NPO法人頸城野郷土資料室 Email: ogamachimasuya@yahoo.co.jp

本NPOは、頸城野(新潟県上越地方)という一地域において、後継者を失いつつある民俗文化、遺失や損壊の著しい郷土の文化財を保護し、それらに関する基礎資料・研究資料を収集し整理します。それをもとに、上越市の後援をうけNPO学園「くびき野カレッジ天地びと」の運営に意欲しています。また、本法人を構成する事業部の一つに学術研究部があり、その一つに学位授与制度があります。学位には「頸城野博学士」と「頸城野大学士」の2種があります。前者は、百学連環の博識をもって頸城文化の振興に尽力し、郷土の発展に貢献した市民に授与します。後者は、郷土頸城野に関する専門的研究を行ない、学術上で傑出した業績を達成した市民に授与します。この制度の姉妹的な位置づけになる制度として、郷土の文化財選定制度「くびき野ヘリテージ(Kubikino Heritage)」を設けております。頸城野という一地域(ローカル)から全世界(グローバル)を眺めやり、見通すという壮大な文化運動を繰り広げることが目的です。Think globally, act locally, and communicate glocally!



なお、事務所に使用している「大鋸町ますや」(おがまちますや、写真参照)は江戸時代のなごりを留める建築です。 平成23年12月9日の文化審議会および文部科学省への答申を踏まえ、
平成24年2月23日の文部科学省告示(第26号)で正式に国の登録有形文化財となりました。
http://japan-geographic.tv/niigata/joetsu.html

関連ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ishizukaseiei

頸城野郷土資料室 定款

本NPOに参加をご希望の方は、かならず定款をお読みください。
http://image02.w.livedoor.jp/k/3/kubikino3/2e4022b...


NPO法人立学位「頸城野学位」授与制度

NPO法人頸城野郷土資料室では、平成20年春の創立以来、頸城野の文化振興にまい進しております。『くびき野文化事典』(平成22年6月刊)の編集はその一成果です。そのような活動の一環としまして、本NPOでは独自の学位、市民の市民による市民のための学位を制定し、頸城文化振興に顕著な業績を成し遂げた学究に学位を授与致しております。

本NPOが認定し授与する学位は、「頸城野博学士」および「頸城野大学士」の2種であります。「頸城野博学士」の学位は、百学連環の博識をもって頸城文化の振興に尽力し、郷土の発展に貢献した者に授与します。「頸城野大学士」の学位は、郷土頸城野に関する専門的研究を行ない、学術上で傑出した業績を達成した方に授与します。

本来、国家が文化の価値をきめるのではありません。文化は国家を超えております。あるいは、文化が国家を下支えしています。古今東西、国家が滅んでも文化は国家を再建してきました。そのような人類の営み=文化は地域から築かれるのです。NPO法人立の地域文化アカデミー「くびき野カレッジ天地びと」を目指すわがKFAならではの試みなのです。
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◆特定非営利活動法人頸城野郷土資料室学位授与規程

(目的)
第1条 この規程は、特定非営利活動法人頸城野郷土資料室(以下「KFA」という。)が独自に認定し授与する学位について必要な事項を定め,学位授与の適正な運営を図ることを目的とする。

(学位の種類)
第2条 KFAが認定し授与する学位は、頸城野大学士および頸城野博学士である。

(頸城野大学士の学位授与の要件)
第3条 頸城野大学士の学位は、郷土頸城野に関する専門的研究を行ない、学術上で傑出した業績を達成した者に授与する。

(頸城野博学士の学位授与の要件)
第4条 頸城野博学士の学位は、百学連環の博識をもって頸城文化の振興に尽力し、郷土の発展に貢献した者に授与する。

(学位審査委員会)
第5条 第2条に定める学位を授与するに当たって、理事長は「学位審査委員会」を設置する。

(学位審査)
第6条 学位審査は、原則として毎年秋に行なう。
2.審査を開始するに当たり、理事長は、第2条に定める学位取得者、理事会構成員、および理事長が必要と認める学識経験者の中から審査委員(審査の有資格者)数名を選定する。
3.審査委員会は、当該年度の9月末日までに当該年度の学位審査対象者(候補者)の選考を行ない、10月末日までに業績を審査し授与対象者を決定する。なお、審査結果によっては、授与対象者なしの年度もありうる。

