ゲームアプリ攻略サイト「GameWith」のこと。単にガメ、亀とも。
 また、蔑称としてはエアプウィズ略してエアプと呼ばれることも。ただしこれはゲームによらずガメ自体を揶揄していることもある。(一部後述)
 攻略情報やデータベースの量はかなり充実しており、「黒猫のウィズ」で検索をかけると公式を差し置いてトップに出る程。
 はじまりの塔で攻略サイトとして飛ばされるため、実質公式サイトとなったと言えなくもない。

 目玉は精霊の10点満点評価。項目によってはツッコミどころもあるが指標としては分かりやすく、初めて入手した精霊の性能を確認するのに重宝する。
 また定期的に点数の見直しを行っており、その理由なども書かれているため割と納得できるものが多い。

 なお、動画で良く出ていた碇氏がGameWithから撤退した後は動画偏重志向から離れたようで、イベント開始直後からのガチャ精霊の一時的な点数付け及び後の点数変更、動画のサムネの考慮など、不満や不快な点は減ってきていると言える。

黒ウィズ関係で話題となった事象など

NekoWiz.comの柴崎氏入社

 ヘビーユーザーであり昔から攻略ブログとして有用だったNekoWiz.comの柴崎氏が2016年春からGameWithに入社するというニュースが2ch始めまとめブログなどにも流れ期待されていたのだが、ディレクターとしてのポジションであまり攻略記事には関わっていないようだ。

更新速度の低下

 2016年春先辺りから攻略情報の更新速度が目に見えて低下。イベント攻略情報は個人ブログが早いという事も珍しくなくなり、主にヘビーユーザーを中心として攻略サイトとしての評価を下げていった。

 ノクトニアポリス開放辺りで攻略記事を差し置き、イベント(魔道杯含む)が始まるとまず動画(生放送)というスタイルに転身し、肝心の攻略情報の更新は更に鈍化。精霊評価の速度・精度も以前と比べて?がつくことが多くなる。*1
 同時におよそ一か月間、匿名掲示板にガチャ動画の宣伝ともとれる書き込みが延々と続き、更にヘイトを募っていく。

 ガチャ動画の更新停止後、2017年あたり?から割と早い段階で(内容はまだしも)ページの作成がなされ更新も早くなったのだが、「眠れる遺跡のアウトランダーではイベント終了時までハード覇級の攻略デッキが編集中のまま放置」という謎の対応がされた。
 2019年辺りでは大分マシになっており、イベントクエストの更新は大分早くなっている。

2周年記念レイド&協力プレイ攻略情報騒動

 10月に行われた2周年記念レイド「Soul of Kings」の攻略において、匿名掲示板で攻略におけるキモとも言えるファイブボンバーをスルーでき、且つ高速で攻略できるやり方が開発された。
 その際GameWithは自身が同攻略法を開発したかの様に取れる言い回しで水のヴィロムコの攻略動画を公開し、批判が高まった。

 以後の弁解では動画責任者は知らない。攻略班が開発したとの一点張りでスルーし、ヘイトを高めていく。*2
 ちなみに最初に公開されたデッキではどうあがいても攻略は不可能だった*3のもお笑いの1つ。

 その後に開催されたロスエデの超高難易度協力プレイ(ムールス)ではキュウマをキーカードとした攻略法が匿名掲示板で開発。GameWithはパクリの批判を避けるためか、劣化アレンジした攻略法を掲載。
 結果、協力プレイ募集掲示板は真正の簡単なものと劣化版が入り混じることになり、カオスな事態となった。*4

 また、この事件の時、""攻略法を伝授します""というタイトルの動画や記事があげられたため以降ガメでの(ぱくり)攻略法の蔑称を「伝授」と呼ぶようになった。

 本件と関係あるのかないのかは不明ではあるが、2018年年末の戌レイドでは伝授にならないためか早めに2tのレイドデッキをあげた。
 このデッキはパクリではないししっかり手順を踏めれば勝てるのだが、様々な問題から事故率が高かった。後に修正版もアップしたのだが、そちらは最初のデッキ以上に事故率が高いと言う代物。
 伝授を避けるためには仕方がないとはいえ攻略サイトとしてそれでいいのか疑問が浮かぶ。

