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僕はまず入り口あたりにカリカリと耳かき棒の
竹の感触を馴染ませる。そして徐々に奧の核心の部分へと進む。
しかしそこはまだ外部からは見える場所なのだろうが、
自分ではもう穴の中に突入したような錯覚を覚える。
ほんの数ミリずつかなり慎重に、棒の先は匍匐前進、
その日のムズムズのＧスポットともいうべき所を目指す。
そして、右から左からあの棒先三ミリ四方の上に耳垢の量を
はかるようにのせる。そして、まとめた獲物を首を傾けたまま、
そっと運び出すわけだ。ティッシュの上で観察確認の後、
また裏側のあたりもコリコリ、この死角に大物が隠れていることもある……
無事咳き込み体質も治った俺様は耳かきのトリコになった。
耳の奥を引っかく時のむずがゆさがどうにも快感でたまらぬ。
やはり日本人なら梵天耳かきに限る。しかも柄が茶色い奴限定。
これでサルのように耳をカリカリやるのが俺様もー死ぬほど好きなのだが、
実はもっと好きなものがある。耳鼻科で使う、治療用の綿つき金属棒だ。
誰でも一度くらいは、中耳炎とかになった時
それで薬塗ってもらったことがあるのではなかろうか。
あの金属棒の感触は最高だ。梵天耳かきより百倍繊細。
しかも事務的に的確に用を済ませてさっと去って行く
あのストイックさがまたたまらない。
耳の穴に耳かきを入れるときに、
耳の内側の産毛にふれてくすぐったいような感じがするのがいい。
耳かきを動かしていると、頭がちょっとぼおっとしてしまうのもいい。
人にやってもらう耳掃除はこれまた格別だ。
自分でやる耳掃除は耳のどの部分をどの程度の強さで掃除するのかを
把握できるけど、人にやってもらうとそれができない。
だから、人にやってもらう耳掃除にはある程度の緊張感が伴う。
それが耳の神経を敏感にさせているようで、耳かきの動きが
自分で掃除するときの何倍も強く感じられる。
つまり、耳掃除の気持ちよさが何倍にも増幅されてしまう。
これは本当にたまらない。
あの耳の内側をこする時のコリコリした快感。
誰かが、耳の中は性感帯なのだと言っていた。
気が付けば耳垢など全然無いのにコリコリコリコリやっていたりする。
耳かきにも使い勝手というものがある。
サジの部分。これは先端ができるだけ鋭角な方が私は好きだ。
なぜって、刺激が強いから。そして、よく耳垢が取れるから。
程良くスプーン型になっていて、かつ先端が細いもの。これが私の理想の耳かきだ。
うちのかみさんは耳かきが趣味で、耳かきをしてる時が
一番幸せという人なんだけども、けっこう耳かき好きの人って世の中に多いらしく
（特に女性に多いらしい）、
最近耳かきグッズはTVの通販でやってるちっこい掃除機みたいな
耳かきとかいろいろな新商品が出てるみたい。
ただ、かみさんに言わせると、
その商品の売りが「先端はシリコンでやわらかいので、傷つきません。」って
いうところが気に食わないらしく、硬くなかったらちゃんと掃除が出来ん！
あのかりかりした感触が醍醐味なのだ、ということらしい。
さて私の「床屋大好きである」という気持ちを
確固たるものにさせるのが、後半のサービス「耳掃除」です。
軽〜くカリカリカリと耳掃除されると、くた〜っと体の力が抜けるのが判ります。
さらにさらに駄目押しのサービスとして「耳トントン」。
耳の中に人差し指を入れてトントントン…と10から15秒程度
振動を与えるものです。耳の鼓膜付近がぼわーんと響いてもう最高、気持ちがいい!!
僕のお薦めは美容師が使う業務用の製品である。
これ以上無いほど繊細にできたシャフトの、弱々しいくらいの弾力が絶妙に耳を掻いて、
尚且つ非常によく耳垢が取れる。
業務用としてはおそらく１回限りの使い捨てなのかもしれない。
しかし、家庭で自分用に使う分には、何度でも繰り返し使用できる。
勿論、その耐久性は普通に売られている硬い耳掻きに較べれば弱い。
が、頗る快感なのだ。
毎日耳が痒くてしかたがなく、
家にある竹の耳掻き棒で耳掃除をするのだけれど後一歩のところで
取れそうで取れなく、でもここにここにいるのは
分かっていながらも取れない、何だかもやもやイライラしているとき、
ふと母親の裁縫道具箱から銀色の長さ１０センチくらいの鉄の耳掻き
（本当は何に使うのかわかりません）を発見しました。
なにげにそれで耳掃除をしてみると、
ものすごく取れしかも気持ちいいことにきづきました。
見た目は極小バイブのようなデザインなのだが、
いままでの綿棒とは段違いに耳垢がとれる。
その耳垢のとれ具合に敬意を表し、雁首綿棒と命名。
そのカリの部分に耳垢がごっそりと入り込み、
まるで心の中のつきものが落ちたような気分になれる。
ミミクリン。
両端が互いに形の異なる綿棒とローションのセットになっている。
綿棒の片方の先にローションをひたして耳を掃除し、
もう片方の綿棒で「からぶき」する。
ローションの効果で汚れが吸着し、取れやすくなるという寸法だ。
従来の耳かきではどうしても粉上の耳カスに取り残しがあった。
ローションにひたした綿棒を耳に入れた瞬間、
「気持ちいいー！！！！！」
床屋はただ耳垢を取るだけじゃないんですよ。
なんと、耳穴の中に生えている耳毛まで
剃ってくれるんです！カリカリカリ・・・・・・ゾクゾクッ！！！
カリカリカリ・・・・・・キモチイイーーー！！！
どんな道具を使ってどうやって剃るんだろうって。
何のことはない、普通の剃刀（細身だけど）でした。
耳穴にちょっと入れてクルクル廻すんだそうです。
その廻すのがコツが必要なんだってオバチャンは言ってました。
先日床屋行ったときもいつもの要領でカリカリやってもらいました。
でもその日はいつもと違ってたんですよ。
何ていうか、耳に響くカリカリの音がいつもより力強かったんです。
剃刀の刃がやけに耳毛に引っ掛かってカリカリ言ってるなぁって。
こりゃきっと毛の根元から剃られてるなぁって。
これなら耳穴ツルッツルになるぞって。
彼が自室で勉強中、
耳がムズムズしてきたので耳掻きを始めた。
恍惚の表情を浮かべしばらくほじくり回していると、
ゴソッという音を立て巨大な耳くそが転げ落ちてきた。
直径５ｍｍ以上もある巨大な耳くそだ。
気がつくと必ず耳掃除している側の目をつぶり、
口がそちら側に引きつっている事に気がつきます！
まだ小学生の頃でした。
一年近く全く耳掃除をしなかったことがありました。
やっと、耳垢を取ったときすごかったです。
厚めの鰹節みたいな物が、ごっそり出てくる、出てくる。
この間、鼻炎が気になって耳鼻科に行ったら、
耳を見られて「おおきな耳垢がたまっていて、
とれないから、やわらかくする薬を耳に入れて
明日もう１度来てもらう。」といわれた。はずかし〜。
掃除をしない日々が長ければ長いほど収穫が多くなる。
一ヶ月我慢できた後の耳掃除は格別です
耳の奥底に化石のように固化していたものが取れたときの感動といったら、
もう最高級です。
私はとにかく耳垢がたまりやすくって、
小さい頃、耳が聞こえにくくなって耳鼻科に行くと、
ゴロリと耳垢が出てきてお母さんはびっくりしたそうです。
それ以来、耳掃除は、ちょっと耳が聞こえにくいかぁ〜？
と感じはじめたらするようにしてます。
１００円ショップで見つけた、粘着（綿）棒。
これを入り口近くにくっつかないよう、奥へ上手に入れたら、そこはもう、感動の世界。
こんなに大きな物が・・・・。片耳に５本は使ってしまうので、あっという間になくなる。
耳掃除とはやりっこして楽しむものだと思っています。
私は主人に、主人は私に耳のお掃除をしています。
コーンフレークのような大きなブツが採取されると、その日一日はとてもよい気分です。
耳掻き専門店である。
清潔で固めの寝心地のベットにやわらかい枕を用意する。
店に来たお客はそこでゴロンとくつろぐ。
年季が入って飴色になった愛用の、ななかまどの木で作った耳掻きを
取り出しオモムロに耳を掘り出すのだ。
掘り出されるミミカスはかわいらしい古伊万里の小皿に並べられていく。
小さな鋏で耳毛を切り、綿棒で外耳も隈なく
仕上げをしてから、「はい、反対側」と声をかける。
半分うとうとしていた客は「おお」とか「うーん」などと
言いながら体の向きを変える。また同じことが繰り返される。
所要時間は30分。「お客さん、終わりましたよ。見て下さい、
今回はこんなにとれました」耳掘師は満足げに
小皿を示す。客は「ああ本当だ、2週間ぶりだったからねえ」などと
いって、これも気持ちよさそうな顔になっている。
『耳かきは竹や金属製の耳掻き棒よりも綿棒がいい』と専門家。
綿棒を入れる長さの目安は大人で１〜1.5cm。
綿棒を回しながら耳の壁をなぞって掻き出すのがこつだ。
２〜３年も耳垢を取らないと難聴や耳の詰まりを感じる『耳垢栓塞』になりかねない。
あの耳穴を掻いてる時の恍惚感と、「大物ゲスト」を捉えた時の快感は、
何物にも替えがたいものがある。
耳の中という到底自分の目では見ることのできない領域に、
一本の棒と、自分の感覚だけを頼りにしながら模索し続け、
ついに至上の喜びと快感のポイントにたどり着いたときの歓喜の気持ちといったら、
中国に伝統的な職業として「耳掻き職人」がいて、
この人は人間の耳の中の感覚を知り尽くしているのだそうです。
で、単に耳垢を取るだけでなく、
耳の穴の中の微妙な部分を微妙に刺激することにより、すごい快感を引き起こさせ、
その快感は失神してしまう程のものなのだとか。
まずはマイクロスコープで耳の中を見、つぼ型の耳と判明！
つぼ型の耳というのは普通に綿棒で耳掃除をするとつぼ型になった耳の奥に
耳垢が入り込んでしまい一生取れなくなってしまう
という厄介な物らしく、丁寧に耳の入り口から
特製耳掻きで耳垢を取り除いてもらい、
次に耳の中に生えている初めて見る耳毛をカットして
もらい、いよいよ奥の耳垢が排出されるという部分を掃除してもらう。
丁寧に丁寧につぼ型になったあたりの耳垢を掻き出してもらい、終了。
なんだかホントに耳の聞こえが良くなったみたい！
それから自分でするつぼ型の耳掃除をレクチャーして
もらって、店名になったいい味に煮込まれた辛子をつけた"玉こん"と
美味しいお茶をいただき
早速ファイバースコープをまずは右耳の中へ。
緊張の一瞬・・・。わ・・わっさわっさしてた。今度は耳そうじが始まった。
耳毛カットから始まった。ジョキジョキ・・・
時折綿棒で切られた毛を取り除きながら奥へ進む。
すると壁にへばりついた耳あかが見える。
先生によると私の耳の穴の構造はやっぱり自分で耳かきするのにはちと苦労するそうだ。
次は耳かきで耳あかを取り除いていく。見る見るきれいになっていく。
さらに奥に進むと白っぽい膜が見えた。先生の話によるとシャンプーやリンスをして
洗い流した汚れた水が耳の中に入り、やがて水は蒸発するけど脂汚れは残り鼓膜に
くっつくというわけ。次は左耳のおそうじ。またカットから始まる。
しかし左耳は耳かきの登場はなく終始綿棒だった。で、今後のお手入れ方法へと話は進む。
綿棒の先を９０度くらいに曲げたものを私の目の前に差し出す。
これを耳の中にいれ、「あなたはここにこんな感じでこうくりくりっと
１回転してまた1回転するとよい」・・・・・すべて耳の感覚での判断っす。
うーむ、わかったようなわからんような。
毎日耳をかく。あの手の届かない部分をカリカリやるのが快感！
お風呂上りに耳かきをしたら、湿った耳カスが山ほどとれる。
毎日耳かきをしてても、カスがとれる。かゆいところに手が届いて気持ちいい。
探している時はいつになく集中して・・・・（カサッ、コソッ）
「む、手応えあり・・そぉ〜と、そぉ〜っと・・・うわ、でけ〜」
・・・至福の時です。ちなみに、私が探りあてた最大級のお宝は
２０ｍｍほどありました。
まずは耳カキ棒を耳の壁に当てないように入れる。
次に、耳毛だけを刺激する。そして、しばらく放置する。
それだけで、もう耳カキをせずにはいられない程の
かゆみに襲われる。ここで耳カキをすれば、
普通にするよりもだんぜん気持ち良く出来るのだ。
モニター画面に耳の産毛が大きく映し出された。
「産毛のすぐそばに耳垢（みみあか）がたまります」と
石井さん。耳の中に鉗子（かんし）を入れて、
外耳道に膜状に張り付いていた耳垢をかき出してくれた。
外耳道は耳の入り口から鼓膜まで３．５センチほどの
場所。手前３分の１ほどの部分が軟骨性外耳道で、
産毛が生えている。産毛の鼓膜側生え際周辺に
分泌液が出る耳垢腺（じこうせん）がある。
耳垢はこの分泌液と外耳道の古くなった表皮などが
交ざり合ったものだ。耳かきを入れてよい長さの目安は、
