魔剣物語

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概要

• 魔剣物語における最重要アイテム。復讐騎モードレッドが振るう魔剣。
• 斬った相手の魂を取り込んで薪とし、所有者に還元する機能を持つ。
  つまり斬れば斬るほど強くなる最強の剣。
• 一方で一度でも抜けば、3人の人間を斬らなければならない（殺したくなる）という呪いがかかっている。
  この時斬る相手は所有者ではなく魔剣が選び、家族や友人など所有者と親しい相手であることが多い。
  また魂と共に魔剣内部には斬られた人間の呪詛も溜め込まれており、所有者に対して精神汚染を引き起こす。
• 要約すると持ち主に絶大な力と破滅をもたらす呪いの剣。この魔剣によって数多くの悲劇が引き起こされた。
• 竜王ボーラスと始祖ウィリアムによって竜の魂を取り込むために鍛えられた魔剣。その刀身にはボーラスの鱗と父たる造物主の残骸が使われている。
• 最初の担い手である薪の王が北の王と相討ちになった後は所有者を転々とし、古竜戦争時には魔術師マーリンによって後の聖王アルトリアに授けられ、
  創り手のボーラスを含む多くの竜を斬り捨てた。
• 戦争終了後は封印されていたが、大陸開拓のための力を求めたネロによって封印を解かれた。
  ネロが魔剣の呪いに耐えきれず自殺した後はアインズの協力のもとハクノによって再度封印された。

【設定】

ダイスで剣と魔法の修羅の国 その２

国が封じていた呪いの魔剣（武勇+48)
呪い：一度抜いたら3人を斬らねばならない。
※斬る対象は魔剣が選ぶ（＝ダイス）

ダイスで剣と魔法の修羅の国 その５

赤薔薇の設定ダイス
【※彼の王は何のために戦っている？】→赤薔薇しか知らない理由がある（秘密）→魔剣に関して
【※あの魔剣そんなヤバいんですか】→その使い手は大いなる災いを招く（災害）
【※ボーラス様なんで作ったのこの魔剣】→私以外の古竜達を殺すための剣だ（謀略感）

ダイスで剣と魔法の修羅の国 その７

ウィリアムの設定ダイス
【※エルフだそうですが】→あの魔剣はエルフの民が造ったものだ……（厄ネタ）
→ボーラスに魔剣を鍛えるよう唆したのは我らが始祖だった（大戦犯）

ダイスで剣と魔法の修羅の国 その１０

斬る対象はその場にいない者でも選ばれる（正史モーさんの場合：ビィ、ハザマ、ハゴロモ）
最後の竜王を殺す事で真の力を解放する（ダイス的には武勇、魔力に+48+【6D100】）

ダイスで剣と魔法の修羅の国 改め 魔剣物語 設定

Q.魔剣がなければ？
「滅亡はしないけど魔剣がなかったらそれはそれで竜の時代が終わらない模様。」

「初期段階なら叩き折れたんだろうけどボーラス様を魔剣で倒しちゃった時点で最強一歩手前状態だったんで、封印して少しずつ
弱らせて朽ちさせようとしたって感じですね。なお初代皇帝。」

「人類の庇護する側は絶望王やアインズ様という基本始祖サイドですからなぁ。竜王側で人間サイドなのはビィ君オンリー。
だから結局、魔剣造らないと古竜戦争に繋がらなくて始祖の方が一方的に弱ってくばかりで、ボーラス様含めた暴君な竜達に
弱い人間はひたすら搾取されるだけの状態に。」

「あと人類サイドの地力が底上げされたのも、魔剣の影響があります。そういう設定になった。
特に理由もなしにエルダードラゴン級の人材が生えるのも不自然だし。」

「魔剣使ってドラゴン殺したりしてどんどん使い手が移り変わってく内に、魔剣が取り込んだ竜の力が人類全体に還元されてった感じ。
だから稀にその力が発現してやたら強い人間が現れたりする。」

「つーか多分、絶望王がそういうシステムをそっと魔剣に混入したんだろうなって。結果としてボーラス様に因果応報剣がぶっ刺さった。」

（エイワス談）

魔剣物語ＡＭ（アフターモーさん） その３

彼は剣を手にしなかった。それは大きな意味がある。

火守女と薪の王

魔剣が作られて初めて使った人間は《薪の王》

（エイワス談）

平たく言うと。

• 【剣】
  • 斬殺した相手の魂を吸収し【燃料】に変えて担い手に還元（武勇+魔力）する。
  • 剣に無理矢理詰めた魂は混ぜながら燃やし、魂から【呪詛】が出て担い手を闘争へ狂わせる。
  • 世界中の人々を変質強化させ、英雄級（武勇+魔力：50〜100以下）の個体が誕生する。
• 【魔王】
  • 【燃料】を吸収し終えた完成状態、【呪詛】が最高値まで達し、武勇と魔力が200〜300以上まで上がる。（モーさん）
  • 完成状態の魔剣が膨張し砕け、中身の【呪詛】が彷徨い個体に取り憑き、狂わせ武勇と魔力を上げる。（歴代の魔王）
• 【歴史】
  • 1000年以上昔、不老不滅の竜とかモンスターだらけで人が到底生きていけない世界で生み出されたモノ。
  • 薪の王を機にこの魔剣で討伐が開始、絶対者であった竜王の一角が潰えた事で人類に希望が出てくる。
  • 聖王の手によって大半の手に負えなかった竜をほとんど討伐し魔剣を一端封印。
  • 国が困窮してきた事で聖王の末裔ネロが封印を解き、領地を開拓。
  • ネロが魔剣に狂い様々な国に戦争を仕掛け、吸収し帝国が完成。
  • ハクノの手によって再度封印する。
  • 以降は正史年表の【帝国暦146年】へ

元々は人々の助けになった魔剣は【燃料】蓄積し続けて手に負えない劇物へ変わり、
人々の欲望が魔剣を欲し様々な悲劇を産んだ。

• 【製作者】：絶望王、ニコル・ボーラス
• この魔剣を造らないと人間は一生、喰われるだけの家畜になる。
• この魔剣を使って無いとニコル・ボーラスが世界を支配し君臨する。
• この魔剣を折ると＜断絶領域＞が解放され《神》とか《巨人》の問題が出て駆逐される。
• この魔剣を放置すると良くも悪くも人より圧倒的に強い英雄がポコポコ出てきて戦争待ったなし。
• この魔剣を使い続けると五大レベルの魔王が生まれ、最終的に＜三大魔王＞が人類を滅ぼす。