iOS向けの音楽アプリに関する情報についてまとめていきましょう。


By KORG INC.
App Storeで見る
種別ループ・シーケンサー
Lite版×
オーディオコピー○ (Intua, Sonoma)
オーディオペースト○ (Intua, Sonoma)
Core MIDI×
VirtualMIDI×
WIST
SoundCloud
Background Audio
Audiobus○ (Input)

概要

  • 画面上部のX/Yパッドを大胆かつ繊細になぞるだけ!
  • スクリーンショットではどんなアプリか分かりづらいので下記の動画を見ると良い。
  • 設定したテンポやスケールとキーに合わせて音を鳴らす事が出来る。
  • 比較的すぐにループトラックが作れる。
  • とにかく簡単かつ直感的に操作できるため音楽なんてやったこともないという人も楽しめる。
  • AudioCopyに対応しているためDAWに移すことも可能。Ver 2.0.1アップデートで両方式に対応し、GarageBandなどへ貼り付け可能に!
  • Ver 2.1.0からIntua、Sonoma両方のAudioPasteに対応。
  • Intua社、Sonoma Wire Works社のAudioPasteに対応し、同じくAudioCopyに対応したAppからのオーディオ・ファイルのインポートが可能。
  • インポートしたオーディオ・ファイルはオーディオ・ループ・データとしてiKaossilatorで使用可能。
  • インポートしたオーディオ・ファイルをiKaossilatorのタッチパッドで演奏出来、フィルター・エフェクトで音を加工する事も可能。
  • オーディオ・ファイルは、iTunes経由またはiKaossilatorのClipboardからインポートする事が出来る。
  • 鳴らした音をそのまま録音してくれる機能がついているため、ライブのようなことも出来る。
  • もちろんその録音した音源をオーディオコピーしてもいいし、そのままSoundCroudにうpしても良い。
  • 下の動画のように途中でプリセットを切り替えるテクニックを応用すれば、一曲まるまる作ってしまうことも可能。

 基本的にはこのAppは楽器であり、そこにループ・シーケンサーの機能が加えられています。そしてループ・シーケンサーがiKaossilatorの主な機能です。このAppでは設定したスケールとキーに沿った演奏が可能ですが、自動的にメロディーが生成される訳ではありませんのでループを作るには演奏をしなければならないです。スケールとキーに沿った演奏と言うのは、例えばキーがCのメロディック・マイナー・スケールではC,D,E♭,F,G,A,Bの音を使いますが、iKaossilatorでは一般的な楽器と異なりこれらの音を外す事無く演奏する事が可能となっています。このため演奏面ではThumbJamなどのAppと同様に比較的演奏性が高いものとなっています。ギターやピアノやバイオリンなどと言った一般的な楽器ではスケールを外さないで弾くだけでもある程度の練習が必要なのですが、このiKaossilatorでは少なくともその為の練習が必要ないので楽器初心者の方にも比較的取り付きやすい物となっています。

操作方法

  • 上半分
     これがX-Yパッドであり、ここにタッチして演奏するのがメインとなる。
  • 下半分
     まず横に五つ並んだ小さな丸がパートを表していて、タッチすることでそのパートに操作が切り替わる。また、このボタンを上にスワイプすることでsoloのon/off、下にスワイプすることでmuteのon/offが出来る。
     次に録音と再生のマークの大きなボタン。これらはそのまま録音、再生の意味。録音ボタンを押しX-Yパッドを操作、そして再び録音ボタンを押して停止、というようにしてループを作っていく。その周りにあるものは左上からスケール、テンポとクオンタイズ、音色、一ループの長さとなっている。
  • 最上段
    • 一番左
       Newで新規プロジェクトの作成、Saveでプロジェクトの保存、Export as a wavでプロジェクトをSoundCloudにアップしたり、iTunesとファイルを共有したり、もしくはオーディオコピーが出来る。
    • 左から二番目
       Clear Current Partで現在選択しているパートのみを削除、Clear Allで全てのパートを削除。誤っての削除に注意。
    • 中央
       クイックガイドやWISTについての説明など。またライブレコーディングモードではここがRECボタンに変わる。
    • 右から二番目
       ループリスト。一部のパートだけを他のプリセットと入れ替えたり出来る、ある意味第二の演奏画面。
    • 一番右
       Export as a wavは一番左の同項目と同じ。Turn on Live Recordingを押すと中央のKORGがRECに変わり、それでライブレコーディングのスタート/ストップが操作出来る。ライブレコーディングモードは操作の全てが記録される、iKaossilatorのみで完結する楽曲製作には必須の機能。WIST:Connectは文字通りWISTを使った接続。Other Settingsはテンポやスケール、キーのロックの切り替えなど。

公式ページ

公式動画

KORG iKaossilator for iPhone : Preview

KORG iKaossilator for iPhone : Demonstration 1

KORG iKaossilator for iPhone : Demonstration 2

KORG iKaossilator version 2 : New Features

KORG iKaossilator x monotron DELAY : Demonstration

非公式動画

iKaossilator Live

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