(学位記交付)
第7条 理事長は、第6条第3項をふまえ、学位を授与すべき者に、学位記を交付する。

(学位授与の取消し,又は撤回)
第8条 理事長は、学位を授与された者が次の各号の1に該当すると認められたときは、審査委員会の議を経て、当該学位の授与を取り消し、又は撤回しなければならない。
 (1) 学位の授与後、当該審査に当たって著しい錯誤の存在したことが判明したとき。
 (2) 学位の授与を受けた者が,その名誉を汚辱すると認められる行為をしたとき。
2 理事長は,前項の規定に基づき,当該学位を取り消し、又は撤回したときは、既に交付した学位記返還の手続きをとることとする。

(規程施行日)
第9条 本規程は平成20年11月10日より施行する。
  
                           平成20年11月10日制定
                           平成20年11月10日施行
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学位授与記録

★頸城野博学士 第1号 対象者 阿部茂雄
「百学連環の博識をもって頸城文化の振興に尽力するとともに 石造物調査を通して後進の育成に多大なる貢献をなした ここにその業績を審査し 頸城野博学士の学位を授与する 平成20年12月10日」
[略歴と業績]
1920年柏崎市安田生れ、新潟県石仏の会初代会長、日本石仏協会会員。1939年新潟県高田師範卒業後、県内公立学校教職を経て、1979年柏崎市立荒浜小学校(校長)を定年退職する。かたわら、1970年頃、赴任地・津南町の廃村に佇む石仏に魅せられる。1993年には新潟県石仏の会を設立し、初代会長に就任する。上越市三和区の雨降り地蔵を市文化財に指定するに際し署名により尽力する。1987年以降、野仏懇話会を設立して見学会を運営し、頸城野でも各地で石仏を通じた民俗信仰を市民に紹介して今日に至っている。学位授与に係る業績に関しては別紙参照。後記 2011年没

★頸城野博学士 第2号 対象者 村山和夫
「百学連環の博識をもって頸城文化の振興に尽力するとともに 著作刊行を通して後進の育成に多大なる貢献をなした ここにその業績を審査し 頸城野博学士の学位を授与する 平成20年12月10日」
[略歴と業績]
1929年新潟県上越市(高田)生まれ。県内公立学校、教育行政職などを経て、上越市史編纂委員、同専門委員を務め、「上越市史」および近隣の町村の「町村史」編纂に従事する。現在、上越市文化財調査審議会副委員長。上越市史専門委員・現代史部会副部長。学位授与に係る著書として『高田摘誌』(北越出版、2001年)、『越後高田藩主榊原政令公時代』(上越旧高田藩和親会、1990年)、『高田藩』(現代書館、2008年)などがある。

★頸城野大学士 第1号 対象者 秦 繁治
「頸城文化に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 後進の指導につき多大なる貢献をなした ここにその業績を審査し 頸城野大学士の学位を授与する 平成20年12月10日」
[略歴と業績]
1920年上越市安塚区(旧東頚城郡安塚町)牧野生まれ、日本考古学会会員。県内公立学校教職を経て、安塚町立小黒小学校(校長)を定年退職する。かたわら、近隣の町村の文化財保護審議委員を努め、「町村史」編纂に従事する。とりわけ、1950年代末より頸城野全域で遺跡発掘調査を実施する。35件を超える報告書によって、頸城野考古学の分野で多大な業績を達成する。学位授与に係る業績に関しては別紙参照。

