大縄飛びとは
縄跳び(なわとび)は、自らあるいは他人の回す縄が地上付近を通過する際に飛び越していく遊び[1]。また、そのための縄(跳び縄あるいはジャンプロープともいう)。今日ではスポーツ性の高いものもある。縄跳びには、跳んだ回数や一跳びの間に縄を回した回数を競う場合と、跳び方の難易度を競う場合がある。
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 07:25 UTC 版)
 といった競技(遊び)として知られる。

ゲーム用語としての大縄飛び

 ただし、ゲーム用語というかネトゲ用語*1ではまた別の意味を示す。FF14の高難易度レイドプレイにおいて、1ptの全員が決められた手順を決められたとおりにこなさないと死ぬ…どころかパーティ全員が壊滅する…つまり全滅するという状況を皮肉った言葉として知られる。
 これはFF14のゲームバランスが悪いからこうなっているのではなく、1つの攻略方法が確立された場合その方法を遵守するあまり、他の攻略方法を試そうとしなくなってしまい、結果的にその1つの攻略方法以外を取ってしまうと相手が未知の行動を取ってきて全滅するというユーザー側にも問題があるという用語だったりする。

ウィズにおいて

 この言葉がウィズに揶揄されることは少ない。正直書いている人も5年近くレイドをやっているがSokの時期に数回聞いたことがあるかないかレベルでしか存在しない。
 しかし、近年のレイド状況を見ているとこの大縄飛びという言葉は言い得て妙かもしれない。
 というのもレイドは初期こそ酷かったが1周年頃にはちょうど良い手応えとなっていた。
 しかし、2周年レイドではクソみたいな難易度を提示し高速周回部屋が生まれた。以降高速周回部屋が生まれたが、3周年レイド、鰤レイド、アルテアからの使者を除きそこまで高速周回部屋にも頼らなくてもクリアはできるような調整はされていた。
 むしろ全滅するのは野良ではなく高速周回部屋にて周回手順を間違えたために全滅するということのほうが多いレベルだったりする。
 マケーシュラレイドや金インゴットレイドに関してはもはや高速周回部屋より野良の方が早いと言われる始末。

 こういった状勢を鑑みると(あまり使われていないとはいえ)大縄飛びという言葉が一周して似合っているのかもしれない。

関連項目

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