Maxprivate - Sex Engineer. ヒトの性行動と変態性への理解にまつわる、分析的かつ科学的な集中議論

3行まとめ

・潤滑液は油性・水性・シリコン性の3種類に分けられる。
・シリコン性と水性を混ぜて身体に合った自家製のものを作ることができる。
・ゴムとの相性は悪いが、アルファ-ケリやプジュア・バック・ドアといった油性の潤滑液が無難なおすすめ。

高品位なアナル用潤滑液

アナルセックスに用いることのできる潤滑液は文字通り100種類以上ある。その中には特定の用途を宣伝していて、結果的により割高になっているものもある。しかし、どの種類の身体用潤滑液も、例えばバスオイルや調理油の話と同様に、もし抜きん出た特徴がないのであればその効果はどんぐりの背比べである。ブランド力の強いアナル用潤滑液を使うのが唯一の安全な方法と考えているのであれば、以下の引用文をじっくり読んでおいてもらいたい。「(2013年初頭において)潤滑の直腸に対する使用は”非正規のoff-label”濫用であると米国食品医薬局(FDA)はみなしている」(Chemica & Engineering Newsより抜粋)
当局のお墨付きがもらえたアナル用潤滑液などなく、全部闇商品(訳註:日本語で言うところの「ジョークグッズ」)であるとわかるだろう。
高品位なアナル用潤滑液の必要性



完璧なアナルの友達でない限り(貶してるわけじゃなく、一応褒めてる)、潤滑液を直腸に注入する必要がある。尻遊び用の潤滑液を選択し使用するときには沢山のことを考えなくてはならない。潤滑液の中には長い間滑りを良くしてくれるものもあれば、少しの時間で粘っこくなるものもある。また、静止摩擦係数が低いものもあれば、動摩擦係数が高いものもある。また、人によっては、潤滑に含まれる化合物に対しての過敏症や、明確なアレルギー症状を訴えることもある。多くの潤滑は保存料やその他の添加物を含み、それらに対して芳しくない反応を身体が示すこともある。これら全ての理由のために、高品位なアナル用潤滑液の選択は極めて個人的なものとなる。ただ口コミに頼るだけではじっくり来ないこともあるため、自分にとっての高品位なアナル用潤滑液を見つけるまでは色々な潤滑液を塗り比べしたり、自分の求めるものは何かを熟考する必要がある。そして、潤滑液の銘柄だけに注意するのではなく、初期の不快感を取り除くためには潤滑液の量も気をつけなくてはならない。大抵の場合、尻遊びの最中に再補填する必要のない長持ちする潤滑液をお気に召すことだろう。アナル経験を積むにつれて、大半の人は潤滑液の量を減らし、あるいは無しで済ましていけるようになる。
高品位なアナル用潤滑液を、その檜舞台である体内に注入する



とりわけ初心者にとって、外だけではなく中にも高品位なアナル用潤滑液を充分に行き渡らせることはとても重要なことである。肛門管の内壁は、高品位なアナル用潤滑液により適切に覆われている必要がある。大半の人々は指を使って肛門の周囲に潤滑液を塗り広げ、緩慢にその一部を肛門管に導いてうまく滑りを確保しようとする。しかし、本当に適切なアナルの潤滑のためには。少なくとも10mLから20mL(あるいはもっと多く)の高品位なアナル用潤滑液を肛門の開口部から直腸にかけて注入しなければならない。内肛門括約筋を通り越え肛門の内壁を覆うように、潤滑液が肛門管を通り過ぎるのではなく、肛門管ごと行き渡らせるようにしよう。乳児に薬に与える際に用いられるような一般的な注射器や、大半のおもちゃ屋で売られている潤滑液注入器を使うことができる。