★頸城野博学士 第3号 対象者 植木 宏
「百学連環の博識をもって頸城文化の振興に尽力するとともに 上越市文化財調査審議会委員長ほかの要職を通して後進の育成に多大なる貢献をなした ここにその業績を審査し 頸城野博学士の学位を授与する 平成21年12月10日」
[略歴と業績]
1932年生。現・清里区出身。最初の赴任校である関根学園において早くも「歴史クラブ」を設立し、歴史教育に邁進する。以後、糸魚川高校(はくれい高校?)、直江津高校他に転任しつつ、そのつど「歴史クラブ」「社会科クラブ」などを設立しては生徒の地域史研究に尽力する。その間、上越市文化財調査審議会委員長ほか要職を歴任し、文化財保護・振興の指導に当たる。学位授与に係る主な業績に「春日山城周辺の支砦」(『頸城文化』第28号、1969年)、「中世城郭の井戸(勝山城の場合)」(『頸城文化』第36号、1976年)、「西頸城の城(1〜3)―その配置と役割」(『頸城文化』第41〜43号、1983〜85年)をはじめとする『頸城文化』掲載論文多数。

★頸城野大学士 第2号 対象者 大場厚順
「親鸞および真宗教団に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 後進の指導につき多大なる貢献をなした その業績を審査し頸城野大学士の学位を授与する 平成21年12月10日」
[略歴と業績]
1931年生。大谷大学卒業後、新潟県立有恒高等学校、県立直江津鉱業高等学校ほか教職に永年勤務。その間、越後における親鸞・真宗教団の研究に専心する。上越市三田新田、善正寺前住職。平成20年度上越市表彰(市政功績)。学位授与に係る主な業績に以下のものがある。『越後の親鸞―史跡と伝説の旅』(新潟日報事業社、1994年)、「笠原本誓寺について」(大谷大学国史学会編『論集日本人の生活と信仰』同朋舎出版、1979年、所収)、『越後の親鸞聖人』(真宗大谷派宗務所出版部編、東本願寺伝道ブックス60、2007年) 、「近世初期における越後の真宗教―頸城を中心とした東本願寺教団の形成―」(『頸城文化』第27号、1969年)をはじめとする『頸城文化』掲載論文多数。後記 2012年没。

★頸城野大学士 第3号 対象者 花ケ前盛明
「戦国武将上杉謙信に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 後進の指導につき多大なる貢献をなした ここにその業績を審査し頸城野大学士の学位を授与する 平成21年12月10日」
[略歴と業績]
1937年生。國學院大学大學院修士課程(日本史学専攻)修了。越後一の宮居多神社宮司、新潟県神社庁教化講師、新潟県文化財保護連盟理事、上越市文化財調査審議会委員、上越郷土研究会会長。学位授与に係る主な業績として以下のものがある。『新編上杉謙信のすべて』(編集、新人物往来社, 2008)、『直江兼続のすべて』(編集、新装版、新人物往来社, 2008)、『直江兼続』(新潟日報事業社, 2008)、『上杉景勝のすべて』(編集、新装版、新人物往来社, 2008)ほか業績多数。

★頸城野大学士 第4号 対象者 小池豊一
「鷹狩りとその歴史文化に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 後進の指導につき多大なる貢献をなした その業績を審査し頸城野大学士の学位を授与する。平成22年12月10日」
[略歴と業績]
1932年、旧和田村に生まれる。新潟県の小中学校教諭を歴任し上越市立城東中学校校長をもって定年退職。NPO法人放鷹(ほうよう)協会元副理事長、財団法人旧高田藩和親会評議員、日本農民文学会会員、日本詩人クラブ会員、新潟県社会科教育研究会会員、高田文化協会特別会員。学位授与に係る主な業績として次のものがある。『本邦鷹匠制に関する史的研究』、『日本放鷹小史』、『さいとりさし舞及び鷹献上に関する史的研究』(放鷹文化研究会、2006年)、『日本の鷹狩り』(放鷹文化研究会、2010年)。ほか郷土史関係に次のものがある。『ふるさとの歴史探訪』(すみれ書房、2004年)、『ふるさと寺町』(上越市大字寺町町内会編、編集委員長、2010年)

★頸城野大学士 第5号 対象者 小林 勉
「くびき野の文学および方言に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 郷土文化の普及において多大なる地域貢献をなした その業績を審査し頸城野大学士の学位を授与する 平成23年11月13日」
[略歴と業績]
1928年、上越市直江津地区で生まれる。東洋大学卒業後教職に就き、そのかたわら郷土関係の著述を続け、退職後も継続し現在にいたる。上越日豪協会顧問(戦時中捕虜となった豪州の人々との交流)。空襲碑発起人代表(黒井の空襲を祈念する碑の建立)。主著『くびき文学散歩』(北越出版、1974年)、『頸城文学紀行』(耕文堂、1987年)、『頸城方言事典』(耕文堂、1989年)。共著『頸城風物誌』『上越ふるさとかるた』『新潟ふるさと百話』『新潟県人物群像』『新潟の伝説』『日本の空襲』など。

