウハタン号にて批准交換の爲下田に来港、安政2年1月5日交換を了し翌日去る。
  • 1855年1月29日（安政元年12月12日）
戸田村滞在の露国人80余名下田に入港の佛捕鯨船を奪わんとして果たさず。
  • 1855年2月
清国小刀会上海より追われる。
  • 1855年2月7日（安政元年12月21日）
幕府露国との和親条約に署名。（択捉、得撫両島の間を国境とし樺太は両国の雑居とす）（安政3年11月10日批准交換）
  • 1855年3月
クリミア戦争に関するウィーン列国会議失敗。
  • 1855年3月2日
露帝ニコライ一世死、アレクサンドル二世即位。
  • 1855年3月15日（安政2年1月27日）
米船カロライン・フート号下田に来港露国使節プチャーチン之を傭船して露人150余名乗船して帰国。
  • 1855年4月8日（安政2年2月22日）
幕府、松前藩主に命じ蝦夷地全土を収公。
  • 1855年4月20日（安政2年3月4日）
佛国インドシナ艦隊司令官モンラベル下田に来港。（3月7日退去、3月23日長崎入港、4月5日退去）
  • 1855年4月28日（安政2年3月12日）
英国艦隊司令官エリオット3艦を率いて函館に入港。（21日退去）
  • 1855年5月8日（安政2年3月22日）
露国使節プチャーチン等40余名新船（戸田村にて建造）に搭じ帰国。
長崎蘭國商館長クルチウス、佛艦の露土戦況を報じ尋で英艦将来の風説書を提出。
  • 1855年5月9日（安政2年3月23日）
佛国インドシナ艦隊司令官モンラベル長崎に来航。
  • 1855年5月10日（安政2年3月24日）
英国東印度艦隊司令長官スターリング、修好条約批准交換のため長崎入港、幕府交換の期を8月と約す。
  • 1855年5月13日（安政2年3月27日）
米測量艦隊司令官2艦を率いて下田に来航、沿海測量の許可を要請し拒絶さる。（4月13日退去、4月23日函館入港、5月13日退去）
  • 1855年5月18日（安政2年4月3日）
独船グレタ号函館に来港交易を要請。（5月8日退去、5月21日下田入津）
  • 1855年5月21日（安政2年4月6日）
英艦サラセン函館に来航。（4月14日退去）
  • 1855年5月29日（安政2年4月14日）
英国東印度艦隊司令長官スターリング函館に来航。（4月15日遺書して急遽退去）
  • 1855年7月3日（安政2年5月20日）
幕府の命にて松前藩樺太春古丹の露兵陣営を焼棄す。
  • 1855年7月7日（安政2年5月24日）
英国東印度艦隊司令長官スターリング2艦を率い函館に来航。（6月26日退去）
  • 1855年7月14日（安政2年6月1日）
露艦ディアナ号乗員残留者270余名、下田入津の独船グレタ号を傭船して帰国のため下田退去、途次英軍艦に拿捕される。
  • 1855年7月20日（安政2年6月7日）
佛艦シビル函館に来り、奉行に請いて傷病兵40余名を実行寺に収容。
  • 1855年8月4日（安政2年6月22日）
米国、タウンゼント・ハリスを日本駐劄総領事に任命。
  • 1855年8月19日（安政2年7月7日）
米船下田に入津交易を請う。
  • 1855年9月6日
英、瑞西と修好条約。
セバストポール陥落、連合軍入城。
  • 1855年9月28日（安政2年8月18日）
英国東印度艦隊司令長官スターリング3艦を率い長崎に来航、尋で28日国王より幕府に汽船寄贈方を通告し（安政5年7月受理、蟠龍丸と名付く）29日条約本書の批准を交換（9月10日退去）
  • 1855年10月5日（安政2年8月25日）
幕府、蘭国王寄贈の蒸気船スンビン号を受領。
  • 1855年10月13日（安政2年9月3日）
函館実行寺収容の佛国傷病兵、佛艦にて帰国。
  • 1855年10月18日（安政2年9月8日）
幕府英国との和親条約副章に署名。
  • 1855年11月9日（安政2年9月30日）
幕府、蘭国との通商に関する予備協定を議定仮署名を了す。
  • 1855年11月24日（安政2年10月15日）