挿入の際、安物の解決策は少しぎこちなく率直に安心感がないと多くの人が考えるだろう。また、油性の潤滑液(下の項目参照)を用いることでゴム製のピストンがダメになってしまい、勿体ない上に結局高くついてしまうこともある。結果として、Max Privateは医療器具レベルの構成物から作られるマックス・インジェクターをリリースするに至った(ダイマ)。耐久性も考慮して設計してある。殺菌消毒剤やあらゆる種類の潤滑液に化学的な耐性を付与したのだ。先端部を入れるだけで潤滑液が漏れ出さない心地の良いノズルが付いており、とても扱いやすい。
高品位なアナル用潤滑液を注入することで、直腸に一回量の潤滑液が入っていることは確実になる。最初にペニス、ディルド、または何でもを押し当てた際に、外に塗布された潤滑液は拭い去られてしまう傾向にある。体外で塗布された潤滑液の大半は、本当に必要となる肛門や直腸の中に行く代わりに、外へ置き去りにされてしまうのだ。
充分な量の高品位なアナル用潤滑液が直腸にまで行き渡ることにはふたつの利点がある。挿入されていくもの全てが、挿入されるときだけでなく引き抜かれるときにも直腸で再び潤滑されるのだ。挿入物が横直腸ヒダを超えたり、腸管の他の内部構造に引っ掛かることを回避したりする上で、この潤滑液の逆流は手助けとなる。ポルノ・スターはみんなこのことを知っている。多量の潤滑液が大きく開いた肛門から流れ出るほど、潤滑液が前もって満たされているのをよく目にすることだろう。充分な量の潤滑液を注入しさえすれば、ペニスやおもちゃ、そして肛門の外側に塗布する潤滑液の量はお好みで構わない。初心者が「沢山の潤滑液を使え」とアドバイスされる際、その言葉は潤滑液を体内から滴らせ、体外からも滴らせ、ペニスやディルドからも滴らせることを意味している。潤滑液は至る所から滴っている必要があるのだ。
高品位なアナル用潤滑液の条件


性的な活動に用いられる身体用潤滑液は、アナル用潤滑液かどうかに拘わらず、大まかに言って3種類に分けられる。油性、水性、シリコン性だ。科学的乃至工学的な観点から見て、潤滑液をこの3種類に分けることはとりわけ論理に適っている訳ではない。しかしながら、都市世界においてはこの分類こそが標準であり、ラテックスゴムとの反応性に応じて様々な種類の潤滑液に含まれる化合物を同定していった結果としてこの分類がおそらく生じたのだろうと考えられる。要するに問題は「コンドームが破けないか?」であったのだ。




それに加え、これらの成分を2、3同時に含むようなハイブリッド型の潤滑液もいくらでも売られている。それぞれの種類に関して、香り付きのものがあったり、麻酔薬(感覚をなくしたり、麻痺させるような薬剤)が添加されたものも買うことができる(訳註:輸入できるんだろうか? イマイチ興味が湧かないので調べるのは宿題にする)。香水あるいは香料は粘膜(腸管の繊細な組織)にヒリつきを普通もたらしうるから、添加物には気をつけよう!(危機喚起)
また、一見すると麻酔作用の薬剤は挿入による痛みを回避する上で魅力的に思えるが、しかし多くの場合は深刻な欠点も同時に持ち合わせている(訳註:「アナル弛緩剤について - 本当に効果的?」を参照)。
故に、性的な活動に用いる潤滑液を選択する上では、これら3種類の広いカテゴリー分けがとても意味深いものである。
・高品位なアナル用潤滑液
1.油性の潤滑液



