泥組織まとめ
最終更新：ID:SPUAL7x5zw 2023年12月19日(火) 16:08:26履歴
泥組織 
| 組織名 | 組織属性 | 説明 | 関係者 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| アクシア聖団 | 【宗教組織】 | 聖堂教会をルーツに持つ、人類の救済を目指す騎士団。 世界中に支部の修道院を持つ。 そのスタンスは構成員によって様々だが、その誰もが「救済」を目指し活動している。 それとは別に聖杯を回収する使命を背負っており、騎士の多くが聖杯戦争に積極的に参加する。 | 【所属】キース・アントワーヌ | 編集 |
| アサシン教団 | 【山の翁】 | ハサン・サッバーハが創始した暗殺教団の後継組織。 人知れず平和を守るべく戦ってきた。 | 【所属】イルハム 【所属】リーム・アルハサン | 編集 |
| アルケディア・アカデミア | 【教育機関】 | 未成年男性魔術師の共同生活帯 ショタ楽園 薔薇も可 友情もよし | 【プロフェッサー】アルヴィース・デュオ・ホーリーエイド | 編集 |
| 如何にしてルクレツィアが空を飛ぶかをみんなで観察する会 | 【えーと、飲み会？】 | ルクレツィア・アヴァローロが頑張って空を飛ぶ方法を考えるのを生暖かく見守ったりツッコミ入れたりする会。 時計塔の若い魔術師たちの意見交換会の側面も持ちつつ、お酒飲んでるだけともいいます。あ、次の注文何にします？ | 【語り部】“私” 【発起人】ルクレツィア・アヴァローロ | 編集 |
| 荊 | 【魔術組織】 | 各組織から抜け出した行き場の無い魔術師達が集う傭兵集団。 犯罪者や無法者が多く在籍し、他組織からは「掃き溜め」とも揶揄されるグレーゾーンの組織。 | 【メンバー】シスター・アマツカ | 編集 |
| イングヴェイのリスト | 【目録】 | 貴重な呪物（聖杯戦争によって散逸する聖遺物も含む）の行方を辿り回収する責務を担当している時計塔法政科所属の魔術師イングヴェイが個人的に作成した魔術師のリスト。 組織というよりは名簿。魔術師や魔術使い問わず、一芸に秀でた者が多く名を連ねている。 | 【作成者】イングヴェイ・エーゲシュトランド | 編集 |
| ウィルマース | 【退魔組織】 | 邪悪へと堕ちた神霊の残滓や人類を脅かす神代の生き残りの幻想種を討伐するべく組織された財団。 魔術師ではないがこの世界に今だ残っている神秘に危機感を抱いたある大学教授の手により設立された。 現在の最高責任者はアーサー・マイヤー。 かつてはウィンゲート・ピースリーがトップであったが、現在は一線を退き捕縛・先遣部隊隊長をしている。 かつてはタイタス・クロウやアンリ＝ローラン・ド・マリニーも所属していた。 | 項目参照 | 編集 |
| 英霊屋 | 【店】 | 織本霊次の営む職業。英霊の触媒を販売している。 ただしその値段は法外なもの。 | 織本霊次 | 編集 |
| 能無し曲馬団 | 【悪魔憑き】 | 特殊な悪魔憑きたちが営む組織。 表の顔は世界有数の大サーカス団だが、裏では仲間を殖やすべく悪魔憑きの種をバラ撒いて"いた"。 しかし、種を撒ける主要人物2人が死に、幹部も総入れ替えされたことで裏の顔は縮小傾向。 現在は同族となった人間を匿う互助団体的な側面が色濃い。 | 【故人】ロッソ・スケイル 【故人】ダミーカラット・デッドコピー | 編集 |
| オクタ教会 | 【教会】 | 富士山麓にあるカトリック教会。建前上はアクシア聖団の最下部組織にあたるが、構成人数は僅か数人。もはや同好サークルレベルの規模。 殆ど宗教活動は行われていないが、1人のシスターだけ熱心に働いている。 | 【信徒】矢代湊 | 編集 |
| 温泉旅館 九重 | 【宿泊施設】 | 冬木市にある温泉旅館。 経営者にして女将は東雲志津乃。 | 【女将】東雲志津乃 | 編集 |
| 海東不動産 | 【企業】 | 海東文彦が社長を務める不動産会社。 日本では関西を中心に活動を行う。 その活動は国内に収まらず、主にヨーロッパを中心として世界中で経営を行う大企業である。 | 【社長】海東文彦 | 編集 |
| 柏木フリージャーナル | 【情報屋】 | 柏木緋月が所長を務める情報屋の事務所。 職員に弟の柏木星司がいる。 経営には柏木の魔術とその応用技術が多数導入されており、合法非合法問わず多数の情報を取り扱っている。 値段は要相談。 近年では魔術組織の動向や、英霊ゆかりの品の在り処が目玉商品。 | 【所長】柏木緋月 【職員】柏木星司 | 編集 |
| 機動海中都市フロンティア | 【学術組織】 【私兵組織】 【企業】 | 正体不明、Requiem世界を彷徨う海中都市。 夢を求めるものを受け入れる、海の底の異界。 | 【創始者】ナナシ | 編集 |
| ギムナジウム | 【魔術組織】 【教育機関】 【時計塔】 | 時計塔系列傍流魔術教育機関の総称。 時計塔に所属できる程度の実力はもっていないものの、それでも魔術の教育を受けたいと思う若い魔術師が入学する。表向きは私立のハイスクールということになっており、入学試験が存在する。 時計塔と繋がりのある教育機関ではあるが時計塔本家への推薦枠のようなものはなく、最終学歴がここで止まってしまう卒業者も多い。 英国を中心に主に欧米に複数の分校が存在する。本校はロンドンに位置する。 英国の第三分校にドロシー・ガードルート・シュラインが籍を置いている。 | 【在籍】ドロシー・ガードルート・シュライン 【在籍(スパイ)】渚雪乃 【在籍(日本第二分校)】紅葉賀月奈 | 編集 |