佛国艦隊司令長官ゲラン琉球と和親条約締結。
  • 1856年1月30日（安政2年12月23日）
日蘭和親条約署名。（安政4年8月29日批准交換）
  • 1856年2月25日
英カニング卿印度総督に就任。
  • 1856年3月30日
パリ平和条約成立クリミア戦役終わる。
  • 1856年4月15日
佛・英・墺、トルコの安全を保障。
  • 1856年6月3日（安政3年5月1日）
函館に上陸の英艦シビル乗員数十人、市中各所にて暴行。
  • 1856年8月10日（安政3年7月10日）
蘭国理事官クルチウス英国使節の渡来を予告し幕府に列国との通商条約締結を勧告。
  • 1856年8月21日（安政3年7月21日）
駐日米国総領事ハリス軍艦サン・ゼシント号に搭じ下田に来航。（8月6日サン・ゼシント号退去）
  • 1856年9月3日（安政3年8月5日）
米国総領事ハリス下田に上陸、玉泉寺に館し尋で同寺に領事館旗を掲げる。（8月24日幕府その駐劄を許可）
英国東洋艦隊司令官シーモアー3艦を率い長崎に来航。（8月18日退去）
  • 1856年9月25日（安政3年8月27日）
米国総領事ハリス下田奉行に物品購買の自由及び通貨の交換を要求。
  • 1856年10月8日
広東にアロウ号事件起こる。
  • 1856年10月23日
英軍広東攻撃開始。
  • 1856年10月25日（安政3年9月27日）
米総領事ハリス至急の事務折衝と大統領の親書捧呈のため陸路江戸上府を要求。（10月30日幕府拒否）
  • 1856年11月8日（安政3年10月11日）
露国使節ポシェット下田に来航。（11月10日本書交換、11月17日退去）
  • 1856年11月13日（安政3年10月16日）
露使節ポシェット、ハリス米総領事と会見、下田の代港要求に協力を約す。
  • 1856年11月14日（安政3年10月17日）
幕府、老中堀田正睦に外国事務取扱、海防月番専任を命ず。更に20日貿易取調掛を置き貿易に関し調査を開始。
  • 1856年12月8日（安政3年11月11日）
琉球中山府清国貨幣の通用を認可。
  • 1856年12月14日
広東民衆外人商館を焼き討ち。
  • 1856年12月30日（安政3年12月4日）
蘭国理事官クルチウス、長崎奉行に蘭人の外国貿易中継の許可を請求。
  • 1857年2月
英議会にてアロウ戦争問題化。
  • 1857年2月24日（安政4年2月1日）
長崎蘭館長クルチウス、アロウ号事件を長崎奉行に報じ幕府の通商拒否を危惧。
  • 1857年5月
印度にセポイの反乱起こる。
  • 1857年5月8日（安政4年4月15日）
長崎に停泊中の清国一番及び三番船員等、奉行所吏員に暴行。
  • 1857年6月17日（安政4年5月26日）
下田奉行井上清直等米国総領事ハリスと長崎開港、下田函館に於ける居住権、犯罪人処分（治外法権）等に関する条約に署名。
  • 1857年7月23日-25日（安政4年6月3日-5日）
蘭船相踵で長崎入津・理事官クルチウス各船将来の別段風説書を提出。
  • 1857年9月18日（安政4年8月1日）
米ハリス総領事江戸上府の許容を10日を期して下田奉行に要求、8月6日之を許す。
  • 1857年9月21日（安政4年8月4日）
露使節プチャーチン長崎に入港。（8月8日退去、8月24日再来、9月10日退去）
  • 1857年10月16日（安政4年8月29日）
長崎奉行蘭国との追加条約及び条約添書に調印す。
  • 1857年10月24日（安政4年9月7日）
長崎奉行、露使節プチャーチンと追加条約調印。（プチャーチン9月10日長崎を退去）
  • 1857年11月23日（安政4年10月7日）
米国総領事ハリス下田を発し陸路上府の途に就く。10月14日江戸に着し蕃書調所に館す。
  • 1857年12月
英佛連合軍広東を占領。
  • 1857年12月7日（安政4年10月21日）
将軍家定米総領事ハリスを謁見、ハリス大統領ピアースの親書を提出。
