iOS向けの音楽アプリに関する情報についてまとめていきましょう。


By Normalware
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種別シンセサイザー
Lite版×
オーディオコピー×
オーディオペースト×
AudioShare×
Core MIDI×
VirtualMIDI×
WIST×
SoundCloud×
Dropbox×
Background Audio○ (Audiobusでの使用時のみ対応)
Audiobus○ (Input)
JACK×
Inter-App Audio

 4音ポリフォニックのシンセサイザーAppで、演奏画面はピアノなどの鍵盤のデザインではなくタッチスクリーンで演奏し易い様にデザインされており、スケール(音階)は音色ごと保存出来、オクターブシフトも用意されている。演奏画面では普通に演奏する他、スクリーンにタッチした指を揺らす事によりビブラート風の効果を掛けたり、縦方向のタッチ位置によってフィルターのコントロールも出来、比較的演奏性の高いAppだと思われる。尚録音機能は無いが、Audiobus(Input)に対応しているのでDAWなどの録音が可能な他のAppを使う事でiOSデバイス1つで録音する事が出来る(要Audiobus)。

 シンセサイザーやエフェクターのパラメータが比較的少ない為、より本格的なシンセサイザーに比べると多くの音色を作り出せる訳ではないが、EffectsのEchoのパラメータの値を工夫する事によって金属的な音色を作り出す事も出来る。基本的にはBassやLead系(ReedではなくてLeadであることに注意)の音色に向いたシンセサイザーであると言えよう。また作った音色は複数保存可能である。

 シンセサイザーのSynth Modeと呼ばれるオシレーターの波形には、Sawtooth、Pulse、Sine、PWM、が選択可能で、このSynth Modeで選択した波形の他にSub Modeと呼ばれるオシレータの波形にSquare-1、Square-2、Pulse-1、Plulse-2、Saw-1、Saw-2、Sine-1、Sine-2、と言った波形が選択出来る。このAppのオシレーター部分は1オシレーター+1サブオシレーターと言ったところだろうか。またSynth ModeでSine以外の波形を選択すると、その選択された波形ごとに異なる1つから2つのパラメータが表れる。これらのパラメータにはフィルターやモジュレーションなどのパラメータがある。アンプやフィルターにはEGは無い。

 エフェクターには、Echo、Overdrive、Chorus、があり、3つから5つのパラメータを持つ。

 Scale SettingsのAutotune Modeについては下の動画「Rudess Meets Bebot」の説明が分かり易いだろう。

公式ページ

公式動画

Bebot Robot Synth for iPhone and iPod Touch

非公式動画

Rudess Meets Bebot

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