ー真の被害者救済につづく道ー

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関係資料見ていただければわかりますが
カネミ油症は米油の精製過程において臭いを取る為に
製造した米油を高温加熱して脱臭していました。
その高温加熱するための熱媒体として使用されていたのが
PCB(商品名カネクロール)です。
しかし製造装置の製造過程において脱臭工程の配管接続がきちんとなされておらず配管に穴が開いていてそこから加熱された熱媒体が製品に混入していました。
しかも減るはずのない熱媒体が減ったため追加購入して補給する事しかしておらず被害が拡大しました。
この製造過程の下流で家畜用飼料のダーク油を製造していて使用した養鶏場で鶏が大量死する事件が勃発
調査に入った農水省職員はダーク油に混入したPCBが原因と特定していたのにこの件を保健所等に連絡していませんでした

その他PCBが加熱された事によりダイオキシンが発生していた事が後年発覚その被害も判明しました 

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Posted by 被害者家族@鹿児島 2016年03月21日(月) 22:17:32

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