最終更新:ID:NtGkRvwDjQ 2020年06月01日(月) 23:07:45履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】伊達政宗
【性別】女性
【身長・体重】159cm・45kg
【容姿】右眼を眼帯で覆い、牙を生やした女性
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:B+ 幸運:A 宝具:EX
【CLASS】バーサーカー
【真名】伊達政宗
【性別】女性
【身長・体重】159cm・45kg
【容姿】右眼を眼帯で覆い、牙を生やした女性
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:B+ 幸運:A 宝具:EX
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
戦国に名高い伊達政宗が異名。
眼帯に封じられた右眼を開く事で発動する、己が身に宿る竜の血の完全解放。即ち、其の名の示す通り、独眼の竜への変性を果たす。
短時間ながら、荒ぶる古の竜、幻想種としての力を以て敵を蹂躙する。
戦国に名高い伊達政宗が異名。
眼帯に封じられた右眼を開く事で発動する、己が身に宿る竜の血の完全解放。即ち、其の名の示す通り、独眼の竜への変性を果たす。
短時間ながら、荒ぶる古の竜、幻想種としての力を以て敵を蹂躙する。
戦国時代の武将、大名。仙台藩の藩祖。
奥州を支配下に置き、豊臣、徳川に降りながらも多くの戦いに参加し天下を目指し続けた。
幼少の頃の病で右眼を欠いた事から、独眼竜の通り名で広く知られるが―――
その身には真性の竜の血を宿している。伊達に流れる異形の血、それを最も色濃く宿した者こそ、伊達政宗である。
幼き日の伊達政宗―――梵天丸は、内向的で後ろ向きな性格であったとされる。
病によって変わり果てた右眼を、忠臣、片倉景綱に抉られてからは、その性格は好転し、今に知られる豪快なる伊達者、伊達政宗として立つようになった、と言われる。
その時、梵天丸は確かに伊達政宗となった。人から、竜へと成ったのだ。
如何な怪物とて、血に意思は宿るものか。それは、怪物自身さえ知らぬこと。
しかし、空の眼窩に新たな眼が生じた時、これ迄とは全く違う気性を得て、これ迄の己の記憶に一切の実感を持てなくなった時に、怪物は己を定義した。
ただ自らの容貌を嘆き、人並の弱さを持った少女を、怪物たる己が喰らい、塗りつぶしたのだと。
故に怪物は人として生きた。
伊達政宗と言う名を得て、男として、武将として、せめて己が殺した少女に恥じぬ為に、何処までも人として生き尽くした。
伊達政宗は、多くの趣味、趣向を持った文化人、とされるが―――それもまた、怪物が人らしくあろうとした結果に過ぎない。
70年と言う長い生涯を得て、己の生を全うした竜の心には、常に己が喰い殺した一人の少女への罪悪感があった。生涯に一切の悔いは無くとも、己が生まれた事こそが悔いだった。
故に、サーヴァント、殊更、バーサーカーとして現界した伊達政宗は、万能の願望機に願いを託す。
竜たる伊達政宗を殺し、梵天丸に当たり前の一生を与えよ、と。
バーサーカーとしての現界は、竜へと成った時、人としては狂ったのだと言う自己判断に依る。狂化の影響でより荒々しい、竜としての気性が強調されるが、意思の疎通はさほど困難ではない。
セイバークラスの他、騎馬鉄砲隊の逸話からアーチャー、ライダーにも適性を持つ。
奥州を支配下に置き、豊臣、徳川に降りながらも多くの戦いに参加し天下を目指し続けた。
幼少の頃の病で右眼を欠いた事から、独眼竜の通り名で広く知られるが―――
その身には真性の竜の血を宿している。伊達に流れる異形の血、それを最も色濃く宿した者こそ、伊達政宗である。
幼き日の伊達政宗―――梵天丸は、内向的で後ろ向きな性格であったとされる。
病によって変わり果てた右眼を、忠臣、片倉景綱に抉られてからは、その性格は好転し、今に知られる豪快なる伊達者、伊達政宗として立つようになった、と言われる。
その時、梵天丸は確かに伊達政宗となった。人から、竜へと成ったのだ。
如何な怪物とて、血に意思は宿るものか。それは、怪物自身さえ知らぬこと。
しかし、空の眼窩に新たな眼が生じた時、これ迄とは全く違う気性を得て、これ迄の己の記憶に一切の実感を持てなくなった時に、怪物は己を定義した。
ただ自らの容貌を嘆き、人並の弱さを持った少女を、怪物たる己が喰らい、塗りつぶしたのだと。
故に怪物は人として生きた。
伊達政宗と言う名を得て、男として、武将として、せめて己が殺した少女に恥じぬ為に、何処までも人として生き尽くした。
伊達政宗は、多くの趣味、趣向を持った文化人、とされるが―――それもまた、怪物が人らしくあろうとした結果に過ぎない。
70年と言う長い生涯を得て、己の生を全うした竜の心には、常に己が喰い殺した一人の少女への罪悪感があった。生涯に一切の悔いは無くとも、己が生まれた事こそが悔いだった。
故に、サーヴァント、殊更、バーサーカーとして現界した伊達政宗は、万能の願望機に願いを託す。
竜たる伊達政宗を殺し、梵天丸に当たり前の一生を与えよ、と。
バーサーカーとしての現界は、竜へと成った時、人としては狂ったのだと言う自己判断に依る。狂化の影響でより荒々しい、竜としての気性が強調されるが、意思の疎通はさほど困難ではない。
セイバークラスの他、騎馬鉄砲隊の逸話からアーチャー、ライダーにも適性を持つ。
片倉小十郎景綱:父の代より伊達に仕える忠臣。
友、あるいは兄のように思っており、心許せる相手。平時は主として振る舞うものの、いざという時は頭が上がらない相手でもある。
彼が梵天丸の眼を抉ったことで結果として少女の人格は消えた、と考えているものの、それによって憎しみを抱いてはいない。
その理由は極めて単純に、梵天丸と言う少女が小十郎に特別な想いを抱いていた事に依る。
友、あるいは兄のように思っており、心許せる相手。平時は主として振る舞うものの、いざという時は頭が上がらない相手でもある。
彼が梵天丸の眼を抉ったことで結果として少女の人格は消えた、と考えているものの、それによって憎しみを抱いてはいない。
その理由は極めて単純に、梵天丸と言う少女が小十郎に特別な想いを抱いていた事に依る。
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