大人で１〜１．５センチ。
床屋での流れは散髪、洗髪、耳掻き、爪切りと続いていくのだが、その中でも
一番時間をかけるのが耳掻き。明るい電球を耳元で煌々と点け、
細長いヤスリまで使って奥の奥までほじくり出す。
その間およそ40分。耳とはこんなに深いものだったのかと
26年付き合ってきた身体でありながら初めて知った気がした。
耳を綿棒などでほじほじし、そっと耳の中を刺激する
耳の粘膜のくすぐったい感じはぶるぶるっと
からだが震えてくるぐらいのエクスタシーがある
耳の周りを消毒液でしめらせたコットンでふく
耳のぼこぼこのなかもきれいにする耳の中にほじほじ道具をいれこそこそと耳の中を
刺激する。スイートスポットは移動するので広範囲にわたってこそこそ運動を行う
おーエクスタシーぶるぶる
自分では見ることが出来ないが、穴がふさがっている・・・らしい。
早速巨大みみくそに挑む。まず耳掻きで周りをはがす。
浮いてきた所で、毛抜きの登場である。それを挟む。
・・・と、俺の耳の穴全体が引っ張られる感じになる。
穴の周りから剥がされる感じで、その時は多少痛い。
手を震わせ慎重に摘出にかかる。
ペンライトを当ててみるとんま〜〜〜〜あるあるある。
みみかきではりついた垢を掘り起こしピンセットでつまむ。
一気に剥ぐと痛いかもしれないので弱めの地震を起こして地殻変動を試みる。
塊のソレが静かに剥がれてごっそりと
台湾去年行ったけど、「耳掃除+耳の穴の毛剃り」は結構すごかったです。
特に毛剃りなんて、じょりじょり音はして、
どんな道具で剃ってるのか怖くて想像出来ない
どうも僕は人より耳クソが多いらしいと気付いたのはわりと最近のことだ。
毎朝シャワーを浴びるたびに、耳の中に小指を突っ込んでポリポリやると
ごっそり耳クソが取れるめんぼうで耳掻きする前にある程度指でほじっておかないと、
めんぼうがいくらあっても足りない。
チョキチョキと小気味良い音を立てながら、リズミカルな散髪が始まった。
ハサミ捌きは、なかなか巧いのである。髪の毛のカットが終わった。
かなり手際が良く、時間もあまりかかっていない。
かといって雑な仕上がりという訳でもない。
かなり綺麗にまとめ上げられた。床屋おなじみの泡立った熱〜いシェービングクリームを、
私の顔に塗り出した。その上に、これまた熱い蒸しタオルをかぶせ、
しばらく放置。泡が消えると再びクリームを塗って、丁寧に私の顔を剃り始めた。
床屋のクリームは、熱くてシュワシュワしていて、
ただでさえ気持ちがいい。そこへ、素敵なお姉さんの指が触れて…
更に気持ちいい。更に更に、私の頭には何やら
柔らかい感触が…。♪おっぱいが〜いっぱ〜い〜
もう気持ち良くて気持ち良くて…。男性が、私の頭をシャンプーで洗い始める。
これまた巧い。かなりゴシゴシと力を入れて洗っているのが分かるが、
ちっとも痛くない。さっきとはまた違った気持ち良さだ。
私の顔に、油のような物を塗りたくり始めた。
私の顔を軽くピシャピシャと叩くようにマッサージ。
「…こうすると、毛穴の汚れが取れるんですよ〜」
マッサージが終わると、再び顔を蒸しタオルが覆う。
あ〜、気持ち良かった〜…と思ったら、まだ快楽の宴は終わりではなかった。
耳に何かが差し込まれていく…。綿棒で優しく耳掃除までしようとしてくれているのだ。
「…あふっ…きゃふぅ…はァん!!」完全に脱力状態に突入。
♪も〜、ど〜にでもして〜♪って感じ。
むしタオルを使って首筋から肩をあたためてほぐします。
腕と手のマッサージに移ります。その間、足裏マッサージは別の人が来て、
平行して行なわれます。痛いのと、気持ちいいのと複雑な気持ち。
足裏がおわると、全身マッサージも足に移って、その間に耳掃除の人がやってきます。
頭に、お医者さんみたいな銀の丸い板をつけて、
耳をライトアップしてものすごく丁寧にやってくれます。
片耳で15分くらい。すっごい気持ちいい(^_^;)
それがおわると最後はうつ伏せになって、
背中足の付け根を上からぶら下がる様に足踏みマッサージです。
それがだいたい、25分くらい。最後にウーロン茶のサービスがあって終了となります。
掃除嫌いな人いるじゃん。そういう人って耳垢が溜まっているんじゃないかと燃えちゃう。
掃除してあげるって感じで。そしたらね、でっかいのが出でくるのね。本当よー。
一回すごいのがあったんだから。こう巻いちゃつてんの耳の形に、本当だよ。
それがズルズルって出てきたの、さざえの壷焼き状態で。
私が学校衛生をやっていたころ、変な男が学校をまわって歩いていた。
児童を集め、何かを耳掃除の毛ハケにつけ、細いカギで児童の耳から大豆大の異物を
ポンポンとっているのをみたことがある。耳丁聹（耳垢）栓塞だ。
この技術にはビックリした。専門医なら少なくとも2〜3日かかる。
これを1分かからずに無痛にとる。
私は耳掻き派。ゴミに触れるとジャリジャリと音がするでしょ？
その音が私にはたまらなく快感なのです。
ファイバースコープで映し出された映像を
ＴＶで見ながら耳掃除をしてもらうのである。
リクライニングシートにすわるところから始まる。ビデオは録画されている。
はじめに名前などを書いたカードを映し、掃除が始まる。
まずは、鼓膜等や耳穴の内部の確認。確認しながら先生は耳について、病気について話す。
なかなか興味深く、怖い話である。そうこうしているうちに、余分な耳穴内部の産毛を
専用はさみで切り出す。ジェルのようなものでぬらしながら産毛を切っているようだ。
もちろんきられているところはしっかりＴＶのモニタで
確認している。かなり爽快だ。あとは、綿棒を使い隅々まできれいにしていく。
耳の外も同じく手入れをしてくれる。なんていう爽快感だ！
終わった後はおいしい煮物をいただける。また、これがおいしい。お茶もおいしい。
初回は、鼓膜近くの部分は行わない。二回目以降に掃除をしてもらえる。
そして、一ヶ月は掃除しないでおいてほしいということである。
一ヵ月後、どれだけ垢がたまるのか、どこにたまるのかを知るためらしい。
また、次回は自分に合わせた耳掃除の仕方を教えてくれるらしい。
インド人の耳掻きオヤジが、耳に（オヤジ曰く）特殊な薬を流し、
金属の耳掻きで掃除すると片耳から大豆１個くらいの耳垢がでてくる。
結構気持ちいい。
耳垢がまるで化石のように、耳奥に堆積しているのだ。
俺の耳を、ひとまず覗いて、「オオ」と声を上げて、椅子を座り直した。
見るからに強敵と悟ったのだろう、気合を入れて、ギネス級のブツを掘り出す
作業に取り掛かった。ただの耳掃除なのに、
まるで集中治療室でオペをする外科医のようだった。
時間をかけて、慎重に取り出す。
繊細な手さばきで七つ道具を駆使して耳掃除してくれる。
気持ちいいやらくすぐったいやら、得も言われぬ感覚に、
相方は恍惚の表情を浮かべていた。極小のカミソリで耳の中のうぶ毛を剃ること。
理想的な耳くそほりは、一ヶ月くらいガマンし
耳くそを極限まで貯めてから思いっきりほる、、、
−という物。ほるたびごそごそみみくそが
こぼれおちるレベル。身悶えするくらいの快感を堪能できるぞ。
しかも勿体つけて手前から少しずつほっていくのダ！！
耳かきの先が右耳のかなり奥のほうで触れるとなんだか
‘ぐわさぐぉそ’という音のする異物を探り当てたのだ。
台湾の耳掃除は日本の耳掃除とはちょっと違う。
診察台に乗って、ピンセットで薄皮を剥がすんですから。
勿論、わしが女の子の耳を掃除するんですよ！
わしはその辺は偏執的なまでにこだわりますからね。
わしが愛用している金属の耳掻きに加え、二種類のピンセットを用意。
耳の内側にこびり付く耳垢を耳掻きでこそぎとり、
ピンセットで少しづつ剥がします。
耳の内側の出来事なので、少しの音でも凄く大きく聞こえるんですよね。
なので耳垢を剥がすときは、される側には「耳の皮が剥ぎ取られている」
感じなんだそうで、これが結構、クセになるんですよ。
片耳２０分くらいかけてしっかりと耳掃除しますよぅ！
驚くなかれ！両耳いっぱいに耳垢が耳の入り口まで
詰まりまくっていた！その晩、緊急オペを行った。
道具は綿棒を切って作った耳掻きだ。
懐中電灯で耳を照らし、私が少しずつ耳垢をこそげ取る。
耳垢は思ったよりもしっかりと硬くなっていて、
耳を傷つけないようにしながら、
耳垢を中に落としてしまわないように気をつけ、
力を加減する、という作業はなかなか手間取った。
今まで何人かの耳掃除をしたことがあるが、
見たことがないくらい立派な耳垢がごろごろ取れる。
なのになかなか耳が開通しない。いったいどうなってるんだ？
と半分以上躍起になりながらオペを進めた。
小一時間もたっただろうか、「あ！聞こえる！」と。
こんな私、たとえば彼女の耳掃除が好きだ。
彼女が「昨日、掃除したばかりだから、もう無いって。」
と叫んでも、無理やり彼女の耳掃除をする。
でも、それを私は強引に押し倒して耳掃除をする。
耳掻き強姦。最初は抵抗を示していた彼女も、次第に快感に
蝕まれて大人しくなる。私の耳掃除は繊細で抜群に上手い。
それから私はかさぶた剥ぎが大好きだ。
これは他人のを採ってみても面白くない。
自身の、治っているのかいないのか分からない
かさぶたを痛みと相談しながら、静かに取り除くのが好きだ。たまらない。
小さな耳穴の入口まで押し出されてきたパイ皮の破片を、ピンセットで一枚一枚取り
除いていく快感。…たまりまへんな。
目と口、半開き状態で、綿棒で耳の穴をコスる。ぐにぐにぐにぐに。至福の時である。
そしてもう一つの至福の時ともいえる、「収穫タイム」！
パイの皮状のドでかいカタマリなど出てこようものなら、
もうウハウハである。夢中でもう片方の耳の穴に綿棒をツッコんだ。
ぐにぐにぐにぐに。そしてソッと、ソ〜ッと、
綿棒を抜き取る。（・・・・やった、パイの皮だーッ！
ずるずるずるといったかんじで巨大な固まりが耳の奥からやってきたではないか！！！
！！！！これって、重さがある感じ。
それが印象。へらへらっとうすいパイ皮みたいなもんじゃないのだ。
それが重なり、まとまりとなり、なんだかちょっと
湿り気を帯びながらひとかたまりになってしまった感じである。
自分じゃ届かない奥の方までやってくれるのよ。
はじめにね、耳の中の産毛を剃るの。
それがさ、耳の中の皮膚には触らないくらいの
ところをね、そっと剃るの。それからね、ピンセットみたいなもので耳垢を
剥がすわけ。回りの縁のところからそうっとそうっと
パイの皮でも剥がすみたいにそうっとそうっと、
それが、徐々に剥がれていくのがわかるの。
もうちょっとで剥がれそうなのを感じるわけ。
もうちょっと。もうちょっと。そこそこ！って。
それでね、ぴりって言って、剥がれるの。もうほんと気持ちいいのよ。
長年耳に住みついたアカ、我々の毎日の綿棒くらいでは綺麗に取れません、
も〜ちょっと頑張って「ええ、こんなにあったの！？」と
思わさすくらい、この耳掃除ドクターが出してくれます
からね。ほんで取れたときは本当に「便秘後のすっきりさ」と
同じぐらい耳がすっきりします。
耳の中にある異物が出てくる瞬間というのは、どうしてあんなに寒気を感じるのだろうか。
どんな季節であろうが間違いなく鳥肌がたつ自分はただの小心者なのかも知れない。
ガサゴソいいながら出てきた耳垢。いままで見た中でも最大級と呼べるものが出てきた。
耳の穴のかたちが分かるくらいのものである。つまり円筒状。
いつも獲物が出てこないなあと思っていたのは、獲物がなかったのではなく、
こんな巨大な円筒状の部品として沈着していたのであった。
左の耳が完全にふさがるほど耳垢が詰まってしまったのであった。
試しにおそるおそる耳かきを入れてみたら、ガリガリゴリゴリという手応えがある。
これはもう耳くそどころではなく、ワインのコルク状態だ。
バキュームのあと、ピンセットで残りをつまみ出したのだが、
いや、出てくること出てくること。
綿棒にオイルをつけて、くるくる〜と息子の耳の穴を撫でると・・・
あら不思議。ミミアカが取れる取れる。
息子もうっとりと大人しくしてくれるので、やっぱり夢中になってしまう。
ミミアカが取れて嬉しい反面、もう取るミミアカがなくなってしまう寂しさ。
さらに息子の手に握られ、指と指の間に挟まったホコリ取り、
首のシワに残った垢取り。こんなに「体から出る細かいゴミ」取り放題の毎日、
気持ち良すぎで倒れてしまいそうだ。
このピンセットは僕が中学生の頃から愛用している物です。
もちろん今でも現役。って、事は、かれこれ２５年物ぐらい。
エッ？何に使ってるかって？それはもちろん（？）、耳垢取り。
耳垢をつまんで引っ張り出す快感と言ったら・・・それはもう・・・やめられません。
