kagemiya@ふたば

天照大神に忠実な、武神の一柱。
かつては後輩として建御雷の背中を追い続け、いつしか並び共に戦い、時には和平を説くようなっていった。
そして、いざ大抜擢を受けた葦原中国平定の際には建御雷の和平交渉と経津主の脅しによって草木の一本石の一粒まで平定した。
…が、その最後の最後、服従を渋る天津甕星に経津主が切りかかった瞬間、すべては決してしまった。
殺意すら感じる間もない一瞬のこと、自身はおろか、建御雷にすら反応を許さない瞬撃が、経津主の心と身体を叩きのめしたのだ。

…以後は旅に出た建御雷とは袂を分かち、自身の力を鍛えるため、ひたすら修練を重ねるままにいつしか人知れず終わりを迎えた。
数度、手合わせの機会を賜ったものの、ついぞ天津甕星に敵うことはなかったという。

召喚：「良かろう。セイバー、経津主。貴様の召喚に応じた」

レベルアップ：「良し」
霊基再臨：「同調の強化を感じる。だがまだだ。もっと強く」
その2：「まだまだ修練が足りぬ！もっと速く！鋭く！重く！」
その3：「確かに技は冴え渡った。…だが、未だ足りぬ！無尽の修練の果てに、我らが目指す目標てきはいる！」
最終：「…フゥゥゥゥ……。…これで、私の力は概ね纏まった、か。…ならば次は知略、戦略、技巧…。…嗚呼。「強さ」に果てはない。故に、まだ終わりではないのだ。あらゆる修練を、これからも積んでいかねばならぬ」

開始：「行くぞ。悉く向かって来い」
その2：「さて。膾切りにしてやろう」

スキル：「見切った、否、見切る！」
その2：「武神の技、侮るなよ」

選択：「分かった」
その2：「嗚呼！」
その3：「良かろう」

攻撃：「…ゼェア！」
その2：「ぬぅんッ！」
その3：「遅いッ！」
その4：「振ッ！」
その5：「ァアアッ！」
EX：「其の御霊…断ち切るッ！」

宝具選択：「…十一と、神の代にて改めし魔剣。ご覧に入れよう」
その2：「ははははは！面白い！面白いぞッ！」
宝具：「…奥義。空を断ち、真なる空をまた断つ風よ！荒べ、『空断断・凪先颪』！」

小ダメージ：「ふん」
大ダメージ：「ぬっ、おおっ…！」

戦闘不能：「くっ、修練が足りぬか…！」
その2：「…ははははは！全力は出した！後悔はないッ！」
勝利：「これに驕ることなく、修練を続けねば」
その2：「…フゥゥゥ、良し」

会話：「主よ、そろそろ実戦での修練を提言する」
その2：「ふむ。…やはり、その心の強さは見習わねばな」
その3：「私は修練が積めればそれでよい。その点、主には感謝している」
その4：「美紀、否…神A。よもや、奴と肩を並べ戦う時が来ようとはな。……だが、やはり！奴と出会えば死合いに限るッ！…ァ主よ！訓練場を借りるぞ！」(神A)
その5：「おぉ、サクヤではないか！久しいな！また頭に乗ってもよいぞ！それとも死合うか！死合わぬか！はははははは！」(富士山)

その6：「…武神、建御雷。尤も、アレは俺の知る中では最も穏やかな性質のものだが…それでも、あの力は相当なもんだ。…俺としては、いつかまた、一緒に力を振るいたいんだがなぁ」(建御雷)
その7：「…天津甕星！？…そうか、アンタも英霊となったか。…今はまだ、俺じゃ敵わないだろうが…。いつか、俺とこの女は修練で、アンタの力を越えてやるッ！」(天津甕星)
その8：「…あぁ、アンタか。…だが俺もコイツも、今更平和的解決なんざ望んじゃいないのさ。アンタも武人なら分かるだろ？…タケハヅチ」(天羽槌)

好きなこと：「無論ッ！修練ッ！そして強敵との戦よッ！」
嫌いなこと：「……自他の区別を問わず、無力は好ましいものではないな。…平穏の価値を認めないではないが、やはり力無き者には何もできぬ」
聖杯について：「願いは自らの手で掴むものよ。…ただ、もし条理を超えた事を願うならば、奴との死合いが無限永劫続けられるようになれば良いのだが」

絆：「…ふっ」
その2：「主よ、また訓練場を借りるぞ」
その3：「…11011、11012…ぬ？…あぁ、主か。済まぬ、退屈ゆえ少々運動をな」
その4：「…フゥゥゥ……。…時に主よ、修練に付き合う気はないか？……そうか」
その5：「…ふむ。死合いとは一と一での物と思っていたが、なかなかどうしてそうとも限らぬようだな。…主よ、これより先も、その力を私に添えてくれ」

イベント1：「祭か！此度も戦はあるのだろう！早く行くぞ主！」
イベント2：「いいねぇ、祭りか！俺も盛り上がってくるってもんよ！まずは修練だァ！」
誕生日：「…ふむ、生誕の日、か。…私も、俺も、血に塗れた幼年期であったが…。…主が健やかに育った事、嬉しく思うぞ」