最終更新:ID:lfOLia65qQ 2018年03月19日(月) 02:06:53履歴
【氏名】『アークトゥルス』
【性別】男性
【年齢】31歳
【出身】???
【身長・体重】184cm・85kg
【外見・容姿】仏頂面をした、西洋人らしき男性。
【属性】秩序・中庸
【魔術属性】火
【魔術回路】質:C 量:A 編成:通常
【所属】アクシア聖団
【称号】アークトゥルス
【性別】男性
【年齢】31歳
【出身】???
【身長・体重】184cm・85kg
【外見・容姿】仏頂面をした、西洋人らしき男性。
【属性】秩序・中庸
【魔術属性】火
【魔術回路】質:C 量:A 編成:通常
【所属】アクシア聖団
【称号】アークトゥルス
聖堂教会の代行者達が使う標準装備。
黒鍵に比べればずっと扱いやすいとされ、多くの代行者に選ばれてきた装備だとされる。
手と足につけられる灰色の鎧甲。
普段はただの手袋やブーツに擬態しつつ、設定された紙片を滑らせただけで本来の姿を取り戻す概念武装。
浄化が必要な相手に対しては、これを用いて消滅させる。
黒鍵に比べればずっと扱いやすいとされ、多くの代行者に選ばれてきた装備だとされる。
手と足につけられる灰色の鎧甲。
普段はただの手袋やブーツに擬態しつつ、設定された紙片を滑らせただけで本来の姿を取り戻す概念武装。
浄化が必要な相手に対しては、これを用いて消滅させる。
アクシア聖団のマスター・ナイト、第5位アークトゥルス。
アークトゥルスは特異なしきたりを持つマスター階級であり、引き継いだ者は名を隠し称号である『アークトゥルス』のみを名乗ることとなる。
掲げる思想は『強さ』。
『アークトゥルス』という存在の強さを極め、世界へと知らしめ、そして「アークトゥルスが存在する限り、戦いには意味が無い(アークトゥルスが勝つため)」という結論に至らせる。
全ての紛争を、『アークトゥルス』が存在する限り無意味にする。
それが窮極的な目的である。
『アークトゥルス』は常にこの思想を持つ騎士のみが受け継いできたマスター・ナイトであり、それ故に入れ替わりが最も激しい。
今代のアークトゥルスがマスター・ナイトとなったのは21歳の時。それより10年間、マスター・ナイトの座を守り続けている。
常に仏頂面。何事にも興味が薄そうに見え、自らの修練以外に意識を割いているようには見えない。
ただしそれでいて、集会や変事の際には高確率で顔を出している。
「強さ」以外には面白味もない、というのが一般的な評価。
『アークトゥルス』となる前の出自・詳細については不明。
強さのみを純粋に求める求道者であり、本部を離れ常に何処かで修練を行っている。
他のマスター・ナイトたちに対しても、表面上は興味が薄い……と思われている。
今代のアークトゥルスの素性は、聖堂教会からアクシア聖団に送られた見張り役の一人。
秘密裏の同盟の関係から敵対的ではないが、動向を監視し異変があった場合には報告する役割を担っている。
『アークトゥルス』という素性を隠せる位階は、前歴を隠しながら最高幹部となるには絶好のポジションであった。
ただし「強さによる救済」という思想に共鳴しているのも確かであり、聖堂教会と利益がカチ合わない限りは真面目に聖団としての活動をこなしている。
アークトゥルスの持つ思想は自らと同じ思想を持つ者と殺し合い、そしていずれ殺される運命にある。
『アークトゥルス』に求められるのは強さのみ。アークトゥルスの代替わりは、更に強い人材が取って代わる彼らにとっては喜ぶべきコトだ。
聖堂教会にとっても、自らは代わりのあるコマに過ぎまい。
『アークトゥルス』の持つ役割には意味があるが、彼個人である必要性はなく、いずれ居なくなる運命にある。
あるいは他人と過度に触れ合わないのも、そのような巡り合わせを考えてのことかもしれない。
特技:戦闘
好きなもの:将棋(修練自体は好きでも嫌いでもなく、ただ課せられた義務である)
苦手なもの:自分よりも強い相手(存在するならば、だが)
願い:もっと強く
【一人称】私 【二人称】きみ 【三人称】(名前を呼び捨てる)
アークトゥルスは特異なしきたりを持つマスター階級であり、引き継いだ者は名を隠し称号である『アークトゥルス』のみを名乗ることとなる。
掲げる思想は『強さ』。
『アークトゥルス』という存在の強さを極め、世界へと知らしめ、そして「アークトゥルスが存在する限り、戦いには意味が無い(アークトゥルスが勝つため)」という結論に至らせる。