まず、快楽ポイント目指して奥へ奥へと進む。微妙なカーブを竹の棒でうまい事進む。
そのポイントに至るまでの技術開発、鍛錬、そしてよりすぐれた機材の発掘。
失敗した時の痛さから来る緊張とスリル。それが融合した時は、かなりの達成感。
耳かすを取るという事自体はついでなのだ。
ふわふわの奴には私は興味ない。優しさは求めない。
必要なのは、鋭利さ。感覚の供給。技術。手先の器用さがものを言う。
方向、角度、に注意しながら微妙な回転が必要。
自分の耳について知ることも必要。
実は人にやってもらう方が緊張感、スリルが倍増するため快楽が増す。
究極は人の手にある。しかしそれでは私の快楽ポイントにはちゃんと到達しない。
耳の奥でボリボリ、ゴソゴソ音がする。不快さが倍増する。
このまま一生ゴロゴロ、ボリボリ言ってるのだろうか。それは嫌だ。
「耳垢ですね。薬あげるからもう一度来てください」
やっぱり薬でふやかさなきゃだめなのね。その日からわたしの左耳は薬漬けである。
医者が耳の洗浄用の注入器を持ってきた。長さ３０センチ、まるで水鉄砲である。
このとき初めて、耳垢は掘るものでなく、洗い流すものだと知った。
ゴーッを３回程やると、ころりと耳垢が転がり出てきた。
この瞬間、耳の中がみちがえるほど、とーってもさわやかになった。
ああ、すっきり。何とも形容のし難い幸せである。
まさに極上の幸せ。左耳がやたらクリアーに聞こえる。嬉しい。
その耳垢は、長径８ミリ、短径５〜６ミリの楕円形であった。
そのときわたしは一生で５本の指にはいるほど幸せを感じたのだった。
耳の奥にデカイのがあって、、、。
色んな綿棒を使って、やっとこ取れたんだよね〜。
それは丸まった紙切れみたいなので、広げると１ｃｍ角くらいもあったのです。
鉄の耳掻き棒のよさは何と言ってもその細さ。耳の奥の耳垢までカリカリ出来ます。ぅう、
しか〜し、キングオブ耳掻き棒は綿棒なのです。
ワタクシが何故綿棒を使うようになったか。それはワタクシを太ももに乗っけて
くれた女の子が使っていたからにほかなりません。
気持ちよく奥まで届かせるにはどうしたらいいか。それは、綿棒を伸ばすのです。
先の面の部分をつめで引っかいて先っちょを尖らせるのです。それを耳に挿入すると。。。
か・い・か・ん・！騙されたと思ってやってみてください。
絶対気持ちいいはずです。それまで届く事のなかった部分に綿棒の先っちょが届くはず。
「とれるねん」
耳掻きの先が粘着テープ状態になっていて、耳クソが吸着するのだ。
形としては綿棒のような丸い先端。だけど、プラスティック製で、
先端部分には粘着テープが巻きついている。
しかも、渦巻き上にデコボコがついているので、耳クソはさらにひっかかりやすいのだ。
この商品を発見してからは、耳掻きがおもしろいようにはかどる。
今までは、子供の耳の穴はちょっと怖くて、あんまり奥まで入れられないし、
しつこく掻くこともできずにイライラしていたけど、これなら安心。
とにかく、目的の耳クソ付近にそっと近づけたら、軽く押し当てるだけで、
ピトッと吸着して、剥がれてくれるのだから。この「とれるねん」をもってしても、
取れない大物がある。カピカピに乾燥しきった熟年の耳クソ。
しっかりと耳の壁にくっついてしまってるので、とれるねんの吸着力では剥がせない。
そんな時は、ピンセット登場。子供が寝た後にやります。
ペンライトを口にくわえて、それで耳の中を照らし、細いピンセットをそーっと耳の中へ。
そして、大物の端っこをキュッとつまんだら、すばやく抜きとる！
すると、直径２ｍｍはあろうかと思われるようなすごいヤツが取れる。
やった！大きいの取れた！という充足感に満たされて、やみつきになる。
あたしの耳垢はいわゆるヤニ耳ってやつで、耳の壁を削り取るようにして掃除をしないと、
うまく耳垢が取れません。でも、耳掃除した後ってなんかきもちいい。
べつに劇的に耳の聞こえが良くなるってわけじゃないんだけど、
でもなんか頭が軽くなったような気がする。
耳掃除という行為自体がストレス解消にもなるしね。
耳の始まりのところに「めくって」といわんばかりのぴらぴらが顔を覗かせています。
ピンセットでおもむろにそしてやさしく引き抜くわけです。
その際一度さらに奥をつかんでめくるような気持ちでそっとひくと、
約１平方センチメートル級のみみくそがごそっととれるのです。
驚くことにこれが二日に一度は取れるのです。
これが止められないのだ〜っ！！あのくすぐったいような快感。
その後の何とも言えない爽快感・・・という程、大袈裟なものでもないのだが・・・。
耳かきなら何でもいいというわけではない。
自分の耳の曲線にジャストフィットする「これ」といった耳かきが必要なのである。
私は子供の頃から「竹製」の耳かきを使用してきた。
しか〜し、ある時ふとTVの番組で「銀製」の耳かきを見てしまった。
そこで紹介された耳かきは手作りで、何とも言えない美しい曲線のフォルム・・・。
では、なぜ「銀製」がいいのか・・・。「銀」でなくても良いのだが、
私としては金属製の方が使い心地がいいと感じる。
竹製だと使い初めは固く、デリケートな（？）私の耳の皮膚を刺激しすぎるのだ。
使い込んでいくうちにソフトな感触へと変化していくのだが、
使い込み過ぎると逆にすり減って物足りなくなる。
その点、金属製ならすり減るスピードが竹に比較するとかなり遅い。
だから、使い初めが心地良ければ、その使い心地がずっと持続するのである。
では耳掃除方法を紹介しよう。
まず耳ねんボーをおもむろに取り出し耳のゴミを取る。
これは実に優れもので文字通り耳くそを粘着させて簡単にペリっと取れてしまうのである。
しかし最初の一個目は耳内部の小さなほこりとかが多いのでとりあえず
小さなほこりや汚れをとったあとに二本目が本番！
好きなだけ耳くそを取ることができるのだ。
さて、耳くそを取って取り敢えずきれいになっただろうが、
これではまだたりない。簡単に云えば体を垢すりで擦っただけだと思ってくれればよい。
ミミクリンを付属の綿棒に浸けて耳の中の汚れを落とすのだ！
そして満足ゆくまで掃除したらあとは乾拭きの要領で普通の綿棒で水分をふき取る。
これで素晴らしい耳掃除の完了である！
耳かきでは決して味わうことのない快楽が味わえるし、そうとうスッキリする。
綿棒に愛着というか綿棒を愛して止まない私には当然の行為といえよう。
○私は断然耳かき
大物が釣れた（取れた）時の快感がたまりません！
耳鼻科に行ったときいい年をしたお兄ちゃんが綿棒で耳掻きをしていて
奥に奥にと押し込んでしまって耳垢が取れなくなって聞こえにくくて来ていました。
治療が終わったあと先生が「よ〜聞こえるやろ〜これがホンマのワシの声や〜」と
言っていたのが面白かった。
耳掻きで掃除した時の気持ちのよさは癖になりますよ
ガリガリごリごりの音が取れてるなーと満足感です。
気持ちいいくらいよくとれます
ごそっと取れる快感
両方です。飴耳家族なんですが、まず耳掻きで気が済むまで取り出し、
なおかつ仕上げに綿棒で取り残しを一掃します。完璧です。
綿棒で掃除するとあとがすっきりしない。耳掻きなら痒いところも全てすっきりする。
子供の耳から、筒状の耳あかがずるーっと、とれた。
耳かきでゴッソリとれた時の達成感がたまりません！
綿棒では耳あかがあまり取れない気がする。
かゆいときも耳かきでかくととっても気持ちいい！
耳かきで大物が取れたときは快感です。
ゴリっととれるから
耳鼻科の先生の話だと、綿棒は耳垢を奥へやってしまうんだって。
耳かきで自分を掃除した後は、息子、娘、旦那。。と人の耳の中まで気になる私。。。
耳掃除後の爽快感がたまりませんわ
綿棒は耳垢が奥へ奥へと入っちゃいそうで。
耳かきのほうが断然すっきり！痒いときにも耳かきがいいですね。
○私は絶対綿棒
お風呂あがりの綿棒がたまりません。傷つけない優しい感じ
綿棒は取りやすいし、なんだか気持ちが良くて眠ってしまいそうだから私は綿棒派です！
綿棒の方が安心して、ほじれる。そして、痛くない。
耳かきでやってると、ついてしまいそうなんだもん。。。
便利､気持ちいい、傷がつかない
耳垢が柔らかい人は綿棒、そうでない人は耳かきでするものだと思っていました。
私は柔らかいので綿棒です。
綿棒でないと耳の中を傷つけてしまいそうだから。
でも、かさかさの部分ではがれそうなものは、
ピンセットで動かないようにと言いながらとっています。
とりあえず使い捨てが出来るのがヨイ。使用後に掃除などしないでいいから。
後、お風呂上がりに綿棒でコリコリはたまらん・・・
綿棒につく汚れをみるのが、快感なんです〜！
耳垢が柔らかいので綿棒しか使いようがない。
私は綿棒が好きだけど彼は耳かき派です。
綿棒に消毒液を染み込ませて耳掃除すると気持ち良いですよ。
入浴後の湿った耳には、綿棒がベストだと思います。すっきりします。v(^o^)
お風呂に入った後に、細いタイプの綿棒を使います。
今は１００均のベビー用綿棒専門です。
よく痒くなるんですけど、これだと細いので奥まで入ります。
耳垢がねっとり？しているタイプなので、綿棒しか使いません。
綿棒の方が優しいタッチでいいｗ「ごそり」という衝撃とともに、
実は数年前の話だけど、あるとき左の耳が聞こえ辛くなった。
垢でも溜まっているかと、苦手な耳掃除をしようとしたら余計聞こえにくくなった。
「あーこれは、耳垢が溜まり過ぎてすっかり耳の穴を塞いじゃってますねー」
「きっと掃除しようと耳かき突っ込んだときに余計押し込んじゃったんですね。
うまく取れるといいんだけどなー」
先生はピンセットで僕の耳を探る。
暫くしてかなり大きな耳垢の固まりをつまみ出して先生は言った。
「ほらね、こんな風に固まりからはがれちゃって一部しか摘めないんです」
え、これが一部！？やがて「ごそり」という衝撃とともに、
ずっと感じていたのでそれとは意識してなかった圧迫感が取り除かれるのが分かった。
「ほーらとれた」！？こんなものが人間の、しかも僕の耳に入っていたとな！！
人体の奇跡だ・・・・
使ってみて身が震えた。単に美しいから買ったのだが、
その心地よさときたらもう例えようがない。
サオからサラに掛けての見事なくびれは、造形美だけではなく、
竹がしなやかにたわむことで絶妙のタッチを生むのだ。
力を込めても決して痛くはならない。
実に心地よい。サラの向いている方のサオ面が平面仕上げになっていて、
指の感触だけでサラの向きが解る、そんな心遣いも嬉しかった。
もちろんサラの曲面が耳の穴のアールにピッタリするだけでなく、
なにより驚くべき事は、そのサラの薄さ故、耳垢に到達した瞬間
「カリカリカリッ」と乾いた爽快な音が耳に響くのだ。
綿棒は、芯棒の先端に、綿を巻きつけていますが、この綿のかわりに、糸、
布など、吸湿性の素材を、表面に凹凸が出来るように巻きつけたもの。
通常の綿棒では柔らかすぎて、耳垢が取れにくいが、
糸などを固く巻いてあれば耳垢がよく取れます。
また、先端を濡らして使用すれば、効果が高まるだけでなく、
耳垢が先端に付着するので、耳の中に、耳垢が残ることがありません。
体はお風呂で、ぬれたタオルやスポンジでこすってきれいにしているのに、
耳の中は「まごの手」でこすっているだけのようなもの。
耳の中ももっときれいにしたいなぁという発想より生まれたものです。
暗い個室に案内されて、３０代半ばくらいのお姉さんがやってくれました。
まず背中に蒸しタオルを何枚も重ねてくれて、アツアツの状態になったところ
お姉さんが、足から順番に踏みつけてくれます。
天井につかまって、あまり重さがかからないように加減をしてくれて、
初め想像していたよりは痛くなかったし、むしろ気持ちが良い感じ。
丁寧に、二時間・・・・・極楽気分を満喫させてもらいました。
途中、オプションで頼んだ「耳の穴の手入れ」５００元１８００円
耳鼻科のお医者さんみたいな頭に大きな鏡を付けたおじさんが来て、
くすぐったいような、ちょっとチクチクするような感じ
終わったときに、「ハイ、コレね」と見せて貰った時、
アレマア何処にこんなに沢山有るの？
と、思うほど沢山の耳垢が採れていました。
耳をやって貰っているときは、マッサージのお姉さんは足の方を緩やかにマッサージ
とにかく丸二時間、休憩無くびっしりです。
足の角質取りと、フェイシャルコース
足は多分カミソリみたいなモノで、シコシコこすり取るのでしょうね。
１０分くらいで両足が終わり、「コレ、アナタの・・」と見せて貰って、また驚き
随分余計なモノが足にくっついていたもんだなあ〜〜
フェイシャルは、マッサージを中心にしてパックをしてオシマイ
毛穴の汚れを何か尖ったモノで取ってくれます。
日本でも流行っている鼻の角栓取りパックがありますが、