| 綺羅星の園 | 【教育機関】 | 魔女による私塾。男性禁制。 なお実態は塾長が百合百合お嬢様学園を見たくて建てたもの。 | 【塾長】ホロシシィ・ウリュエハイム | 編集 |
| 虚無機関 | 【魔術組織】 | モザイク市「梅田」の地下迷宮に存在していた異端の魔術組織。 “虚無界”と称した反対側の世界から根源に至ることを目的とし、数々の非人道的な実験を繰り返していた。同時に異界の魔術体系を世に広め、知らず悪魔たちの侵攻を招いてしまう。 最終的には被験体の暴走と外部からの襲撃により崩壊している。 | 【関係者】ライル＝E＝ブラックマン | 編集 |
| グロース紋章院 | 【魔術組織】 【学術組織】 | ロシアに存在する魔術組織。 複数の命題を追いそれを実証するための実験を行っていると思われる。 | 【当主】グロース 【当主代行】クロニク 【作品】ザイシャ 【作品】タオ・インヤン 【作品】アンリエッタ 【実験体】エンデ 【実験体】シウリア=ゼクス 【元実験体】渚雪乃 【元実験体】ナナ 【元実験体】シウリア=フィーア・アンブラジエーネ 【研究員】ルクター・ベンスィン | 編集 |
| 弦糸五十四家 | 【一族】 【魔術組織】 | 五十四もの魔術師の家系が属する分家……とされる。 元々はある魔術師が何かしらの危機に立ち向かうべく、過去に渡り結成した魔術家連合……だったのだが、正確な情報は一般には伝わっていない。 現在は本来の活動の一環である『大八島計画』を強行に推し進める「桐壺派」とそれに伴う他家への干渉に対抗する「空蝉派」とで絶賛抗争中の血なまぐさい家。 その他、桐壺と空蝉の争いに加わらない、家によっては他家との交流すらほとんどない「中道派」も数多く存在する。 | 【創始者】桐壺新太郎/弦糸新太郎 【桐壺派】夕顔茂森 (過去在籍)明石波風 【空蝉派】空蝉瞳 真木柱五郎 宿木八代 【中道派】柏木緋月 深雪雪華(行幸雪華) 匂宮断也 | 編集 |
| 国心党 | 【政党】 | 大野大作の所属する政党。 与党第一党であるが、政党そのものは魔術との関わりはない様子。 | 【在籍】大野大作 | 編集 |
| ゴリラシティ | 【科学組織】 【隠れ里】 【霊長類】 | 科学技術が進歩したゴリラシティは、隔離された社会でひっそりと平和に暮らす高度な知性を持つ霊長類の故郷である。 非殺傷の強力な光線銃など、 高度な技術力を持つ。 | 【一般研究員】Samurai 【追放された元暴君】ヴィオレンス 【かつて所属・放逐】フリラ | 編集 |
| 朱美帆の旅館 | 【宿泊施設】 | 上海にある銭湯兼旅館。 | 【女将】朱美帆 | 編集 |
| 七海飛脚 | 【企業】 | 東山西海が営む運送会社。 社員は彼一人。 社訓は『絶対に運ぶ商品を手放さない』。 | 【社長】東山西海 | 編集 |
| SHIT団 | クリスマスに出没する正義の集団。主にアベックを狙って襲撃を行う。 | ルーカン(讐) 六条御息所(探) | 編集 | |
| 修験道組織 | 【魔術組織】 | 真藤麻夜などが所属する組織。 役小角を祖としており、大峰山前鬼坊を始めとする天狗信仰を持つ。 | 【信仰対象】大峰山前鬼坊 【始祖(？)】役小角 【所属】真藤麻夜 | 編集 |
| 新世界秩序同盟O-13 | 【魔術組織】 | フリーメイソン崩壊後に、その遺された技術を用いてよからぬことを企む組織。 13人の幹部がそれぞれ『新しい秩序』を掲げ、水面下で動き始めている。 詳しくは項目を参照。 | 【幹部】 モーチセン・デュヒータ第九位 ヴィルジニア・アルベルジェッティ第十二位 | 編集 |
| 人理継続保障機関保障機関ファルス・カルデア | 【魔術組織】 【特務機関】 | 人理継続保障機関の活動を陰ながら保障する秘密組織。 部分的に本家を超えるレイシフト技術を保有する。 | 【召喚】ポッキアッピ 【召喚】パカル・ヴォタン 【召喚】 【所属】他多数 | 編集 |
| 【聖堂教会】 【特務機関】 | 聖堂教会の部署の一つ。 メグミ・A・ブラックバレルやラスティール・“レッドホット”・グロウヴェイパーが所属する。 戦闘後の処理や後始末、魔術協会との小競り合いの隠蔽を行う特務機関である。 | 【所属】メグミ・A・ブラックバレル 【所属】ラスティール・“レッドホット”・グロウヴェイパー | 編集 | |
| ストーン一族 | 【一族】 【魔術組織】 | 泥魔術世界の名門の魔術の家系。多重人格魔術と言うものを基礎に発展を遂げたとされる。 故にその家系は、何らかの二面性を持つ。 非常に多くの分家を持つ。 詳しくはこちらを参照。 | 編集 | |
| スペース・オーバーシアー | 【宗教組織】 | メトシェラ・アップルホワイトが教祖を務めるカルト教団。 信者をいずれ来る宇宙の怪物との戦いのため徹底して戦闘訓練を行わせている。 | メトシェラ・アップルホワイト | 編集 |