ライター募集

 ガメウィズTwitterでトップ10のランカーを対象としたライター募集があり、それとは別に一般ライター募集の条件があまりにもあれでどちらも笑いのネタとなった。
 レベル600以上、図鑑4000体、図鑑スクショの要求、おそらく我孫子L2まで作ったかの確認とそれなりの条件を要求される。

上場申請

 2017年5月30日、東証マザーズにIPOを申請。売上高、社員数、株主構成、平均年収などなどが明らかになった。*5

ハルQ入社

 2017年11月頃、魔道杯常連ランカーハルQ氏が入社し、魔道杯後は定期的にハルQの魔道杯レポートという記事を上げている。
 睡眠時間は72時間中2時間と書かれており、さらに※ハルQは長時間活動するための特別な訓練を受けているため真似をしないでください。との注意書きもある。
 なお2019年2月28日に退職したとツイッターで発表。

総合の適当な評価と誤情報

 2018年5月に開催された黒ウィズコンサート魔道杯の総合報酬「バロン&アレク&ロレッタ」の評価が7.5点及び潜在能力にディスチャ無効*6と間違った情報が掲載されていた。
 通常であれば総合報酬の評価は最低8.0点であるが、この評価がボーダー下落の一因とも言われている。
 実際に使ってみれば分かるが、きちんとダメージが3倍になっていた。しかし最大火力を出すには特定の限定が必要である。

 まあ、初代15chさんが9.5であったり艦隊組めば当時ほぼ全てのクエストが攻略ができた3周年ルドが8.0だったり、初回ターンも遅く使いづらい3ミコトが10点(UHGリルムは9点くらいだったはず)な2016年代を見たことがプレイヤーからするとといつものクオリティに戻っただけとも思えるが。

レイドテンプレの絶対化

 高速クリアできるためのテンプレが作られる事があるが、これがほぼ絶対と化しており、野良であっても募集掲示板であってもテンプレの部屋が大量に立つ。
 テンプレに必須の精霊がいるならばその部屋に入れば問題ないが、そうでない人からすれば邪魔でしかなく、またこういうのを除外するようなフィルターもないため、まったりやりたい人やテンプレに必須な精霊がない人からすれば迷惑極まりない。
 最近はガメのテンプレ以外の手順を認めないくせに何故その行動をしなければいけないのかすら理解していないプレイヤーも増えたり、ガメでテンプレすら書かれていないのにガメテンプレを使えというプレイヤーも増えたり、コメントにテンプレの文字すらないのにテンプレを強要するプレイヤーがいたりと非常にカオスなことになっている。

 蛇足だがGameWithが作ったわけではないが、外部の人が作った「黒猫のウィズ レイド支援アプリ」というアプリのせいで正当にGameWithを利用している人が迷惑を被っている事も記述しておく。*7
 また、外部ツールを使って黒ウィズに影響を与えるため、レイド支援アプリを使ってプレーしているプレイヤーは垢BANされる可能性は十分ある。

 2018年12月ドルキマスレイド頃から特に顕著に?詳しくはコチラ

 2019年9月の超魔杖列伝 我だ。魔王エターナル・ロアだ。レイドではホスト3体、ゲスト4体限定が必須なPTをテンプレとしたことで長い間テンプレPTが出発できずレイドの欄を占領するという自体が開始直後に起きた。
 しかもここまでくみ辛いのに、5tSSもかかるので普通に殴ってた方が早いという自体まで発生する始末。
 ちなみに同じ時間帯にツイッターで捕食使用の限定ホスト2体、ゲスト1体(2pのみ4体)の1tSSPTが作成されているあたり攻略サイト…?とはとなっている。
 ちなみにそのデッキも他ユーザーが転載したため金曜夜にはテンプレデッキ化している。(転載元より結晶がガチガチになっているが、そこまで必須ではない)
 まあこれはガメが悪いわけではないが…。