不思議とカタコトの日本語って、気持ちが安らぎますよ。
「ココ、カタイ〜」・・・なんて、首の後ろをマッサージしながら言ってたよ（笑）。
どうやら、床屋は副業で、耳掃除がメインの様子。耳掃除道具が揃っている。
促されるまま、イスにすわる。専用の耳掻き棒と、ライトをセッティング。本格派？
ん〜結構、気持ちいいかもしれない......「今度は左だ」と、逆の耳の掃除に入る。
モゾモゾ.........ん？ちょっと、右側よりも時間が掛かっているような気がする。
雑談をしつつ、耳掃除が終了。ちなみに、とったミミクソは、
おいらの手の甲に乗せられていた。
名雪が耳かきを手にした。
「じゃあいくね」かりかり……かりかり……耳の中に、名雪が耳かきでこする音が響く。
むう、これはなかなか………「どう、痛くない？」「ん、大丈夫だ」
かりかり……かりかり………ごそっ
ん？『ごそっ』って何だ？
「わ、すごく大きなのが出てきた」
「ほう、どれどれ」「これ…」そう言って名雪が俺に見せたものは………
「………でかいな」名雪は手を休めずに俺の耳掃除を続けている。
「はい、祐一。今度は反対側の耳だよ」どうやら片方の耳が終わったようだ。
かりかり……かりかり……再び響く、耳掃除の音。
俺は名雪の太腿の感触を堪能しながら、ゆったりとした雰囲気を楽しんでいた。
「では、はじめます」そっと耳たぶが掴まれ、硬い耳掻きが入ってきた。
ゴソゴソと音がして、耳掻きの先端が中を弄り始める。
「うっ！」「あっ！痛かったですか？」
「い、いや、ぜんぜん痛くはないぞ、続けてくれ」
「はい、でも痛いときには、遠慮なく言ってくださいね」
「ああ、大丈夫だ」痛くはない、逆にかなり気持ち良い。
自分で耳掻きするのもなかなかの快感だが、他人にしてもらうのは、まる違う心地よさ。
奥の方にある耳垢を、曲がった先端が耳の中の壁を伝って取り出す時になんか、
もう震えそう。たぶん、実際に耳垢がある掻くべき部分を的確に掻くからだろうが、
背骨を直接くすぐられているみたいにゾクゾクして、思わずギャーギャー叫びたい気分。
な、なんか歯痒いというか、フワフワするというか、背中が痒い痒いというか、
激甘の少女漫画を無理矢理読破させられているみたいだ。
「ふ、ふひゃっ！」「ど、どうかしましたか？！」
「い、いや、大丈夫なんだ」ガサゴソ。ああ、耳掻きが、耳掻きが〜〜！
「ひにゃっ！」「ちょ、ちょっと、相沢さん！」
「す、すまん継続してくれ」カリコリ。うひっ、鼓膜が振動しているぞ！
こそばゆい、非常にこそばゆいっ！！「ひゃ、ひゃんっ！」
「な、なんですか！さっきから？」
「はい、大きい耳垢が沢山で、とても掃除の遣り甲斐があります、
全部奇麗になるまで止めませんよ」「は、はあ（汗）」
そんなになるほど耳垢たまっていたのか。
「くっ！う、うむむ〜」「静止していてください、大物を捕まえていますから」
「う、うぐぅ〜」一切の妥協無しに、俺の耳を責め立てる天野。
快感（？）もウナギ上りで、爪が食い込む程に手を握り締め、
もう俺は悶絶している。
「震えてきてますよっ！我慢して動かないでっ！！耳垢が落ちます！！！」
「い、いや、しかし、このゾクゾク感は何とも我慢できないぞ‥‥‥」
静かに深呼吸をするとゆっくりと耳かきを耳の奥へと差し込んでいった。
やはり痛みがあるのは嫌なので耳の内壁に当てないように
穴の中心部をゆっくりと奥へと入れて行く。
いつものポイントから５センチほど進入した辺りで僕は意を決して耳かきを
内壁へと当てることにした。耳の奥は多少広くなっているのか、
少々角度をつけてやらなければ内壁へと到着することは出来なかったが、
運良くかどうかは分からないが痛みもなく内壁に耳かきのへりを当てることに成功した。
僕は慎重に内壁を耳かきでかいていく。やはり痛みはない。
なんだ。この辺りまでは平気だったんじゃないか。
僕は徐々に内壁を掻く力を入れながらゆっくりと目を閉じた。
成果は十分納得の行くものだった。
こそっ．．．木製の耳かきが．．．直樹の耳の中に入り込む。
こそ．．．こそ．．．耳の穴の中をまさぐられるような感覚がして、
耳かきが２、３度やさしく動くと．．．溜まった耳垢がすくいとられる。
「わっ．．．やっぱりいっぱいあるよ．．．」
取れた耳垢を見て、何故だか嬉しそうな雪乃。
すくい取った垢をテーブルの上に広げたティッシュに落としていく。
こそ．．．こそ．．．耳掻きが粘膜に触れるたび、くすぐったいような、
気持ちいいような感覚がある。「こんなにおっきなのが．．．よく聞えてたね」
雪乃の耳かきは非常に丁寧で心がこもっており．．．
耳の粘膜を一切キズつけずに垢だけを掻き取っていった。こそ．．．こそ．．．
粘膜を耳かきでくすぐられるたび、じわりと滲み出てくるような快感が広がる。
「わあっ．．．いっぱい取れたよ．．．ほら見て、直くん」
雪乃は器用に耳垢を掻き取っていく。垢が取れるたびになんだか嬉そうだ。
「（コイツのひざ．．．気持ちいいな．．．）」
雪乃にひざまくらをしてもらうのは初めてだったが．．．
雪乃の太ももは細身ながらも柔らかくてあったかで、気持ちがよかった。
それ以上に、雪乃の耳かきは想像以上の気持ちよさで．．．
耳の中をこりこりとやさしく掻かれるたび．．．
頭の中にモヤがかかったような快感に包まれる。
目がトロンとしてきた直樹の表情を見て、「．．．ここ、気持ちいいでしょー？」
雪乃は嬉しそうに言いながら耳かきの先でこちょこちょとくすぐる。
こそこそっ、こそこそっ．．．簡単に直樹の快楽秘孔を探りあてる雪乃。
寒い冬に熱い風呂に入ったような気持ちよさを何倍にも増幅したような快感が、
断続的に耳穴から湧き起こり、じわじわと脳内に伝わる。
射精の時の鋭い快感とはまた違う、ふんわりと包みこまれるような、
ふわふわ身体が浮くような、そんな快感。「はうううぅぅぅ」
あまりの気持ちよさに、だらしない溜息を漏らす直樹。
もうよだれを垂らしてしまうほどに恍惚の表情になってしまう。
「はい、こっちはおしまい．．．今度は反対側ね」
やさしい耳かき．．．鼻腔をやさしくくすぐる香り．．．やわらかい膝の感触．．．
こりこりと耳を掻く音が．．．まるで子守唄のように心地よく脳内に響く。
これほど気持ちのよい枕は世界中どこを探しても、
いくら金を積んでも手に入らないだろう。リラクゼーションという言葉があるが、
今の直樹はそんなものでは言い表せないほどリラックスしていた。
母親の胎内で羊水に浸かっているような．．．そんな心地よさ。
カサリともゴソリともつかぬ音と共に、何か異物が入ってくる感覚。ぞわぞわとする。
どうしても他人の手で探られているのだと思うと、恐怖とも緊張ともつかぬ感覚が。
少し身を強張らせているのに構わず、琥珀さんはさらに動く。
指で届く一番奥の辺りを、微かに引っかく感触。
そしてそこを通過してさらに奥に。「そうですか……、よし、ここ」
ズザザ。ザリ、ガサガサ……。擦る音。引っかく音。掘る音。
耳の中で動いているのがわかる。
昔はともかく最近では触れたことの無い奥底で、耳掻きが動いている。
痛みは無いがさすがに緊張感が高まる。でも、その微かな感触は決して不快ではない。
ザクッ、ズリリ、ズズーッ。内壁を擦りつつ、一度耳掻きは外へ出て、また挿入される。
そんな動きが場所を移動しつつ、何度も繰り返される。琥珀さん、上手いな。
いつの間にかリラックスして、琥珀さんの技巧を堪能する余裕が出てきた。
痛みなんて、まったくと言っていいほど感じない。それどころか凄く気持ちよい。
時折わずかにツンとくるのも、
耳垢を剥がしているんだという妙な嬉しさを感じさせてくれる。
痒いけど手が届かない処を的確に掻いて貰っているのにも似た気持ちよさ。
いつの間にか目を瞑っていた。うん、本当に気持ちよい。溜息が洩れる。
ずっとこうやっていたいくらいだ。
琥珀さんはさっきの様に左耳の掃除をしてくれている。
ああ、快感だ。ガサゴソ、ガサゴソ。ズジジジ……。
「はい、こちらもおしまいですよ」
そう言いながら、耳掻きは抜かれ、こそばゆい刺激に替わる。
今回は、予測していたのでふわふわの感触をびっくりする事無く味わう。
「大分取れましたよ」はい、と言う風に広げたティッシュを差し出す琥珀さん。
「うん？」そこには小さなゴミ、ポテトチップスの欠片の様な……、ああ、今取った奴か。
けっこう大きいのもあるなあ。
やがて耳の中ががさがさ音を立て始めた。
咀嚼など頭部の運動によって耳の穴も微妙に動かされるのであろう、
そのおりに溜まった耳垢同士が触れ合って音を立てるのである。
無論痒いは痒いのだが、不快であると思えば不快である痒みも快感であると
思えば快感であると思い込めなくも無いと自分は感じた。
座っていてなにかの加減で片足の血流が悪くなり、足が痺れることがある。
あの痺れがちょうど良い按配だと快感に感じられるのと同じ事である。
ガムなどを噛んだおりにはわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃと騒々しい。
友人と対面しながらガムを噛み、
わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃとやっていても
友人にはこの音はちっとも聞こえないのだと思うとなにやら愉快である。
そのうち耳の中から音があまりしなくなった。
耳が聞こえにくくなったことからすると、どうやら耳垢同士がぎゅうぎゅう
押し合って耳に栓をしているらしい。動く隙間も無いので音も立てないのであろう。
耳垢は大事にしているうちに少しずつ成長し、1センチほど耳の穴から水平に
突き出すようになった。表面を爪で引っ掻いてやると振動が耳の奥に伝わり、
まるで水槽の中に浮かんでいる自分に誰かがガラスの外側から合図を
送っているかのようだ。
佐祐理が耳掻きを動かす。奥の方を掘るとき、舞が眉根を寄せてピクピクとふるえた。
ややあって、小指の爪ほどの巨大な耳垢が発掘される。
「…………」しばらく佐祐理は言葉を失った。
ふと見ると、舞は放心したような表情で、力を抜いて陶然としている。
いったい、いつから掃除していなかったのだろうか、
と耳掻きの先端に引っかかったパイ皮のような耳垢を眺めながら、
「入りますよぉ」木製の耳掻きが私の耳に入ってくる。
鋭角的に曲がった耳掻きの先端部が私の中に入っていく。
触れるか触れないかの微妙な距離を保ちながら。
「皐月の耳の形って複雑なのよね」
耳掻きがかなり奥に達したところで、深雪がぽつりと呟いた。
どういうい……みっ……「んっ」私は小さく呻いた。
深雪の耳掻きが私の奥をとらえ、自分では怖くて触れなかった深部を、優しく、
それでいて大胆に掻きあげる。私の背筋に得体の知れないものがはしる。
「少し溜まってますねぇ」深雪はその部分だけを集中して掻きあげる。
それまで意識していなかった別の部分が痒くなるけど、深雪はそこに触れてくれない。
痒くなった部分の端を掻きはするけど、決してその部分そのものには触れない。
私の中の焦燥がどんどん大きくなっていく。
深雪は私の奥にはそれ以上触れずに、耳の入り口へと順々に掻いていく。
深雪が呼び起こした私の疼きを放置したまま。「ほら。結構おおきいのがとれたわよ」
私の目の前に何かが差し出される感覚。目を開けてみると、
薄く煙った視界に、木の上に載った私の耳垢があった。
「じゃあ、どんどんやっちゃうわね」深雪は私の耳垢をティッシュの上に落とし、
再び私の中に入り込んだ。それまでとは違う角度で私の中に入り込み、
奥深いところを、先程よりきつく力を入れて触れる。「っ……」
私の息が漏れる。抑えようとしているのに抑えられない。
鼓動が早まっているのが分かる。全身に汗をかいているかもしれない、
これでは、深雪に気付かれてしまう。「んんー。いい感じにとれてるわぁ」
深雪が私の奥を優しく蹂躙する。私の意識が朦朧としてくる。体の芯が、熱い。
「はい。これでよし」耳の中から深雪の耳掻きが出ていく。
私は名残惜しさと同時に、安堵を感じていた。あのまま続けられたら、
身も世もなく泣き出していたかもしれないから。「ふっ」ひ……あ……
体が痙攣する。意識が白濁する。
深雪が耳掻きの仕上げに私の耳に息を吹き込んだということに気付いたのは、
意識が戻って暫くたってからだった。「大丈夫？」
深雪が、心配げな表情で私をのぞき込んでいる。「な、なんでもない」
できるだけ平然と応えたつもりだったけど、私の声は震えていた。
視界に妙なものがある。私の眼鏡に何かついている。
眼鏡を外して確かめてみると、それは、私の涙だった。
「ありがとう。気持ちよかったわ」本当は、気持ちいいという程度のことではなかった。