性的プレイのための潤滑液の文脈において、有機油鉱物油を区別する人も居るが、その性質における類似性(ラテックスのコンドームを溶解する速さは特筆に値する)に鑑みれば、それらはこのひとつの分類に振り分けて差し支えないだろう。シリコン性の潤滑液はこの分類から外されていて、独自の分類を与えられていることに注目しよう。
80年代以前、AIDSもHIVも幅を利かせていなかった頃、他の性感染症の有病割合prevalenceにも拘わらず、コンドームはただ単に避妊具として受け取られていて、故にアナルセックスにおいてそれが利用されることは流行りではなかった。故に、ワセリン、クリスコCrisco、アルボレンAlbolene、バター、マーガリンはラテックスのコンドームと併用されることはなく、両者は全く無関係の存在だった。これらの製品はどこの家庭にも置いてあったから、アナル用潤滑液のデフォルトになった。また、それらの商品は臆面なく買い物かごに入れることができた。
今日、体液的な繋がりのある人々Fluid Bondedの間でさえ、ワセリンはアナル用潤滑液のお気に入りリストの下層に落ちぶれてしまっている。このワセリンの凋落の背後には、より低い摩擦係数の製品が次々と市場に出回り始めたことがある。またインターネット通販でそれらが買えるようになったため、誰もレジで恥ずかしい商品を見られずに済むようになったのも一因だろう。しかし一方で、クリスコ・ショートニングは未だに多くの支持を受けながら栄華を極めている。とりわけ、ペニスやコンドームを用いないようなエクストリーム・アナル・プレイにご執心な人々の間でクリスコは人気が高い。フィスト愛好者のことである(訳註:へー)。
このカテゴリーにおける近年の流行作(の一部)にはアルファ-ケリ・オイルオーガニック・ココナッツ・オイル、オリーブオイル(前述のクリスコのような植物性の料理油がこれに並ぶ)、ベビーオイル、そしてアルボレンがある(それに、ワセリンをベースにして作ったような自家製のものも)。
これらの潤滑液はラテックス製のコンドームを一族郎党皆殺しにしてしまうが、今日売られているコンドームの中にはこれらのオイルから全く影響を受けないものもある。もし必要なら、お店を回ってみてほしい(通販で買ってもいいけど)。
2.水性の潤滑液



セーフセックスに対する意識の増加に伴い、水性の潤滑液の利用、特にKYジェリーの利用は高波のように急激に盛んになった。というのは、それらの製品がコンドームのゴムを侵襲しないからである。膣への挿入であっても、潤滑済みコンドームに予め塗布されている潤滑液が充分であることは滅多にないし、ちょっと動いただけですぐ乾ききってしまう。故に、KYは買い物かごに入っていても比較的受け入れられやすいような地位にまで登りつめたのだった。
大半の水性の潤滑液と同様に、KYジェリーはグリセリンがベースになっている。グリセリンはヒトに無害であると一般的に受け止められ、口にしたり肌に塗ったりする製品に含まれている一方で、驚くべき数の人々がグリセリンや、少なくともKYジェリーに対して不都合な反応を示してしまう。しかしそれでも、KYジェリーは世界で最も多く消費される身体用潤滑液である。結果として、不都合な反応を示してしまう体質の人は、それでも辛抱してKYジェリーを使い続け、無分別にも不快感をアナル活動のせいにしてしまうのだ。大半の場合、不都合な反応とはただ単に軟らかい組織や粘膜が軽くヒリヒリする程度であるが、しかし誰がホットな性交の最中やその直後にそのような症状を望むだろうか? アナルセックスにはそんな感覚はもちろん必要ない。肛門や直腸がちょっとチリチリするだけで、トイレに駆け込みたくなってしまうだろう。