| 聖ギールスティック女学院 | 【教育機関】 | アインス・グレイブストーンが預けられた学園。 基金によって設立された孤児院が経営している学園であり、在籍している学生の八割が系列の孤児院出身。女学院とは別に男子校も存在する。 学園自体は魔術世界との関わりは一切ないが、偶然立地がドイツの山奥の地脈の上に存在しているため、特異な性質を持つ人間が集まりやすい傾向にある。 アインスは既に出奔している。 | 【元生徒】アインス・グレイブストーン 【生徒】鑑深醒 | 編集 |
| 超国家社会主義ドイツ労働者党 | 【魔術組織】 | Ultra-Nationalsozialistische-Deutsche-Arbeiterpartei。略称UNSDAP。 アドルフ・フンダーツトを制作したナチスの流れを汲む組織。 魔術と科学の双方を活用した実験が行われている。 | アドルフ・フンダーツト | 編集 |
| デムデム団 | 人類滅亡を目的とする組織。かつては合成獣技術を用いた怪人を主力としていたらしいが、最近実用化したデミサーヴァント怪人の配備を進めている。 | 編集 | ||
| 名取明穂の学生寮 | 【寮施設】 | 地方の私立高校の学生寮。 寮母の明穂は正式に契約しているわけではない。 | 名取明穂 | 編集 |
| 南原万平の金融会社 | 【企業】 | アメリカにある大手金融会社。 万平は二代目社長。 | 【社長】南原万平 | 編集 |
| フローレンス探偵事務所 | 【職業】 | アムステルダムに存在する探偵事務所。 警察や執行機関が介入出来ない魔術関連の依頼を主に請け負う。 | ニコ・フローレンス | 編集 |
| 日本中立機構 | 【情報機関】 | 日本政府が極秘裏に有する諜報機関。通称「N.I.N.J.A.」。 世界各国の魔術組織に諜報員を派遣し、日本政府が公に介入出来ない物事の情報を収集する。 但し、あくまでも情報収集のみが目的であるため、加害行為は原則禁じられている。 略称は大の忍者かぶれである長官が名付けたもの。 | 【特派員】萩原清正 【特派員見習】風祀小春 | 編集 |
| 日本式の魔術機関(織田信長所属) (名称未定) | 【魔術組織】 【退魔組織】 | 国内外の魔術騒動の調査を主な業務としている組織。 土御門系列の陰陽道を主に使用している。 陰陽道と現代装備を融合させた礼装を隊員に配布したり、簡易な式神を研修で習得させたりと、組織内で魔術の画一化を行っているようだ。 織田信長の発見以降現代に迷い込んだ英雄の受け入れと、研究も行っている。 | 【所属、研究対象】織田信長 【所属、研究対象】平宗盛 【所属】平イルマ 【所属】局 明日斗 【研究主任】大生部多 【所属】篝火焼 | 編集 |
| New嬰児(ニューエイジ)編集部 | 【ネットメディア編集部】 | 泥モザイク都市中の事件や興行の情報、食レポを纏めるネットメディア、 New嬰児(ニューエイジ)の編集部。複数のライターが各々自由な記事を書いている。 Pv数が多く、たくさんの泥モザイク都市の住民たちの情報源になっている | 【編集長】高田才次郎 | 編集 |
| ネバダのガス会社 | 【企業】 | アメリカ合衆国ネバダ州にあるガス会社。 聖杯戦争の隠蔽処理に伴う風評被害に悩まされている。 | 【従業員】ゴードン・ガードナー 【従業員】フレア＝バーンズ | 編集 |
| 白壕臨音の工房 | 【職業】 【魔術組織】 | 日本の地方都市にある魔術礼装を販売する工房。 | 白壕臨音 | 編集 |
| 【宗教組織】 【悪魔憑き】 | 真性悪魔の幼体を封印し、その合間に教皇庁の小間使いをする小組織。 現在の主要業務は聖杯の回収。 | 【指導者】アルメア・リーベルス | 編集 | |
| FFF社 | 【企業】 | 医療品などを主とし狐をシンボルとする多国籍企業。 大半は一般人だが密かに魔術部署があり錬金術師たちが様々な礼装を作り売り出している。 アトラス院寄りの組織。 | 【社長】フェリシア・F・ファーディナンド 【社員】加藤幸 【社員】フルビア・ピアンタ | 編集 |
| フリーメイソン | 【魔術組織】 | ジャック＝ド・モレーの設立した魔術結社。 主な生業は所属する魔術師の聖堂教会等への派遣。 古い歴史を持ち数多くの組織とのパイプも持つ …が、設立者が死亡した為に瓦礫。現在は研究成果を残し力を失っている。しかし………？ | 【トップ】ジャック＝ド・モレー【かつて所属】Dr.ノン・ボーン | 編集 |
| ベロボーグ | 【私兵組織】 | 極秘平和維持私兵組織。世界の軍事バランスの調整を目的とした軍隊。 資質のある兵士を傭兵として高額の年俸で雇い入れており、全体の練度は非常に高い。 設立は第一次世界大戦直後。流出した軍事技術研究者を囲い込み力を増したデムデム団へのカウンターとして産まれた。 現在は各地で起こる紛争の解決など対デムデム団以外への平和維持活動も積極的に行う。 フロント企業の一つに民間警備会社フリンクエンド・ハミングバード社があり、要請があればここから兵士を派遣することもある。 | 【所属】ミラ・モンタニエ | 編集 |
