【過去問】2010年 第7回京都検定2級（9／10ページ）
最終更新：
kyo_miyato 2017年04月28日(金) 20:08:24履歴
第7回京都・観光文化検定試験《2級》 
［９］京福電気鉄道沿線に関する下記の文章を読み、（ ）に入れる最も適当なものを（ア）〜（エ）から選びなさい。
| 京福電気鉄道の四条大宮〜嵐山間の嵐山本線は明治43年（1910）に開通し、平成22年（2010）に100周年を迎えた。北野白梅町〜帷子の辻間の北野線は大正15年（1926）に開通、嵐山本線と合わせて「嵐電（らんでん）」の愛称で呼ばれ親しまれている。沿線には名刹が多く、観光客や市民が利用している。 等持院は、（ 81 ）が創建した寺院で、衣笠山を借景としている。大正年間には、「日本映画の父」ともいわれた（ 82 ）が境内に映画撮影所を設けたことで知られ、今も銅像が立っている。 龍安寺は、（ 83 ）の石庭が有名で、虎の子渡しとも呼ばれて（ 84 ）の石を配置している。 妙心寺は、花園法皇が花園離宮を禅寺に改めたのが始まりとされる。徹底した組織運営を得意とし、巨大教団を形成した足跡から俗に「（ 85 ）」と呼ばれ、今も多くの塔頭を擁する。中でも退蔵院は、室町水墨画の先駆けといわれる如拙（じょせつ）の「（ 86 ）」（国宝）でよく知られる。 御室の名は、（ 87 ）が仁和寺内に僧房を建てたことに由来し、現在では仁和寺周辺の地名として定着した。仁和寺の奥の成就山（じょうじゅさん）には、四国霊場に倣った「（ 88 ）霊場」の巡拝コースがあり、市民に親しまれている。 宇多野〜鳴滝間では、4月初めに沿線の桜並木をライトアップする夜桜電車が運行され、幻想的な夜桜を車窓から眺めることができる。 車折神社（くるまざきじんじゃ）は、画家の（ 89 ）が一時宮司を務めていたことがあり、多くの作品が残されている。また、5月には三船祭が行われることでも知られている。 鹿王院（ろくおういん）は、特に紅葉の季節が素晴らしく、（ 90 ）を借景として、苔と石組を配した庭園が見事である。 |
(81) 等持院は、（ ）が創建した寺院で、衣笠山を借景としている。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(82) 大正年間には、「日本映画の父」ともいわれた（ ）が境内に映画撮影所を設けたことで知られ、今も銅像が立っている。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(83) 龍安寺は、（ ）の石庭が有名で、虎の子渡しとも呼ばれて（ 84 ）の石を配置している。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(84) 龍安寺は、（ 83 ）の石庭が有名で、虎の子渡しとも呼ばれて（ ）の石を配置している。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(85) 妙心寺は、徹底した組織運営を得意とし、巨大教団を形成した足跡から俗に「（ ）」と呼ばれ、今も多くの塔頭を擁する。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(86) 中でも退蔵院は、室町水墨画の先駆けといわれる如拙（じょせつ）の「（ ）」（国宝）でよく知られる。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(87) 御室の名は、（ ）が仁和寺内に僧房を建てたことに由来し、現在では仁和寺周辺の地名として定着した。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(88) 仁和寺の奥の成就山（じょうじゅさん）には、四国霊場に倣った「（ ）霊場」の巡拝コースがあり、市民に親しまれている。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(89) 車折神社（くるまざきじんじゃ）は、画家の（ ）が一時宮司を務めていたことがあり、多くの作品が残されている。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
(90) 鹿王院（ろくおういん）は、特に紅葉の季節が素晴らしく、（ ）を借景として、苔と石組を配した庭園が見事である。
選択肢を表示／非表示
解答チェック
タグ
コメントをかく