【過去問】2013年 第10回京都検定1級（3／10ページ）
最終更新：
kyo_miyato 2017年05月04日(木) 23:58:57履歴
第10回京都・観光文化検定試験《1級》 
［３］建築・美術・工芸について、次の問いに答えなさい。 （10問×2点＝20点）
(21) 京町屋の2階部分に見られる漆喰を施した窓（写真の囲み部分）を何というか。
(22) 左京区にある岩倉具視幽棲旧宅の敷地内にあり、岩倉具視に関する資料などが展示されている国の登録有形文化財となっている建物は何か。
(23) 空海の師である恵果が、空海に与えるため唐の画家季真らに、真言宗の祖師五人を描かせた「真言五祖図」は空海が持ち帰り、我が国でさらに二人を加えて、国宝として東寺に
残る。この国宝とは何か。
(24) 鞍馬寺の毘沙門天三尊像（国宝）の毘沙門天立像は、特徴ある格好をしているが、それは次のうちどれか。最も適当なものを（ア）〜（エ）から選び、記号を書きなさい。
（ア）2本の腕を頭上高く掲げて、組んだ掌を上に化仏をいただく
（イ）眺めるように左手をかざしている
（ウ）左後方を振り返っている
（エ）髪の毛がアフロヘアのようになっている
(25) 室町時代の絵巻『泣不動縁起』（重文）が伝わることから、今年（平成25年）には能の演目「泣不動」が数百年ぶりに上演されたが、浄土宗京都四ヵ本山のひとつである寺院はどこか。
(26) 江戸中期の文人画家で、妻の玉潤は時代祭の江戸時代夫人列にも登場する、与謝蕪村とともに日本の南画の大成者とされる人物は誰か。
(27) 日本画家の橋本関雪の邸宅「白沙村荘」にある、約50畳の第画室を何というか。
(28) 千家十職のひとつで、茶の湯に使う道具（写真参照）を作り、三条通で美術館を運営するのは何家か。
(29) 釈尊が過去世で出家して修行したので、現在世で成道したという伝記を説いた『絵因果経』（国宝）を所蔵し、聖徳太子の創建と伝わる北区の寺院はどこか。
(30) 寺社建築で、横に渡された梁などを支える部材で、装飾にも使われているものは何と呼ばれているか。
栂尾の高山寺 石水院（国宝）
解答チェック
(22) 左京区にある岩倉具視幽棲旧宅の敷地内にあり、岩倉具視に関する資料などが展示されている国の登録有形文化財となっている建物は何か。
解答チェック
(23) 空海の師である恵果が、空海に与えるため唐の画家季真らに、真言宗の祖師五人を描かせた「真言五祖図」は空海が持ち帰り、我が国でさらに二人を加えて、国宝として東寺に
残る。この国宝とは何か。
解答チェック
(24) 鞍馬寺の毘沙門天三尊像（国宝）の毘沙門天立像は、特徴ある格好をしているが、それは次のうちどれか。最も適当なものを（ア）〜（エ）から選び、記号を書きなさい。
（ア）2本の腕を頭上高く掲げて、組んだ掌を上に化仏をいただく
（イ）眺めるように左手をかざしている
（ウ）左後方を振り返っている
（エ）髪の毛がアフロヘアのようになっている
解答チェック
(25) 室町時代の絵巻『泣不動縁起』（重文）が伝わることから、今年（平成25年）には能の演目「泣不動」が数百年ぶりに上演されたが、浄土宗京都四ヵ本山のひとつである寺院はどこか。
解答チェック
(26) 江戸中期の文人画家で、妻の玉潤は時代祭の江戸時代夫人列にも登場する、与謝蕪村とともに日本の南画の大成者とされる人物は誰か。
解答チェック
(27) 日本画家の橋本関雪の邸宅「白沙村荘」にある、約50畳の第画室を何というか。
解答チェック
(28) 千家十職のひとつで、茶の湯に使う道具（写真参照）を作り、三条通で美術館を運営するのは何家か。
解答チェック
(29) 釈尊が過去世で出家して修行したので、現在世で成道したという伝記を説いた『絵因果経』（国宝）を所蔵し、聖徳太子の創建と伝わる北区の寺院はどこか。
解答チェック
(30) 寺社建築で、横に渡された梁などを支える部材で、装飾にも使われているものは何と呼ばれているか。
栂尾の高山寺 石水院（国宝）
解答チェック
タグ
コメントをかく