| マギネリア・ラザーの父の料理店 | 【店】 【魔術組織】 | 魔術を用いて料理を行う風変わりな洋風料理店。 ネリアは看板娘であり、店長は彼女の父。 魔術の秘匿は非常に巧妙だが、それでも様々な組織から狙われるため、10〜20年毎くらいに移転する。 やはり常連は魔術師が多い。 | 【従業員】マギネリア・ラザー | 編集 |
| 冥裏七式 | 【宗教組織】 【魔術組織】 | モザイク市「新潟」の裏に潜む組織。 元々は神道系の流れを汲む、神々との対話を求める宗教組織であったが、 現在は「死を超越する」ことを目的としたカルト的研究組織となっている。 全人類を擬似サーヴァント化させることにより、いかなる凡人をも英霊の座へ記録させようと目論んでいる。 | 【所属】更宵喪束 | 編集 |
| 矢衾警備保障(株) | 【企業】 | 警備会社。 社員は全員殺しの専門家で、傭兵、殺し屋としての側面が強い。 | 【社長】矢衾幻河 【社員】エルシア・フランクール エーレントラウト・グレーフェンベルク | 編集 |
| ランディブルク大学 | 【魔術組織】 【教育機関】 【学術組織】 | 魔術協会の息のかかった教育機関の一つ。 学長はテオドール・フォン・ランディブルク。 リリィメリィ・ヒュプノシュタインの研究室が存在する。 | リリィメリィ・ヒュプノシュタイン | 編集 |
| ルドルフ・フォイルナーの研究室 | 【魔術組織】 【学術組織】 | 魔術師ルドルフ・フォイルナーが構えていた研究室。 少なくとも1930〜40年代に存在が確認されている。 所属研究員にフィーネ・オブライエンの他、魔術師としての黒咲家の祖である黒咲景佳がいる。 | 【研究員】フィーネ・オブライエン 【先祖が在籍】黒咲恵梨佳 | 編集 |
| ルナティクス | 【群衆】 | O-13の第一位がその狂気を解放したことで本格的に活動を開始した『狂気信仰"群衆"』 月に関する2つ名を持つ以外に一切の共通点が無く、日常に潜んでいる あらゆる場所、あらゆる組織に潜んでいる。そう、貴方の後ろにも | 【救い主】 両石閻霧 | 編集 |
| 霊媒師一族(天宮鏡華所属) | 【一族】 | とある霊験あらたかな霊峰に住まうの霊媒師一族。 死人の魂を自らの肉体に降ろす『口寄せ』の使い手であり、その力をもって多くの政治家や司法組織を相手に商売をしてきた。 | 天宮鏡華 | 編集 |
| ロータス・オムニサービス | 【企業】 | ロータス・オムニサービスは貴方と一緒に働くための最適な人材を提供する人材派遣会社です！ 「魔術専門の人材派遣会社」を自称する魔術結社。魔術師、魔術組織、協会等の要望に応じて契約を結び、自社が有する魔術使い、魔術師殺し、その他諸々を派遣する。従来でいうフリーランスの傭兵等の不安定性を問題視し、一つの組織で安全に管理運用することが目的とされている。業務内容は一切問わず、専門技能を要する極秘事業から、口に出すのも憚られる汚れ仕事、飼い猫の捜索まで幅広く対応する。人材派遣を自称しているが派遣法に従っているわけではなく、実情は派遣というよりは業務の全面委託の依頼が大半を占める。本部の所在地は不明だが、各地に広く支部を展開し、アクセスは容易。新たな依頼や入社希望者を常に待っている。 | 【社員】 津田流星 ダリオ・マルチェロ 野分是由 葛城玄人 | 編集 |
| Locust/Swarm | 【依頼】 | 古来から続く謎の組織。魔術師に仕事の依頼が出来る。 | 編集 |
魔術協会
建前では時計塔・アトラス院・彷徨海を三部門とする魔術的互助会組織。
実際にはこの三つはほぼ没交渉であり、現代では時計塔が魔術協会そのものとも言われる。
研究施設としての時計塔そのものと関わりが薄い魔術師であっても、建前上ほとんどの魔術師は魔術協会に属していることになっている。
ただし東洋魔術など基盤が大きく異なる魔術とは相性が悪い(互いに法則・ルールが違うためお約束事が伝わらない？)とのこと。(協会のアトラス院は西洋魔術ではないはずだが、協会の主な運営が西洋魔術を中心とする時計塔であるためか？)そのためか中東圏の魔術基盤、大陸の思想魔術、日本独自の退魔一族などとは相容れず、互いに不可侵を保っている。
実際にはこの三つはほぼ没交渉であり、現代では時計塔が魔術協会そのものとも言われる。
研究施設としての時計塔そのものと関わりが薄い魔術師であっても、建前上ほとんどの魔術師は魔術協会に属していることになっている。
ただし東洋魔術など基盤が大きく異なる魔術とは相性が悪い(互いに法則・ルールが違うためお約束事が伝わらない？)とのこと。(協会のアトラス院は西洋魔術ではないはずだが、協会の主な運営が西洋魔術を中心とする時計塔であるためか？)そのためか中東圏の魔術基盤、大陸の思想魔術、日本独自の退魔一族などとは相容れず、互いに不可侵を保っている。
- 原作関係者
- 冬木御三家
蒼崎家(基本的には関係を断っているが、神秘の秘匿など協会の最低限の掟には従う)
バゼット・フラガ・マクレミッツ(執行者)
ユグドミレニア家(Apo世界線では魔術協会から離反して独自勢力を築こうとする一族)
- 泥関係者*1
- オリバー・ターナー(執行者)
吉祥寺七子(時計塔卒業のフリーランス魔術師兼OL)
シャルロッテ＝リントフェルデ(疎遠)
スターリング・アクロイド(小中規模派閥)
ソフィア・ガルシア(執行者)
ハティ＝ウル・ガングレット(特定の派閥には属さず、三大派閥からの命令に従い動く"三重猟犬 ")
