ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「さぁ、私たちのファンサービスに酔いしれなさい! お代はスタンディングオベーションでかまいませんわ!」
『ボクハスポーツカー、ボクハスポーツカー、ボクハスポーツカー、ボクハスポーツカー……』

基本情報

【元ネタ】史実……?
【CLASS】ライダー
【真名】ベアトリーチェ・ポルティナーリ
【性別】女性
【身長・体重】160cm・50kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】赤
【外見・容姿】男性用の車掌制服。髪の毛はポニーテールにまとめる。帽子もかぶる。
   (第一)白と赤のレースクイーン風衣装。シュシュで纏めた髪をサイドテールに。
   (第三)ワインレッドを基調としたドレス。リボンで纏めた髪を後ろに流している。
   (第四)第三再臨のドレスで恭しくお辞儀をしている生前のベアトリーチェ・ポルティナーリ。
【属性】中立・中庸
【その他属性】人型・人間
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:EX 魔力:E 幸運:A++ 宝具:B

【クラス別スキル】

騎乗:A++

 騎乗の才能。
 元から馬くらいなら乗れたのだが「乗り物」の騎乗スキルが高かったため合算してこうなった。
 ダメ押しで自分の性格をレース向きに洗脳したことでプラスを一個分くらいは稼いだ。
 コーナーをフルスピードのままドリフトで攻めるハイレベルなドライビングテクニックを魅せつける。

【保有スキル】

天使の歩み:EX

 ただでさえ戦闘向きでは無いステータスから魔力を犠牲にして得た新たな速さ。
 他の前のめり野郎と一味違うあなたのための、一瞬気を抜けば不運と踊っちまうようなドラッグハイエンドモデル。
 加速を超えた神速に追いつける者など何処にもいない……。いや別に本人が速くなってもレース関係ないんだけどさ。

無辜の怪物:E

 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられている。
 ……のだが、いろいろアレコレした結果、もはや風評被害だとか言ってる段じゃなくなった。

ガルバニズム(蛇):B

 「乗り物」から常に魔力供給を受けている。
 息切れの無くなった彼女の運転は油を点したように滑らかになり、休憩もピットインも必要ない。
 常時トップギア&ニトロバーストな文字通りの暴走特急お嬢様がここに誕生した。誰か止めろ。

黄金率(喝采):A

 身体の黄金比、ではなく人生においての金銭との縁、でもなくどれだけの観客を沸かせるかという宿命。
 ただ、ただ、速さというものに全てを賭けた彼女のレースはエンターテイメント性が高く固定ファンも多い。
 アクシデントがあればクラッシュ確定。手に汗握る自殺まがいはスリル満点で観客の心を掴んで離さない。
 ファンクラブの会員一号二号はどこかで見覚えのあるロクデナシーズ。

【宝具】

『ボクハスポ……』『ハッ?!』『あれ……? いったい僕は何を……』
「あ、洗脳解けましたのねクリミナル。……ハァッ! 再洗脳!」
『えっ!? ちょっと待っ──ボクハスポーツカー、ボクハスポーツカー、ボクハスポーツカー』

B列車で行こう!〜SummerEdition〜I am All Machina.

ランク:EX 種別:騎乗宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 二両編成の電車。……にクリミナルを埋め込んで自分をスポーツカーだと思い込ませたもの。

 話は遡ること数日前。レースに参加しようと思い立ち、とりあえず電車内にいたクリミナルを誘ったベアト。
 乗り物は彼女たちの乗るウロボロスに頼もうと思ったが、あくまで山手線である彼はレールから外れることを拒否。
 そのためクリミナルが無理やり線路から外してベアトが洗脳するという策を思案するのだが、
 いかんせんベアトの洗脳能力が対人用であって対竜でも対電車でもなかったため計画倒れで失敗。

 今回の出場は諦めようかとその日7回目の作戦会議兼お茶会をしていたとき、
 『僕を洗脳して合体能力使えばいけるんじゃね?』
 『今は吸収できないけど』『こう……昔の僕に戻ったつもりで』
 『少年漫画でもお馴染みの』『いわゆる退行催眠ってやつさ!』
 『君と僕との間に結んだ友情努力勝利のジャンプメソッドで意外にいけるかもしれないぜ?』
 とか冗談交じりにクリミナルが言いだしたのでやってみた。いけた。

