サブ垢(サブアカウント)のこと。
 特に、2人協力プレイをするために新たに拵えたものを指す。

解説

 2人協力プレイは報酬が魅力的であるが、周知の通りゲームシステム上に野良マッチング機能が無いため、リアル友人がいなければ参加のハードルはどうしても高くなる。しかしながら、端末が2台あれば、新たなアカウントを作成し、一人で2台同時に操作して参加することは不可能ではない。そのような目的のサブ垢に対して用いられる言葉である。敢えてカタカナ表記を用いているのは、お友達がいない境遇を自嘲することの表れと考えられる。

運用の実際

 難易度ノーマルであれば実質一人でもクリア可能で、手間も掛からずクリア報酬のクリスタルを得ることができる。
 それ以降の難易度においては、まともにやろうとしたらオトモダチにもそれなりの戦力が求められるが、メイン垢の手持ちやクエスト次第では(超高難度であっても)実質ソロ討伐が可能なケースもある。フルに駆使して戦うか、あるいは参加用の生贄と割り切るかは、運用するプレイヤーによりけりとなっている。

 ちなみに利用規約第5条7項(9)にて「一人で複数のプレイヤーを保有する行為」が明確に禁じられているので、サブ垢に手を出すのは自己責任で。

その後

 2人協力は2017年8月を最後に追加されなくなった。
 一部プレイヤーは縛りレイドにオトモダチを使用して疑似1人プレイ(すぐリタイアする)をしたり、オトモダチで魔道杯ボーダーや魔道杯参加者人数を探ったりといったことを行っていたが、別にオトモダチでなくても良かったりそこまでやる意味がなかったのでオトモダチはほぼ死滅した。
 



 時は流れて2020年9月…
 助っ人に改修が入り、固定助っ人なるものが登場した。
 固定助っ人は好きな魔導士(フレンドでなくても可能)を1名選択し、そのキャラを自由に助っ人設定できるというものである。
 基本は助っ人のページに記載したとおりだが、例えば特定精霊に煌眼とサルヴァトール結晶じゃないとクリアできない、驚天動地結晶がないとクリアできない、ラスループで相互じゃないと…といった場合が割とまあ発生する。
 そうした不便さを解消するために再度オトモダチを作るプレイヤーが増えたとかどうとか…。

 なお、GA2023時にこれらの行為はBAN対象であることが運営からお達しがあった。
 ……近年は特定精霊を助っ人にしないとクリアできないクエストが多いのにオトモダチは駄目というのは問題が発生する気がするのだが大丈夫なのだろうか。
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