レイナ・ウェルズリー
時計塔(魔術協会)
クロックタワー。
ロンドン郊外の学園都市と、ロンドンの大英博物館を主な拠点とする魔術協会総本部。
三大魔術協会の中では最も新しい。西洋魔術を中心とする。
一般的にただ魔術協会と言った場合、他二つではなく時計塔を指す場合が多いようだ。
表の世界に当てはめると大学・大学院・研究施設辺りに相当すると思われる魔術世界の最高学府*2でもあるが、入学者や教員など関係者の弟子・徒弟*3であれば(入学していなくても)同行して出入り、聴講、入居などは可能な様子。
学園都市の学部寮街 それぞれで自治が為されているらしく、法政科トップのバルトメロイが関わる区画*4では私設憲兵がよそ者や手配者をチェックしているが、学部によっては部外者でもうろつける(特に考古学科がゆるいらしい)。
大英博物館地下の研究区画最奥部には封印指定などの幽閉区画「橋の下」があり、ロンドン塔地下には魔術師ガザミィが幽閉されている。
FGO4章によれば、リージェントパーク(大英博物館のある場所)からウェストミンスター(時計塔の象徴ビッグベンが実在する場所)にかけて広がる地下空間が時計塔心臓部で、大英博物館はその入り口(のひとつ)。
時計塔に詳しくない魔術師にはロンドン郊外に幾つか点在する学術都市のほうが時計塔として知られているが、これらは時計塔の規模拡張により増設された施設にあたる。
公式サイトのロード・エルメロイ�鏡い了�件簿 First Material(pdf)でも組織図によって学科、三大勢力、階位などの簡易的な解説が確認できる。
ロンドン郊外の学園都市と、ロンドンの大英博物館を主な拠点とする魔術協会総本部。
三大魔術協会の中では最も新しい。西洋魔術を中心とする。
一般的にただ魔術協会と言った場合、他二つではなく時計塔を指す場合が多いようだ。
表の世界に当てはめると大学・大学院・研究施設辺りに相当すると思われる魔術世界の最高学府*2でもあるが、入学者や教員など関係者の弟子・徒弟*3であれば(入学していなくても)同行して出入り、聴講、入居などは可能な様子。
学園都市の
大英博物館地下の研究区画最奥部には封印指定などの幽閉区画「橋の下」があり、ロンドン塔地下には魔術師ガザミィが幽閉されている。
FGO4章によれば、リージェントパーク(大英博物館のある場所)からウェストミンスター(時計塔の象徴ビッグベンが実在する場所)にかけて広がる地下空間が時計塔心臓部で、大英博物館はその入り口(のひとつ)。
時計塔に詳しくない魔術師にはロンドン郊外に幾つか点在する学術都市のほうが時計塔として知られているが、これらは時計塔の規模拡張により増設された施設にあたる。
公式サイトのロード・エルメロイ�鏡い了�件簿 First Material(pdf)でも組織図によって学科、三大勢力、階位などの簡易的な解説が確認できる。
- "階位"と"称号"
- "階位"は協会所属の魔術師*5が授けられる7段階のランク分け。*6
上からも下からも4番目に位置する祭位 は特殊な扱いで、純粋な魔術師としての実力とは別に、高く評価せざるを得ない特殊な能力、技能を持つ者*7に授けられる。そういった者は例え魔術師として色位 の実力を持っていたとしても祭位 に位置付けられる。
"称号"は協会の最高位*8の魔術師に授けられる色の二つ名。その中でも三原色の赤・青・黄が最高位とされ、そこから合成色の橙・紫・緑・黒とランクが落ちていくらしい。1色につき1人というわけではなく、被りありの称号。*9
- 学術組織としての泥考察
- 当ページの脚注、及び白鷺州奈緒のコメント項に泥練り用の考察があります。学生泥、卒業者泥の年齢設定などに悩んだ際に有用かもしれません。
- 十二の学科と法政科
全体基礎科 個体基礎科 降霊科 鉱石科 動物科 伝承科 植物科 天体科 創造科 呪詛科 考古学科 *10現代魔術科
法政科
- 階位
冠位 色位 典位 祭位 開位 長子 末子
- 三大派閥
- 貴族主義派閥バルトメロイ派
民主主義派閥トランベリオ派
中立派閥メルアステア派
- 原作関係者
- ロード・エルメロイ�鏡ぁ淵ΕДぅ弌次Ε戰襯戰奪函�
バルトメロイ・ローレライ(時計塔院長補佐、現魔導元帥、法政科学部長)
マリスビリー・アニムスフィア(天体科学部長、カルデア設立者)
ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア(元素変換を教えていた二級講師)
- 泥関係者
- 全体基礎科
- 必修。
白根ほたる(天体科へ内定済み) - 降霊科
- 伊網圭斗
白壕臨音(事実上の脱退状態)
ワイズ・マイルストーン(準一級講師) - 鉱石科
- アルベール・ディレイストーン
- 伝承科
- コーラスアス・セルウィン
ドミニカ・ゼム・アイフェニティ - 植物科
- 素体�癸魁．織ぅ徃�人花（アルラウネ）
ツェツェーリア・フォン・シャルンレーベン - 天体科
- 現代魔術科
- 五月雨刹那
灯籠院双葉
デッドブロウ・カルムストーン(講師) - 同学科「エルメロイ教室」
- 神楽坂刹那
黒咲恵梨佳
ディナンドリ・エル=ソール(本来は天体科)
その他は泥エルメロイ教室も参照 - 法政科
- イングヴェイ・エーゲシュトランド