攻略情報の質の低下

 2019年に入り最初のイベントともいえるFairyChordが始まった頃から顕著になった事例。*8

 今までやってきたイベントのほとんどの攻略記事を放棄し*9、さらには精霊のスキルの仕分けなども2/13をもって更新停止…となる予定だったが、さすがに不満の声が多かったのか元のやり方に戻ったようだ。
 2016年〜2017年も攻略の質が下がったがあの頃は一応時間が通常の数倍はかかるがしっかり更新されることを考えると、更新されない今回のがよっぽどの質の低下と言える。

 精霊の強化が一切不要であるはずのはじまりの塔については何故かやたら詳しく解説しており、最近のイベントのノーマルは「精霊の育成を済ませれば問題なく勝てる」と、実際そのとおりではあるが攻略を完全に放棄している。はじまりの塔は精霊の育成すら不要なのだが。

長らくハード3章以前の攻略記事はなかったが、エニグマ2でハード3章の難易度が高い割にページがないことを批判する声が多くあがったからか、急遽ハード3章のページが作成され、その次のフルイベントである喰牙4では久々にハード2〜3章のページが最初から作成された。
精霊集めトラベラーズの攻略記事の質の低下
 初代はサンプルデッキ、行動手順、そしてデータなどはボス戦のみ、2に至っては「サンプルデッキ及び入れ替え推奨精霊とそれを使った手順以外何も書いていない」と、まるで黙って指示に従ってプレーしろと言わんばかりで攻略も何もあったものではない。
 ちなみに手順通りにやってもクリアできない事もあり、これについては特に注意書きもなにもない。
 コメント欄でも「クリアできない」「大嘘」「EX-ASが機能せず無意味」と言われているが、全く更新されない。

 なおサンプルデッキに従うとサブクエが達成できないクエストもあり、これらに関しては自力でなんとかしないといけない。
 これに関しては自分で考える余裕を持たせてくれたとも言える。

 3度目の正直である2020年GWの精霊集めトラベラーズでも「デッキと行動手順のみ」「手順通りやっても倒せないものがあった」といういつものダメ…もといガメっぷりであった。
 どうせ作業ゲーだからどうでもいいという事だろうか?ここまで来ると逆に潔いとも言える。

サイトに関する無駄

 上記の頃からか、iPhone等でコンテンツブロッカーを使用しながらだと一部ページを読み込めなくなった模様。(いつの頃からかは不明だが2019年10月20日頃にはコンテンツブロッカーを使用しながらでも見れるように戻った。)
 他にも自社アプリを宣伝しており、スマホでサイトを見ると画面上部にはストアへの無駄なリンクが、画面下部には「アプリで見る」の無駄なボタンがあり、ストアのリンクはまだしも「アプリで見る」は閲覧するのにかなり邪魔である。
 ×をタップで消せるが、よくありがちなPOP広告のように×が押しづらい。

 大感謝祭2019に関して、「わたしが選ぶ大感謝祭2019キャラプレゼント」としてSNS投稿用のキャラプレゼントの「選定ツール」としてのページがあるものの、ただの自己アピール用であり少なくとも大量にあるカードから10枠決めるためのツールではない。
 自慢するのが攻略サイトなのだろうか…???俺はこんなカード36枚持ってるよ…

 2019年12月の魔道杯が終わってからサイト内で2019年の年間MVPキャラやクエストの投票が始まったが、よりによって画面左にある攻略メニューの一番上まで来ており、攻略情報を求めに来た人を蔑ろにしてしまっている。
 攻略メニューとは何なのだろうか…。