★頸城野大学士 第6号 対象者 清水萬蔵
「宝蔵院日記編纂ほか くびき野の歴史・信仰に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 郷土文化の普及に多大な地域貢献をなした その業績を審査し頸城野大学士の学位を授与する  平成24年10月27日」
[略歴と業績]
1937年生。1959年3月新潟大学教育学部卒業後、高田市立中ノ俣中学校に着任、その後1997年上越市立雄志中学校で退職するまで教鞭をとる。その間、教育と研究上でかずかずの実績をなした。主な業績は以下の通り。『妙高山雲上寺宝蔵院日記』(第1巻:正徳2年〜寛政10年、第2巻:寛政11年〜天保8年、第3巻:天保9年〜慶応4年)妙高市教育委員会編/妙高市/2008、2009,2011、『妙高山雲上寺宝蔵院日記の風景―関山権現別当寺からみた妙高山麓の地域社会―』妙高市教育委員会編/妙高市/2010、『上越市史』『浦川原村史』『名立町史』『大潟町史』『頸城村史』『吉川町史』『牧村史』『新編・中江用水史』『新道土地改良区用水史』など多数。現在は関川水系土地改良区から用水関連事業のアドバイザーを委託される。

★頸城野大学士 第7号 対象者 金子善八郎
「相馬御風研究ほか くびき野とりわけ糸魚川地方の歴史・文化に関する学術研究において高水準の成果を達成するとともに 郷土文化の普及に多大な地域貢献をなした その業績を審査し頸城野大学士の学位を授与する  平成28年4月23日」
[略歴と業績]
1935年生。1961年慶応大学文学部(通信制)卒業。1965年より新潟県立糸魚川高等学校、同県立糸魚川商工高等学校で教鞭を執り、2000年からは新潟県文化財保護指導委員、糸魚川市史編集委員長、糸魚川市文化財保護審議会長を歴任する。その間、郷土文化に関連するかずかずの実績をなした。主な業績は以下の通り。『相馬御風ノート:還元録の位相』(新潟日報事業社、1977)、『農業の四季』(新潟日報事業社、1991)、「相馬御風と石川啄木:御風に一目置いた啄木」(『頸城文化』第52号、2004)、『こんにちは 良寛さん』(新潟日報事業社、2007)、『新潟県人物小伝 相馬御風』(新潟日報事業社、2010)。

頸城野郷土資料室学術研究部研究紀要

2016年4月創刊
https://sites.google.com/site/kubikinolabo/

Vol.1/No.1 2016/04/01 真野俊和「近世城下町における寺町と寺院 越後国高田寺町の場合」(研究論文)
Vol.1/No.2 2016/04/01 石塚正英「岡倉天心『アジアは一なり』のパトリ的な意味」(研究論文)
Vol.1/No.3 2016/04/01 真野俊和「『宮座』とは何か 『定義』方法をめぐる問題として」(ディスカッションペーパー)
Vol.1/No.4 2016/04/01 石塚正英「関山神社金銅仏は仏教美術様式からみて百済仏」(資史料紹介)
Forum1  2016/04/01  石塚正英「百済文化調査紀行2016.02.22〜27」(フォーラム)
Vol.1/No.5 2016/04/28 茂木謙之介「戦前期地域社会における皇族表象―埼玉県秩父地方における秩父宮をめぐる諸言説の検討から―」(研究論文)
Vol.1/No.6 2016/05/01 石塚正英「澁澤敬三の和瀬田喜八宛て書簡(1935年2月27日付)」(資史料紹介)
Forum2  2016/05/15 桑野なみ「第14回くびきのフィールド見学会」(フォーラム)
Vol.1/No.7 2016/06/01 及川 高「民俗学における『死』の研究の思考法と課題」(ディスカッションペーパー)
Forum3  2016/06/08 真野俊和「新刊書籍紹介(郷堀ヨーゼフ氏著)」(フォーラム)
Forum4  2016/06/14 山田彩加「くびき野地域市民活動交流会 参加報告 及び 雑感」(フォーラム)
Forum5 2016/07/08 真野俊和「巨木」の話から「無用の用」まで」(フォーラム)
Vol.1/No.8 2016/07/19 笹久保伸「秩父・武甲山論 その破壊と来るべき信仰にむけて」(研究論文)