高踏派セックス・コミュニティーAlt Sex Communityの住人から高い評価を得ている水性の潤滑液は、Jルーブである。Jルーブは獣医の医療器具にも広く用いられ、グリセリンをベースとしていない。それは粉末状の形態であてがわれ、そこから欲しい濃さや粘っこさを確保するための「味付け」として、水を加えるのが基本的な用法になっている(訳註:日本で売ってる「ローションの素」のもっと即座に溶けやすいバージョンみたいな)。そして、Jルーブはチリほど安い。しかしながら、一度水を加えるとそれは長持ちしない。もし冷蔵庫に入れたとしても、数日も持たないであろう。
水性の潤滑液のもっともがっかりな特性は、数分のうちに乾ききってネバネバになってしまうことである。それ故に、行為の最中の再注入や、水を加えるとか唾を垂らすとかいった工夫が一般的に必要となってくる。通常の蒸発に加えて、結腸は水分を吸収してしまうため(それが一番の仕事だし)、水性の潤滑液から水分を尽きさせてしまう。
結局のところ、多くの人はKYジェリーとJルーブが役に立つと信じている。水性の潤滑液は後片付けが簡単という明確な利点があるが、Jルーブはそう簡単には綺麗に片付かない。
3.シリコン性の潤滑液(推奨)



シリコン性の潤滑液はコンドームにやさしい。唯一注意しなければならないのはシリコン性のおもちゃである(ディルド、アナルビーズ・アナルプラグなどなど)。しかしながら、シリコンに吸着するものはなく、シリコンが削り落とすものもない一方で、シリコン性の潤滑液は大きい動摩擦係数を持つため、スピード・アップした際に幾らかの初心者の人は充分滑りが良くないと感じるかも知れない。何もシリコンにはくっつかないとは言え、「コスられている」感覚はそれでも感じることがあるだろう。多くの性的行為においてこの感覚は素晴らしいものであるが、しかし高速にピストンしたいような状況下にあってはもっとぬめりのある潤滑液を望みたくなるだろう。
結果として、シリコン性の潤滑液と水性の潤滑液を混ぜ合わせた多くのアナル用潤滑液が市場に出回っているが、しかし手づから自分でそれらを混ぜ合わせたり調合したりするのを止めるものは何もない。自分の腸を傷めないような種類の水性の潤滑液を使うことさえ覚えておけば充分だろう。
高品位なアナル用潤滑液、最後のおすすめ
事実上すべての摩擦を取り去ってくれるような薬局の棚にある安い製品として私が見出したのは、アルファ-ケリ・オイルである。ただし、ラテックスのコンドームと併用できないことは押さえておいてほしい。もしあなたが体液的な繋がりを持たず、コンドームを使うつもりであるならばオイルに耐えられるものが必要になるだろう。



アルファ-ケリはパラフィン(石蝋)液と、ラノリン(羊毛脂)液から主に構成されているため、コンドームを侵食してしまう。しかし、アルファ-ケリがあれば1時間以上、再注入なしで好きなだけハードにやり続けることができる。



最良の効果を求めるのであれば、プジュア・バック・ドアから試してみるのがいい。その製品は「肛門括約筋をリラックスさせ、皮膚を柔らかく滑らかにする高品位ホホバ・エキス」を配合している(注意:これは麻酔作用のある物質ではない)。この製品をほんの少し使うだけで、どこまでも行ける。マッサージするとき、プジュア・バック・ドアを肛門に塗りつけ、肛門管にやさしく誘導してあげよう。また、ペニスにも最初の潤滑液層として塗布しておこう。それから、健全な量のアルファ-ケリを注射器で注入してやって、さらにお好みの量のアルファ-ケリを入口やペニスに使っておこう。
しかしながら、私がおすすめに従ってアルファ-ケリのような油性の製品を注入する場合、次に便座に腰掛けるときまで放屁は避けた方が安全だろう。もし圧力が増しているのを感じたら、賭けには出ず、素直に便座に腰掛けよう。水性の潤滑液であっても、この原則は全ての種類の肛門に注入された潤滑液に当てはまる。アルファ-ケリがその他諸々の潤滑液よりも優っている点は、それが水中に分散することであり、故にプレイ後の少量の(真水の)浣腸やちょっとの洗滌によりアルファ-ケリは排出されるため、悩む必要はなくなるのだ。
他にも、カストリウム油(ビーバーから採れる油脂)に信頼を置く人も居れば(その種の油は肛門から注入した場合下剤にはならない)、食用にもなるという利点を備えたココナッツオイルをすすめる人も居る。しかし、摩擦を最小化し、リラックスを最大化するためには、何と言ってもプジュア・バック・ドアとアルファ-ケリのコンボが一番だ。再三になるが、アルファ-ケリを使う際にはもちろん、コンドームやラテックス製のゴムのおもちゃはしまっておく必要がある。

