初めてのマシンを作ろう！
最終更新：
sakusakumura 2018年08月02日(木) 23:21:41履歴
初めてのマシンを作ろう！ 
前ページ初めての方へではマシンクラフトをするための準備について書きました
それではマシンを作っていきましょう！
このシリーズではできるだけ多くのパーツを使用しつつ、かつ作りやすい「車」を作っていこうと思います
それではマシンを作っていきましょう！
このシリーズではできるだけ多くのパーツを使用しつつ、かつ作りやすい「車」を作っていこうと思います
まずはマシクラを起動
なにはともあれ、Mcn.exeをダブルクリックしてマシクラを起動しましょう。どこにあるかは前のページで記述してあります
下の写真のようなトップ画面が表示されるでしょう。
最初に戸惑うのはコレ。クリックを押しても点滅しているポップアップが消えない。
これはAlt＋F1キーで消せます。
下の写真のようなトップ画面が表示されるでしょう。
最初に戸惑うのはコレ。クリックを押しても点滅しているポップアップが消えない。
これはAlt＋F1キーで消せます。
トップ画面解説
各ボタンの解説
エキスパートモードを起動しよう
エキスパートモードがOffになっていると、マシクラの機能が制限された状態になり、Box等を置くこともできません。
今後プレイするにあたって必ずOnにする必要が出てきますので、必ずOnにしましょう。
Top画面からOPTION→Misc.の「ExpertMode」を押しましょう。これでマシクラの全機能・ブロックが解放されます。
それではCREATEボタンを押してマシンを作成し、その後Buildボタンでビルドモードに入りましょう
今後プレイするにあたって必ずOnにする必要が出てきますので、必ずOnにしましょう。
Top画面からOPTION→Misc.の「ExpertMode」を押しましょう。これでマシクラの全機能・ブロックが解放されます。
それではCREATEボタンを押してマシンを作成し、その後Buildボタンでビルドモードに入りましょう
BUILDモードで作るで！
ビルド画面解説
シャーシを作ろう！
Formモードになっていることを確認してQキーを押してメニューを開きましょう。その中のChassisを選択します。
基本的にマシクラでは座標(0,50,0)から始めることが多いです。(Tips:どうやって空中にパーツを置くの？/パーツの塊を移動させるには？)
左クリックで設置、右クリックで削除です、覚えておきましょう
マシクラはパーツが切り離されても消えてしまわないのが良いのよね(*´ω｀)
画像のように３ｘ１０位の板をChassisを使って作りましょう。(Tips:板を作るのがめんどくさい？/左右対称の時には楽ができるぞ！)
基本的にマシクラでは座標(0,50,0)から始めることが多いです。(Tips:どうやって空中にパーツを置くの？/パーツの塊を移動させるには？)
左クリックで設置、右クリックで削除です、覚えておきましょう
マシクラはパーツが切り離されても消えてしまわないのが良いのよね(*´ω｀)
画像のように３ｘ１０位の板をChassisを使って作りましょう。(Tips:板を作るのがめんどくさい？/左右対称の時には楽ができるぞ！)
回転するパーツをくっつけよう
次にタイヤを回すためにはRotatorSが必要です。RotatorSは回転速度を指定できるジョイントの一種です
このように配置しましょう。
このように配置しましょう。
タイヤをつけよう
いよいよタイヤです。Wheelを選択して配置しましょう。
コアを付けよう
コアパーツは機体の位置の基準となるだけでなく、親Bodyがどれになるかも示します。(Tips:Bodyってなんぞや)
また、コアパーツがないとTestやオンラインに出すことができません。(プレビューでも見えないよ！)
Coreを選択して配置しましょう、今回は適当な場所でいいです
また、コアパーツがないとTestやオンラインに出すことができません。(プレビューでも見えないよ！)
Coreを選択して配置しましょう、今回は適当な場所でいいです
この世に生を生み出す
コアパーツをくっつけたらTabキーを押してTabメニューを開き、その中のTestを押しましょう！
ボトッという音とともにビルド画面で見たあの姿が地面に華麗に着地・・・成功です。
戻るときはTabメニューのExitボタンで戻れます
ここから先はTestしてみましょう、とは書かきません
好きな時、ふと「どういう挙動するんだろう」と思った時等にTestをしてみましょう！
次はこいつを動かしていくぜ！
ボトッという音とともにビルド画面で見たあの姿が地面に華麗に着地・・・成功です。
戻るときはTabメニューのExitボタンで戻れます
ここから先はTestしてみましょう、とは書かきません
好きな時、ふと「どういう挙動するんだろう」と思った時等にTestをしてみましょう！
次はこいつを動かしていくぜ！
世の理を教える
マシンのパーツをセットアップして動かしましょう
４キーでFormモードからSetupモードに変更してください
４キーでFormモードからSetupモードに変更してください
セットアップ画面解説
回転させる設定を組もう
アサインとジョイントオプションの解説
内容を開く
アサインがないんですけど？
内容を開く
その後マウス中ボタンクリックで設定をコピーして左クリックでペーストしましょう。
X座標が負のRotatorSも同じように設定しますが、アクションの設定値の正負を逆にしてください。
タイヤの設定をしよう
プレビューを見よう
ｚキーでプレビューを見れます。タイヤの設定し忘れなどを確認するのによいでしょう
さあ走りだせ！
ステアリングを付けよう
ステアリングを付けましょう
HingeAを選択してこのように配置します(Tips:隙間あけるときに楽ができる！)