  • 1857年12月12日（安政4年10月26日）
米国総領事ハリス老中堀田正睦を訪い通商開始の急務を説く。
  • 1857年12月18日（安政4年11月3日）
幕府長崎函館両港に於て蘭露両国との貿易開始を布告。
  • 1858年1月14日
佛ナポレオン三世狙撃される。
  • 1858年1月16日（安政4年12月2日）
米国総領事ハリス三度老中堀田正睦を訪う、正睦通商条約締結交渉の開始を受諾。
  • 1858年1月25日（安政4年12月11日）
下田奉行井上清直、目付岩瀬忠震、米総領事ハリスと蕃書調所に第一回日米条約改定談判を開始。（安政5年1月12日第十三回会談にて議了）
  • 1858年2月26日（安政4年12月23日）
朝廷幕府に畿内近国に於ける外国公使の駐劄又は開港を戒諭す。
  • 1858年2月12日-13日（安政4年12月29日-30日）
幕府諸侯に通商条約締結の已むを得ざる事情に就き演逹。
  • 1858年2月18日（安政5年1月5日）
幕府、勅許奏請の要を説き条約署名を3月5日まで延期方を要求。
  • 1858年2月21日（安政5年1月8日）
幕府、老中堀田正睦に日米通商条約署名の勅許稟請のため上京を命ず。（1月21日江戸発、2月5日入京）
  • 1858年3月11日（安政5年1月26日）
蘭国理事官クルチウス長崎を発し上府の途に就く。（3月10日江戸着）
  • 1858年3月25日（安政5年2月11日）
堀田老中、議奏専奏両役に宇内の情勢を詳説条約草案を示して朝旨を乞う、勅裁せず。
  • 1858年4月14日（安政5年3月1日）
堀田老中京都より書をハリスに送り条約署名の期日までに帰府し得ざる旨了解を求む。
  • 1858年4月18日（安政5年3月5日）
堀田老中更に条約署名の勅許を奏請。
米国総領事ハリス、再び海路江戸に来り条約署名を促す。（5月7日江戸を発し下田帰還）
  • 1858年5月3日（安政5年3月20日）
朝廷堀田老中に条約署名の不可を令し更に三家以下諸侯の意見を奏して再び勅裁を請はしむ。
  • 1858年5月
英佛連合軍白河口を攻撃占領。
  • 1858年5月13日（安政5年4月1日）
将軍家定蘭国理事官クルチウス（3月10日江戸着）を謁見。
  • 1858年5月28日
露清両国璦琿条約調印。
  • 1858年6月
清国、米英佛露と天津条約締結。
  • 1858年6月4日（安政5年4月23日）
井伊直弼大老就任。
  • 1858年6月5日（安政5年4月24日）
堀田老中、ハリス米国総領事と会し条約署名の延期を議す。
  • 1858年6月12日（安政5年5月2日）
堀田老中、米総領事ハリスと条約署名を7月27日と協定。
  • 1858年7月18日（安政5年6月8日）
樺太久春内に露人20数名来り永住の計をなす。
  • 1858年7月21日
プロンビエールでナポレオン三世とカヴール会見。
  • 1858年7月23日（安政5年6月13日）
米艦ミシシッピー下田に来航英佛の東亜に於ける動静をハリスに報ず。
  • 1858年7月26日（安政5年6月16日）
露国使節プチャーチン搭乗のパルラダ号下田に来航。
  • 1858年7月27日（安政5年6月17日）
ハリス米総領事軍艦ポーハタン号に搭じ小柴沖に来泊幕府に書を寄せ清国に於ける英佛軍の動静を報じ条約署名の急務なるを勧告。
  • 1858年7月29日（安政5年6月19日）
下田奉行井上清直目付岩瀬忠震、ハリスとポーハタン上に会し勅許をまたず日米修好通商条約及び貿易章程に署名。（蔓延元年4月3日批准交換）翌20日ハリス下田に帰る。
  • 1858年7月30日（安政5年6月20日）
プチャーチン、パルラダ号にて神奈川に来航翌21日応接掛永井尚志等之と通商条約の交渉を開始。
  • 1858年7月31日（安政5年6月21日）
幕府、五老中連署宿繼奉書を以て条約署名を奏上し翌日諸侯に公示。
  • 1858年8月2日
英議会を印度法案通過、英国王の印度直接統治始まる。
  • 1858年8月3日（安政5年6月24日）
