双翼のロストエデン2のレイドイベント、Soul Of Kingsで入手出来たアブロガンティ、ヴィロムコ、フーガアーの事。

解説

傲慢な火焔王 アブロガンティ

 AS:4チェインで雷光に特攻、SS:自傷多段魔術。
 ステータスは攻撃が高くSSと噛み合っている。反面HPは低いので難関クエストでは他の精霊でサポートする必要がある。現在アブロガンティが一番使われているのは修練場の真覇級の火闇3ターン部屋だろうか。

 レイド攻略ではアリエッタ部屋なるものが創設され、GPアリエッタを持っていないものは完全に締め出されることとなった。
 後に魔道杯総合報酬のワルツを使った「ワルツ部屋」なるものも作られるに至った。「特攻大魔術を全員で打ち込む」というスタンスはアリエッタ部屋と変わらないが、「ネプリーグを起こさない」という特徴がある。
 他にも三女神の多段カウンターを使った方法もあり、こちらはゲストはほぼ配布精霊のみ用意すれば事は足り、クリアも6ターンで出来る超お手軽攻略だったので大人気となりテレクラの嵐となった。しかし、開催期間終盤や2回目の開催ではダメージを与えすぎたことによる失敗確率も高い。
 一応正攻法でもクリア出来るが上記の高速周回部屋に比べると非常にめんどくさい。
アブロガンティ結晶
多段魔術威力250UPの効果。既にある多段結晶と同じようなものなのでレイド竜結晶の中ではオリジナリティがないが、250以上威力を高めてくれる多段魔術結晶は意外と配布量が少ないのである程度需要がある模様。

汚れた水の王 ヴィロムコ

 AS:5チェインで回復、SS:スキルコピー。
 ステータスはHPが4000近くあるのでイベントの最上級にも普通に連れていける。攻撃力も低くは無い。
 SSは様々なスキルをコピーすることが出来、あらゆる場面で活躍している。単体ブースト、ムニキス、斬撃大魔術、特攻大魔術などをコピーすることが多め。
 3つあるレイドのうち一番簡単だったので、ポイントを積む目的でここばかり挑戦して無駄にたくさんヴィロムコを所持しているユーザーも多い。
 また恒例となった(?)ミルドレッドの多段カウンターが今回も活躍。ネプリーグをわざと誤答する事で闇属性に変化させない上、ネプリーグを完全放棄できる事もあって大人気だった。
ヴィロムコ結晶
闇属性攻撃を10%軽減する。強力な闇属性の敵に対する便利な対策となる。奇しくもヴィロムコ結晶が実装されたのと同時期に開催された魔轟三鉄傑の2人協力クエストに対する有効な対策の一つとなった。

妖しき光の王 フーガァー

 AS:5チェインでダメージアップ(闇相手なら更にアップ)、SS:単体特攻大魔術。スキル構成はGWスモモと似ている。
 どの属性に対してもある程度のダメージは叩き出せて闇相手なら特に大きなダメージをたたき出せる。
 アブロガンティと同じくHPが低めなので、上位のクエストに挑むときはHP結晶を積んだり他の精霊でサポートする必要がある。
 闇が多め又回復反転が飛んでくるクエストならばフーガァー、そうでないならばGWスモモという使い分けが出来る。
 ノクトニアポリスでも大活躍することが出来る精霊のうちの一体である。
フーガァー結晶
竜族からの攻撃を10%軽減する。相手がどんな属性でも竜族でさえあれば軽減できる。神竜シリーズのような竜族が大量に出てくるイベントではかなり重宝する。

余談

 ファイブボンバーからの壊滅的ペナルティダメージ、渋いドロップ率など様々な要因でブーイングの多いレイドであったため何度も周回する羽目になるのは嫌だという声もある。
 しかし途中で調整が入り、ネプリーグ失敗によるダメージの軽減、ドロップ率の上昇とテコ入れがされたために再度賑わいを見せた。
 結晶化の話が一瞬出たものの、それ以降一向に公式から触れられなかったため「サイレントお流れか」と思われていたが、2017年1月末にレイド竜たちの結晶化が実装され、2017年10月の再開催ではLtoLが実装された。結晶化はL1でも可能となっている。
タグ

どなたでも編集できます