攻略

 原始的な飛竜。という設定の為なのか何なのか、昔懐かしいターン制の要素を色濃く残している貴重なモンスター。
 ティガのターンが来る前に攻撃を終了し安全圏に移動する、という立ち回りが基本となる。左前足の前がP2時代からの伝統的な安置。きっちり位置取れば突進も飛び掛かりもすり抜けることが可能。

 頭を攻撃→左前足前に移動の基本を大事にしよう。

 微妙な位置取りの差で被弾と回避の明暗が分かれる。何としてでも左前足前の定位置を覚えよう。
 シビアな位置取りの必要性からPTでは(軸ブレが発生しやすいため)ある程度の被弾は不可避と覚悟した方が良い。

 全体的に攻撃判定の短い攻撃が多く、P3以降はアタリハンテイ力学がほぼなく見た目通りの判定が多い。
 そのため、定位置に行けなかった場合は身体の隙間にコロリン回避で飛び込めば割と何とかなることが多い。回避性能スキルがあればフレーム回避がかなり安定する。
 回避性能の有無で立ち回り易さが劇的に変わるため、自信が無ければ付けておいた方が良いだろう。
 

基本の殴り方

  1. ティガの行動後普通に頭を殴れる→ 殴る →定位置に離脱
  2. 90°振り向きを狙える→ 殴る →定位置に離脱
  3. 180°振り向きを狙える→ フェイントに気を付けて殴る →定位置に離脱
  • P3までは180°振り向きに叩きつけを合わせる立ち回りが定番だったが、4より振り向きフェイントが追加されたため封印推奨
    後方攻撃を横向きに合わせ、後方攻撃のキャラ移動で左前足前に離脱する方法で行った方が無難。具体的な位置取り等は(P3のものでもいいので)動画を参照すると分かりやすい。

90°待ちと比べて180°振り向き待ちは
  1. フェイントに派生しやすい
  2. フェイントじゃなくても突進しやすい
  3. 余分に振り向く分やや時間のロスがある
というデメリットがあるため、狙える状況ならば90°振り向きを優先して狙いたい。
  • ティガに平行に並ぶ→ 90°振り向きに合わせ後方攻撃 → 定位置へ。
猶予時間や位置取りは180°よりもややシビア。しかし上手く嵌まればフェイントに邪魔されずずっと後方攻撃のターンにもなり得る。

