img街の魔法少女の素質ある「」を集めてるポン

怪文書庫に登録された長編・中編の怪文書をピックアップするところです
怪文書の一次登録は従来通り書庫に行ってください。こちらには時間が空いたときに有志が追記します
編集・変更は自由です





 
「選曲いいね」
「でも演奏は最低」
「アマデウスが泣いてる」

 
その1RTPMことアリス&ラヂオテレフォニックマシーンが放送する電波ジャックに、ある日リスナーからのメッセージが届く。選曲に難があったようで代替曲の入った銀盤メディアをわざわざ直接持ち込まれたのだが、いかにも怪しい人物から手渡された珍奇な品を手元に置いておく気分にもならず放り捨てたのが事の始まり。捨てても捨てても帰ってくるホラーさながらのCDは、間違いなくルーシ・ルーニーの仕業だった。
その2
その3
登場:アリス&ラヂオテレフォニックサイコマシーン ルーシー・ルーニー


 
いつからだろう、彼女と一緒にいるようになるのが当たり前になったのは
いつからだろう、彼女の隣にいるのが私で無くなったのは

 
その1肉屋のグリングリードがいつになく繋がりを求めたのは、正義を体現する魔法少女ブラム・プラムだった。しかし対照的なふたりの生き様が、ともに惹かれ合い、紡いだかつての日々に影を落とす。けれどそれは当然のことだったのかもしれない。陽の光のように直向きなあの姿に抱いたあこがれは、目を眇めるほどにまぶしくって、明かりの下に影ができるのはわかっていたはずなのに────グリブラ三部作。ふたりの絆のものがたり。
その2
その3
後日談
登場:グリングリード ブラム・プラム フォルテレイジ ラグラトニー リリステリア ルクルクスリア †ヴァレンタイン†


 
この夜明けのように未来は明るいように思えた
 
前編は違えども理想を目指す想いはおなじ。たちまち心を通わせたグリムプライドとノーブルダンディネスだったが、ふたりの耳に夜闇を切り裂く少女の悲鳴が。ともに現場へと駆けつけたディフェンドプレート、意識を取り戻したドルイド・ミステールと力をあわせ、風紀を乱すぷっしーを倒…………やだ、なにこれぇ……なんかぬるぬるする……
中編
後編
登場:グリムプライド ディフェンドプレート ドルイド・ミステール ノーブルダンディネス ぷっしーきゃっつ


 
──いつまでも、いつまでも廻り続ける。
 
前編色八代子は探していた。ブラム・プラムは駆けていた。ムーンドロップは思い出していた。生まれも育ちも、些細なスタンスさえ違っていた三人だけれど、互いのことを信じる気持ちはきっと不滅で、そして誰しもがずっと願っていたと思う────三人で過ごす瞬間がメリーゴーラウンドみたいにぐるぐると、永遠に続けばいいのに、って。たとえ、いつか木馬から降りるときが来たとしても、あの日の思い出が背中を押してくれるハートフルストーリー。
中編
後編
登場:ブラム・プラム ムーンドロップ 四色八代子


 
託されたカードを眺める
笑顔の猫耳の少女の顔が眩しかった

 
猫ノ鈴音編
始まり和な日々がずっと続けばいいと猫ノ鈴音は願っていた。それは猫ノ鈴音がただの雪川翼だった頃からの変わらない祈りで、名が体を現したかのような魔法のちからを借りながら今日もパトロールに勤しんでいる。あたらしい友達もできた。相談にのってあげたりもする。雪川翼は変わったとクラスメートが口にするけれど、彼女がいつだって正しくあろうとした少女であること、正しい魔法少女だったことに変わりはなかった。
友達
悩み事
おもてなし
終わり
ルエ=ルエ編
始まりエ=ルエは最初から────そう、あれは祖母が死んだときだ。あのときからずっと迷っていたように思う。世界は地面でさえ不確かで自意識すら覚束なく感じる。自身を人形と認識する日々の拠りどころに魔法少女という架空の存在を求めたのは偶然だっただろうか? けれど実際に、魔法少女という身になってからも揺れ続けている。私はどうすればいいのだろう────手始めに、あの娘みたいになれたらいいなと思った。
襲撃
別視点
終わり
登場:猫ノ鈴音(ねこのすずね) ルエ=ルエ あじぽん プリムローズ エルドウィッチ? グロスレッドスプライト はなみ ドリクラ ジャック・R ゼノちゃん スカイブルー
 
 
スカイブルー編…?

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