「公ちゃん……これ、いつ耳掃除したの？これでよく聞こえるわね。
耳垢でいっぱいよ。」と半ばあきれたように言った。
香織は楽しそうに言うと、公平の耳にそっと耳掻きを差し込んだ。
そのままゆっくりと耳掻きを動かした。「どう？気持ちいい？」
「…・うん……・すごく……」公平はあまりの気持ちよさについうとうとしてしまう。
香織の耳掻きはとても上手だった。快感のつぼを巧みに刺激しながら、
次々に公平の耳から耳垢を掻き出して、ティッシュの上に落としていく。
「あ、大きいの取れそう………・。」
香織はそう言って、極めて慎重に耳の穴から大きな耳垢を取り出した。
「ねっ、公ちゃん、ほら見てご覧よ。こんなに大きな耳垢！すごいよ。」
香織はとても嬉しそうだ。そう言えば香織はすべての耳垢を取り終え、
耳掻きを置くと今度は綿棒を取った。綿棒にベビーオイルをしみ込ませ、
最後の仕上げに取りかかる。クルクルと耳の中を拭いていく。
綿棒を何本か取り替えて、汚れが付かなくなったところで、
公平の耳に香織はフッと息を吹きかけた。
★耳オプション
自分では取れないコマクの近くまでの耳アカ、ホコリを取り除きます。
耳には多くのツボがあり、仕上げには耳マッサージも行い爽快な気分になります。
耳アカもボロボロです
隠れた人気なのは耳掃除。この店では耳掃除の専門家が常駐しています。
顕微鏡のようなレンズの眼鏡をかけ、額には耳の中を照らすランプが。
そして、手には7種類の必殺耳掻き…。こうした耳掃除には高度な技術が必要らしく、
今ではその専門家も台北市内に数人しかいないそうです。
ゴリゴリと引掻かれるのかと思っていたら大間違い。
ソフトタッチで丁寧に耳垢を取り出してくれるのです。
その気持ちよさと言ったら、とても言葉では表せません。
【耳洗潔の特徴】
汚れのたまりやすい耳の中や外側をきれいにし、
かゆみを抑えて爽快感を持続させる耳用ローションです。
乾いた耳垢に湿り気を与えて柔らかくするので、耳掃除も楽にできます。
また、湿った耳垢のこびりつきもすっきり落とせます。
ビタミンEが肌荒れを防いで、きめを整え、きれいな耳を実現します。
耳洗潔をしみ込ませた綿棒で耳ツボをマッサージすれば、
リラックスできてリフレッシュできます。
梵天耳掻き棒の柄の先端を親指と人差し指で軽くつまみ、
梵天部を外耳道の中にゆっくり、優しく入れ、
時計の竜頭を回す要領で上下交互にクルクル回してください。
はじめて梵天耳掻き棒を使われる方は、少し恐い、違和感がある等、
不安があるかも知れませんがゆっくり、優しく始めてみてください。
この梵天耳かき棒は、その外耳道の中で程よい余裕をもってクルクル回るように
作ってありますが、個人差があります。もし大きい（クルクル回らない）場合は
指で梵天（毛の部分）を少しつまみ取って梵天自体を小さくしてください。
使用中に徐々に梵天が擦れて耳に馴染み、より小さくなっていくほど
言い知れぬ快感が得られ、快感が快感を生み、超快感へと変わってゆきます。
お風呂上がりの耳掃除は気持ちよく、また梵天を馴染ませる絶好の機会です。
耳の中に水が入っていても大丈夫、梵天自体が優しく吸収してくれます。
使用により、梵天自体が擦れて小さくなる段階で、
梵天の毛が耳の中に残ることがありますが、
自然に耳の外に出ますので心配ありません。
超快感を得るためのコツ
外耳道がかゆいときには、さじ耳掻き棒でかゆいところを掻き、
その後に梵天耳掻き棒でクルクル刺激してください。鼻づまり一時解消（経験知）
耳かきである以上、耳垢がとれるのはもちろんですが、掻き心地の良さが一番
重要ではと言う結論に達し、掻き心地の良さとは先端周辺の丸味がその人に
取って良い大きさであり、それには個人差が有ります。
今までの経験ですと、腕の内側の皮膚を掻いて痛いと感じる手前ぐらいが
その人にとっての最良の掻き心地と考えられます。
また、耳かきの回数が多い方は少しきつめがよいようです。
あくまでもドライタイプの方に言えることです。
一体人はどうやってこれが耳かきのプロセスを会得するのだろう。
何となく出口付近をカリカリして粉っぽい耳垢が落ちるのを
確認して終わり、という人もいるかもしれない。
奥に見え隠れする獲物をゲットするまでは、
対象者がどんなに痛がろうと突き進んでいく人がいるかもしれない。
湿らせた綿棒で辺りの湿度指数を上げてから古代の
遺跡を発掘するように慎重に少しづつ掘り下げていく人がいるかもしれない…
耳の奥をのぞいたら、ちょっと奥の所にとっても
大きな耳垢ちゃんが！「う〜ん、どうしてもあれが取りたいっ！」と
ちょっと頑張ってみたら、とぉっても大きなのが
メリメリ〜っと取れてきました。・・・か・い・か・ん(-_-*)
ちょっと前に耳鼻科の先生に大きいの取って
もらった時も、なんだかスカーっとしたけど、
自分でやると喜びもひとしおって感じです。
子供の頃からずっとウェット耳あかタイプです。
私の耳あかの取り方は、昔からマッチ棒です。
これ以外の方法は色々試しましたが、
マッチ棒に勝る耳あか取りは未だかって出会ったことがありません。
マッチ棒と言ってもそのまま突っ込むのではなく、
ティッシュを幅4〜5センチで縦に切り、グルグルマッチ棒の
硫黄が付いてない方（当然ですが）に巻き付けます
このとき、マッチ棒先の木の部分が十分に隠れるまで
ティッシュを巻き付けておきます。
巻き付けたティッシュと同方向に、マッチ棒をねじりながら
ゆっくりと耳の中に挿入します。
限界点に達したら、今度はマッチ棒を、最初にティッシュを
巻き付けた方向と逆に回します。
すると、マッチ棒に巻き付いていたティッシュが耳の中で
マッチ棒から離れ、ねばねばした耳の内壁にくっついた状態になります。
その、内側にくっついたティッシュの上からマッチ棒を
ゆっくり回転させることにより、マッチ棒の角が快感の局部に
“ごりごり“当たり、声に出そうなほどの状態になります。
一度目は、かなりの耳垢層が積もっていることが予想されますので
手短に行い、軽く内壁をマッチ棒でぬぐう
感じでティッシュを取り出します。
後は、これを2〜3度繰り返せばほとんど取れてしまいます。
数ヶ月以上掃除をしてない人は黄色いのを通り越して
赤茶けたゲル状の耳垢が大量に付いてきます。
お風呂上がりの耳垢が柔らかくなっているときが一番効果的です。
乾いた耳垢の人が「ゴソッと」取れるのがうらやましいですが、
水耳の私たちはそうはいきません。
管の裏側にコールタールがこびりついているイメージです。
耳かきはつい力を入れすぎると痛いし、
上下左右の快感のツボを刺激するのは難しいし。
と言って、このやり方でやると綿棒は耳垢の取れる量と、
快感を得られる手間がかかりすぎて、面倒になります。
以上、ウェットタイプの耳垢取りの一例でした。
なかなかﾃﾞｶｲｶｽで手ごたえｱﾘだったのを思い出されます。
耳掃除が好きなので、いつでも綿棒持ってます。
車で朝礼後昼間家にてあらゆるところで耳掃除を始めます。
ちょい前には粘着綿棒にﾊﾏﾘ毎日ﾍﾟｯﾀﾝﾍﾟｯﾀﾝしておりました。
気持ちよさの頂点に達する耳掃除♪やめられまへん。
僕は耳掃除が大好きである。
耳かき棒で自分の耳を掃除していると、
気持ちよくて眠りそうになってしまう。
なぜあんなに気持ちがいいのか、謎だ。
旅行するたび、おみやげのご当地耳かきを買って
コレクションしていた。
柄の部分が木でできたもの、漆が塗ってあるもの、
プラスチックのものなど、全て使い心地が違うのだ。
また、尖端のフックの部分の角度が急なものや、
ゆるやかなものがある。
個人的には、柄の部分が木で、角度が急なものが好きだ。
ただし、角度が急なものは危険なのでシロウトにはお薦めできない。
留学したときも耳かき棒だけは忘れずに持って行った。
オーストラリアには、耳かき棒というものがないのだ。
ところで、オージーたちは耳くそがたまったら
医者に取ってもらうから、耳かきというものは
必要ないということだ。
私は、異常に耳掃除が好きだ。
しかも、自分の耳掃除よりも、
他人の耳掃除をするのが異常なくらい大好きで、
結婚するまでは、毎晩のように、家族の耳を掃除していた。
その耳掃除好きが姉に伝染して、姉もおかしなくらい耳掃除に
執着心を持つようになったので、勝手に「みみっちくらぶ」と言うのを
結成し、私が隊長になり、道具も医療用の耳のピンセット（母が買ってくれた）、
耳かき、ペンライト、綿棒、粘棒を取り揃えて、
誰かターゲット（時には飼っていたネコまで）を決めて、
姉と手術でもするかのように、
私「ピンセット」
姉「はい、隊長」
私「ライトをもうすこし右に当てて」
姉「隊長、右の奥に巨大な耳カスを発見しました」
私「うぉぉ、これはでかい！患者さん、ちょっと我慢してくださいね」
とかいって、収穫した耳カスの多さ、大きさに歓喜していた。
耳掃除の魅力は、覗いたとき、
小さな暗い穴の中に何か潜んでいるのではないかという
期待感と、なかなか取れなかった耳カスがやっと
取れたときの達成感は、冒険しているような気分にさせてくれる。
耳掃除にはまり過ぎて、自分が蟻よりもちいさくなって、
つるはしを持って、耳の中に入っていく夢をみたほどだし、
老人ホームをまわって、耳掃除をボランティアでやって
まわろうとも考えたけど、耳掃除は医療行為にあたるとかで、
私の野望は消え去ってしまった。
最近の私のターゲットは子供達で、
綿棒にオリーブオイルを含ませて掃除してあげると、
その間に寝てしまったりするので、子守歌代わりになっている。
いつの頃からだろう、こんなに耳がかゆくなったのは・・・。
散髪に行ったとき、サービスで箱入りの綿棒をもらったことがあり、
時々その綿棒で耳掃除をしたが特にかわったこともなかった。
その綿棒もなくなりしばらくたったころ、ふと耳掃除がしたくなり、
救急箱の綿をありあわせの細い棒に巻きつけて拭いて見た。
とても気持ちがよくて風呂あがりの日課になってしまった。
ある耳掃除のとき綿が棒からはずれ耳の奥に残ってしまい、
どうしても取れず耳鼻咽喉科で取ってもらったことがあった。
しばらく自粛していたが、ある日からまた綿を棒につけて
掃除を始めていた。
あるとき友人どうしの会話の中で、
「軟膏かオキシフルで耳掃除をすればよい．．」との話を
小耳にして、そうか何か消毒薬をつければよいのだと思い、
それからは念入りに消毒をすることにし、
シュワシュワっとオキシフルがしみて気持ちよく、
「消毒している！」という実感がたまらなくいい気分だった。
医者に軟膏をもらった。
それからは軟膏を丁寧に耳に塗った。
最初はよかったが、しばらくすると汁が出てきた。
耳汁が耳の入り口にまで出てきて、
かさぶたになりとても気持ち悪く、つい指ではがしてしまった。
すると、また汁が出てかさぶたになってという
悪循環になってしまった。
そうしているうちにまた耳が痛くなり耳鼻科に行くことになった。
「これからは耳掃除をしないように」と強く指示されたが、
入浴後や寝ている間にかきむしりたくなるし、
時には無意識に触ってしまうこともあった。
座右の銘は、「たまに成功するから癖になる」
息を止めて大物をサルベージしたあのカ・イ・カ・ン・
＊好きな耳のタイプ＊
えーと、穴はあまり大きすぎず、
耳掻きがこそこそと気持ち良くうごめくスペースが
あれば十分。穴はストレートよりややカーブ。
耳たぶはたっぷりの福耳よりも、
つまむとふんわりの繊細なのにときめきます。
＊好きな耳宝＊
ミディアムドライが好き。
ドライすぎるとぽろぽろカサカサでしょ？
しっとりしたクッキーのような耳宝をそろそろと
引き上げる感覚は、想像するだけで鳥肌ものです。
＊好きな耳掻き＊
何と言っても竹、柘植などの自然素材。
金属は冷たいし、つるつるしていてかかれたときの
「あう〜〜ん♪」という感じがありません。
やや浅め、つけねはくびれたスプーンがいい！
『耳宝は寝て待て』
大きな耳宝、それも桐箱級のものを掘り上げたければ、
かなりの年月が必要です。こいつだ!という耳に
目星を付けたら、誰かに先を越されたり、
耳主が耳掻き嫌いにならないよう注意深くその成長を待つ。
待ちきれない欲望を制することの出来たもののみが味わえる、よろこび・・。
細い穴の薄暗がりから、ふるふると姿を表す耳宝！
ぞくぞくしますね。
ただ欲張りすぎて自分のミミカキストとしての
スキル以上の耳宝が育ってしまうのは
問題です。手に負えなくなって、憎き耳鼻科医に、
長年育て上げた大切な耳宝をさらわれてしまう可能性大。
腕を磨きつつ待たないといけないですね。
男に切られてるんじゃないかと思うほどの豪快さで
髭まで剃りあげてくれる。
ベトナム初の床屋はここからが凄い！
