連結パネル生成は味方スキルの1つ。初出は2018年10月31日開催の続々・超魔道アルティメットハロウィンガールズに登場したアリエッタ。
 連結パネルだけであれば2017年4月7日に開催されたALTERNA紫炎の獄帝が初。

概要

 連結パネル生成はALTERNAで登場した連結パネルが発生するようになるスキル

 理論上は他のスキルが通常の倍の速度で溜まり1ターンあたりの火力も増えるため非常に強力。
 …が、最大限に活用するためには変換役が別に必要な上に実際に回答してる問題数は変わっていないので高速クリアにはあまり貢献できない場合もある。

 魔道杯やレイドなどの一部クエストにおいてはスキル自体が変更される。(後述)

解説

連結パネル

  • 同じ色と色数のパネルが連結される(斜めは連結しない。ALTERNAは最大4つまで連結するが、連結パネル生成では2つしか連結しない。)
  • 選んだパネルから時計周りに連結されたパネルが消費され出題される。
  • ダメージは正解した分だけダメージを与える。*1ただし回復量は従来の通り。
  • パネルに付与されている効果(スキチャやHP回復など)は完全に同一ならば1つしか効果は発動しないが、別ならば重複して発動する。*2
  • 解いた問題数の分チェインやスキルチャージが増えるが、ターンは1ターンしか進まない。
  • 2019年9月に実装された難問クリティカルのクリティカル率は乗算ではなく加算。*3

特殊な仕様

  • 他の味方スキルと違い、このスキルは1tで敵を全滅させても次のバトルでは効果ターンが減っている文字どおりのターンで進む。
  • デッキに2体以上入れても同時に発動できるのは1体までである。
  • パネルに影響を及ぼしてるように見えるが実はそうではなく使用した精霊に連結パネル生成というバフが付く。つまりバフなのでのろいにはめっぽう弱い。
  • 蓄積解放大魔術・印のカウントも1だけ進む。
  • 発動中にスキルの上書きが出来ない。
    • そのため盗む、ディスチャ、スキル封印、恐怖etc.といったものに備えて先に使う!という使い方はよほど敵のHPとバフ管理をしっかりしないとできないことに注意。
  • ターン数を計測するクエスト(サタ女、UHG等)でこのスキルを使った場合、問題数とは別にターン数が数えられている。よって、例えば表記上6tであっても12問答えることが可能である。

連結対象外クエスト

以下のクエストではスキルチャージ+1パネル変換スキルに変更される。
初回0Tスキチャパネル変換持ちは意外と少ないので、レイドや魔道杯では重要な役割となることもある。
  1. 協力バトル
  2. 2人協力
  3. トーナメント
  4. 魔道杯
  5. ALTERNA

所持精霊

 ガチャ産はAS:4連撃、報酬はAS:回復となっており棲み分けが出来ている。SSは攻撃力30%ダウンの連結パネル生成。
 ガチャ産は初回0t発動、4t周期でスキルが使えるのでループも余裕を持って可能。報酬は発動に1問、その後3t継続、6t周期で発動のため誤答などが許されない。
ガチャ
火:レグル&テーラ(2018正月)
水:UHGアリエッタ
雷:アルル&ヴィクトリア(4000万DL記念)
報酬
ガチャと比べて1問正解時のダメージダウンが40%となっており、トータルで与えるダメージは1.2倍になる。
火:ロサ&ロレシャ(5周年大魔道杯)
水:フラクタル(エステレラ2)
雷:エソラゴト(新説桃娘伝2)
威力上昇型
連結パネルのダメージダウンがなくなり50%上昇に…つまり2問で3倍!ただし、持続は1tのみでファストなしの初回4t。
さらにWASと合わせて使えば実質AS3倍×2と化したASで攻撃できる。相性もそこまで悪いわけではないのでやってみるのも一興かもしれない。
こうした点から一時期AS3倍(偽)だの3倍界王拳呼ばわりされたりした時期がある。

火:ペトラ(イタズラ女神とうさぎのおはなし) (SS1のみ。SS2は全体3T遅延)
水:アフリト(メアレス2夢現の狭間) (SS1のみ。SS2はダメージ強化)
雷:バロン&アレク&ロレッタ

相性のよいスキル

パネルチェンジ or パネルリザーブ
 スキルを発動させるために必要なパネルチェンジ、もしくはパネルリザーブ役の精霊が必須と言える。
 とくにおみくじ型のゼラードなんかは比較的相性がよかった。
 リザーブを使わない場合、ガムシャ型の3色変換+色が増えると効果値アップの特殊パネチェン(リコラ型)の組み合わせとは比較的相性がいい。その場合、問題を解いた瞬間に3t以下のスキルはLモードになり(煌眼などの効果が発動)、5t以下のスキルであれば相手の攻撃のあとL化をする。ちなみにこの状況だと威力上昇型なら毎ターンスキルが発動させられるようになる。
セカンドファスト
 毎ターン2スキルが溜まるので2t発動のセカンドファスト精霊なんかが相性が良い。
パネル属性カウント大魔術
 問題を解く数が増えるため、パネル属性カウント大魔術なんかも相性が良いだろう。
 連結はパネル選択が一瞬なので回答数の割に時間はそこまでかからない点も良い。
高倍率AS
 このスキルは数少ない倍率をかけ算できるスキルであるということを踏まえると相性が良いといえる。
 例えば近年増えつつあるアルルシ型の精霊の40ch時に300%のエンハンスをかけてもようやく1割火力が上がるか上がらないかだが、配布の連結でも1.2倍、ガチャなら1.4倍が常時維持できるという軽さで使用できるのは非常に強い。
 1.5倍の強化型と併せて実質3倍はほんとうに爽快感にあふれるので一度試してみてはどうだろうか?

 また、連結パネル生成はバフであるが連結パネル自体はバフではなくただのパネルであるためEXASと併用することができる。威力上昇版ならただでさえ強いEXASが3倍の効果値で使用できる。

相性が悪いもの

 パネルの色が完全に一緒でないとくっつかないので、毎ターンのようにパネルシャッフルされるようなクエストにはめっぽう弱い。
 また、誤答にも弱い。基本クイズレベル10でも最初の26問内に1-2問は3色が含まれているらしいので、パネチェンと併用してもそれらと戦わなければならない。1問だけ正解できても火力自体は0.6-0.7と通常時より弱くなってしまう。

 クルイサ15やクルイサシークレットでは常に連結パネルが生成されるため、このスキルを持つキャラを入れる必要が少ない。

結晶

響命花
 連結パネル生成の1問当たりの攻撃力を10%上昇。
 連結パネル生成が登場してからおよそ2年経過して実装されたイベント響命クロスディライブACT4にて登場。
 1問当たりの攻撃力増加なので2パネルで20%の増加。連結パネル自体が面倒くさいという点を除けばパーティ全体の火力を1割から2割程度お手軽に火力を伸ばせる手段なのでまあまあ強いかと思われる。

余談

 2019年9月に難問クリティカルが実装された。これによって(ごく一部において)革命がおきた。
 あのカムシーナ18-4の1tで逃走するHP1億の敵を(パネル連結で3色パネルを連結して80%の確率で)倒すことができるという革命である*4
 実装当初は倒せるまでインフレが進む前にウィズが終わるなどと言われていたが、わずか1年で破られるとは…。

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