 その後、同化したクリミナルごとウロボロスをスポーツカーだと思わせるように洗脳し今に至る。

日輪越えし夢幻の風翼エオーリコ・コンメーディア

ランク:C 種別:憑依宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
 無辜の怪物のランクが低下したことで安定して使えるようになった天使ベアトリーチェの権能。
 1つは天使の多くが持っているだろう憑依した相手に自分の力を加護として付与する憑依経験。
 1つはベアトリーチェが生者であるダンテへ天使の歩みを与えた逸話からの「分け与える」固有能力。
 本来なら天使ベアトリーチェからは近くて遠い存在である彼女には相性が悪いはずの力なのだが、
 クリミナルの謎理論、友情努力勝利の三位一体ことジャンプメソッドによって出力そのままで覚醒した。

/重奏ドピオ
 ウロボロスに速度を分け与えた状態を保ったまま憑依することで二重の『天使の歩み』を付与する合体技で、
 ウロボロスでも無ければ機体が崩壊に耐えられないだろう光速の累乗速度まで一瞬で加速する超過駆動オーバーローダー
 ノーハンドルになるため直線勝負ドラッグレース限定かつクラッシュと紙一重、消耗も大きいためレースで一度しか使えないことが弱点。

【Weapon】

電車ウロボロス

 山手線を走る住み慣れた電車から運転席のある先頭と最後尾だけを抜き出し繋げたもの。
 全は一なりによって自動修復するため整備要らず、多少の障害は鋼鉄の鱗で引き裂く優れもの。

 余談だがウロボロスと同化したクリミナルを洗脳したのはあくまでそれ以外に手段がなかったからである。
 かろうじてクリミナルはウロボロスの一部を取り込むことに成功したがそれは洗脳が効いている間の話。
 ただでさえウロボロスの抵抗力が高いため二度目の奇跡が起こる保証もなく涙ながらに同居人を犠牲にしたのだ。
 ちなみに別世界線で自分が乗ったままのウロボロスを羽化された記憶があるような気がするが関係ない。ないったらない。

【解説】

 そんなこんなで出来上がったスーパーハイエンドマッスィーン『メアリー・ウロボロ・スー』
 だがその実態はフランジがなければろくに曲がることも出来ないドラッグレース機体DENSHAだったのだ!
 そもそも電車でレースに参加するんじゃねえ!と言われれば全くその通り。正論過ぎてぐうの音も出ない。
 乗り心地・扱いやすさは共に最悪なくせにスポーツカーの挙動で動こうとする狂気の暴れ馬だが、
 改造技術も他に機体のアテも無かったので練習と研究と気合と根性と勇気で補っている。あと騎乗A++。

 知り合い二人を騙し打ちにしたような形になったが、彼らだけに泥を被せる気は無いらしく、
 自らを洗脳することで体を張った人格チューンナップを繰り返し、己をレーサーとして最適化した。
 ……やりすぎてダンテへの怒りが薄れたしなんか霊基まで別物になったが些細な問題だろう。たぶん。

【人物・性格】

 ダンテへの執着はレースに対するストイックさに挿げ替わったものの彼女は生粋の復讐者。
 トップを走り後続に追われるよりも最終ラップで華麗に抜き去るスタイルが好みで得意。
 しかし現行のファンには圧倒的スピードでデッドヒートを争う今のスタイルがウケており、
 犠牲になった知人二人のためにもリスクの少ない戦い方を選択する必要があるので封印している。

 仮に他のクラスで現界する場合は舐めプとも揶揄されるくらいには前半で自分を逆境に追い込み、
 レース後半で見事勝利して観客を魅了するグラップラーのサーヴァントとして召喚される。

 イメージカラー:スカイブルー
 特技:ラスト一周最後尾からの大逆転復讐劇
 好きなもの:自分、ファン、ラップ更新
 嫌いなもの:ダンテ、前斎宮
 天敵:ダンテ、前斎宮、雨天(客入りが悪い)
 願い:モアパワー! モアトルク! モアスピード!

