始祖の実験により生み出された種族。寿命は凡そ1000年。

エルフの中でも稀少種として《角有り》とよばれるものもいる。

エルフの英雄「ウィリアム・マサチューセッツ」により、より強大な種族(魔人)へと生まれ変わるも、第三魔王「ブーディカ」の絶滅戦争とそれに伴う戦乱で純血は途絶えた。

AM時代では、少数のハーフエルフが生き残るのみである。大半が魔人への忌避感から奴隷扱いへと陥った。ユウキもその一人。

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《純正》エルフ

他の生まれた始祖に生み出された亜人種族と違い成功作とも称されているほど優秀な種族。
エルフは「千年の寿命」と「秀でた魔力」「(始祖からの)優れた技術」を所有していた。
他の種族より優れていた事で、他種族に傲慢で見下したりする等、森から外への干渉を禁じ規則を重んじている。
初代《森の王》の伝説から自分達は他より優れているなど段々激化しついには部族がバラバラに成る等あった。
長く生きれば生きるほど《長老》として偉くなり、また保守的になる。
長い寿命のせいで「変化」に対応できず「停滞」し本来なら時の流れでゆっくり消える運命だった。
AM時代には完全絶滅している。

《混血》ハーフ

エルフと人間の子であり、両種族から迫害・差別対象に成っている種族。
エルフ側は生まれた不義の子に「不吉の象徴」として血を流す事すら不浄と忌まれ、森の外に追いやられ。
更に人間からは奴隷対象にされ「商品」として生きていくに他ならない。
ハーフエルフの奴隷というのは珍しい事とエルフの血で見目麗しいとなれば、高値で取引される。
十二英傑時代にはウィリアムが《森の王》の座に居座りハーフと結婚した事で待遇が良くなるが。
ウィリアムが魔王時代には一気に地に落ち差別対象へ種族全体の不満の捌け口になっていた。
AM時代には生き残るは居るが扱いは酷く、殆どの国から差別対象に成っている。
  • 人間側の特徴の黒髪で生まれた子は黒帽子(ブラックハット)とも言われ、ハーフエルフの隠語(というか蔑称)
    ちなみに古いエルフの集落では、“黒帽子”の子供は成長すると“赤帽子”と呼ばれるエルフを食い殺す魔物に変わると
    信じられており、人間と交わったエルフの親共々、生まれた子供はそれはもう悲惨な方法で………。
  • 寿命は150歳まで。

《魔人》

ウィリアムが魔王時代のみ現れたエルフ、魔剣を用いてスペックを強化したエルフ。

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