くびきのアーカイブ Email: ogamachimasuya@yahoo.co.jp

総目次(バックナンバー入手を希望される方は上記メールアドレスまで)
なお、「くびきのアーカイブ」は第41号をもって終刊となりました。

第1号(2008.04.01 )
NPO法人頸城野郷土資料室(Kubikino Folk-Archive)の紹介、法人理事長石塚正英(ますや正英)
NPO法人 頸城野郷土資料室 設立総会 議案書
<活動報告1> 頸城野におけるフィ―ルド調査の記録 石塚正英

第2号(2008.08.01 )
雨乞いぶんなげ地蔵(第1回ますやお話会から) ますや正英
なぜ石仏に惹かれるか?(第2回ますやお話会から) ますや正英
第3回ますやお話し会「愛の風など、名をつけ親しく呼ばれる風たち」案内
第4回ますやお話し会「子守唄は哀歌でしょうか?」案内
理事会(兼・事務局会議)報告(第1回〜第4回、平成20年4月〜7月) ますや正英
「大鋸町ますや」とその住人たち140年の記録 慶応末年〜平成20年 ますや正英
『頸城野小事典』(仮題)編纂の案内と協力のお願い 理事長 石塚(ますや)正英
「裏日本」文化(学術研究部から) 唐澤太輔
近世・近代における村落等の寺社・芸能に関して(学術研究部から) 田村 敬
頸城野地方における庶民金融の歴史(学術研究部から) 長谷川和子

第3号(2008.11.01)
頸城野にのこる木彫狛犬像について ますや正英
新羅系獅子石像について―図像による検討― ますや正英
第5回ますやお話し会「くびき野の森と川と海に幸あれ」案内
第6回ますやお話し会「木造の狛犬に秘められた縄文のくびき野」案内
第7回ますやお話し会「江戸時代の住まい」案内
理事会報告(第5回〜第7回、平成20年8月〜9月) ますや正英
理事長によるKFA活動記録1(2008.03〜10)

第4号(2009.04.01)
裏日本文化と韓神信仰 唐澤太輔
頸城野に遺る一木彫仏像の原初性 ますや正英
図録『特別展・仏像・一木にこめられた祈り』(東京国博2006年)解説「初期一木の世界」批評 ますや正英
うまや(厩あるいは駅)とひるこ(蛭子)――上越市清里区・牧区 ますや正英
第8回ますやお話し会「ヌナカハヒメの恋物語」案内
理事長によるKFA活動記録2(2008.10〜12)

第5号(2009.07.01)
浦川原区石造物悉皆調査(第1期、平成20年6月〜平成21年6月)の実施報告 ますや正英
浦川原区石造物悉皆調査第2回(平成20年7月31日、小谷島)聞き取り記録 録音・要約担当:ますや正英
浦川原区石造物悉皆調査(第1期)一覧(平成20年6月〜平成21年6月) ますや正英・編
浦川原区石造物悉皆調査データ・サンプル ますや正英・編
くびき野マイクロ小水力水車発電事業の提案 ますや正英

第6号(2009.10.01)
東頸城地方の風祭り(風の三郎さま)について 吉村 博
吉村博先生追悼 尾神岳ほかでのフィールド調査時のあつき想い出 石塚正英
大光寺石文化予備調査(平成21 年6 月15 日〜20 日、高野恒男・ますや正英)
ローカル・テクノロジー論―収奪技術から還流技術へ― ますや正英

第7号(2010.04.01)
くびきのフィールド見学会 第1回〜文学碑めぐり(1)〜 桑野なみ
地域社会活性化促進型郷土文化教育事業「くびき野カレッジ天地びと」の概要 頸城野郷土資料室
『くびき野文化事典』掲載項目一覧 くびき野文化事典編集委員会