いかり退社&コロプラ入社

 2019年2月18日に公開された黒猫おせニャん#65でいかり(プロジェクトマネージャー補佐)が登場、大変驚いております。

 ちなみに碇氏とは2015〜2016年?頃のガメウィズ攻略班の人間で、上記の更新速度の低下(動画偏重のスタイルの変更)、動画の黒猫チャンネル?(ガメウィズ公式攻略チャンネル)をいかりちゃんねるに改名したり*10、2周年記念レイド(SoK)の伝授動画の作成者であり*11、その後のロスエデ2のムールスのデッキも懲りずにぱくったあげく劣化コピーを挙げたり、自分が引いたキャラの評価をなにがなんでも高評価をつけたりするエアプレイヤー(一例としては3ミコトなど)である。
 スライドクイズ登場後しばらくして、道中宝箱やらイベントやらでとにかく4択以外を強制されていた当時、スライドクイズといえば狂ったように『モブサイコ』の答えに出くわしていた頃の魔道杯実況で、ヤツはスライドクイズ選択、例の『モブサイコ』問題でまさかの「分からない」発言。見たプレイヤー全員がエアプを認定した瞬間だった。
 2016年春〜2016年末までにかけてのガメウィズ攻略の信頼度を下げた人物と言っても過言ではないと思われる。

 最終的に自身の持病だか家庭の事情だかで一線を退いたが*12このような情報に皆大変驚いております
 ちなみに彼の記事が作られないのは彼自身の偉業を書き連ねれば記事など容易くできるのだがおそらくその全ての項目が悪行となってしまい、ただの誹謗中傷になってしまうからという側面が少なからずある。
 現在ではおせニャンやリアルイベントに出るようになったが、当然ながら浅井Pやこむちゃんが上にいるためガメ時代のような出しゃばりっぷりは鳴りを潜めているので叩かれる事はない。

事実上の公認攻略サイトに?

 黒ウィズ5周年の際にコロプラから記念ケーキが贈られた。贈る側だろ、などと言ってはいけない。*13

 その後も黒猫のウィズ公式がGameWith公式の告知ツイートをRTする、GameWith内の記事も宣伝色が強くなるなど、ズブズブ円満な協力関係であるように見受けられる。似たもの同士がつるんでいるだけかもしれないが。
 あるいは碇氏がどっちにも所属している(いた)のも大きいかもしれない。

 はじまりの塔では、遊び方を開くとGameWithに誘導するリンクまで貼られるようになった。
 実際のところ、はじまりの塔の解説は相当しっかりした作りになっている…というよりどの攻略記事よりも一番丁寧に書かれている。
 にも関わらず、他のイベントクエストの攻略記事のノーマルでは「精霊を強化すれば問題なく勝てる」の一言で切り捨てられており、はじまりの塔は精霊を強化しなくても問題なく勝てる事を考えればあまりにもお粗末すぎると言える。
 常識的に考えれば、はじまりの塔以降全てのクエストはノーマルもハードもはじまりの塔並みの解説をすると考えられるが…。
 例によってはじまりの塔の次のイベントであるアンダーナイトテイル 童話戦争のノーマルも「精霊を強化すれば問題なく勝てる」で済まされていた。
 ガメははじまりの塔は精霊の強化すら必要がないクエストである事を分かっていないのだろうか?

 最近は割とマジでコロプラからお金を貰っている可能性が浮上してきている。
 というのもこの記事(注:外部サイト)に
取引先であった「D社」に攻略サイト立ち上げを発注する形で課金を依頼。D社は「最果てのバベル」リリース直後の6月13日にこれを実行し、同日中に合計847万8000円を課金しました。
 とあるのだが、これを読む限りだと前々から攻略サイトの立ち上げをするという行為にお金を支払っているということである。
 即ち攻略サイトを運営するということをコロプラが支援しているという可能性があがってきている。
 とはいえ、真相は不明ではあるのだが…。


 また2020年7月にはコロプラの執行役員を務めた経歴のある人物がGamewith取締役に就任している

総合の誤情報2

 2019年10月の魔道杯in女神のイタズラばとるっ!杯の総合サフィナのEXASは連続化でASが複属性強化であるが『複属性強化のASは複数回発動しない』とした問題。
 過去に類似キャラがいないのであれば問題ないのだが2クレティアが同じスキルを所持しており2度発動することは既に判明している。
 この頃はガメのボーダー予想という名の当てずっぽうが3ヶ月連続で外しており70万と弱気な宣言をしていることから高度な情報戦をしかけているのでは?と言い出す者も居た。
 とはいえ、連続化の意味不明さには多くのユーザーが混乱しており同情する声も一応見られた。

