iOSデバイス内で完結する音楽制作をより効率的にするために考え出された方法。
アプリAで作成したオーディオファイルをコピー→アプリBにそれをペースト、というのがAudio Copy/Pasteの流れ。
これによって複数のアプリがオーディオファイルを介して繋がり、一つのアプリにとどまらない曲作りが可能になる。
現在は
BeatMaker2?を作っている
Intua社製と
FourTrackを作っている
Sonoma Wire Works社製の2種類の規格があり、両者には互換性がないので注意(両方をサポートしてるアプリもあれば、片方だけのアプリもある)。
例えばIntuaのみに対応しているアプリaとSonomaのみに対応しているアプリbでは、Audio Copy/Pasteを使って互いにオーディオを利用することが出来ない。
ただ、その場合IntuaとSonomaの両方に対応しているアプリc(例:
Music Studio)を間に挟む(要するにアプリa→c→bもしくはb→c→aのようにやりとりする)ことで間接的に利用出来る。