アンナ＝メルキゼデク・ティーベターン(本当に在籍しているのかは不明)
- 所属不明
- アメリア・マリー・マッカートニー
霞ヶ浦うらら
キリエ・キルステン
ダイオニシアス・シングルストーン(講師)
化野エンデ
流逆 静里
ルーファス・ガルティアーツ・ブゾーニ(元講師)
今朝霧今日風(高校卒業後留学予定)
- 過去に所属
- 赤石一真(ジィズの伝手で全体基礎科を履修し、個体基礎科の講師に数年間師事、現在雑務屋として時計塔の下請け仕事等をしている)
明石波風(現在逃亡中)
アビエル・オリジンストーン(伝承科中退、現在放蕩中)
ジィズ・クライフ(個体基礎科中退、現在フリーランスの傭兵)
テオドール・ハーフナー
深雪雪華(行幸雪華)(現在メイド中。 脱退すると面倒な事になりかねないので現在でも個体基礎科に籍だけは置いている)
Mr.デッドエンド(元動物科)
メリッサ・ロドニー(元現代魔術科。 魔術師の常識に嫌気が差し中退、現在は独学で霊子魔術を学ぶ)
ユウ・キャレンダー（所属確定前に死徒化、現在逃亡中）
七砂和也(『長子 』の階位を得て卒業)
パトリシア・リガルディー(元在籍。現在は個人事業主)
聖堂教会
表向きには知られていないカトリック教会*11の魔術的*12裏組織。
代行者、騎士団、埋葬機関と、強大な戦力を保有。
魔術協会とは血みどろの抗争をしていたが和睦を結び現在は休戦状態。表向きは不可侵だが私闘は禁じていない。
異端狩り部門である埋葬機関の最大の敵は死徒だが、実力優先主義の結果死徒が所属しているという。
代行者、騎士団、埋葬機関と、強大な戦力を保有。
魔術協会とは血みどろの抗争をしていたが和睦を結び現在は休戦状態。表向きは不可侵だが私闘は禁じていない。
異端狩り部門である埋葬機関の最大の敵は死徒だが、実力優先主義の結果死徒が所属しているという。
- 原作関係者
- 【冬木市監督役】言峰綺礼
- 泥聖杯戦争監督・監督補助
- 【オランダ】シスター・アントニア(父の代理。本人は聖堂教会には属していない)
【ネバダ】マスタング神父、フレア＝バーンズ(元・代行者)
【その他】小峠峯子、シュラーフ・トリノミアス・エスワン��
アトラス院
魔術協会を構成する三大組織の一つ。
別名「巨人の穴倉」「蔵書の穴倉」。
エジプト・アトラス山脈を根拠とする、錬金術師を中心とした魔術師の集団。(西洋魔術における錬金術とは別物)
その在り方は"技術屋""兵器鍛造屋"とも評される。
他組織との交流は希薄だが、要望があれば時計塔にも聖堂教会にも(おそらくその他の組織にも)人材の貸し出しなどを行っている。*13
絶対原則として、地下蔵の内部でつくられた兵器の持ち出しは禁止されている。*14
ただし、7枚の契約書に基づいた要請に応じることはそれ以上に優先される。
"所属するためには、3つの分割思考と高速思考が行えることが最低条件とされる"*15。上位の錬金術師はそれらを活用して未来の演算すら可能。
その一方で、魔術回路には乏しい傾向があり、自らの魔術を鍛えるのではなく、強い兵器や便利な道具を作り上げることこそが至上。
中でも現代で最も優れている家系であるエルトナム家の錬金術師は"霊子ハッカー"の異名を持ち、
アトラスの錬金術師はハッカーのような情報戦に優れ、またサイバーウェアで強化されるサイバーパンクのハッカーのような在り方に近いことが伺える。
組織のトップ、院長となった錬金術師にはその証として「アトラシア」の姓を与えられる。
時計塔におけるロードの家系に相当する、「六源」と呼ばれるアトラス院で最も古い家系があり、それぞれ肉体内部に依存した特殊な神秘を家伝特質として代々伝えている。*16
別名「巨人の穴倉」「蔵書の穴倉」。
エジプト・アトラス山脈を根拠とする、錬金術師を中心とした魔術師の集団。(西洋魔術における錬金術とは別物)
その在り方は"技術屋""兵器鍛造屋"とも評される。
他組織との交流は希薄だが、要望があれば時計塔にも聖堂教会にも(おそらくその他の組織にも)人材の貸し出しなどを行っている。*13
絶対原則として、地下蔵の内部でつくられた兵器の持ち出しは禁止されている。*14
ただし、7枚の契約書に基づいた要請に応じることはそれ以上に優先される。
"所属するためには、3つの分割思考と高速思考が行えることが最低条件とされる"*15。上位の錬金術師はそれらを活用して未来の演算すら可能。
その一方で、魔術回路には乏しい傾向があり、自らの魔術を鍛えるのではなく、強い兵器や便利な道具を作り上げることこそが至上。
中でも現代で最も優れている家系であるエルトナム家の錬金術師は"霊子ハッカー"の異名を持ち、
アトラスの錬金術師はハッカーのような情報戦に優れ、またサイバーウェアで強化されるサイバーパンクのハッカーのような在り方に近いことが伺える。
組織のトップ、院長となった錬金術師にはその証として「アトラシア」の姓を与えられる。
時計塔におけるロードの家系に相当する、「六源」と呼ばれるアトラス院で最も古い家系があり、それぞれ肉体内部に依存した特殊な神秘を家伝特質として代々伝えている。*16
- 六源
- エルトナム家：神経・エーテライト
クルドリス家：骨・エグゾフォルム
イシュタリオ家：皮膚・モレクルフェイス
- 原作関係者
- ラニ=VIII
彷徨海