行動別攻略

  • 咆哮:発見時とか怒り移行時とか、たまに突進後とかにやってくる。硬直は高級耳栓で防げるが、正面近距離ではダメージ判定もあるため注意。
    狂竜化デロデロ音楽後にも咆えるがこちらはダメージ判定はない。判定が短いためフレーム回避が容易。
    高級耳栓を付けるよりは回避性能でダメージ判定ごと交わした方が効率的かも知れない。(※全て性能なしでも回避は可能)
    非怒り時、怒り時、狂竜化デロデロ後でフレーム回避のタイミングが異なる。判定の早い順に
    狂竜化デロデロ > 怒り時 > 非怒り時   となるのを意識しておこう。
    咆哮の範囲外から歩いて頭を殴る or 咆哮をフレーム回避して頭を殴る というのが定番
  • 突進:Uターンを繰り返しつつ最大4連続でやってくる。「突進交わしたから演奏しよう!」とやってUターン後の復路に轢かれたカリピストは数知れず。
    演奏や回復は最後の突進が終わりUターンが来ないのを確認してからにしよう。ソロなら最終便直後が演奏チャンスと言えるが、
    PTの場合「突進最終便後に演奏→ティガと距離が離れている為さらなる突進誘発」といった惨事を誘発し易い。PTでは突進後の演奏自体を見送った方がいいかも知れない。(もちろんケースバイケース)。
     ホーミング性能がちょっと尋常じゃない感じだが、完全に180°振り向くことは出来ない為、ティガが通った後ろ道に移動すると多少Uターン後の突進を回避し易い。
  • 振り向き突進:「振り向き狙いなんかさせない!」という開発の悪意が滲み出た攻撃。これのせいで振り向きスタンプが封印の憂き目にあった。絶対許さない。
    向かって右側の判定が緩いので見切ってしまえば攻撃チャンスでもある。(頭を攻撃→左前足の後ろ辺りに移動等) が、それすら潰そうと振り向き岩飛ばしをしてくる場合もあるので注意。絶対許さない。
    180°振り向き待ちをすると高頻度で出してくるが、90°待ちで出すことはない。
  • 岩飛ばし:右前脚で前方3方向に岩を飛ばす。定位置等、ティガの向かって右側にいれば頭を殴るチャンス。
  • 振り向き岩飛ばし:振り向き突進と似たモーションから岩を飛ばす。通常版と違って左前脚で出す場合もあるので注意。絶対許さない。
  • 噛みつき:その場で目の前に噛みつく。あるいは、前進しながら2回噛みつく。
    その場噛みつきはそのまま頭を殴る。前進ver.では定位置から一端ティガの外側に移動し、ティガと並走。止まったら頭を殴りに行く。
  • 威嚇:その場で吠えたあと小さく甘噛みする動作をする。甘噛みにはしっかりと攻撃判定がある。
    特にギルクエだと割と馬鹿にならないダメージとなる為、殴る際には頭に近づき過ぎないよう注意しよう。
  • 飛びかかり:前方にジャンプして飛び込んでくる。ティガと距離がある場合は蒼犬の飛びかかりよりは比較的避けやすい。が、至近距離だと回避が困難。
    一応、左前足前の定位置が安置だが、その位置取りは突進以上にシビア。定位置が狭いゾーンになってしまうのは大体コイツのせい。
  • 回転なぎ払い:その場で回転して周囲をなぎ払う。ティガの攻撃としては例外と言えるレベルで攻撃判定の持続時間が長い。
    性能付きでもフレーム回避が困難な為、出来る限り位置取りで避けるべき。定位置や頭の前からは1コロリン分外側に移動すれば範囲外に移動できる。
    後ろ脚に密着してる場合は回避は非常に困難。機動力を活かして全力で外側に移動し、神に祈りつつコロリンしよう。
    回転後の停止時間は頭を殴るチャンスとなる。
  • 前進回転:短く前進してからその勢いのまま回転する。回転なぎ払いと違い、判定が緩い上に短い。
    大抵はコロリン無しでもかわせるが、稀に被弾することもあるので危ないと思ったらコロリンしておこう。ティガと距離が離れている場合、回転後の位置に先回りしておくと頭を殴るチャンス。
  • ねり歩き:大咆哮前にジタバタする奴。極限状態限定行動。見た目より判定がやや遅めなのもあり、意外と回避し辛い。
    大咆哮よりはダメージが低い(とはいえ、けっこうなものではある)為、被弾しても「大咆哮じゃなくて良かった」と前向きに考えることも出来る。位置取り的に大咆哮回避が困難な時は、わざと喰らってしまうのも手。
  • 大咆哮:極限状態限定行動。亜種がよくやる奴。正面ら辺に大ダメージの判定+周囲に咆哮効果(※要高級耳栓)。当たると死ぬ。が、防御力UP旋律を吹けば大抵はギリギリ生き残れる。吹いてて良かった防御大!
    回避性能+1以上でフレーム回避可能だが、頭を殴る回数が1回増えるか程度のメリットしかなく、リスクとメリットが釣り合っていない。素直に範囲外に避けて咆哮後の隙に頭を殴ろう。
    ティガの後ろ側から頭に向かう場合、前脚の外側を回るよりも前脚と身体の隙間をくぐり抜けた方が近道になる。覚えておくと便利。
    亜種と違って必ず1回で終了する。連続咆哮を警戒する必要はない。可愛い。