第8号(2010.09.01)
行政文化と市民文化の相克 ますや正英
川上善兵衛の農本的近代主義――日韓合邦運動への支援を事例に―― ますや正英
高麗八萬大蔵経とくびき野 ますや正英
くびき野ヘリテージ認定証書(第1号)
城北中学校くびき野ストーン・ミニパーク

第9号(2010.10.10)
くびきのフィールド見学会 第2回〜文学碑めぐり〜 桑野 なみ
くびきのフィールド見学会 第3回〜文学碑めぐり〜 桑野 なみ
越後高田の大鋸町の呼び名によせて―「おがまち」から「おおがまち」へ― ますや正英

第10号(2010.11.10)
「山椒大夫」と「さんせう太夫」―くびき野カレッジ天地びと講義(2010.10.23) 杉山精一
平野団三著『頸城古仏の探究』(平成12年6月刊)を編集して 石塚正英
くびき野エッセー(1) ますや正英
理事長によるKFA活動記録3(2009.01〜2010.06)

第11号(2010.12.10)
心を旅する小川未明―小説から童話へ、子どもたちへの想い― 米田祐介
林泉寺の廟墓「欄塔(ラントウ)」について 石塚正英
太子堂・太子講に関するミニ事典 ますや正英編
くびき野エッセー(2) ますや正英
理事長によるKFA活動記録4(2010.07〜2010.12)

第12号(2011.01.10)
くびき野の外国人ダン―平成22年度「くびき野カレッジ天地びと」講義― 瀧田 寧
『頸城文化』を創刊号から読む 石塚正英
くびき野ストーン・ミニパーク

第13号(2011.02.10)
『裏日本』文化―〈くびき野カレッジ天地びと・第7講3限〉 唐澤 太輔

第14号(2011.05.10)
くびき野の庶民金融 宗屬びき野カレッジ天地びと」講義― 長谷川和子
くびき野ヘリテージ第2号認定式 KFA事務局

第15号(2011.07.10)
くびきのフィールド見学会―文学碑めぐり(第4回) 桑野なみ
尾神岳信仰調査研究序論 石塚正英

第16号(2011.08.10)
くびきのヘリテージ認定証書NO.2
太子堂(寺町3丁目)建立に関して KFA
ブルターニュ州と上越地方の比較研究 黒木朋興
理事長によるKFA活動記録5(2011.01〜06)

第17号(2011.10.10)
エドウィン・ダンとジェームス・ダン
―平成23年度「くびき野カレッジ天地びと」講義― 瀧田 寧

第18号(2011.11.10)
徒然読書雑録帳―2010年版― 田村 敬
くびき野学へのいざない -1- 石塚正英

第19号(2011.11.15)
2012年フランス大統領選 欧州緑の党候補 エヴァ・ジョリ氏 
東京記者会見『エコロジー、短く生きるのか長く生きるのかという問題系』 黒木朋興訳
先端技術的リーダー論の終焉――科学技術支配・原発ビジネスの隘路 石塚正英

第20号(2012.01.10)
郷里、足利の歴史調査準備(1)-足利学校釋奠記念講演一覧 明治42〜平成23年‐ 川島祐一
くびき野学へのいざない -2- 石塚正英
理事長によるKFA活動記録6(2011.07〜12)

第21号(2012.02.01)
高田城と福島城の瓦 吉川 繁
開府三百年記念写真「石垣の上の高田城」 石塚正英

第22号(2012.02.10)
くびき野フィールド見学会 第5回文学碑めぐり 桑野なみ

第23号(2012.05.10)
くびき野フィールド見学会 第6回文学碑めぐり 桑野なみ
くびき野エッセー(3) ますや正英

第24号(2012.06.10)
頸城の家型石祠(墓塔)と米沢藩の万年堂 吉川 繁
関根学園創立者は「坊っちゃん」主人公のモデル ますや正英
軍都高田と偕行社・直江津―関山鉄道 ますや正英