【一人称】私(わたくし) 【二人称】お前/ダンテ・アリギエーリ(ダンテのみ)/前斎宮(前斎宮のみ)

【因縁キャラ】

泥新宿のクリミナル:犠牲者その1
 同乗者が珍しくダンテ以外に興味を示したので付き合ってあげたら機械の体ネジにされてた人。
 自分をスポーツカーだと思い込んでおり、洗脳が解けるたびに再度洗脳されている。
 ジャンプメソッドでメアリー・スーとしての力を一時的に取り戻しウロボロスと融合した。

泥新宿のライダー:犠牲者その2
 自分は曲がれないと知っていたので純粋に乗客の安全のために誘いを断った泥新宿の良心。
 融合したクリミナル経由で洗脳を受け自分がスポーツカーであると思い込んでいる。
 ジャンプメソッドで覚醒し、有線接続無しでの電力供給と16WD駆動が可能になった。

胸の中で囁くナニカニンジェルソウル:???? 最も影響の少ない無辜の怪物のカタチ
 光弾系モーションだったベアトがバリッバリの武闘派モーションになった原因。
 あっちは手刀と手裏剣主体なのにこっちが足技なのはたぶん本人の資質的なアレ。
 毎日1時間のレッスンであなたもニンジェルに。7週後くらいに覚醒してそうな要素第1位。

永遠の淑女三界の旅人:愛読書の主人公たち
 (絶対に認めないしそんな世迷言を口にしたものは容赦なく轢殺するが)彼らは自分とダンテから生まれたもの。
 永遠の淑女の影響をほぼ切り離した今となっては(作者のダンテは別として)怒りや恨みを覚えることもない。
 ベアトの認識としては少し年下の親戚、それもくっつきそうでくっつかない初々しいカップルくらいに思っている。

ダンテ・アリギエーリ(剣)
 「行間版ダンテ・アリギエーリ!? 実在したんですか!?」
 「あの……えと……サイン、いただけますか?」

ベアトリーチェ・リリィ:小さな永遠の淑女
 末妹のようなもの。成長後と並ぶとうるさくて適わないのでダンテのところに放り込む。
 ダンテの邪魔をするときに限っては妙にウマが合うのが不思議でたまらない。それはそうと可愛がっている。

ベアトリーチェ〔水着〕:同一人物……?
 え? あれ私なんですか?
 うそぉ……

ファラリスの雄牛:レースとスピードを愛する同好の士。
 「サポーターが来ない? おまけにエンジンの熱に焼かれるから耐久力が必要?」
 「まあ……! なんて偶然なんでしょう! 私の知り合いに自分で涼める者がいますの!」
 「その人なら役目をやり遂げてくれるに違いないですわ! ……大きさ? 無理にでも詰めれば入るんじゃないですか?」
 ※ダンテへの嫌がらせではなく本気です。

ランスロット:スピードと(?)走ることを愛する同好の士。
 走ること自体を楽しんでる彼女へは極めて好印象。ファラリスと同様に対戦相手でも脱落するのは実に惜しい。
 そのため、彼女のサポーター候補となりうる人物も探そうと思い立ったのだが……
 直後、新宿で送ってきた引きこもり生活と、それ故の交友範囲の狭さに気づき愕然とした。

藤原保昌:スピードを愛する同好の士。
 海上の漁船とサーキットの電車。走る場所は違っても追い求めているものは共に同じ。
 レースに参加しない立場でも速さを突き詰めていく保昌の求道者じみた姿勢にはシンパシーのようなものを感じる。
 ベアトの舞台が陸地である限り一緒に走ることは無いだろうがいつかはレースの中で保昌に出会いたいと思っている。

ルーカンあの格好を着こなしているすごい人。
 いつもお世話になっている運営さん側のひとり。
 プログラムや納期やお色気のことは専門外なのでメアボロスの中から密かに感謝している。
 ここにポーション忘却薬を置いておくから心とかの痛みに耐えかねたときには飲むがいい……