全ての紛争を、『アークトゥルス』が存在する限り無意味にする。
それが窮極的な目的である。
『アークトゥルス』は常にこの思想を持つ騎士のみが受け継いできたマスター・ナイトであり、それ故に入れ替わりが最も激しい。
今代のアークトゥルスがマスター・ナイトとなったのは21歳の時。それより10年間、マスター・ナイトの座を守り続けている。
常に仏頂面。何事にも興味が薄そうに見え、自らの修練以外に意識を割いているようには見えない。
ただしそれでいて、集会や変事の際には高確率で顔を出している。
「強さ」以外には面白味もない、というのが一般的な評価。
『アークトゥルス』となる前の出自・詳細については不明。
強さのみを純粋に求める求道者であり、本部を離れ常に何処かで修練を行っている。
他のマスター・ナイトたちに対しても、表面上は興味が薄い……と思われている。
今代のアークトゥルスの素性は、聖堂教会からアクシア聖団に送られた見張り役の一人。
秘密裏の同盟の関係から敵対的ではないが、動向を監視し異変があった場合には報告する役割を担っている。
『アークトゥルス』という素性を隠せる位階は、前歴を隠しながら最高幹部となるには絶好のポジションであった。
ただし「強さによる救済」という思想に共鳴しているのも確かであり、聖堂教会と利益がカチ合わない限りは真面目に聖団としての活動をこなしている。
アークトゥルスの持つ思想は自らと同じ思想を持つ者と殺し合い、そしていずれ殺される運命にある。
『アークトゥルス』に求められるのは強さのみ。アークトゥルスの代替わりは、更に強い人材が取って代わる彼らにとっては喜ぶべきコトだ。
聖堂教会にとっても、自らは代わりのあるコマに過ぎまい。
『アークトゥルス』の持つ役割には意味があるが、彼個人である必要性はなく、いずれ居なくなる運命にある。
あるいは他人と過度に触れ合わないのも、そのような巡り合わせを考えてのことかもしれない。
特技:戦闘
好きなもの:将棋(修練自体は好きでも嫌いでもなく、ただ課せられた義務である)
苦手なもの:自分よりも強い相手(存在するならば、だが)
願い:もっと強く
【一人称】私 【二人称】きみ 【三人称】(名前を呼び捨てる)
「私はそのようなことには興味は無いんだがね」
「勘違いしてもらっては困るが。
私が求めるのは強さであっても戦いではない。むしろ、私の掲げる思想と戦いは真っ向から対立する概念だと言ってもいい」
「――まあ、戦うならば私は負けないが」
「これでも、神への信仰は捨てていないよ。
祈りたいなら、手助けはしよう。遺言があるなら、聞いてもおこう」
「いずれ別れるのなら、挨拶をする必要もない……君はそう思うかね?」
「勘違いしてもらっては困るが。
私が求めるのは強さであっても戦いではない。むしろ、私の掲げる思想と戦いは真っ向から対立する概念だと言ってもいい」
「――まあ、戦うならば私は負けないが」
「これでも、神への信仰は捨てていないよ。
祈りたいなら、手助けはしよう。遺言があるなら、聞いてもおこう」
「いずれ別れるのなら、挨拶をする必要もない……君はそう思うかね?」
マスター・ナイト:
監視の対象。ではあるのだが、『アークトゥルス』個人としてはあまり気にしていない。
「強さ」を求めるという点で自己完結しており、他者に興味を抱くという切欠が存在しないため。
他人の強さや弱さにもあまり気を留めない。
ただし、自らの思想上自分こそが最も強い必要があるため、自らよりも強いと感じた相手に対しては積極的に越える対象となる。
アーカーシャ=VII:
マスター・ナイト第3位。
彼女の『ケンタウリ』の理想、「これ一騎で世界の兵器や礼装すべてに対する抑止力となること」は『アークトゥルス』の思想と似通っており、
また代々の改造、改良により強化されていく性質も代替わりの度に強い者となるアークトゥルスの性質と似る。
そのためか、彼女を注視しているのがよく目撃される。
「技術……か。あるいは、最後の敵とは、そういうことなのかもしれないが」
メリエル・アードレイ:
マスター・ナイト第10席。
どうやら元の同僚に似た性質の人物がいたらしく、出会った場合は適当に対応して流す。
「何処にでもこういった性質の者はいるものだね。
……別に否定はしないとも。効率が悪いな、とは感じるが」
アリサ・トーレス:
マスター・ナイト第15席。
その実力、そして性質を評価してはいるが、その「研磨」という救済の使命については評価していない。