「彷徨海・バルトアンデルス」とも。*17
魔術協会を構成する三大組織の一つ。
別名に「移動石柩」「協会の原型」「最古の魔術棟」「北海に隠された神代の島」「魔術世界において原初にして最後の"謎"」「真なる神秘の継承者」などがある。
本拠は北欧にあり、移動する山脈そのもの。通常は海上をその名の通り彷徨っているが、時折、陸地に上がることもあるという。
魔術協会の原型とも呼べる組織で、魔術協会創設者には彷徨海やアトラス院を追放された者が数多く含まれていたとされる。その在り方は用語集では「複合協会」「原協会」とも表現されていた。
現状原作での出番が少なくコンプリートマテリアル3にある以上の情報がほとんどない。
FGO2部3章イントロがほぼ初登場となる。
内部では「神代回帰の工房」なるものをそれぞれが営み、入り口からでも時計塔学長に匹敵する魔術師の気配(ゴルドルフ・ムジーク談)が多数感じられる。
彷徨海は"つねに地球のテクスチャの隙間にたゆたう特異点のようなもの"であり、まるごと世界を塗り替えるような異変・干渉からも免れうる、神出鬼没の移動拠点。
一種の伝承防御により、"科学技術に頼った観測"は拒絶している。
カルデアのデータベースによれば『文明による魔術の進歩・変化を認めず、西暦以前の神秘───神代の魔術のみを魔術とする』ことを絶対原則とする組織。
時計塔とも、現代の消費文明そのものとも背を向けた、今の人間社会とは相容れない魔術棟である。
年に一度だけ門を開き、才能あるものを招き入れるという噂があり、それは12月31日であるようだ。
神代回帰の工房についての概要・詳細はまだ不明だが、『ロード・エルメロイ2世の冒険』にて"彷徨海、保存 の扉"の紋章という意味深な単語への言及があった。
全く説明がないので妄想に近い推測になるが、FGOでは彷徨海のエントランスからは各工房へつながっているとされる。
つまりカルデア拒絶用の石扉が設置される前はその奥に扉が複数あったと思われ、そのうち、保存に関わる神代回帰の流派の工房群へと繋がる扉があり、その扉の先にいる一派(あるいは魔術師)の名前がゲノンで、その扉に描かれている紋章がその一派を象徴するのではないか……？ と推測できなくもない。
魔術協会を構成する三大組織の一つ。
別名に「移動石柩」「協会の原型」「最古の魔術棟」「北海に隠された神代の島」「魔術世界において原初にして最後の"謎"」「真なる神秘の継承者」などがある。
本拠は北欧にあり、移動する山脈そのもの。通常は海上をその名の通り彷徨っているが、時折、陸地に上がることもあるという。
魔術協会の原型とも呼べる組織で、魔術協会創設者には彷徨海やアトラス院を追放された者が数多く含まれていたとされる。その在り方は用語集では「複合協会」「原協会」とも表現されていた。
現状原作での出番が少なくコンプリートマテリアル3にある以上の情報がほとんどない。
FGO2部3章イントロがほぼ初登場となる。
内部では「神代回帰の工房」なるものをそれぞれが営み、入り口からでも時計塔学長に匹敵する魔術師の気配(ゴルドルフ・ムジーク談)が多数感じられる。
彷徨海は"つねに地球のテクスチャの隙間にたゆたう特異点のようなもの"であり、まるごと世界を塗り替えるような異変・干渉からも免れうる、神出鬼没の移動拠点。
一種の伝承防御により、"科学技術に頼った観測"は拒絶している。
カルデアのデータベースによれば『文明による魔術の進歩・変化を認めず、西暦以前の神秘───神代の魔術のみを魔術とする』ことを絶対原則とする組織。
時計塔とも、現代の消費文明そのものとも背を向けた、今の人間社会とは相容れない魔術棟である。
年に一度だけ門を開き、才能あるものを招き入れるという噂があり、それは12月31日であるようだ。
神代回帰の工房についての概要・詳細はまだ不明だが、『ロード・エルメロイ2世の冒険』にて"彷徨海、
全く説明がないので妄想に近い推測になるが、FGOでは彷徨海のエントランスからは各工房へつながっているとされる。
つまりカルデア拒絶用の石扉が設置される前はその奥に扉が複数あったと思われ、そのうち、保存に関わる神代回帰の流派の工房群へと繋がる扉があり、その扉の先にいる一派(あるいは魔術師)の名前がゲノンで、その扉に描かれている紋章がその一派を象徴するのではないか……？ と推測できなくもない。
- 原作関係者
- ネロ・カオス(かつて人間だった時に所属していた)
- 泥関係者
- デッドブロウ・カルムストーン(正確には下記のカルムストーンの分け身)
ヴィオン・カルムストーン
トーマス・パーマー(隠れ家として利用)
ミーナ・“メイプル”・フィリップス(肩書のみの所属)
リーンヴァルグ・ウールヴァスカティ
ロビン・オリジンストーン／ロビネッタ・オリジンストーン
探索者
組織というより職業や業界の類だが便宜上ここに。
魔術関係の盗掘を生業とする者たち。
主に魔術使いで、遺跡探索、トラップ対策、サバイバル技術などに優れていることが多いようだ。
原作からの引用だとこのように説明されている。
魔術関係の盗掘を生業とする者たち。
主に魔術使いで、遺跡探索、トラップ対策、サバイバル技術などに優れていることが多いようだ。
原作からの引用だとこのように説明されている。