極限状態について

可愛い

極限ティガさんのここが可愛い。
  • 弱点の頭を殴って弾かれない。極限だからと言って立ち回りを変える必要がない。可愛い。
  • 抗竜石・属撃を使えばいつものエフェクトが追加されスタンすら取れる。心撃と併用することなくスタン蓄積を溜められる。可愛い。
  • 極限状態で大咆哮が追加されるが、別に亜種でもやる行動。極限状態固有の鬼畜行動がない。可愛い。
  • 狂竜化状態に比べ高速早回し状態が明らかに少ない(あることはある)。むしろ狂竜化状態の方が強い気すらする。可愛い。
  • 別に極限状態でも普通に蔦に嵌まる。可愛い。
  • そのためかギルクエでは蔦エリアに行かなくなった。開発に配慮されるティガさん。可愛い。
  • 極限状態では罠・閃光が無効で必然的にガチ勝負になる。PTでもガチ出来るよ! 可愛い。
  • 特定部位以外は弾かれるが、そもそも極限化しなくても 頭以外を殴ってしまう=立ち位置をミスる と言う時点で既に危険域なので弾かれても弾かれなくても大して変わらない。可愛い。
  • とはいえ、ワンミスから一気に乙まで持っていく攻撃の苛烈さは健在。でも極限化しなくてもワンミスが命取りになるのは同じで大して変わらない。やっぱり可愛い。

結論:可愛い。 あの蒼い糞犬も見習ってほしい。

闘技大会ティガレックス三頭クエストについて

  • ハンマー共々挑発スキルしか発動しないが、ソロならどうせ自分しか狙われないので特に関係ない
    PTの場合、挑発は打撃武器にとってはむしろご褒美ですらある。特にハンマーの兄貴たちは歓喜しているのではなかろうか? 頭が狙いやすいよ! 打撃武器大勝利!
  • 抗竜石が支給されるのは笛・ハンマーのみ極限解除できるかどうかは打撃武器次第になる。打撃武器大勝利!
  • 実は一番極限解除の恩恵が薄いのも笛ハンマーだったりする。開発の悪意を感じる。
 笛・ハンマー 「どうせ頭しか殴らないから別に極限状態でも関係ないぜ!」
  • 一応、スタンが狙えるようになることと、ダメージ1/5せずに撃竜槍を撃てるという利点はあります。(※重要です。ちゃんと解除しましょう)

以下、ちょっと真面目に。
  • ネタ抜きで前半の二頭クエの方が厳しいです。開幕、撃竜槍を的確に当て、蔦を上手く利用しましょう。撃竜槍以降は基本的に上で戦った方が無難。一頭殺しちゃえばあとはいつも通りです。何とか早めに片方始末しましょう
  • 笛吹き名人なしで挑発付きという条件は、笛に慣れた人間でも旋律維持が厳しいです。最悪、自己強化(紫×2)だけの維持に留めてあとは殴るというのも手。
    他の有効旋律に攻撃大、聴覚保護重ねがけがありますが、余裕がある時だけでもいいかと思います。
  • どちらかと言えば攻撃大>聴覚保護 の優先順位ですが、自分と相方の力量に合わせて臨機応変に対応しましょう。
  • 極限解除のために苦手だけど笛を選択した、という場合、無理に頭を狙わなくても良いと思います(TAやS評価狙い、ソロ攻略なら別ですが)。特に、最初二頭は殴れる場所を殴りましょう。
  • 極限状態で弾かれない部位は頭/胴/後ろ足(付け根)/尻尾先端(切断後も断面は通る) 。こちらを優先的に狙いたいですが、
    心撃を使えば"弾かれ部位"も解除値が1/2通ります(※ダメージは1/5)。殴れる時に殴っておきましょう。
  • 極限状態では撃竜槍のダメージも1/5になります。撃竜槍は可能なら解除後に狙うといいです。
  • 笛に全く慣れていない場合は狩猟笛Q&A狩猟笛の基本動作を参照して下さい。また、事前に村1の武器訓練で軽く練習しておくことをお勧めします。
    最低限、自己強化の方法と、攻撃動作の何となくの動きだけは把握しておきましょう。
    また、↑XAの叩きつけで吹き飛ばし攻撃がでることに注意しましょう。↑XAはPTでは封印推奨です。
  • せっかくなので、笛の楽しさを覚えて帰ってもらえると嬉しいです! 楽しいよ!

攻略(簡略化)

  • 頭を殴る。ティガは死ぬ。
  • 極限状態でも頭を殴る。ティガは死ぬ。
  • 左前足前の安全地帯を覚えよう!
  • ティガのターンが来る前に攻撃を切り上げよう。
  • 難しいなら頭以外を殴ってもいいと思うよ。

推奨武器



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