img街の魔法少女の素質ある「」を集めてるポン

キャラ設定の一助になれば幸いです。特に世界観に合わせず自由に作るのもありかもしれません。

あらすじ

 人気無料ソーシャルゲーム、「魔法少女育成計画」。
 ゲームとしては別段特別な事はないそれには、一つ奇妙な噂…都市伝説があった。
 なんでも、プレイしていると本当に魔法少女になれるというのだ。

魔法少女とは

 魔法少女育成計画をプレイし、魔法少女になった者達。元が男だろうがなんだろうが、魔法少女として変身する。
 その外見がアバター(化身、移し身、のような意)と呼ばれるのも、ゲームのキャラクターとして作ったものであるため。
 この作品の魔法少女は魔法の国から力を授かり、世のため人のため、そしてほんの少しだけ自分のためその力を使うように命じられた、いわゆる「魔法使い」の亜種である。魔法の才能を持った生物が魔法の国の技術で力を増幅されることにより『魔法少女』になる。老若男女生物の種類を問わず変身後は『美しい人間の少女』の姿になり、生物の限界を超える身体能力と一人一つの特殊な能力『魔法』を手に入れる。
 一度魔法少女になれば資格と記憶を剥奪されない限り任意で変身と解除を行うことが出来る。
 通常は魔法の国から派遣された試験官による選抜試験で正式な魔法少女になる。選抜試験は試験官によって細部が異なるが、多くの場合は魔法少女候補達に一時的に魔法少女の資格を与え、その魔法や人格や能力、実際に人助けをしてもらう等で資質を見極められる。合格したものが正式に魔法少女として認められ、不合格だったものは魔法少女の記憶と資格を消されて元の生活に戻される。但し試験官に媚び売るのが上手いが人格に大いに問題がある魔法少女が合格することもある。
 アニメの話ではソーシャルゲームを使って魔法の才能があるものを集めていたが、過去に例がない手法であり、その後の原作でも「過去にソーシャルゲームで広報と人材厚めを行う試みがあったが色々あって頓挫した」と語られており、ソシャゲで魔法少女を集めたのはアニメで語られる原作1巻の名深市の16名のみとなっている。(名深市の外の人間がソーシャルゲームのまほいくに興味を持たないように細工がされていた事が番外編などで語られている)
 魔法の国は無償での人助けを推奨しているが、一部の能力を認められた魔法少女は魔法の国に雇われて職業魔法少女として生計を立てている。
 魔法の国では比較的新しい技術で現在も改良が続いている。

魔法

 いわゆる魔力のような、万能の超能力が与えられる訳ではなく、どちらかというと異能モノに近い。
 ただ、共通して無条件に、身体能力が素手で岩を砕いたり出来るほどに向上する。
 翼が生えていて空を飛べるなど、魔法とは関係ないアバター由来の能力を持つ場合もある。
 魔法少女がひとりひとつだけ与えられる特殊な能力。「〜するよ」と子供向けアニメみたいな文体で書かれているが実体はえげつない物が多い。どんな魔法があるかについてはとらのあな内の魔法少女育成計画特設サイトのキャラクターファイルにて網羅されている。能力考える際の参考にされたし。
※若干キャラの素性についてのネタバレ等が含まれている場合があるので原作未読の場合は注意!
 とらのあな特設サイトにはキャラ名と魔法名のみの一覧もある→登場キャラクター紹介
 死者を蘇らせる魔法と時間を巻き戻すor止める等の時間干渉系の魔法は今まで登場していないが、存在しないとも明言されていない。

魔法のアイテム

 魔法少女によっては変身後のコスチュームにデフォルトで武器や道具などのアイテムがついていることがある。これがその魔法少女の固有魔法に関わっていることもあるが関わっていないこともある。なおこれらの魔法のアイテムは魔法少女の全力使用に耐えうる耐久力を持っている=対魔法少女戦でダメージを与えることが出来る武器になる場合もある。
 アニメで登場する魔法少女固有の魔法のアイテムはラ・ピュセルの大きさを変えられる大剣、トップスピードの箒ラピッドスワロー、リップルのコスチュームの手裏剣&クナイ&忍者刀(なおクナイと手裏剣は弾数が無限だったりする)、ルーラの王笏など。広義ではカラミティ・メアリが自らの魔法で強化した武器も魔法少女にダメージを与えられるため魔法のアイテムと同等に扱われる。