耳かきは五つぐらい道具を使い、
白熱球を照らして（これがまた熱い）、
丁寧に奥のほうまで根こそぎ取ってくれる。
最高に気持ちが良いよぉ！これだけでも
この店に来た甲斐がある！
耳くそは１ｃｍくらいあるしかも筒状のままで
めちゃめちゃでかいのがとれた、
その行先がなんと自分の腕の上、
どうだと言わんばかりに耳くそを乗せていく、
戦果はなかなかだ、捕虜が大将１名、将校３名、
下士官４名弱といったところ。
写真を撮ろうとしたから意地悪しているのかな？
と思ったが普通らしい、恐るべし越南床屋！
マジビビッタ！気持ち良くなったところで
シャンプーが待っている。
仰向けになってゴリゴリと爪を立てて洗ってくれる
、痛気持ち良い頭皮と顔マッサージもＧＯＯＤ！！。
血流が良くなったところで洗い流してくれるのだが
油断していた、ここは日本の床屋ではないことを…、
眼を閉じていると突然心臓が止まるほどの衝撃を受けた。
そうここには温水が出るような設備など無い、
当然水道からホースでダイレクトで洗うわけだ。
しかし、慣れると火照った頭皮と体には
ムシロ気持ち良いことに気づく。
最後に入念に櫛を通して香〇風にしてくれた
ベトナムの床屋さんは最高だった！！！
自分の耳を掃除するだけではなく、
人の耳もやっちゃいます。こりこり。
躊躇無く、逡巡無く、耳の奥に耳掻きを突っ込みます。
景気良く奥まで掃除するのは基本だと思っています。
ごりごり。大概、自分でも入れないくらい奥の方まで
耳掻きを突っ込まれた、などと言われますが、
よ〜く考えていただきたい。
通常、自分では突っ込まない奥だからこそ、
大物が眠っているのです。
ファンタジー小説のお宝だって、
入り口すぐにはありません。奥底に隠されているのです。
その、普段は取らない様な所にある大物を、
あちきが掘り出す。まさに、発掘。素晴らしい、
素晴らしいぞ、発掘。
こうして、日の目を見た大物をお見せすると、
皆様一様に喜んで下さる。と、思っていたのですが、
最近物の本で読んだ所、他人に耳掃除してもらうのを
嫌がる人が結構いるらしいのです。
耳掃除は己の力で、出て来たカスはすぐにぽいぽい。
見て堪能など言語道断、という意見があるそうなのです。
何で？どうして？自分には取れない所に、
びっくり大物が潜んでいるかも知れないのに。
ま、いいか。快く掃除させてくれる人のみ、
捕獲、清掃、すれば。
そんな訳で、現在快く大物を掘らせて下さる方募集。
専用耳掻き持参でも結構です。
ただし、予告無しに奥まで耳掻きを突っ込みます。
さらに、耳の曲がった所の奥を、手探りのみで掃除します。
鼓膜を破った事は今の所ありません。
オプションで、オロナイン、タイガーバーム、
マキロンなども塗ります。ただし、実費(笑)。
それと耳掻きで寝てしまう同志を募集です。
究極の耳かき
長野県は鬼無里（きなさ）村の山奥に、
Ｓさんという、今年82歳になる老人がいる。
彼は60年以上、ある物の製作に打ち込んできた。
それは「耳かき」。
誰の耳管にも心地よく、
どんなタイプの耳カスでもきれいに取れる耳かきの
研究を続け、耳かき作りでは彼の右に出る者がない
という次元にまで上り詰めた。
材料に使う竹は、厳選された孟宗竹。
それをなんと、15年寝かせてから使う。
竹を寝かせておく「仕込み小屋」と呼ばれる建物は、
湿度の管理が難しく、
梅雨時には湿気を取るためにストーブを炊くこともある。
それらの竹から何本の耳かきができるのか？
耳かきは細いから、たくさんできると思うのは素人で、
実は竹の表面から５ミリくらいは捨ててしまうのだそうだ。
その理由を、彼は「粘りが違うから」と言うが、
一般人にはその違いが分からない。
そんなわけで、彼が作る耳かきは、
とてつもない手間と時間がかかっている。
それに見合った値段をつければ、
１本で最低２万円はつけなければ見合わないという。
１本２万円の耳かきを買う人がこの世にどれだけいる
だろうか？100円ショップに行けば、
１本100円でも高いと思われるため、
３本１パックで売られている。１本33円だ。
その33円の耳かきと、Ｓさんが作る２万円の
耳かきでは、どれくらい気持ちよさが違うのか？
悲しいことに、10人中８人までは、
その違いがよく分からないらしい。
残りの２人のうち、１人は「Ｓさんの作る耳かきの
ほうが気持ちがいいってことは分かるけど、
微妙な違いだし、耳かきはすぐになくしちゃうから、
やっぱり３本100円のほうでいいや」と言う。
最後の１人だけが、「素晴らしい！耳かきがこれほど
奥深いものだとは知らなかった。人生において、
これほど素晴らしい耳かきに出逢えた私は幸せだ！」と
絶賛する。
でも、絶賛したその人も、では、２万円でその耳かきを
購入するかというと、少し悩んだ末に見送ってしまう。
だから、Ｓさんの作る「究極の耳かき」は、
世間に流通しない。商品として売れないから、
ほとんどの人は存在すら知らない。
決して売れることのない究極の耳かきを、
Ｓさんは今日も黙々と作っている。
みみかき（耳掻き）って、
皆さんどういうものをお使いですか？
おいらは、高校の修学旅行時に、
なんとなく買ってきた物を使用しています。
おいらの周りの人達をそれとなく観察してみても、
こだわって「耳掻き」を選んでいる人は皆無だ。
タイプは色々あります。「全方向型」、「吸着型(綿棒だろ？)」
…。その中で、
今回のおいらのお話しは、とてもオーソドックスな
「スコップ型（←命名おいら。
正式名称があるかどうか、知りません)」についてです。
大体、耳に合わせて耳掻きを買う人は、
あんまりいないと思う。だから手持ちの
耳掻きで、こんなもんかと、満足(妥協？)している人が
多いと思うのは、おいらだけでしょうか。
おいらは、友人の耳掻きを使った時に、
「なんて使いやすいんだっ！」と、
衝撃を受けたことがある。
「使いやすい」＝「耳クソが良く取れる」ですよ。
その後、自前の「耳掻き」を、じっくり観察してみた。
肉厚である。
返し（手のひらで耳掻きの形状を再現した場合、
「指の曲がり具合」と言えば解ってもらえるかなぁ)が甘い。
以上の二点が、友人の耳掻きと異なっていた。
自分の耳掻きを、情けなく思った。
そして改良しようと思った。
エッジ（耳の表面を削るべき部分）は、
皮膚を傷つけない程度に鋭く（包丁を研ぐ感じ）。
返し（耳クソを受ける部分）は、より深く。
そういうイメージで、紙やすりで削ってみた。実はこれ、
ミリ単位（以下）の、とってもビミョーな作業です。
少しずつ削りながら、耳を掻いては感触を確かめつつ、
また削る、・・・といったような。
そいで、今、おいらの手元にあるのが、
「おいらの耳にだけジャストフィット」する、個人仕様の「究極の耳掻き」
なわけです。
最初は凄くでかい耳クソが取れて面白いが、
あくまで最初だけ。それはしょうがないわな。
でも最近、大汗をかいた翌日は、
耳クソもけっこう溜まっている、ということに気がついた。
ところで誰か、私の耳掻き知りませんか？
なんかここ１週間ほど姿を見ないんですけど…。
あれがみつからないと非常に困ります。
ほら、時々あるでしょ。無性に耳掻きがしたくなることが。
今はとりあえず綿棒で代用してますが、
やがてそんなのではごまかしきれないビッグウェーブが
来るはずです。むむむ、なんとしても早急に探し出さねば。
そういや私のいきつけの床屋さんはサービスで耳掻きを
してくれるんですが、このときの力が非常に
中途半端なので、逆にムズムズ痒くなってしまって
たまりません。いつも散髪が終わるとダッシュで
家に戻り、ゴリゴリと自分で耳掻きし直す羽目になります。
こんなことなら肩を揉んでくれた方が嬉しいのにぃ！
耳垢っていうと「汚いもの」
「カス（まあ耳糞ってくらいだし）」→「要らんもの」
というイメージだが、
耳の内部というのはマブタの内側と同じ位デリケート
なんだそうで、耳垢は内耳を守っているいわば防弾チョッキ（大袈裟）
のような大事な物だったのだ。
あんなデリケートな部分を耳掻きのような木で
出来た凶器でゴリゴリ掻いていれば私の中耳炎は
当然の結果なわけで、･･･にもかかわらず耳掻きを
毎日のように娯楽としてやっていた私にとって
耳掻きを止めることは生きがいを奪われる程の
苦しみなのである。
そんな訳でなかなか耳のタダレが（自分のせいで）
治らない私に医者は口を酸っぱくして色々と
アドバイスをする。
いわく「耳が痒くても指で掻くべからず、
綿棒も使うべからず、どうしても耳垢が溜まって
しょうがない時は我々医者に取ってもらうべし」
いや、耳垢くらい自宅で取らせてよ、娯楽なんだからさ。
優しいお医者さんのアドバイスも私にかかると
それこそナオの耳に念仏。痒い耳を掻いてこそ快感！
君たち医者の言う事など耳掻きの幸せに比べたら
屁でもないわい！ＨＡＨＡ〜Ｎ♪
し・か・し、冷静に考えてみれば中耳炎は
ヤバイ兆しである。知っての通り、耳と脳は
ひじょーにデリケートな鼓膜で阻まれてるだけなので
下手すると脳みそに影響が出るのである。
最近物覚えが悪くなってるのもそのせいかしら？
などと心配し始めているが、それは恐らく
根本的に違うものが原因だろう。
しかしいくら耳掻き派の私でも流石に脳にまで
影響が来る前までには耳掻きを止めないと
イカンナー、と考えているのである。
◆70分8400円の「耳そうじ」。めくるめく快感に、ア、体がとろける…
「耳そうじ」といっても、この施術の最大の目的は耳垢の除去ではあり
ません。快感のツボの集合地帯である耳をいかに効果的に愛撫し客を気
持ちよくさせるか、それをひたすら追求した究極のサービスなのです。
ホッカホカの蒸しタオルで耳全体を「ばふっ」とふやかすことから始ま
る愛撫のプロセスは合計14。おなじみの耳かきやぼん天（耳かきの反
対側についているふわふわの毛束）、竹製の棒、綿棒、発泡系のローシ
ョン、蒸しタオル、そしてカミソリという、ありとあらゆる種類の刺激
をもたらす道具が入れ代わり立ち替わり登場し、耳という狭いエリアに
密集した快感のツボをあの手この手で刺激します。これがもう、気持ち
いいの極地。
最初の「耳のうぶ毛剃り（※注）」で、全身の毛穴がぞわ〜っと粟立ち
ました。カミソリの鋭利な刃先が耳たぶにふわっと触れ、うぶ毛の一本
1本を「シャリッ…シャリッ…」と剃っていきます。ちょっと不安、だ
けど快感。恐怖心が気持ちよさを増しているのかもしれません。次第
に、もっと奥の部分にもきてほしいという気持ちになります、が、そん
な私の気持ちをもてあそぶかのようにカミソリの音は遠ざかり、「ああ、
もう終わりか」と小さく落胆しているところに、フッと戻ってくる。な
んだか別のジャンルの話をしているみたいですね。そう、この耳そうじ
は、「気持ちいい」をめぐる心理学的知見に基づいた駆け引きが至ると
ころにちりばめられた、きわめて官能的なサービスだったのです。
続いて耳かき登場。耳かきの先端が耳の外周を「コソッ…コソッ…」と
撫でながら、耳の穴にジリジリと近づいてきます。「そう、ここが痒い
んだよ〜」と思うまさにその場所に到達した耳かきは、私が声を発せず
ともそこにとどまり、そして意外な動きをするのです。触れるか触れな
いかの微妙さで皮膚をまさぐり、わざと痒さを増す。痒さが極限に達
し、「ああ〜もうたまんないよ」と思わせたところで、今度はしっかり
とかいてくる。
次いで「ぼん天」。コソコソ、フワフワという微細な音が耳腔に広が
り、ぼん天は右回りで耳の穴の中に。かなり奥まで入った気配を感じさ
せたところで、今度は左回りでさらに奥に侵入し、「脳に届いちゃう
かも」と思うくらい深い部分へ進み、鼓膜のすぐ手前にまで到達しま
す。こんなところにまで異物が侵入したのは私の人生史上初。なんでも
この鼓膜の手前の部分は、男女の別なく存在する究極の快感スポットだ
そうで、実際、この耳そうじのサービスを受けてこの部分を刺激され、
その場で失禁してしまった人もいるのだとか。私の場合、残念ながら
（？）失禁には至りませんでしたが、齢36にして、新たな快感の地平
が開かれたのは確か。
そして真打ち。発泡するタイプのローションをたっぷり浸した綿棒が、
耳の弧に沿い踊るように動きながら、またもや耳の穴に侵入。ローショ
ンが皮膚に触れると、シュワシュワという音とともに炭酸を口に含んだ
ときのように軽快な刺激と、ひやっとした感触が走ります。予想してい
なかった種類の快感が、耳だけでなく体全体にピューッと広がります。
もちろんこれも人生初の体感。
この時間が永遠に続いてくれたらいいのに……と、泣きたくなるような
気持ちになったところで施術終了。さまざまな快感が次から次へと押し
