機能集約・廃止が検討されている神奈川県立図書館・神奈川県立川崎図書館に関する情報をまとめます。

神奈川県立川崎図書館の川崎市内での機能存続の要望

神奈川県立川崎図書館が所在している川崎市の富士見周辺地区は、川崎市によって整備が行われています。
県立川崎図書館が川崎市から移転を求められているという報道がありますが、この整備計画に基づくものです。
なお川崎市は、整備計画の中では、県立川崎図書館の「市内での機能存続」を求めています。

基本計画における神奈川県立川崎図書館に関する記述

※神奈川県立川崎図書館(教育文化会館と隣接している施設)
本基本計画では、教育文化会館を改築する計画であることから、隣接している県立川崎図書館についても県と調整していく必要があります。 県立川崎図書館は、科学・産業技術系、ビジネス支援等の蔵書が豊富で、市民の方々をはじめ、企業や研究開発機関からも高い評価を受けていることから、こうした機能を市内に残す方向で県に要望していきます。(22ページ)

実施計画における神奈川県立川崎図書館に関する記述

県立川崎図書館については、市内での機能存続に向け、神奈川県と協議を行いながら、今後、具体的な検討を進めていきます。 (34ページ)

県の予算編成に対する要望書

2012年12月20日に県に提出した「平成25年度 県の予算編成に対する要望書」において、同様の要望を盛り込んでいます。

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