誰もが高みに至れるわけではない。『アークトゥルス』にとっての強さがそうであるように、それは限られた人間のみが至れる境地だ。
弱者をいくら擁護しようと、弱者が本質的に弱者から変わることはない。そう考える『アークトゥルス』にとって、彼女の行いは徒労に映る。
「その理想の崇高さは認めるとも。
だが、馬鹿馬鹿しさで言えば私と大差はないのではないのかね?」
パジェロ・タヴァシーニ:
マスター・ナイト第19席。
強さとは真逆の、最弱のマスター・ナイトに対して、しかし態度はそこまで悪くない。
そもそも『アークトゥルス』の思想は自らが強くなることにのみ置かれているため、他人の強さや弱さには無頓着。
弱いなりに自らを客観的に見ていること自体は評価している。
──それと信頼に値するかどうかは、また別の問題ではあるが。
「ああ、別にそのままで私は構わないと思う。それもまた得難い性質のひとつだ。私にとってはどうでもいいのだが」
アシュレイ・リオトール:
マスター・ナイト第21席。
「力による救済」という『アークトゥルス』と似通った思想を掲げているが、『アークトゥルス』は管理などは考えていないという点で異なる。
逆に言えば、その辺よく理解せずに強くなろうとだけしているアシュレイとは似ている部分がある。
それ故に、動向をよく観察しているマスター・ナイトの一人。
「……忠告だがね。強くなりたいというのなら、その無駄を削ぎ取ることだ。
そして、私よりも強くなると言うのなら。その時は、殺し合う覚悟をするといい」
監視の対象。ではあるのだが、『アークトゥルス』個人としてはあまり気にしていない。
「強さ」を求めるという点で自己完結しており、他者に興味を抱くという切欠が存在しないため。
他人の強さや弱さにもあまり気を留めない。
ただし、自らの思想上自分こそが最も強い必要があるため、自らよりも強いと感じた相手に対しては積極的に越える対象となる。
アーカーシャ=VII:
マスター・ナイト第3位。
彼女の『ケンタウリ』の理想、「これ一騎で世界の兵器や礼装すべてに対する抑止力となること」は『アークトゥルス』の思想と似通っており、
また代々の改造、改良により強化されていく性質も代替わりの度に強い者となるアークトゥルスの性質と似る。
そのためか、彼女を注視しているのがよく目撃される。
「技術……か。あるいは、最後の敵とは、そういうことなのかもしれないが」
メリエル・アードレイ:
マスター・ナイト第10席。
どうやら元の同僚に似た性質の人物がいたらしく、出会った場合は適当に対応して流す。
「何処にでもこういった性質の者はいるものだね。
……別に否定はしないとも。効率が悪いな、とは感じるが」
アリサ・トーレス:
マスター・ナイト第15席。
その実力、そして性質を評価してはいるが、その「研磨」という救済の使命については評価していない。
誰もが高みに至れるわけではない。『アークトゥルス』にとっての強さがそうであるように、それは限られた人間のみが至れる境地だ。
弱者をいくら擁護しようと、弱者が本質的に弱者から変わることはない。そう考える『アークトゥルス』にとって、彼女の行いは徒労に映る。
「その理想の崇高さは認めるとも。
だが、馬鹿馬鹿しさで言えば私と大差はないのではないのかね?」
パジェロ・タヴァシーニ:
マスター・ナイト第19席。
強さとは真逆の、最弱のマスター・ナイトに対して、しかし態度はそこまで悪くない。
そもそも『アークトゥルス』の思想は自らが強くなることにのみ置かれているため、他人の強さや弱さには無頓着。
弱いなりに自らを客観的に見ていること自体は評価している。
──それと信頼に値するかどうかは、また別の問題ではあるが。
「ああ、別にそのままで私は構わないと思う。それもまた得難い性質のひとつだ。私にとってはどうでもいいのだが」
アシュレイ・リオトール:
マスター・ナイト第21席。
「力による救済」という『アークトゥルス』と似通った思想を掲げているが、『アークトゥルス』は管理などは考えていないという点で異なる。
逆に言えば、その辺よく理解せずに強くなろうとだけしているアシュレイとは似ている部分がある。
それ故に、動向をよく観察しているマスター・ナイトの一人。
「……忠告だがね。強くなりたいというのなら、その無駄を削ぎ取ることだ。
そして、私よりも強くなると言うのなら。その時は、殺し合う覚悟をするといい」
タグ
コメントをかく