第25号(2012.07.20)
くびきの水車発電プロジェクト<西山寺>事業報告 石塚正英
くびきの水車発電の製作報告−新潟県上越市西山寺地区− 石塚正英、鈴木源治
南北朝織りなす地・美人発酵する地 ますや正英
幕府・高田藩を揺すぶる頸城農民 ますや正英

第26号(2012.08.01)
くびき野ヘリテージ認定証書 第3号
くびき野ヘリテージ認定証書 第4号
くびき野学へのいざない―3― 石塚正英
「齊藤ジョニー」関連資料の展示にあたって 瀧田 寧
理事長によるKFA活動記録7(2012.01〜06)

第27号(2012.10.01)
くびき野学へのいざない―4― 石塚正英

第28号(2012.12.01)
くびき野学へのいざない―5― 石塚正英

第29号(2013.03.01)
靖国神社の狛犬調査 石塚正英
理事長によるKFA活動記録8(2012.07〜12)
くびき野学へのいざない―6― 石塚正英

第30号(2013.04.01)
ダン一家と直江津 瀧田 寧

第31号(2013.05.01)
大鋸町(おがまち)ますや参上:第1回放送(2010/4/5)頸城野郷土資料室が目指すもの
大鋸町ますや参上:第2回放送(2010/4/12)くびき野ストーン

第32号(2013.06.01)
大鋸町ますや参上:第3回放送(2010/4/19)くびき野の歴史文化的ロケーション
大鋸町ますや参上:第4回放送(2010/4/26)くびき野カレッジ天地びと

第33号(2013.07.01)
大鋸町ますや参上:第5回放送(2010/5/10)春日山景観の今昔
大鋸町ますや参上:第6回放送(2010/5/17)NPO法人による頸城野学位
くびきのフィールド見学会  第8回文学碑めぐり 桑野なみ

第34号(2013.08.01)
大鋸町ますや参上:第7回放送(2010/5/24)頸城野博学士・大学士
大鋸町ますや参上:第8回放送(2010/5/31)くびき野の農業
くびき野ヘリテージ認定証書 第5号 対象:高野醤油味噌醸造店

第35号(2013.09.01)
徒然読書雑録帳―2011年版― 田村 敬

第36号(2013.10.01)
くびき野学へのいざない―7― 石塚正英
くびき野ヘリテージ第6号認定証書
理事長によるKFA活動記録9(2013.01〜06)

第37号(2014.02.01)
くびき野学へのいざない―8― 石塚正英
くびきのフィールド見学会  第9回文学碑めぐり

第38号(2014.06.01)
くびき野学へのいざない―9・完― 石塚正英
くびきのフィールド見学会  第10回文学碑めぐり

第39号(2014.09.01)
徒然読書雑録帳―2012年版― 田村 敬
最近の〔くびき野カレッジ天地びと〕講座から
くびきの水車発電プロジェクトの終了

第40号(2015.04.01)
NPO法人頸城野郷土資料室併設「くびき野カレッジ天地びと」
講師別講座タイトル一覧(50音順)―第1期〜第10期(平成22年〜平成27年)―
理事長によるKFA活動記録11(2014.01〜12)

第41号(2015.12.01)
第12回 くびきのフィールド見学会
理事長によるKFA活動記録 平成27年度前半期
第13回 くびきのフィールド見学会

くびきの水車発電PJ Email: ogamachimasuya@yahoo.co.jp

平成23〜24年度の経過報告


03月12日
かみえちご山里ファン倶楽部理事長和瀬田仙二氏の仲介により、上越市西山寺の桑取川沿いに水車発電候補地を見学する。雪解け時期だったため、豊富な水量に満足する。

04月08日
西山寺の桑取川沿いに水車発電候補地を再調査する。落差6メートル、水量毎秒30リットル以上、発電量500〜800W程度と見積もり、まちがいなく適地であることを再確認する。

04月17日
新潟県県民生活課を窓口とする「公益信託にいがたNPOサポートファンド」平成23年度助成の募集が3月にあり、これに「くびきの水車発電」応募。新潟県庁で行われた公開審査会に出席しプレゼンテーションを行う。

