星のカービィ　真 ボスバトル攻略Wiki

空中アクロバットという技は台と本体とで攻撃判定が別に存在するため、2ヒットさせることが可能である。トランポリンの1ヒットとこの2ヒットを合計した「トランポリン3ヒット」を、TAでは積極的に狙っていきたい。
しかし、台と本体の攻撃判定は同時に発生するため、複数の技が同時に敵に当たると威力の大きい方のダメージしか入らない、というゲーム自体の仕様に引っかかってしまう。つまり、普通に当てたのでは絶対に本体しか当たらない。
台を当てられる状況は限られており、当てる方法については、主に3種類に分けることが出来る。

1.台を落とす

2.台を踏ませる(台に突っ込ませる)

3.横から当てる

1はわかりやすいだろう。アクロバットを敵の真上で出すことで、台を落として当てる。TDXではこれを利用して、トランポリン→台を落とす→アクロバット本体で踏みつける という戦術をメインに戦っていた。

2は主にスージーで使う。敵が上から落下してくる際に、敵の下でアクロバットを出すと本体が当たった後、落ちていく台に追い付いて踏んでくれる。
これの応用として台を地面に落としてバウンドさせてそこに敵を突っ込ませるという手段もあるのだが、必須となる場面はないのでそんなに気にしなくていい。

3は台の横への判定が本体より大きいことを利用したテクニックであり、多くのボスで使うことができる。が、台だけを当てる位置取りが必要なため、かなり難易度が高い。というか安定して扱えたらTASさんレベルといっていい。
このテクニックを実際に組み込むならしっかり本体と台の判定を把握しておくこと。

台を当てられるかどうかでダメージ効率はかなり変わってくるので、1,2は取り入れられるようにしたい。が、実際のところ無理して台を当てなくてもなんとかなるにはなるので、3を使うかは自分の腕前と相談して決めていきたい。