燃えろ!ジャスティス学園 まとめwiki - 用語集
用語集

【あ】
・愛と友情のツープラトン
 前作「私立ジャスティス学園」にもあった、パートナーとの同時攻撃。実用的なものばかりではないがパートナーキャラの個性が出ており、演出としても面白い。

・暗黒生徒会
 霧島九郎が姉と幼女を抱き込み、洗脳した総番長を加えて結成したジャスティス学園の裏組織。全国の有力な学生・教師を手駒に加え、日本の支配を目論む。スケールの大きい生徒会である。

・裏回り
 このゲームでは背後からの攻撃をガードすることができないことを利用し、主に空中にいる相手の背後に回って攻撃を仕掛けること。空中受身のタイミングや方向をいつも同じにしていると読まれてダッシュなどで裏に回られやすい。

・エアバースト
 空中に打ち上げた相手を追いかけて追撃する、いわゆるエリアルレイブ系のシステム。今作では一部を除いて始動技が熱血コンボに組み込めないので、根性カウンターや対空で使うのがメイン。攻撃をたくさん入れられるので、ダメージは高い。

・エディットキャラクター
 ドリームキャスト版「燃えろ!熱血青春日記」で作成したキャラは格闘ゲーム部分で使用可能。キャラメイキングやすごろくの進行次第で通常技のタイプを決められる、自分で付ける必殺技を選択できるなど、「私立」に比べると自由度が増した。ただし、ボイスパターンが少ないのが難点。上手く作れば非常に火力の高いコンボを実装できるので、真面目に作った場合キャラ性能は総じて高い。


【か】
・カウンター潰し
 根性カウンターで攻撃を出した場合、その攻撃の技後硬直が切れるまで自身の被ダメがアップする。正式な値は発表されていないが、大体通常の1.25倍程度。これにより根性カウンターに大きなリスクを伴わせている。

・完全燃焼アタック
 いわゆるスーパーコンボ、超必殺技の類。ほとんどのキャラで主力技となる。特に固定ダメージ技をコンボに組み込めるキャラにとっては生命線。

・外道高校
 エッジ、岩、醍醐が所属する男子校。かつてあきらが潜入したこともアリ。元々は文武両道の名門校だったが現在は荒れ果て、生徒の大半がヤンキーらしい。「精神を鍛える」のがモットーらしいのだが、頂点に立つ総番長が割と簡単に洗脳されちゃったり、暴走した総番長の指示一つで女子高(しかもお嬢様学校)相手の抗争に割と簡単に総動員されちゃったりと、あんまり精神力の強さは見えない気がするような・・・。

・固定ダメージ技
燃えジャスの体力は全キャラ共通で200に設定されており、キャラごとの防御力や根性値などでダメージに補正が掛かるシステムになっているが、その法則を無視してどんな状況のどのキャラにも一律で同じダメージを与えられる技のこと。各種投げや一部の必殺技・完全燃焼アタックが該当する。大抵のものはコンボに組み込めるため、持っているだけで強力。

・五輪高校
 将馬、夏、ロベルト、ももが所属。スポーツに力を入れているアスリート校で、将来有望なスポーツ選手を多数スカウトしている。その身体能力の高さを反映してか、高火力のキャラが多い(全員凶器持ちというのも関係してるかも)。ちなみに「五輪祭」という名の体育祭を開催しており、この時ばかりは他校の生徒も参加する一大イベントである。

・五輪大学
 「燃えろ!」で新設されたスポーツ総合大学。流が所属している。スポーツドクターやトレーナーの育成も視野に入れているとのこと。高校は偏差値を考慮せずにスポーツの成績を重視したということだが、大学はスポーツ選手組と学科組にグループが分かれているのかもしれない。


【さ】
・正義と勇気のスリープラトン
 「燃えろ」で実装された、チーム全員による同時攻撃。五輪高校のスリープラトンは特に圧巻。

・弱P
 前作では弱Kでローキックを二発出し、そこからのヒット確認コンボが猛威を振るったが、今作ではローキック二発から熱血コンボに移行することが不可能となったため代わりにこの弱Pが活躍することになった。弱Pの性能がそのままキャラ差に繋がるとも言われるほど重要な通常攻撃。

・弱パンラッシュ
 弱P〜ダッシュ〜弱P〜ダッシュ〜を繰り返す攻め。弱Pの性能が高いほど固め能力も高くなり、容易に抜け出せなくなる。通常、弱Pは2発セットで出されるので回り込みやプラトンなどで対処できるが、慣れた相手だと弱Pを一段止めしてきたり、ダッシュから弱Pだけじゃなく下段投げや様子見との択を迫ってきたりと非常に厳しい攻めを仕掛けてくる。

・ジャスティス学園
 英雄、響子、雹、九郎が所属する、全寮制の超エリート校。バツの父・雷蔵が学長を務める。能力至上主義であり、成績ごとにクラス分けされる上に授業内容も異なる。なんというか、これだけ聞くとなんかすごい偏った教育をされそうで怖い。学長も生徒会長も生徒会員も洗脳得意だし。

・ショートエアバースト
 エアバーストより低い高度に相手を打ち上げ、追撃を入れる。エアバーストよりダメージは下がるがコンボに組み込めるので、実質的なダメージではエアバーストを超えることも。地上熱血コンボから打ち上げてショートエアバーストで締めるのが今作のメイン。