寄せたためか、耳を中心とした神経はきわめてクリア。でも体全体は
ゆったりとほぐれ、いつもならこわばっている首や肩も、いい感じにダ
ラリと弛緩しています。だから、体はラクなのに頭はクリア。このまま
職場に戻ったら、最高品質の仕事ができそうな感じなのです。これも、
これまで体験したエステやマッサージでは得られなかった、未知の感触。
耳掻きの耳掻き棒が自分にフィットするまで、
だいたい２０年以上かかりました。
金属製です。これは非常に採れる。カジクレる。
痒いところにジャストミート。
以前は竹製のぼんぼりがついたようなので、
デリケートにこちょこちょやってたんですが、
なんとなく残耳クソ感（ある？）が残って達成感なる
ものが沸いて来ず、好きなのにストレスが残る作業で
ありました。よって、その竹製のスプーンみたいな
ところのカーブのアールを急になるようカッターナイフで
改造したりしてました。一時は、「おっ、きくじゃん」てな
感じで少し満たされるのですが、
やっぱり、なんか残耳クソ感はぬぐえないものがありました。
百円均一に耳掻き、はさみ、刺抜きの鉄製セットがあったの
でした。この鉄製耳掻きはスプーンのところの面積及び
角度はパーフェクトで肌触りやスプーン自体の厚みも
申し分ありません。材質自体がやわらかくて軸の部分は
自分の持ちやすい角度に曲げられます。
もう、これでホジホジ始めたら、やってるところの顔を
見せられないほど恍惚感に浸ってしまいます。
いまや、家族全員がこれがないと生きていけません。
ほじり忘れるとイライラしますね。ほじりすぎて血が出たりして。
風呂上りの一カキもそれはそれは収穫があって、お勧めの耳掻き時です。
ちょっと緩めの耳クソはちゃんとティッシュで捕獲します。
目視による確認は怠ってはいけません。これは
イレギュラーですが耳の中にニキビのようなものが
できたときも、痒さと痛さがまざったホジホジが、
この鉄製耳掻きはいい仕事をしてくれます。
奥の方のかゆいところめがけて耳かき棒の
マゴノテ部分を潜入させていく･･･。
あァんそこ！！
こう、手の届かないところに手が届いていく快感。
チョコレートと並んで、俺の人生に必要不可欠なものがある。
それは、耳掻きセットである。
こんな手軽でスバラシイ物、他にあるだろうか？？
たぶん、わかる人にはわかると思うのだが、
この快感、ほとんど麻薬である。
耳掻き中は、嫌なことなどすべて忘れてしまう。
毎日一回は必ず耳掻き棒か綿棒をつかんでいる気がする。
つまり、１日１回は、別世界に旅立っているということだ。
カサブタって・・・痒くないですか？
剥がしたくないですか？
だから、また耳掻き。悪循環ですね。
カサブタなんかがあると、『がりっ・・・がさがさ・・・』
なんて音がするのに。
音がしない。これ・・・無性に寂しいんですよね。
なんにもなくてもやっちゃいます。なんなら力いれて。
そんなことしてるから新しいカサブタが。
あぁ、これで明日からも耳掻きが出来る。
あの至福のひとときが・・・
整髪がおわると、べつな場所につれていかれて、
仰向けに寝る椅子（リクライニングシートのような椅子）に
仰向けに寝かされてシャンプーがはじまる。
３０分から４０分ぐらい何度も何度も繰り返してマッサージを
するように髪をあらってくれる。かゆいところに手が届くと
いうか、まことに気持ちがよい。終わると頭がすっきり。
私は散髪よりこのマサージを目的に床屋にいく。
耳掃除もまたいい。耳元に電気スタンドをたてて、
２０本ぐらいのふとさや長さのちがう耳掻き棒を駆使して
掃除してくれる。これも30分ぐらいであろうか？
極細の耳掻き棒でこそこそやられるとまさに快感。
ベトナム人は目がいいから安心していいとおもう。
巨大な耳あかが取れる夢。耳の穴の出口よりはるかに
大きな耳あかが耳かき棒の上に乗っている。
はて、この耳あかはどうやって出口を突破したんだろう？と悩む。
ボクは耳かきする時、必ず右耳から始める。
耳かきが好きだからって四六時中やってるわけ
じゃないから、始める時は手の感覚が確実に
鈍っている。まず、器用な右手を使って耳の穴の形を
確かめる必要がある。左手から始めると、耳の穴の
形を把握するほどの器用さがないから、感覚を戻す
のに時間がかかるのだ。右手で耳の穴のだいたいの
構造を把握して、その感覚を左手に応用する。
見事ゲットした耳あかは大きければ大きい程、
なぜか嬉しい。人に見せたくなるのはボクだけだろうか。
今日は多いなぁというときは、取れた耳あかを紙の
上にならべていき「うわぁー、こんなにたまっていた
のかぁ」と捨てるのが惜しくなったりもする。
確かに、人のうちの耳かき棒を借りて耳かきをすると、
なんだか調子が狂う。いつも使っている自分の耳かき棒は、
何年か使っているうちに角がけずれたりして、自分の耳の
穴の癖や耳かきの仕方に合った形状になるようだ。
つまり自分仕様の耳かき棒に自然になるわけだ。
買ってきたばかりの耳かき棒は紙ヤスリなどで
チューニングするといい。と、あるホームページに書いてあった。
なんと、模試の最中に、「耳」が病気のようにかゆくなった。
僕は、この病気を「急性耳かゆ病」と読んでいる。
この病に犯された僕は、模試を続けることができ
なくなって、途中辞退した。この苦い教訓から、
いつも「耳かき」を持ち歩くようになった。
「耳かき道」を極めている僕からすれば、
一般に売られている「耳かき棒」には「深剃りもの」と
「浅剃りもの」がある。自分の用途にあわせて買うのが
よろしい。ビギナーのくせいに「深剃りもの」を買うと、
耳から「汁」がでてくるようになるので、注意が必要だ。
草津が生んだ職人技を見る事が出来ました。
彼の名は耳かき棒作り職人。
一本の棒を紙やすりで丹念に削り、耳掻き棒の
持つ部分から耳の中に入るあの微妙なカーブを
全て長年のカンと経験だけを頼りに耳かきを作り
続ける人間国宝とも言えるべき人物です。
来る日も来る日もここ草津はは湯畑の前で、
耳掻き棒という人間の体の中でかなり敏感とも
言えるべき部分を扱う道具を作り続けていたのです。
正に職人！正に人間国宝！！
市販の耳掻き棒は耳の中に入る部分のアールが
甘いから余り好きではないとの事。
もちろん綿棒なんてもっての他なんでしょうね。
このこだわりっぷり、耳掻きマニアを自負するのは
伊達じゃありません。
私は、耳かきをするのが大好きｩ
自分でする時は、熱中しすぎてよく血を出しちゃったり…
そして、彼氏は大変新陳代謝が活発なので、
耳垢がすごいのなんのって。耳かきをした翌日でも
もうでっかいのがゴソゴソ取れちゃう。
出口付近にある耳垢は、これから始まる耳かきショーの序曲。
私が燃えるのは、奥！
奥にある耳垢が取れた時、興奮のあまり口の中に
唾液がたまる…。(ヨダレ？)
奥へとどんどん侵入したくなってしまうのが、人間のサガ。
見えているのに、耳掻き棒を入れる事ができない所にある耳垢なんか、
もう見るだけで鳥肌が…。
時に、悲鳴を上げる彼氏を押さえつけてしまったり……テヘｩ
けれど彼は、毎回痛い思いしてるのにちゃんと耳かきさせてくれます…。
(例えヤダと言われてもするだろうけど。)
「ビールの最初の一口って、どんな感じなの？」
・・・と問われたら、私はこう答えます。
耳掻きをされる時、最初のひと掻きをされる時の感覚に似ていると。
そう。耳掻きも、最初のひと掻きが最高に気持ちいいのですよ。
普段、耳垢など気にも留めない私なのですが
突然思い出したようにやってみると気持ちがいい耳掻き。
あの小さな匙のような耳掻き棒の先っぽが
カリカリと耳の中をくすぐる感覚がたまりません。
が、くり返したり奥の方へ棒を突っ込んで行くと
痛くなってくるのもまた事実。
ここらへんなんかも、ビールを飲みつづけてるとあるいは
だんだん苦く感じられてくるところに似ています。
しかし、最初のひと掻き（一口）だけは例外です。
無条件に気持ちいい。
自分の耳をショリショリするのも、人の耳をショリショリ
するのも大好きです。意味もなく人の耳たぶをいじるのも
好きです。人の耳たぶをいじっていると眠たくなるのは何故でしょう？
耳掻き棒には相性が必要です。
自分にぴったりの耳掻き棒ちゃんに出会うのは、
そう簡単ではないと思います。
そして何年も何年も使いつづけて育まれる愛情。
そんな大事な大事なものが、ついにポロっと割れてしまいました。
パキっとじゃなくて、ポロっとです。妙に切ない感じです。
床屋さんはもうひとりいて直ぐに散髪。顔をあたって
もらうのは久しぶりです。ひげはバンクーバーでも
剃ってくれますが、ここのように逆さの方向から掘る
ようにして剃ったりしません。こういうふうに剃られると、
二日くらいはそのままですみます。
そのうち耳掻きがはじまりましたが、なにやらガリガリした
感触がして妙な快感があります。散髪が終わってから
耳掻き棒を見せてもらうと、彫刻刀のような代物（しろもの）です。
耳の毛をそりながら耳あかも落とすのだそうです。
耳掃除を嫌ったツケが今ここに！
直径５ミリ！巨大耳アカの掘り出しに興奮
先生に左側の耳の穴をのぞき込まれ、円錐型の器具
（名前は分からないけど、耳鼻科で必ず使うアレ）を
つっこまれて、やや体をよじらせた。すると先生は
「こりゃ、まず耳アカをとらないとねえ」と言い、
先端の長く尖ったピンセットを挿入。と同時に、
耳アカはかなりガンコに付着していたようで、
なかなかとれない。
力尽くで押さえつけて、とにかく耳アカの除去に成功した。
それは、これまでの「耳アカ」という概念を大きく上回る
もので、直径３ミリほどの、筒状に固まった石ころだったのだ。
根もとのほうには血がにじみ、除去したときの痛みを感じさせる。
「どうしました？」「どうしても、綿棒ではとれない耳アカが
あるんです。この際、耳アカをとってください」
「せっかく貯めた耳アカなのにねえ」と冗談まじりに言い
ながら、60代くらいのおじいさん先生は、鋭利なピンセットを
手に耳に近づいてきた。そして、問題の耳アカを
つまんでひっぱる......が、なかなかとれない。すると、
先生はピンセットを置いて、「うーん、これはなるべく
使いたくないんだけどねえ」と意味深な発言をしながら、
長く細い金属製の耳かきを出してきた。そして、黄色い
クスリをチョンチョンと塗りながら、その耳かきで、奥からクリ、クリ。
「いたいいいい！いいいたいいいい！」
かわいそうな大泣き声が響いたが、母さんも看護婦さんも、
体をガッシリと押さえつけて離さない。先生はひたすら、
クリクリ、クリクリを続ける。どうやら、穴の根元から掘り出して
いるようなのだ。
これは、もしや、超特大か......？とそのとき、「ホラ、出た」と
先生。ご丁寧に、母さんの腕に乗せてくれた耳アカは、
直径５ミリの筒状で、木の年輪のように茶褐色の
模様がとぐろを巻き、貯まった耳アカの月日を物語っていた。
調子がのってきた先生は、反対側の耳も、クリクリ、クリクリ。
すると、またしても似たような巨大耳アカがぽろり、
ぽろりとこぼれ落ちてきた。母さんは、目の前に並べられた
石ころのような見事な耳アカを眺め、気分はまるで
便秘が解消したように壮快。
４日程前、寝返りをうったとき、左耳奥でガサガサ音がした。
その後ずーっと頭をふったり、振動をくわえると、
ガサゴソして、聞こえも悪くなった感じがしていた。
不快感の頂点に達した今日、耳鼻科に行って見てもらった。
実は、ワシ、病院の中で耳鼻科が一番怖いのである。
耳孔の奥を探られるのがとっても怖い。
結局、病気ではなくて「耳カスが鼓膜に触れている」という現象で、
ほじくりだすのではなく、吸い取る感じで、いともあっさり解決しました。
こんなことなら、もっと早くいきゃぁーよかったなぁ・・・・。
わたしの耳のあなはヒジョーに小さい。入り口も狭い。
市販の綿棒が入らず、無理やり突っ込むと内側の皮膚が切れ、出血する。
竹の耳かきは厳禁と、かかりつけの耳鼻科医に言われ、
赤ちゃん用の綿棒で耳カスを掻き出している。
耳カスそのものが乾燥していてパサパサしているので、
極細の綿棒で絡めとるのがとても難しい。しかもくすぐったくて
仕方がなく、ひとりで「キャー」とわめきたてながら進める
取れない耳カスを、知らぬ間に鼓膜の近くまで押し込んでしまっている。
右耳の付け根に、穴がひとつあいている。
ジロウコウというやつで、「生まれつきの
軽い奇形」と、小学生の頃に読んだ家庭の医学に記されていた。
ただ開いているだけで、日常生活に何の支障もない。
しかし、数ヶ月に一度、膿を出す。膿は小さいころは独特の
異臭があったが、大人になってからはまったく匂いがしない。