05月13日
公益信託にいがたNPOサポートファンドへの応募「くびきの水車発電」が、満額(90万円)で採択される。

05月27日
西山寺での発電システム構築へむけた協議会を、事務所で行う。

06月26日
桑取西山寺町内会館で、町内役員各位に対する水車発電事業に関する説明会を行ない、おおむね了承を得る。

07月22日
桑取西山寺での水車発電事業に関する会議を行い、木工部の予算と着工時期の確認をする。その数日後、悪天候から洪水が発生し、現場近くで死亡事故発生。工事を1ケ月延期する。

09月24日
桑取西山寺での水車発電事業に関する会議を行う(事務所)。台座部分・水車本体・水車軸・発電機の相互関係および予算と工程の再検討をする。施工業者を古嶋建築(水車本体)・清水組(台座・樋・小屋)、技術協力者を東京電機大学(発電システム)とする。

11月07日〜13日
水車台の組み立ておよび水車の設置、発電システム構築を行なう。完成は12月を目処とする。

12月04日
西山寺の水車発電現場で発電システム構築作業(東京電機大学・清水組)。50ワット相当の発電をみる。水量からはさらに多くの値を得られるが、今後、発電機のキャパシティなどいくつかの課題を解決して、いっそうの効率を得るよう実験を重ねることとする。

12月15日
西山寺で水車発電の作業を行い、電気を点灯させる。起きた電気は、とりあえず、小屋内の証明に用いるほか、クリスマスのイルミネーションに使用することとする。発電量は、現状では1キロワット未満だが、水量を調整すればいっそうのパワーアップが望まれるが、これで本年度は一段落とする。一応の設置完了をみたので、電気を起こすこの水車システムを、背後の滝の名称と最大のパートナである東京電機大学に因んで「電大小滝号」と命名する。

平成24年02月24日
事務所において関係者で会合を持ち、12月〜2月の現場の様子について意見交換をなした。結果、降雪の影響もなく順調に発電していることを確認し、本プロジェクトを終了することとした。次年度は雪解けをまって、あらたな実験計画のもとにプロジェクトを継続していくこととした。

04月13日
西山寺の水車発電現場で、バッテリーとチャージャーをセットする。これで発電+充電が可能となった。まずは一段落となった。諸条件から200ワット、90ボルトで常時安定させてある。

06月10日
西山寺の水車発電現場で、東京電機大学理工学部の2年生3名が、鈴木源治講師の指導の下、実習を行う。その後夕刻より同町内会館で「竹の子会」があり、KFAメンバーおよび東京電機大学関係者が参加する。
https://www.youtube.com/watch?v=VKmwLL0PTSI


2013年8月9日 学生たちによるメンテナンス実習

2014年8月8日 台風が近づいていた。豪雨の中の水車発電小屋だ。泥流の直撃をさけるよう、バルブは閉められている。ときに安全がすべてに優先するのである。左に見える濁流は、水車にまともに当たれば、もしかすると小屋を破壊してしまう。冬の大雪、田植え時の水量不足、夏の豪雨と台風、秋の枯れ葉・落ち葉づまり、などなど、2010年から継続してきた水車発電の試験的運用は大方の事態を経験したことになる。この数日後、運用はいったん終了した。安全確保のため、小屋は撤去した。

くびき野カレッジ天地びと Email: ogamachimasuya@yahoo.co.jp

学園長:真野俊和(元上越教育大学教授・前筑波大学教授・現頸城野郷土資料室理事)
カレッジ修了試験合格者一覧
*合格者には誉れ学位「くびき野学士」(Honorable degree of KUBIKINO)が授与されます。
これまでの学位取得者
〇核棔〔澄´田島慶太 9睫醉魂陝´ご憚圭敏 ナ欹簍技辧´Φ彿歸沈業 Щ嚇帖々─´倉辻忠俊

くびき野カレッジ天地びと事業概要

カリキュラム第1期
カリキュラム第2期
カリキュラム第3期
カリキュラム第4期
カリキュラム第5期
カリキュラム第6期
カリキュラム第7期
カリキュラム第8期
カリキュラム第9期
カリキュラム第10期
カリキュラム第11期
カリキュラム第12期


You-Tubeでの公開講座一覧

上越タイムス(2010年3月22日)
新潟日報(2010年11月06日)


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