JamUp XT (JamUp Lite)
By Positive Grid LLC
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JamUp Pro XT (JamUp Pro)
By Positive Grid LLC
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JamUpはギターとベース向けに幾つかのモデルが用意されたアンプシミュレーターとエフェクターのAppで、アンプやエフェクターの設定は64個保存出来、保存した設定をMIDIフット・コントローラーなどのペダル操作で呼び出す事が出来る様に設計されている。他にMIDIでコントロール出来るものには、ボリユーム、ワウ、タップテンポ、アンプとエフェクターの切り替え、Phrase Sampler、iTunes Jam Playerがある。細かい機能ではクロマチックチューナーやメトロノームが実装されているのでなかなか便利であろう。
Audiobusへの対応前は、JamUpを使ってのレコーディングには複数台のiOSデバイスや他のレコーディング機器などが必要であったが、JamUpとAudiobusに対応したDAWなどの録音が出来る他のAppを使用する事により、1台のiOSデバイスでレコーディングが出来る様になった(DAWなどのAppの他にAudiobusが必要)。
また、Audiobusに対応した事により、それに対応するAppからの音にJamUpのアンプやエフェクターを通して音を加工する事が出来る様になった。JamUpのアンプやエフェクターはギターやベースに使用すると最も効果的であると思われるが、こうしたアンプやエフェクターはハードウェアの楽器の世界でもギターやベース以外にも使われているので、Audiobusに対応したAppからの音をJamUpに入力して試してみるのも良いだろう。例えばクラビネットやエレクトリックピアノの音にオートワウを掛ける、ハモンド風のオルガンの音にオーバードライブを掛ける、ドラムの音をベースアンプやギターアンプに通す、などの様にかなり効果的であることが分かると思う(こうした事を行う為にはAudiobusが必要)。
Phrase Samplerと言うループベースのサンプラーが有り、このサンプラーの機能には、オーバーダブ、ループの長さの設定、オーディオ・クリップボード(Sonoma)からのループ素材の取り込み、AUTO/MUNUALモードでの録音、録音されたソングを複数保存する機能、録音されたソングのiTunesのAppフォルダへのエクスポート、などがある。
iTunes Jam Playerというプレーヤー機能があり、iTunesライブラリにある曲をタイムストレッチ(SPEED)やピッチシフト(PITCH)、ボリューム(VOLUME)などの調整をして再生する事が出来る。このプレーヤー機能の使用はギターやベースなどの楽器の練習に使うのが主な目的であるとは思うが、このプレーヤーから再生した曲をAudiobusに対応したDAWなどのAppに録音する事も出来る様だ(DAWなどのAppの他にAudiobusが必要)。このときiTunes Jam Playerから再生される音はJamUpのアンプやエフェクターで加工されなく、JamUpに入力されたギターなどの楽器の音はJamUpのアンプやエフェクターで処理される。
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JamUp Pro XT (JamUp Pro)
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種別 | アンプシュミレーター、エフェクター |
---|---|
Lite版 | ○ (JamUp XTがLite版に相当) |
オーディオコピー | ○ (Sonoma) |
オーディオペースト | ○ (Sonoma) |
AudioShare | × |
Core MIDI | ○ |
VirtualMIDI | × |
WIST | × |
SoundCloud | × |
Dropbox | × |
Background Audio | ○ |
Audiobus | ○ (Input, Effects, Output) |
JACK | × |
Inter-App Audio | ○ (JamUp Pro XTのみ) |
JamUpはギターとベース向けに幾つかのモデルが用意されたアンプシミュレーターとエフェクターのAppで、アンプやエフェクターの設定は64個保存出来、保存した設定をMIDIフット・コントローラーなどのペダル操作で呼び出す事が出来る様に設計されている。他にMIDIでコントロール出来るものには、ボリユーム、ワウ、タップテンポ、アンプとエフェクターの切り替え、Phrase Sampler、iTunes Jam Playerがある。細かい機能ではクロマチックチューナーやメトロノームが実装されているのでなかなか便利であろう。
Audiobusへの対応前は、JamUpを使ってのレコーディングには複数台のiOSデバイスや他のレコーディング機器などが必要であったが、JamUpとAudiobusに対応したDAWなどの録音が出来る他のAppを使用する事により、1台のiOSデバイスでレコーディングが出来る様になった(DAWなどのAppの他にAudiobusが必要)。
また、Audiobusに対応した事により、それに対応するAppからの音にJamUpのアンプやエフェクターを通して音を加工する事が出来る様になった。JamUpのアンプやエフェクターはギターやベースに使用すると最も効果的であると思われるが、こうしたアンプやエフェクターはハードウェアの楽器の世界でもギターやベース以外にも使われているので、Audiobusに対応したAppからの音をJamUpに入力して試してみるのも良いだろう。例えばクラビネットやエレクトリックピアノの音にオートワウを掛ける、ハモンド風のオルガンの音にオーバードライブを掛ける、ドラムの音をベースアンプやギターアンプに通す、などの様にかなり効果的であることが分かると思う(こうした事を行う為にはAudiobusが必要)。
Phrase Samplerと言うループベースのサンプラーが有り、このサンプラーの機能には、オーバーダブ、ループの長さの設定、オーディオ・クリップボード(Sonoma)からのループ素材の取り込み、AUTO/MUNUALモードでの録音、録音されたソングを複数保存する機能、録音されたソングのiTunesのAppフォルダへのエクスポート、などがある。
iTunes Jam Playerというプレーヤー機能があり、iTunesライブラリにある曲をタイムストレッチ(SPEED)やピッチシフト(PITCH)、ボリューム(VOLUME)などの調整をして再生する事が出来る。このプレーヤー機能の使用はギターやベースなどの楽器の練習に使うのが主な目的であるとは思うが、このプレーヤーから再生した曲をAudiobusに対応したDAWなどのAppに録音する事も出来る様だ(DAWなどのAppの他にAudiobusが必要)。このときiTunes Jam Playerから再生される音はJamUpのアンプやエフェクターで加工されなく、JamUpに入力されたギターなどの楽器の音はJamUpのアンプやエフェクターで処理される。
アドオンはこのAppからJamUp Storeにアクセスして購入する。JamUp Storeには、AMP MODELS、EFFECT MODELS、BUNDLE、と言ったカテゴリーが有り、AMP MODELS、EFFECT MODELSではそれぞれ個別のアンプやエフェクターのモデルを購入する事が出来、BUNDLEでは効果的な組み合わせと思われる幾つかのアンプとエフェクターのモデルがパックされたものを購入することが出来る。個別でアンプやエフェクターのモデルを買うよりもBUNDLEのパックを購入した方が割安だが、パックの中には必要ない物もあるかもしれないので必要に応じて個別で購入するかパックで購入するかを検討してみると良いだろう。
JamUp Storeによると、JamUp XTはEssential Expansion Packと言うアドオンを購入する事によりJamUp Proにアップグレードされるそうだ。
アドオンで購入したアンプやエフェクターなどはJamUp XTとJamUp Pro XTでそれぞれで購入しなければならない様である。
公式サポートページ
Media IntegrationのPositive Gridページ(日本語)
Media IntegrationのPositive Gridサポート情報(日本語)
JamUp Storeによると、JamUp XTはEssential Expansion Packと言うアドオンを購入する事によりJamUp Proにアップグレードされるそうだ。
アドオンで購入したアンプやエフェクターなどはJamUp XTとJamUp Pro XTでそれぞれで購入しなければならない様である。
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