 間違いを認めたのか、10月28日の午前頃に総合サフィナの説明が修整された。
攻撃強化ASを連続化した場合、回数分効果値が上がる事が判明したため、評価文を一部修正致しました。

ルディニアシークレット

 ルディニアのシークレットで得られる精霊の情報を、自分たちではなくあろうことかツイッターでとある人物から情報を貰っており、それを元に記事を作成している。
 つまりガメからすれば攻略が進んでいなかったという事であり、自称攻略サイトとしてはあまりにもお粗末すぎると言わざるを得ない。
 

多種多様な掲示板のモラル

 ガメウィズの利点がこの掲示板である。
 特によく利用されていると思われるのがQ&Aで、この精霊は強いのか?ダブったが使い道はあるのか?と言ったゲーム内容の質問以外にもやや愚痴っぽい悩みなどが投稿され、それに対して回答を返す掲示板となっている。

 元からウィズに限らずガメウィズ全体的にQ&Aのモラルが低いとは言われていたが、
  • Q&Aをただの雑談掲示板として利用する者(ガチャ報告、プレゼント当選系は特に多い)
  • お知らせに載っている事をわざわざQ&Aで聞く者
  • 検索せずにQ&Aで同じ質問をする別の者(コラボ希望のQ&Aが多い)
  • 捨て垢による文句の書き込み
  • 質問だけして回答に対して返答を一切しない者
  • ただの自慢をする者
  • 魔道杯のデッキ投稿掲示板でミライユッカデッキの投稿を片っ端から通報して非表示にさせる者
  • そもそも黒ウィズと全く関係ないGameWithに対する質問
 など、明らかに最近はモラルに欠けた利用者が多く、これに対しての文句がQ&Aで投稿される事も多い。
 雑談であれば何でもいい雑談板が、最もルールを守っているという謎の逆転現象が起きている。

 2020年11月の魔道杯からは魔道杯の難化に伴ってなのかデッキ投稿掲示板で暴言を吐く人が何人も見られ、12月でも暴言ではないものの雑談をする者もいた。
 2021年年始のレイドでもデッキ投稿掲示板に暴言を吐くものがおり、こちらの利用者の民度の低下っぷりもかなり酷い。

ボーダー板事件

 筆者はあんまり詳しくないので詳しい人に追記お願いしたいです

 事件は必殺杯の最終日頃に起きた。必殺杯は決闘が居れば覇が1週2分30秒弱で回れてしまう高速環境であったためボーダーの推移が激しく、何PTがボーダーかはみんなが気になるところであった。
 そんなところにボーダー板にて常時ボーダーと併走するという荒行をするプレイヤーがあらわれ、またみんなのボーダー状況をまとめることでグラフを作る人まで現れた。
 しかし、そう団結されてしまうとボーダーがまたあがると思ったプレイヤーがこーどなじょうほうせん(嘘のボーダーを書いたり魔道杯とは関係ない話を始めたり)を仕掛けはじめ、また最終的にこうなったのはボーダーを乗せた奴が悪いという論調に持ち込み一時期はボーダー板ではなにをしてもよいという無法地帯になったという事件である。
 

クエスト攻略

 基本的に敵のHP、反射内容、行動が書かれているためわかりやすかった…が2019年のフェアリーコード以降ではなぜか一口コメントのようになっておりどう行動するか非常に理解しづらくなっている。
 新クエストが追加される度に表記形式が変わる事も多々あるため、迷走しているとも言える。

 「おすすめ精霊」の項目はピンポイントに特定の敵や状況に対してこのスキルが有効という基準で選ばれているだけで、デッキ構築においてはほぼ役に立たない。
 また最近は攻略班の攻略デッキや立ち回りも記載されず、ほぼユーザー投稿だよりになっている。