 アニメで戦闘が行われた名深市では戦闘が苦手な魔法少女のためにこれらの魔法のアイテムが販売された。
 四次元袋:一人で持てるものならいくつでも入れられる袋だよ 10年
 透明外套:羽織ったら誰からも見えなくなり匂いも消えるよ 25年
 武器:魔法少女の力で使っても壊れない武器だよ 5種類から選んでね 5年
 元気が出る薬:テンションマックスになる薬だよ 怪我とかは治らない 3年
 兎の足:ピンチのときラッキーな事を起こすよ! でも救われるかどうかは君次第 6年
 アニメ中では以上5種類が、寿命を代価として販売された。なおこれらのアイテムは魔法の国の上位の魔法使いや特殊な任務を帯びた魔法少女に割と一般的に使われており、後の作品で四次元袋を持っている魔法少女が登場している。
 四次元袋は魔法少女や人間を入れることも可能で(魔法少女のひとりの腕力で持てるため)、後の作品では人材輸送や捕縛した魔法少女を仕舞うために使われた。捕縛されていない状態の人間・魔法少女が中に入っている場合は自分の意志で四次元袋から出ることが可能。
 魔法のアイテムはそれを手放してる時に変身解除したり持ち主の魔法少女が死ぬと魔法のアイテムは残り続ける。残ったアイテムを他の魔法少女が手に入れた場合、その魔法のアイテムに関連した魔法を使えるが元の持ち主ほど上手には扱えない。
 アニメ以降の話で出て来る魔法のアイテムについては上記のとらのあな特設サイトのキャラクターファイルを参照。魔法のアイテムの依存度が高いキャラではピティ・フレデリカ、プフレ、アカネ、7753、プキン、CQ天使ハムエルなどが挙げられる。

マスコットキャラクター

 魔法使いのサポートをする使い魔のうち、魔法少女のサポート役として配置されたもの。特別な役割の魔法少女にしか与えられないのでマスコットキャラクターを持つことは一種のステータスとなっている。
 動物タイプ、妖精タイプ、電脳妖精タイプが主だが竜や猛獣など戦闘サポートに特化したマスコットキャラクターもいる。
 妖精タイプは倫理に反するが食べることが可能で、食べると即死級のダメージを受けても行動が維持できる程ステータスを上昇できる。
 電脳妖精タイプは書類作成などの事務仕事が得意で魔法の国に所属している魔法少女に多く普及している。アニメで登場したファヴも電脳妖精タイプのマスコット。

魔法の国

異世界にある(らしい)不思議な国。魔法使い達が暮らしている。国の方針として「新しい血」を求め様々な世界に仲介人の魔法使いを送り、協力者を増やしている。

魔法使い

 魔法の国の住人。身体能力は一般的な地球人と殆ど変わらないが、儀式や呪文で超常的な力『魔法』を行使できる。魔法使いの魔法は、魔法少女のそれと比べて手間やコストがかかるが汎用性が非常に高く一人で回復や身体強化など様々な魔法を使える。
 一般的に選民意識が高く、他世界の住人や魔法少女を下に見ている傾向が強い。

魔法少女統括機関

 魔法の国内部にある魔法少女達を管理する機関。魔法少女と魔法使い両方が多く在籍する非常に大きな組織だがエリート魔法使いからは格の低い部署扱いされている。複数の部門によって構成されている。

人事部門

 魔法少女選抜試験含む人材発掘、各部署への人材配置、教育や研修、魔法少女活動の評価等と行う部門。魔法の国にとって問題のある魔法少女を発見するのもここの仕事。

外交部門

 個人、企業、国家など様々な外部存在との交渉を担当。交渉する人物の護衛や交渉相手への威圧なども業務に含まれている。戦闘能力が高い武闘派の魔法少女が一番多い部署。

監査部門

 各部門の運営状況を独立して監査する部門。また、魔法少女が関係する犯罪の捜査&逮捕もここのお仕事。外交部門ほどではないが荒事が多いので武闘派の魔法少女が多い。

管理部門

 魔法少女の本名・経歴等の個人情報を管理する。

広報部門

 魔法少女の活動を外部にアピールする部門。その一環として魔法の国の魔法少女をモデルにしたアニメの制作を行っており、アニメ第1話で小雪がハマっていた「キューティーヒーラー」に登場する魔法少女も実在する魔法少女がモデルだったりする。

このページへのコメント

ありがたい…

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Posted by 「」 2016年11月09日(水) 02:15:10 返信

これはご丁寧に説明ありがとうございます

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Posted by 「」 2016年11月08日(火) 23:14:20 返信

リクエストが有ったので「魔法のアイテム」について細かく追記しました

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Posted by 設定補完 2016年11月08日(火) 22:32:20 返信

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