英国使節エルジン4艦を率いて長崎に来航。（8月26日下田に向け出帆）
  • 1858年8月5日（安政5年6月26日）
幕府、条約署名に関し辯疏のため老中間部詮勝に上京を命ず。
  • 1858年8月6日（安政5年6月27日）
大廣間詰諸侯連署して条約署名の不可を幕府に建議。
  • 1858年8月12日（安政5年7月4日）
英国使節エルジン3艦を率いて品川に来航、7月8日上陸して西應寺に館す。
露使節プチャーチン、条約交渉妥結の結果江戸上府芝眞�道�に入る。
  • 1858年8月14日（安政5年7月6日）
将軍家定没。
  • 1858年8月16日（安政5年7月8日）
幕府外国奉行新置。
  • 1858年8月18日（安政5年7月10日）
幕府、蘭國との修好通商条約に署名。（蔓延元年2月9日批准交換）
  • 1858年8月19日（安政5年7月11日）
幕府、露使節プチャーチンと修好通商条約に署名。（安政6年7月10日批准交換）
  • 1858年8月26日（安政5年7月18日）
幕府、英国使節エルジンと修好通商条約に署名。
  • 1858年8月27日（安政5年7月19日）
幕府、米総領事ハリスに、日米条約本書交換の遣米使節のため使船の斡旋を依頼。
  • 1858年9月19日（安政5年8月13日）
佛国使節グロー、3艦を率いて品川に来航8月20日上陸して眞�道�に入る。
  • 1858年10月9日（安政5年9月3日）
幕府、佛使節グローと修好通商条約に署名。（安政6年8月26日批准交換）
  • 1858年10月23日（安政5年9月17日）
老中間部詮勝入京、10月24日参内条約署名の事情を分疏。
  • 1858年12月21日（安政5年11月17日）
英国、広東駐在総領事オールコックを日本駐在の総領事兼外交代表に任命。
  • 1859年2月2日（安政5年12月30日）
老中間部詮勝参内、領国猶予の書を受く。
  • 1859年2月27日（安政6年1月25日）
日米条約本書交換使節を米国に護送のため米艦ミシシッピー下田に入港。
  • 1859年3月5日（安政6年2月1日）
米総領事ハリス、開港の場所及び使節派遣の延期を抗議。
  • 1859年3月19日（安政6年2月15日）
米総領事ハリス、遣米使節の延期を承認。
  • 1859年4月
墺、サルディニアに宣戦。
  • 1859年5月3日
佛、伊を助けて墺に宣戦。
  • 1859年6月23日（安政6年5月23日）
露国東部シベリア総督ムラヴィヨフ指揮の露艦隊函館に入港。
  • 1859年6月24日（安政6年5月24日）
幕府外国貨幣の通用を令す。
  • 1859年6月25日
太沽砲台、英佛軍を攻撃。
  • 1859年6月26日（安政6年5月26日）
英国総領事兼外交代表オールコック、品川来着尋で6月4日高輪東禅寺に入る。
  • 1859年6月27日（安政6年5月27日）
ハリス幕府に辨理公使に昇任を通告。
  • 1859年6月28日（安政6年5月28日）
幕府布告を発し3港に於ける自由取引を許可す。
  • 1859年7月
佛墺休戦仮平和。
  • 1859年7月1日（安政6年6月2日）
神奈川、長崎、函館の3港を開く。
  • 1859年7月6日（安政6年6月7日）
琉球中山府、蘭国と和親条約締結。
  • 1859年7月7日（安政6年6月8日）
米公使ハリス仮公使館麻布善�道�に入る。
  • 1859年7月19日（安政6年6月20日）
幕府、開港場に於ける武器購入を諸侯その他に許可。
  • 1859年8月18日（安政6年7月20日）
露国使節ムラヴィヨフ6艦を率いて品川に来り尋で7月24日大中寺に入る。
  • 1859年8月25日（安政6年7月27日）
露艦乗組員2名殺害（見習士官含む）1名傷害事件、横浜に起こる。
  • 1859年9月6日（安政6年8月10日）
佛国総領事兼外交代表ド・ベルクール品川に来る尋で総領事館麻布濟海寺に入る。
  • 1859年9月18日（安政6年8月22日）