ただ、Zキーを押してみてください、Hingeが入ったことにより前輪が後輪に比べて１B(ブロック)ほど横に出てしまいました。
これは「引き込みピストン」で解決します(下のプルダウン参照)
ただ、Zキーを押してみてください、Hingeが入ったことにより前輪が後輪に比べて１B(ブロック)ほど横に出てしまいました。
これは「引き込みピストン」で解決します(下のプルダウン参照)
引き込みピストンの解説
ステアリングの設定をしよう
このように設定しましょうまた、X座標正側のHingeではRotatorSと同じくアクションの正負を逆転させてください
これでステアリングが完成しました。
これでステアリングが完成しました。
ビルド画面の確認
サスペンションを付けよう！
次はサスペンションを付けましょう
配置
以下の画像のようにパーツを配置してください
次に赤枠の３つのChassisを削除してください
これで配置完了です
次に赤枠の３つのChassisを削除してください
これで配置完了です
グループ分け
RotatorAはChassisに囲まれていてこのままでは動かせません
そこで、グループ分けをして解決します
このようにPaintモードと同じように色を塗ってください
そこで、グループ分けをして解決します
グループ分けって？
このようにPaintモードと同じように色を塗ってください
サスペンションの設定
次にサスペンションとして実際に機能するためにDamper設定を利用します。
また、ピストンの長さLengthは0≦Length≦11なのでピストンが縮む方向に力が働いても機能するように初期長50(0.5m)にしておきます
DamperやSpring等アサインの説明に関してはジョイントオプションについてを参照してください
以下の画像のように設定してください
ピストンの設定
ローテーターの設定
これで車軸は完成です！
また、ピストンの長さLengthは0≦Length≦11なのでピストンが縮む方向に力が働いても機能するように初期長50(0.5m)にしておきます
DamperやSpring等アサインの説明に関してはジョイントオプションについてを参照してください
以下の画像のように設定してください
ピストンの設定
ローテーターの設定
これで車軸は完成です！
車体を作ろう
これまでは車軸を作っていました。
次に機能の説明がしやすい形なので簡単なミニバンチックの車体を作っていきます。
次に機能の説明がしやすい形なので簡単なミニバンチックの車体を作っていきます。
大体の形を作ろう
Couplerを使おう
Couplerというパーツを使って車軸と車体をつなぎます
Couplerについての詳しい説明はCouplerを参照してください
以下の画像のように設置します。カプラーは繋ぐブロックの塊がどこかでくっついていると機能しないので10mは離して設置しましょう
Couplerの設定についてはそれだけでページ1枚かけるので割愛します
Couplerについての詳しい説明はCouplerを参照してください
以下の画像のように設置します。カプラーは繋ぐブロックの塊がどこかでくっついていると機能しないので10mは離して設置しましょう
Couplerの設定についてはそれだけでページ1枚かけるので割愛します
Chassisをつみあげて、つみあげて
車体となる箱を作ります
次にブロックの形を変えていきます
上の画像で何をしたかの説明
次にブロックの形を変えていきます
削る。
SCULPTモードを選択
２キーを押してSCULPTモードに切り替えましょう
箱→ナニカ
では実際に削っていきます
削りたい角をフォーカスして・・・
右クリックで削ります
また左クリックで削った角を戻し、マウスホイールクリックでもとの立方体に戻せます
この様に削りました
SCULPTはChassisのみでなくBoxにも使えるので覚えておくと得です
削りたい角をフォーカスして・・・
右クリックで削ります
また左クリックで削った角を戻し、マウスホイールクリックでもとの立方体に戻せます
この様に削りました
SCULPTはChassisのみでなくBoxにも使えるので覚えておくと得です
スタックを回避！
この状態でTestをするとわかりますが、車体の一番下のブロックに当たり判定があるせいで簡単にスタックしてしまいます
これは一番下のブロックをダミー化して解決しましょう
ダミー属性のブロックは当たり判定が消えますが、それは地面に対しても有効です
このように下２ｍをダミー化しましょう
これは一番下のブロックをダミー化して解決しましょう
ダミー属性のブロックは当たり判定が消えますが、それは地面に対しても有効です
このように下２ｍをダミー化しましょう
完成！
完成です！ここまで難産だった・・・！（書くのが）
ここまで作れたあなたはもう立派なマシクラフターです
まだいくつかの工程（色塗り、Box/Capsuleのディティールアップ、武装化、WS(ワークショップ)の使い方）が残ってますがこれまでに比べたら屁のようなものです
では次のガイドへ行きましょう！
どうやって空中にパーツを置くの？
Formモードの時に、モディファイアキー(デフォルトではAlt)を押しながら左クリックすることで虚空にブロックを配置することができます。
これぞ万物の理、質量保存の法則を無視して無から有を想像し、マシンクラフターに与えられた神をも超える力。
虚空にブロック配置のセレクターが表示される
配置した状態。
これぞ万物の理、質量保存の法則を無視して無から有を想像し、マシンクラフターに与えられた神をも超える力。
虚空にブロック配置のセレクターが表示される
配置した状態。
最新コメント
2023-11-02
2023-03-21
2023-03-20
2023-03-18
2018-11-03
2017-05-03
2017-04-21