最終更新: jiromunemitsu 2011年04月26日(火) 19:26:47履歴
賢者の噴水は,ネクソンが考え出したオリジナルのゲームではありません.かつて「マスターマインド」という商品名で販売され,全世界で流行したゲームがこれと酷似しています(ヒット・アンド・ブロー,Hit&Blowなどでググると山ほどひっかかります).
まあ,元を辿れば数世紀前から遊ばれているBull&Cows(下手な翻訳機にかけると,牛と牛となりますが,雄牛と雌牛ですね.)という遊びが起源のようです.
結局は,どれも,当たっている数と間違っている数をヒントに正解を探る「数当てゲーム」です.マスターマインドでは「色当てゲーム」となり賢者の噴水ではお供え物当てゲームになったというだけのことです.
ただしちょっとずつ方言があります.勝ち負けを決めるためのスコアリングシステムは別にして,ゲームシステムとして,
などが異なります.
賢者の噴水は,「四種四桁重複有のヒット&ブロー」ということになります.
えっと,冒頭の「ネクソンのオリジナルゲームじゃありません」とう表現に,ネクソンに対する悪意を感じる人もいるかもしれませんね.
でも,そういうことを言いたいんじゃないんです.
別にネクソンはこれが自分たちのオリジナルだなんて主張してないはずですし,オリジナルじゃないミニゲームを断りもなく取り入れたって何の問題もありません.だって,ヒット&ブローは五目並べや神経衰弱のように昔からある「よく知られたゲーム」だからです.だって,マスターマインドは全世界で爆発的にヒットしたんですよ?
でも,メイプルストーリーのユーザーは小中学生が多いと聞きます.この年代の人たちはマスターマインドもヒット&ブローも知らないでしょう.だから,ここでわざわざ解説している次第です.
まあ,元を辿れば数世紀前から遊ばれているBull&Cows(下手な翻訳機にかけると,牛と牛となりますが,雄牛と雌牛ですね.)という遊びが起源のようです.
結局は,どれも,当たっている数と間違っている数をヒントに正解を探る「数当てゲーム」です.マスターマインドでは「色当てゲーム」となり賢者の噴水ではお供え物当てゲームになったというだけのことです.
ただしちょっとずつ方言があります.勝ち負けを決めるためのスコアリングシステムは別にして,ゲームシステムとして,
- 出てくる数字(または色,お供え物)の種類の数
- 並ぶ桁数
- 重複の有無
などが異なります.
賢者の噴水は,「四種四桁重複有のヒット&ブロー」ということになります.
えっと,冒頭の「ネクソンのオリジナルゲームじゃありません」とう表現に,ネクソンに対する悪意を感じる人もいるかもしれませんね.
でも,そういうことを言いたいんじゃないんです.
別にネクソンはこれが自分たちのオリジナルだなんて主張してないはずですし,オリジナルじゃないミニゲームを断りもなく取り入れたって何の問題もありません.だって,ヒット&ブローは五目並べや神経衰弱のように昔からある「よく知られたゲーム」だからです.だって,マスターマインドは全世界で爆発的にヒットしたんですよ?
でも,メイプルストーリーのユーザーは小中学生が多いと聞きます.この年代の人たちはマスターマインドもヒット&ブローも知らないでしょう.だから,ここでわざわざ解説している次第です.
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