デッキ投稿

 基本的にガメウィズ攻略班の仕事は遅いor限定多用+複雑な手順を踏んでいるためユーザーによるデッキ投稿文化が発達した。
 一時期はそのデッキをパクったような伝授をガメ公式がやっていたが現在はその投稿のピックアップという形でやっている。
 デッキ投稿の8割ほどは前に投稿されているデッキの9割コピーや結晶変えただけor限定増やしたというものや酷いモノに至っては並び順もデッキも変えずに全く同じモノを投稿しているものすらある…。*14
 が、たまに本物の黒猫の魔法使いが混じっているようで例えば2016年10月のクロマグゼロのガーゴイルを攻略したオロチデッキは雑談掲示板で突如現れた人物がそこで募集してその後投稿したデッキが大元であり芸術とすらいえるレベルのモノに仕上がっている。
 最近ではビューティ12天女杯の配布5tデッキなどがあげられるか。

障害発生による投稿デッキ消失

 2019年8月23日に発生した障害の復旧*15の際、同日20時以前に全てのイベントにおいて投稿されたデッキが見られなくなるという事件が起きた。ユーザーページからは見られるものの、新規プレイヤーたちに取っては大変な事態となってしまった。
8/23 20時頃より前の投稿が消えている件について 復旧に向けて作業して参りましたが、過去の投稿に関しては、個々のプロフィールに行けば閲覧できるものの、各記事の下部からの閲覧は復旧が難しい状態です。 今回の件につきまして、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 以上Gamewithより転載

 10月頃に復旧に成功したようで以前の投稿デッキも見られるようになった。

魔道杯総合ボーダー予想

 2016年4月の覇眼戦線大魔道杯より、ガメウィズが総合のボーダー予想を始めた。
 長らく良くも悪くも特に何も話題にはなっていなかったが、2018年あたりから信用しきって総合を目指すプレイヤーが一定数に達し始めたのか、性能やイベ覇の構築難度などのゲーム内要素とは別にガメウィズの予想によってボーダーが吊り上げられる傾向が時折見られるようになった。2019年4月現在の直近で特に顕著であったのは、3月のトリエテリス&ペロミィ(予想120万、ボーダー137万)、1月のトリテン(予想100万、ボーダー102万)である。
 あくまでも予想であるため、明らかに無責任なものでなければ責められる余地はないのだが、妙な影響力も持ち始めたことを自覚して下手に高い予想を立てないでもらいたいという声もある。
 ちなみに初日のボーダーからみる〜といった書き方をしているのにボーダーは普通だが、使いやすそうといった書いている人のバイアルがかかりまくりで予想のグラフとしては全く機能していない。

総括

 数年前と比べると更新速度も上がり、即終わらせてしまうような人以外には使いやすい情報サイトとなった。
 反面、人が増えた事によりマナーもモラルも一切知らない人が暴れる事があるのにそれに対して対応できないという点は痛い所である。

 レイド、協力募集掲示板は専用ツールもあいまって*16事実上ここが一強であり、利用せざるを得ないという状況もある。過去の攻略情報のデータベースも十分に有益である*17
 ヘビーユーザーとは呉越同舟の関係にまで堕したものの、未だなくてはならない攻略サイトであるということには変わりはない。

 動画を主としたサイトへの転身も利益する追求する営利サイトとしては正しい。
 但し、曲がりなりにもお金を稼ぐ身で他から情報を剽窃し、開き直る姿勢*18に対し、相当数の嫌悪感を感じる層がいるのも事実である。

蛇足

  • GameWithの黒猫のウィズの攻略記事は(これでも)マシな方だが、他のゲーム攻略記事ではエアプではないかと言われるものもある。
    • 酷いものでは大会で上位のデッキをパクっただけのものを乗せたり、その劣化版を乗せて喜んでみたり、更新停止のお知らせを長らく書かなかったり…*19。一部ウィズでもやってる気がする…。
  • TwitterをパクったのかSNSとしての利用もできるが言論統制がかなり厳しく、例えばおっぱいと書き込んだだけでも削除される程の統制が敷かれており、荒らしの規制もされず*20ブロック機能もロクに使えないため、「GameWithは使っているがほぼ放置でメインはTwitter」という人もかなりいる。
    というかTwitterでGameWithの更新のお知らせなどをしているが、GameWithを見ればその事は分かるのでTwitterでそのようなツイートをする理由がほとんどないのでは…。
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