織姫:ニュービー。
無言のサムズアップ。
プロ同士は多くを語らない。

ダンテ・アリギエーリ:ファンクラブ会員1号
 誉れ高きファンクラブ会員1号。
 無駄にクリエイティブな意欲に溢れているのでベアトをテーマにした作品を日々量産している。
 クオリティが高くファンアイテムではなく文学作品としても優れるが文の端々が童貞臭いのが玉に瑕。
 彼のことは今でも嫌っており、恨み、憎んでいるし見かけるたびに横っ面を引っ叩きたくなる衝動に襲われるが、
 新たにレースという趣味が出来たせいか復讐に浸るだけでなく自分が楽しむためにも時間を使おうと彼女なりに折り合いをつけている。
 それでも、憎悪の感情からのものとは言えど彼女の視線の先に常にあるものが彼であることには変わりがないのだが

前斎宮:ファンクラブ会長兼会員2号
 名を譲って実利を取った賢しい女。
 ファンクラブ会長ということでベアトと直接話す機会も多い。口説こうとするとうまく逃げられるが。
 ぶっちゃけあの童貞にファンクラブの運営なんてできるわけないので結果オーライかもしれない。
 ベアトを変えた契機のひとつは間違いなく彼女だ。前斎宮──自分に下卑た視線を向ける同性愛者はベアトには耐え難い存在であり彼女への憎悪を抱いた。
 だが、ダンテへの復讐心しかなかった彼女が憎悪の視線を向ける対象を増やしたことは、ベアトの狭い視界に罅を入れ世界を広げる第一歩でもあったのだ。
 名前を呼び捨てにするのは彼女とダンテだけであるように、ある意味ではベアトにとっての特別なふたりの内の片割れであり、礎のひとつなのだ。

 へろへろに酔っても彼女の誘いに乗ったりはしないがテンションや酔いや眠気が警戒心を上回ると抱きついたりはする。
 が、胸を揉まれた瞬間、反射的に天使の歩みで遠ざかり酔いも眠気も冷めて警戒態勢を取る。ダンテの方はそもそも警戒を解く余地がない。残念。
 ほろ酔いなら眠くなるタイプのベアトだが飲み過ぎれば目が据わり、旅人のダンテを呼んで「あの子(天使ベアト)のことどう思ってるの?」だとか「進展はある?」だとか「式はいつ? 仲人はもちろん私ですよね?」だとか、お見合いおばさんのごとく根掘り葉掘り聞き始めるので、彼が実質の犠牲者その3。


とある娘:不完全だった頃の彼女
 ────ベアトリーチェ・ポルティナーリの霊基は不完全である。
 それは、彼女の根本となる記憶や人格というものが、彼女の宝具を何度も何度も繰り返し使っていくことで成り立っているものであり、ひとたび無辜の怪物のスキルに飲み込まれてしまえば、今ここにいる彼女は消えてしまうほどの儚いものであるからだ。この問題に対するアンサーはたったひとつ。彼女がベアトリーチェ・ポルティナーリでいるうちに無辜の怪物の影響を限りなく低下させ、その上で改竄された霊基を新たに固定してしまうことである。
 本来ならば天使ベアトリーチェに塗り替えられるための器でしか無い彼女には不可能な手段だ。ベアトリーチェがこうして自分を保っていられるのは新宿においてのみ存在を許される『洗脳』の幻霊を取り込んだため。召喚された状態で霊基を組み替えることなど、最上級のルーンやそれに比肩するものでも使わなければ試みることすらかなわないのだ。……そう、本来なら。
 これが奇跡なのか、獣の欠片と無限蛇が揃ったための誤作動なのか。はたまた、あの新宿で足掻き、もがき、泥を啜ってでも、疾走を止めること無く、ただ生きようとした彼女が掴み取った『ご都合主義のハッピーエンド』(デウス・エクス・マキナ)なのか。当人にさえわからないからには誰も知りようがない。
 わかっていることはたった3つだけ。天使ベアトリーチェの影響を憑依という正しいカタチに再精算し無辜の怪物のランクを最低値まで抑えられたこと。十分な記憶・人格を保ったまま霊基を固定して安定させることができたこと。今の彼女が生前に限りなく近い姿、つまりは快活で、幸福で、本が好きで、おかしな笑い声で、ちょっぴり意地の悪いところもある銀行家(ポルティナーリ)の娘(ベアトリーチェ)のままだということ。これらの、たった3つである。