・聖純女学院
 「燃えろ!」から登場の全寮制女子校。ゆりか、ザキの所属校であり、あきらも前作の事件が終わるとここに転入した。時代遅れとも言える厳しい校則ということだが、エンディングでもあきら以外ちゃんとした制服を着ていない辺り、意外と内部は砕けてるのかもしれない。あきらもミニスカだし。あきらもミニスカだし。

【た】
・太陽学園
 バツ、ひなた、恭介、隼人、ラン、委員長が所属する学校で、中等部と高等部がある。自由な校風がモットーらしいが、そうでなければ本来取り締まる側の風紀委員が通常と全く異なる制服など着られまい。エディットキャラを太陽学園生にするとスリープラトンが性能の高いファイナルシンフォニーになってちょっとお得。

・着地ガー不
 全キャラ共通で、空中からの着地の際に1Fだけ行動不能な時間がある(着地前に技を出していると硬直は増加する)。ここに攻撃を置いておかれると地上やられになって相手のコンボを叩き込まれるので非常に危険。ちなみにガー不だけでなく、投げ技なども回避不能になる。

・低空フラッシュ
 ランのフラッシュ攻撃(236+P)を「2369+P」と入力して出すと、ランがジャンプした瞬間にフラッシュ攻撃を出せる。上昇が少ない分隙も軽減できるので、近めの位置からの奇襲・牽制に役立つ。

・低空気功塊
 あきらの空中気功塊(236236+P)を上記の低空フラッシュの要領で出すテクニック。こちらは「2369236+P」と入力する。ランと同様隙が少ないだけでなく、根本以外で地上の相手に当てればカス当たりからの追撃を決められるので、できると非常に美味しい。

【な】
・熱血コンボ
ジャス学の中核を成すシステム。所謂チェーンコンボの類。他の同様のものと比べて先行入力もディレイもものすごくかかるので、初心者でもコンボを繋げやすい。先行やディレイは駆け引き材料にもなる。

・熱血受け身
ある意味、熱血コンボよりも重要なシステム。空中ではレバー方向+ニュートラルの9方向に取ることができ、タイミングと方向に変化を付けることで相手の追撃をかわすことが重要となる。というか、いつも同じことをやってると本当に簡単に裏を取られてしまう。

・寝っぱ
 ダウンした後に起き上がり行動を取らず、しばらく寝っ転がっている状態。起き攻めのタイミングを外す用途の他、スタン値の回復やダウン中の被ダメが少ないのを利用した時間稼ぎなどに利用される。引き起こされると不利な択を仕掛けられてしまうので、性能のいい引き起こし技を持っているキャラには注意。

【は】
・パシフィックハイスクール
 ロイ、ティファニー、ボーマンが所属するアメリカンスクール。上流階級の子息、息女が多く、学校というより町と言った方が適切な規模らしい。ライバル校・太陽学園と毎年行われる対抗戦「太P戦」は五輪祭と同じく大盛り上がりを見せる。

・バリア系
 ひなた、委員長、夏、ティファニー、響子、ゆりかの2プラトンの総称。使用者の周囲全体にバリアを張るような攻撃で、攻撃判定も全方位にあるため回り込みや飛び込みに強い。当たった時点でダメージが確実に入る仕様(返されても回復効果がなくなるだけ)なのも頼れるところ。

・引き起こし
 ダウン中の相手に特定の技を当てると当てられたキャラが浮き上がり、受身を取られなければそのままジャンプして追撃に持ち込める。受身を取られた場合も空中投げや裏回りなどを仕掛けることが可能で、試合運びのアクセントになる。

・姫崎葵
 ザキの本名。エッジほどではないがザキも本名で呼ばれることを嫌う。こちらはザキの反応が薄いからか、はたまた「ザキ姐さん」の方がしっくりくるからか、ファンの間でもそこまで浸透していない。

・浮遊バグ
 燃えジャスを廃れさせた致命的な原因の一つ。とある操作で恭介が空中に留まれるようになるのだが、クロスカッターなどの飛び道具は地上から湧き出てくる。対処法は本来恭介がいるべき場所で投げを成功させる(投げ抜けされても可)ことだが、逃げに徹されると特に初心者には厳しい。使うならCPU戦や身内等の間だけにしたい。


【ま】
・燃えろ!熱血青春日記
 「私立」から好評だったエディットキャラクター育成モード。恋愛シミュレーション形式だった前作、前々作と打って変わってすごろく状のボードゲーム形式となった。キャラゲー要素が薄くなった代わりに育成ゲームとしての自由度が上がっており、賛否両論。

【や】
・夜叉車
 元は「私立」の雷蔵が使う技で、「燃えろ!」では九郎・ヴァツが実装している突進技。追加入力ができるのが特徴で、強で出し且つ2or3+Kの追加を出した場合はガードさせても大幅有利となる。その有利さたるやほとんどの根性カウンターにもガードが間に合うほど。さらに、小刻みに連続して攻撃判定が発生するため、2プラトンや果ては3プラトンすら相殺に持ち込みやすいなどかなり凶悪。

・山田栄二
 エッジの本名。エッジ自身は本名で呼ばれるとキレて見境なく暴れてしまうというほど嫌っているが、ファンからは愛情を込めて「山田」と呼ばれることも。

【ら】

【わ】

【英・数】