コメント

Anonymous
2014/10/25 05:49
ココナッツオイルがもう潤滑液にしか見えなくなったわ(笑)。ここ1ヶ月生のオーガニックのココナッツオイルで実験してみたんだけど、ハマっちゃった。必要なとき、前のプレイでも後ろのプレイでも本当によく働いてくれるいい子よ。
私はココナッツオイルをレンチンで溶かしているのだけれど(融点も結構低いし)、それを4分の1から2分の1カップ小さなメイソン・ジャーに入れてる。そこに何滴か好みのエッセンシャル・オイルを垂らして(イランイランとサンダルウッド)、容器を密封した後もう1回固まらせるの。もし液状に戻したければ、ちょっとお湯につけとくとか、フタを外して30秒ほどレンジにかけるだけで楽チンよ。
Marquis
2015/10/18 10:40
アルファ-ケリがアナル用潤滑液として安全とか、正気ですか? 香料とか4番着色料のことは考えなくていいんですか?
Max Private
2015/10/18 15:39
@Marquis
広い観点において着色料や香料は問題ですね。この製品は皮膚のヒリつきを押さえ、いかなるタイプの炎症も起こさないよう設計されています。抑アレルギー性の製品なのです。
しかしながら、この製品に対して誰かが、何処かで、あるタイミングで不都合な反応を引き起こすかどうかは(それがアナルに使われようとそうでなかろうと)知りえません。アナル用潤滑液としてのアルファ-ケリの使用に関する臨床研究はないのですから。この記事の冒頭にも書きましたが、そういった使用は大雑把に次の説明であしらわれます。
「潤滑の直腸に対する使用は”非正規のoff-label”濫用であると米国食品医薬局(FDA)はみなしている」
しかし、アルファ-ケリは長年の間定番のおすすめ製品であり、今のところひとつも悪い報せがないことは確実に言えます。例えば、ヘアー・コンディショナーやアルボレンといったアナル用潤滑液として用いられる他の一般的な家庭用品と比較して、アルファ-ケリが問題を引き起こす可能性ははるかに低いと考えていいでしょう。
Marquis
2015/10/19 02:21
早いお返事ありがとうございました。これからもがんばってください:>)
Plaster
2016/07/16 12:17
「もし冷蔵庫に入れたとしても、数日も持たないであろう」
どこかでこんな文言を見た気がするんだけどなー……。でもなー、私は面倒臭がりだし(それでいてしみったれ!)、そういう訳で普通Jルーブのチューブを全部使ってぐるぐる混ぜてそれから使い切るまで相当長くかかってしまいます(1回にちょっとしか使わないから)。でも、特に問題はないです。この文言の根拠って何かあるんですか?
Max Private
2016/07/23 22:49
@Plaster
Jルーブは、覚醒状態に入ると75%砂糖水になります。もし保存料がなければ、そこは寄生虫、カビ、細菌の花園になってしまいます。冷蔵されなければ、大体1日で活き活き養殖場が形成されてしまうでしょうが、しかしこれはその製品が混ぜられ、続いて利用される際の清潔さと無菌状態のレベルに大いに左右されます。もし全てが(例えば容器やマドラーが)清潔でかつ無菌状態であり、それが皮膚と接触しなかったならば、つまりあなたがそれをいちいち容器から掬って使っていたのであれば、1週間くらいは持つかも知れません。
要するに、潤滑液は爆発したりはしないのですが、問題はその中で何か生命が息づいてしまうことなのです。

(原文:http://www.maxprivate.net/what-is-good-anal-lube/

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