 彼女はもう、羽ばたくのをやめて止まり木に眠ることが出来る。

【ポータル】

泥関係者

ベアトリーチェ(史実)
ドロレス・ヘイズ(前斎宮):縁の多い親友。懐いている。
竜狩りのランサー:友人。被害者仲間。
閻魔王アーサー:友人。被害者仲間。
メアリー(罪):新宿でルームシェアしていた友人。車でもある。
ウロボロス:新宿での家。車でもある。
ベアトリーチェ(神曲)
ウリエル:師匠。

神曲関係者

ベアトリーチェ(史実)
ベアトリーチェ:新宿バージョン。カルデアに召喚されない。
ベアトリーチェ(夏):通常版。カルデア召喚時のニュートラル。
ベアトリーチェ〔水着〕:水着版。
ベアトリクス・ナコタス:レクイエム世界。
ベアトリーチェ〔ヴィラン〕:ギザギザしていた新宿時代リバイバル。
ベアトリーチェ(神曲)
ベアトリーチェ(拳):神曲(行間)でのベアトリーチェ。
ベアトリーチェ(術):グラップラーのリリィ版。
ベアトリーチェ〔サマー〕:水着(?)版。
ベアトリーチェ(?)
ベアトリーチェ【オルタ'B】:別側面……らしい。
ダンテ(詩人)
ダンテ・アリギエーリ(讐):史実のダンテ。
ダンテ・アリギエーリ(オルタ):別側面。
ダンテ・アリギエーリ(水着):ルルハワ版。
ダンテ・アリギエーリ(術):地元で召喚されイケイケ。Apoっぽいに登場。
ダンテ・アリギエーリ〔冠位〕:不明。
ダンテ(神曲)
ダンテ・アリギエーリ:神曲(汎人類史)の主人公。
ダンテ・アリギエーリ(剣):神曲(行間)の主人公。
評価者
サンドロ・ボッティチェリ:熱心なファン。カプ厨。
フェデリーコ二世:ファンボーイ。伯林聖杯戦争登場。
神曲被害者の会
ベアトリーチェ・ポルティナーリ:殿堂入り。
アステリオス:地獄篇第十二歌に登場。クレタの名を穢す怪物と愚弄された上にウェルギリウスに煽られる。
ケイローン先生:地獄篇第十二歌に登場。第七圏の獄卒にされたばかりかケンタウロス呼ばわりを受ける。
ボニファティウス8世:地獄篇第十九歌に登場。灼け穴に「上下逆さまにまるで杭みたいに刺しこまれた」せいで火属性付与。
フィリップ4世:地獄篇第十九歌でボニファティウスを通してクレメンス教皇の傀儡と罵倒される。
ウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカ:地獄篇第三十三歌に登場。神曲のせいで人食いになった。
アラクネ:煉獄篇第十二歌でニムロドと同列の高慢の象徴として登場。
サーピア・ダ・シエーナ:煉獄篇第十三歌で嫉妬羨望の罪をお清め中。白雪姫(讐)に間接的な被害。

【コメント】

山手線も
レース場も
いっしょよ

「」リミナルと「」ロボロスと「」ンテと「」ンテには本当にすまないと思っている。
ファンクラブふたりの会員番号と役職はベアトにとっての彼らの立ち位置を対応させてます。
ベアトが復讐心と憎悪を、つまり最も強い感情を抱いて見ている相手が会員一号のダンテで、その次くらいにいるのが二号の前斎宮。
夏ベアトに派生させた要となったのは会長の前斎宮の存在で、ダンテは特に関わっていないと言う感じ。ダンテがベアトを変える場合は泥新宿ベアトTRUEへ。
見敵必殺な相手だったふたりへのアタリが弱まったのは、ベアトも今の自分がいるのはこのふたりのおかげだと心の何処かでわかっているのかもしれない。

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