露見習士官殺害に関し露艦長神奈川奉行の罷免犯人の死刑を要求。
露国領事兼外交代表ゴシケヴィチ着任、函館に駐在。
  • 1859年10月8日（安政6年9月13日）
幕府、日米条約本書交換のため外国奉行新見正興、村垣範正、小栗忠順の米国派遣を決定。
  • 1859年10月17日（安政6年9月22日）
日佛条約第七条第十九条説明書調印。
  • 1859年10月21日（安政6年10月21日）
瑞西国使節リンドウ通商互市要求の公翰を提出、12月幕府その通商要請を拒絶。
  • 1859年11月5日（安政6年10月11日）
佛国神奈川領事館傭僕（清国人）殺傷事件起こる。
  • 1859年11月10日
チューリッヒ条約伊佛墺間に成立。
  • 1859年11月18日-19日（安政6年10月24日-25日）
幕府、米佛露蘭使臣に新潟の開港期日（是年12月9日）の延期を通告。
  • 1859年12月31日（安政6年12月8日）
下田港閉鎖。
  • 1860年1月1日（安政6年12月9日）
蘭國総領事デ・ウィット着任。
  • 1860年1月19日（安政6年12月27日）
幕府・対馬藩に朝鮮産金輸入手当3万5千両を前貸し。
  • 1860年1月23日
英佛通商条約。
  • 1860年1月29日（安政7年1月7日）
英総領事館雇通詞傳吉殺害さる。
  • 1860年2月4日（安政7年1月13日）
軍艦奉行木村喜毅、軍艦操練教授勝安房等咸臨丸を率い米国へ向け品川出発（5月5日浦賀に帰着）。
  • 1860年2月13日（安政7年1月22日）
遣米使節新見正興等米艦ポーハタンに乗船横浜出発。
  • 1860年2月21日（安政7年1月30日）
英総領事オールコック公使昇任を幕府に通告。
  • 1860年2月26日（安政7年2月5日）
蘭国人2名、横浜にて殺害せらる。
  • 1860年3月24日
トリノ条約により佛ニース、サヴォイを得る。
  • 1860年5月9日（蔓延元年3月19日）
幕府、雑穀、水油、呉服、糸、蠟等5品を横浜に直送して貿易するを禁じ必ず江戸問屋経由を命ず。
  • 1860年5月16日（蔓延元年3月26日）
幕府英米佛各国使臣に銅器の輸出禁止を通牒各国抗議。
  • 1860年5月18日（蔓延元年3月28日）
遣米使節新見正興、村垣範正等米ブカナン大統領に謁見。
  • 1860年5月23日（蔓延元年4月3日）
新見正興等華府にて米国務卿カスと条約本書交換。
  • 1860年5月27日（蔓延元年4月7日）
佛総領事ド・ベルクール代理公使昇任を幕府に通告。
  • 1860年6月20日（蔓延元年5月2日）
幕府、自今洋銀は時價を以て通用方英米使臣に通告。
  • 1860年7月12日（蔓延元年5月24日）
匍国使節ギュマレース品川に来航。
  • 1860年8月
清国太平軍上海に迫るも撃退さる。
  • 1860年8月3日（蔓延元年6月17日）
幕府匍国と修好通商条約に署名。（文久2年3月10日批准交換）
  • 1860年9月4日（蔓延元年7月19日）
普国使節オイレンブルグ品川に来航、翌20日幕府に条約締結を求む。
  • 1860年9月29日（蔓延元年8月15日）
長崎地所規則　長崎地所貸渡証書調印。
  • 1860年10月
英佛連合軍北京に迫り圓明園を破壊。
ガリバルディ、ナポリを占領。
  • 1860年10月24日
英清北京条約成立。
  • 1860年10月30日（蔓延元年9月17日）
伊太利人ナタール（佛国公使館傭僕）傷害事件起こる。
  • 1860年11月6日
リンカーン米大統領に当選。
  • 1860年11月9日（蔓延元年9月27日）
遣米使節新見正興等品川帰着翌日上陸。
  • 1860年11月10日（蔓延元年9月28日）
英公使オールコック、英佛連合軍の北京攻略を幕府に報ず。



参考文献

  • *1 : 広東省にある市
  • *2 : 瑞典：スウェーデン、諾威：ノルウェー
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