(前略)探索者たち──有り体に言えば、魔術を神秘の探求のすべではなく道具 の一種として駆使することで、秘境に隠された遺物を収集する盗掘家たちだ。私たちは、一般の世界の盗掘家と区別する意味合いで探索者を名乗るけれど、実態としては大差ない。
魔術世界の住人とは言い切れず。
一般世界の住人とも言い切れない。
協会の外部委託者として、魔術触媒となるような貴重な物品を収集することも多い。
(『Fate/Labyrinth』p174〜175)
- 原作関係者
- ノーマ・グッドフェロー
- 泥関係者
- ラナ・アルジャバル
螺旋館
主な略称は「館」。
「ロード・エルメロイ2世の冒険」で初登場した、東洋、思想魔術の組織のひとつ。*18
"大陸東方に根ざした思想魔術は、現代ではほぼ螺旋館に属している"。*19
構成員の数では時計塔をも上回るであろう、おそらく時計塔の次に規模が大きい組織。
その大本は十の楼 よりなる博物館であるらしい。
原作ではシンガポール支部が登場。
思想魔術を扱うもうひとつの組織「山嶺法廷」は現代社会とほぼ関わりがないのに比べ、螺旋館は時計塔以上に現代社会や機械への抵抗が薄い。
一般社会への拠点隠蔽は風水を利用した魔術的な作用による認識改竄に加え、機械的なデータなどを改竄した情報操作も使われている。
支部のひとつ「螺旋館・新加坡 楼」は、ふたつの尖塔を主軸として増築された古いホテルのような外観で、赤と黒の螺旋を描いている。
"支部も含めて、何らかの形で螺旋の形状を取り入れている。建物も名前通りなのは、最もポピュラーなタイプ"。*20
時計塔とは基本的には交流を持たないようだが、
地域によっては支部の場所も近く、時計塔魔術特許の使用痕跡探査の許可など取り決めを交わしている。
時計塔の西洋魔術と東洋の思想魔術は"基礎的な部分と魔術回路を使うところ以外では、両者の魔術はほとんど別物"とされるが、文化の混交した東南アジアなどでは西洋魔術も呪術も思想魔術も混じりうる。
時計塔の魔術師にとっての魔術刻印のように、思想魔術で重要な「思想鍵紋」なるものがあるらしいが、まだ原作ではその概要・詳細ともに説明されていない。(現状で使用の可能性に言及されたのは仙人と、仙人の仙術から模倣した疑似思想鍵紋を使おうとしたアルターエゴ・リンボの2例のみ)
「ロード・エルメロイ2世の冒険」で初登場した、東洋、思想魔術の組織のひとつ。*18
"大陸東方に根ざした思想魔術は、現代ではほぼ螺旋館に属している"。*19
構成員の数では時計塔をも上回るであろう、おそらく時計塔の次に規模が大きい組織。
その大本は十の
原作ではシンガポール支部が登場。
思想魔術を扱うもうひとつの組織「山嶺法廷」は現代社会とほぼ関わりがないのに比べ、螺旋館は時計塔以上に現代社会や機械への抵抗が薄い。
一般社会への拠点隠蔽は風水を利用した魔術的な作用による認識改竄に加え、機械的なデータなどを改竄した情報操作も使われている。
支部のひとつ「螺旋館・
"支部も含めて、何らかの形で螺旋の形状を取り入れている。建物も名前通りなのは、最もポピュラーなタイプ"。*20
時計塔とは基本的には交流を持たないようだが、
地域によっては支部の場所も近く、時計塔魔術特許の使用痕跡探査の許可など取り決めを交わしている。
時計塔の西洋魔術と東洋の思想魔術は"基礎的な部分と魔術回路を使うところ以外では、両者の魔術はほとんど別物"とされるが、文化の混交した東南アジアなどでは西洋魔術も呪術も思想魔術も混じりうる。
時計塔の魔術師にとっての魔術刻印のように、思想魔術で重要な「思想鍵紋」なるものがあるらしいが、まだ原作ではその概要・詳細ともに説明されていない。(現状で使用の可能性に言及されたのは仙人と、仙人の仙術から模倣した疑似思想鍵紋を使おうとしたアルターエゴ・リンボの2例のみ)
- 原作関係者
陶 (螺旋館・新加坡 楼)葉思真 (螺旋館・憑依楼)
- 泥関係者
- 賀茂幸春
山嶺 法廷
主な略称は「法廷」
東洋、思想魔術の組織のひとつ。
螺旋館と異なり、非常に所属する人間が限られているうえに、その所属員のほとんどが規格外と考えられる。
"ごく一部、神代からの『盤』への接続権を残したものたちが、山嶺法廷と呼ばれる組織に属しており、十官と呼ばれる幹部たちは正真正銘の仙人なのだと"言われている。*21
仙人の領域であるために、人界に関わることはまずない。
仙人の存在は一問一答などでも語られていたが、基本的にその肉体を構成する全てが生きる神秘と言っても過言ではなく、非常に強力。
東洋、思想魔術の組織のひとつ。
螺旋館と異なり、非常に所属する人間が限られているうえに、その所属員のほとんどが規格外と考えられる。
"ごく一部、神代からの『盤』への接続権を残したものたちが、山嶺法廷と呼ばれる組織に属しており、十官と呼ばれる幹部たちは正真正銘の仙人なのだと"言われている。*21
仙人の領域であるために、人界に関わることはまずない。
仙人の存在は一問一答などでも語られていたが、基本的にその肉体を構成する全てが生きる神秘と言っても過言ではなく、非常に強力。
- 原作関係者
- 無支奇(十官番外)(禹王に封印されたという伝説の妖怪本人)
- 泥関係者
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