意識して同類を探したわけではないが、身近にけっこういた。
近所の仲良しのお兄ちゃんもあったし、大学に行ったら
同級生の男の子の耳の脇にも、あった。
「あー、ジロウコウ！」と妙な親近感が湧いて、お互いに
笑い転げたものだ。
わたしと付き合う男はみんな、私のジロウコウを見つけると、
膿を出したがった。そんなにひんぱんに出るものではなく、
無理に出してもほんの１，２ミリだ。膝枕をされながら
格闘された。「痛いっ！」とわたしがよく怒ったことを
懐かしく思い出す。
校長先生が指導してくれていて、つかつかとわたしの
ところへ来て耳を見ると、校庭に落ちていた棒アイスの棒の
部分のゴミを拾ってきて先端を器用に細く折り曲げ、
私の頭を自分のヒザに乗せると、器用に大量の耳カスを
取り除いてくれた。長時間水に浸かっていたので、
穴をすっかりふさぐほどに耳カスが膨張してしまい、
そのせいで耳が聞こえなくなったのだ。
やっぱり先生は「耳の穴が小さいなあ」とつぶやいていた。
で、半年に一度、耳鼻科で耳カスをとってもらわな
ければならず、そろそろその時期なのだ。ああ、
面倒くさい。でも、やってもらった後の爽快感は
たまらない。行かねば。
彼は，小さいころに親から耳掃除を
してもらい，その後，ほとんど耳掃除をしたことがないそうだ．
「そういえば，耳を指でいじっていると，時々ポロリと
塊が出てくることがある」
なんと，まったく耳掃除をしないと，次第に耳の穴の
入り口まで自然と耳垢が移動して，ポロリと出てくるそうだ．
「どれくらいの頻度でそれは発生するのですか？」
「そうだね．半年とか1年に1度だね．大きさは，小指の
爪ぐらいのもんだよ．乾燥してポロリと出てくるけどね．」
そんな現象が体から起こるのかと思い，改めて驚きと感動．
それにしても，数十年も耳垢を掃除しなくても人間
生きていけるもんだね．
ある日脳みそを穿り返したかと思うようなスゴイやつが
ボカンと出てきたのです。
驚いて耳の中を覗くと、それでもまだ全部取れたわけではなく残っている
しかも残ってしまった分は半分に千切れてしまい、どうしても取れません。
そして反対側は相変わらずびっしり詰まったまんまです。
耳鼻科の先生は、先がかぎ状になった細い針で耳を突き、
耳垢を引き釣りだしてくれました。
それがびっくり、サザエのヒモみたいに、長さ３センチくらいの
真っ黒な塊がズルズルズルッ！と出てきたんですよ
無性に耳かきをしてやりたくなった
今日、バスターミナルにて。
ベンチに座って待っていると、左側に座っていた
ホームレスのじさまに気づいた。
そのじさまは耳かきで耳をほじくっていた。小汚い格好でうなだれながら。
ふと気づくと、じさまの耳の穴が異常に汚れていることに気づいた。
じさまは右側の耳の穴をほじくってゴミを出すと、
左側の耳の穴をほじくり始めたのだが、右の耳糞は
まったくとれていない！
もうあふれんばかりに耳の穴から飛び出している。
耳の穴が耳糞で封じられている
のだ。「うおぇあ！きたねー！」と思いながらも、
目をそむけることも無く頭に浮かんだ
のは別の感情だった。
じさまが持つ耳かきを取り上げ、鼓膜破れるほど
耳の奥へ突っ込み、パワーシャベル
のごとく掘削したい衝動に駆られたのだ。
小さいころから家族の耳かきをするのが大好きで、
それなりのテクニックも持ち合わ
せているつもりだ。
が、あのじさまの耳から飛び出そうとする耳糞！
核分裂のようなエネルギーを持ち合わせた、じさまの
耳に巣食う耳糞からは、テクニック云々ではなく、力が必要であ
るということを如実に物語っていた。じさまよもっと力を
込めて掘ってくれ！と、心の奥で叫びながらベンチを
離れ、ちゃっかり左側の耳の穴も確認してその場を
後にしたのである。
各耳ふたかたまりのお耳糞様を
ピンセットでヒュルヒュルと（干し芋？インコの鼻○○？かと...爆)
いとも簡単に鮮やかな手さばきで
掘り出してＴＨＥＥＮＤ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,。
…耳糞が固まっちゃって穴をふさいでいるっていうΣ(ﾟдﾟ;)
何かドリルのようなものを突っ込んでぐりぐりと２,３発で、
すごいすっきりしました。
うあ、結構たまっちゃってるよ…すごいインパクトです。
私は性欲や食欲の我慢なら多少はすることができるが、
「耳かき」だけは我慢できない。「１日何回する？」という
レベルではなく、２４時間かきまくっている。
まず、耳鼻咽喉科のＤｒの方々は、「みみかき」と
「耳掃除（医療用語では耳垢除去）」とは目的が
違うそうです。「みみかき」は掃除目的ではなく、
耳腔内が痒い時に用いるものだそうです。今まで、
みみかき＝耳掃除と思っていたのですが、違うん
ですね。医療機関での「耳垢除去」では、もちろん、
みみかきは使いません。ピンセット等を利用して、
「取り出す」んですね。で、その「みみかき」も、
あまりお勧めしないらしいです。
｢是非とも一度行ってみるといい｣と人に教えられて
ホーチミンで散髪屋に行った。500円というから
相当に高い。散髪は普通のやり方だが、その後の
耳掻きが尋常ではない。眼科や耳鼻科の医者が
するような丸いミラー付の覗き眼鏡というのか、
なんと言うのか、そんなものを頭につけてピンセットで
つまみ出す。痛い。痛いがとにかく耳にこんなに
入っていたのか、というほど出てくる。自分で耳掻きを
丹念にした後、行くと判りやすい。それからでも
充分堪能できる位の収穫物はある。時間も非常にかける。
私は感動した。
自分で耳掃除をするのが苦手で、いつも誰かに
お願いしていたのですが（恥）、昨夜嫁さんにお願いしました。
「はい、横になって」「へ〜い」
そのまま「耳かき」が耳の中に入ってくるのかな？と
思って待っていたら、何やら細い物が耳に入ってきて、
ゴリゴリゴリ〜っと凄い音を立てて、耳垢を掃除し始めました・・・
「うぉぉぉぉ？？ど、ど、ど、どーやってんの、それ・・・」
「へへへ〜、これ、好き〜♪」
自分の髪の毛を１本抜いて、それを２〜３重に丸めて
ねじって、細い針金のようにして、丸く輪になった方を
耳の穴に入れて、反対側を親指と人差し指で
つまんで擦り合わせるように回転させていたのでした。（わかります？）
耳の穴にこびり付いた耳垢が細かく粉砕されて、
あとはそれを綿棒でふき取っておしまい・・・
これが、全然、痛くなくって、しかも凄く気持ち良い！
くすぐったくて、癖になる気持ちよさですよ〜これわ！
耳クソが溜まりすぎ････
1週間ほど、毎日オリーブオイルを耳に入れ、
柔らかくなったところをナースが水で洗い出した。
でっかいのがでてきた。
茶館には面白い職業の人が居る。「プロの耳かき師」だ。
観光客相手ではなく、地元の人達に愛されているように感じた。
仕事は人にもよるが、かなり丁寧だ。
耳掃除、肩もみを10〜20分で10元（約165円）
太さの違う耳かきを何本も使って、器用に真剣に耳掃除をする。
びっくりしたのは、音叉を使うことだ。
耳の中に耳かきを入れたまま固定し、音叉をかち〜んと鳴らして、
震えてる音叉を耳かきにそっと当てる。
そうすると、耳の中の耳かきにも細かい振動が伝わるという訳だ。
芸が細かいよね〜。確かに気持ち良いだろうよ。うん。
特にこの人民公園の耳かき師は丁寧で、肩もみも念入りだった。
成都に行かれる方は、耳あかを充分に溜め込んで行くと良いですよ。
溜まった耳あかをがっぽり掃除してもらう・・・きっと爽快だろうなぁ。
「耳に耳垢が詰まりすぎている。おそらくそれが原因だろう。」
と言われたらしい。
耳垢キラーの僕でも、それは知らなんだわ。
そして、僕は耳垢キラー３点セット
・竹製みみかき（日本製）
・ピンセット（日本製）
・めがね型ライト（こんなの）
男の子（もうすぐ３歳）の耳の中を覗いてみると、
穴がほとんどふさがっていた。
僕はずるずると耳垢を引きずり出した。
デッカイデッカイ耳くそ君が、「どうも」と。
耳垢キラー人生、最大の耳くそ君だった。
本当にビックリした。
今度はその子の妹（もうすぐ２歳）の穴も見てみると、
これまたふさがっていた。こちらも見事貫通。
これまた、デッカイデッカイ耳くそくんが出てきた。
調子に乗って、今度は、その子達の父親（イタリア人）の
耳の穴を見て、これまたビックリ！
うわさには聞いていたが、ドロドロだった！
こうなると、ピンセットで一気に、なんて出来ない。
のれんに腕押しである。耳掻きでかき出すしかない。
ちなみに、僕は綿棒を使わない。
綿棒は耳くそ君たちを奥に押し込めてしまう（ような気がする）。
丁寧に小奇麗にしたが、奥さんの話だと、
２週間くらいするとまたこのくらいたまるらしい。
耳の粉を取ってもらうのは本当に気持ちよいものです。
散髪屋さんで耳の掃除が禁止されてどれほど経つのでしょうか？
高校生時代までは記憶がありますから、かれこれ50年近く
たっているのかもしれません。
禁止の理由は「耳の掃除は医療行為であるから耳鼻科で
しかやってはいけない」ということだったと記憶しています。
その後、耳鼻科に行ったことはありませんから、
正しい耳掃除は50年近くやったことがないことになります。
耳掃除は考え事をしながら鉛筆の先でゴリゴリ掻いてみたり、
楊枝のお尻でがさがさかき回す程度でしたから、
積年の垢がこびりついていること間違いありません。
ところが、ここサイゴンの散髪屋さんでは耳の
掃除をしてくれるのです。
直ぐにDeTham通りで見つけたその店に飛び込みました。
ところが50年近くの間にこびりついた垢はそう簡単に取れません。
それに私の体に残っている記憶よりもかなり奥深くまで
耳掻き棒を突っ込まれるのです。
サイゴンには散髪屋さんが驚くほどたくさんあります。
耳が痒いことがありました。もう一度挑戦です。
やはりかなり奥まで耳掻きの先が届きます。
自然に緊張する私の体を片肘で押さえつけるようにしながら
掃除してくれます。
これがとても優しくて気持ちがいいのです。
耳掻き棒の先に綿を巻き、ベビーオイルらしきものをつけ、
硬くなっている垢をほぐしながら取ってくれます。
一気に取ると痛いから少しずつねなど優しい声を掛けてくれます。
気持ちも和らぎうとうと気分。
しかし積年の垢はまだ残っているようです。
耳掃除。これはもうわたしの生活の一部である。
毎日３〜４回は耳掃除をする。マイ耳掻きは５〜６本持っている。
一種病的だと自分でも思う程に耳掃除への執着があるのだ。
ちなみに我が家では、AAという規格のピンセットを
使っています（刃物屋で売ってます）。先が恐ろしく
とがっています。電気スタンドの置き場所をいろいろ
変えると耳の中が結構良く見えます。ただちょっとでも
気を抜くと耳の中の壁に刺さり血だらけになります。
でも翌日にはかさぶたになっており、それを剥がす時の
「メリメリ」という引っ張られる感覚が最高だと女房は
言ってます（アホくさ）。毎日片耳で1.5平方センチぐらい
取れます（かなり多いと思います）。何か無理やり皮膚を
剥がしているような感じですけども。私ができない時は
自分でやってます。ピンセットを突っ込んですごい顔を
しながらやってます。自分でやってもかなりの量を
取ってます。これも慣れですね。
耳かきが好きだ。するのもされるのも。
どうしてこの世にあんなに気持ちの良い物があるのか。
最初に耳かきを発明したヒトは偉大だ。
週末や今日みたいにtaroが早く帰る日はお互いに耳かき職人になる。
まずティッシュ片手にコリコリ。
taroの耳穴は大きいのですぐたまるし、たくさん取れる。
仕上げは綿棒で耳の穴ときわをぐるぐる。
通勤が自転車のせいか白い綿棒が真っ黒になる。
しかしたくさん取れれば取れる程、汚ければ汚い
程に満足感は大きい。たまに「昨日自分でやっちゃった」と
か言われると怒り爆発である。
ワタシの耳穴は小さいしウェットタイプの耳あかなので
あまり取れずいつも文句をいわれるのだ。
以前テレビで観たのだが、中国には７つ道具を
持つ耳かき職人がいるそうだ。
まず煙りで耳の中をいぶし、針のような道具で耳の中をくるくる。
ほどなく円筒状の１ｃｍほどの耳あかがすっぽりと
取れるのだ。その話をtaroにすると瞳を輝かせて
「いいなあ。やってみたいよねぇ」と言う。
「うん。中国４千年の歴史を耳で感じたいねえ」ワタシもうっとり。
そんな理由で中国に行きたい阿呆夫婦。
耳の中がかゆくなるとたまらない。
外耳道の奥底がちくちくとしている。あああ。
小指をつっこんでぐりぐりしても届かない。
ひどくなると、口の奥のほうと耳の間あたりがかゆくなってくる。
もう気が狂いそうになる。手のひらを耳に当てて、
密閉し、急に手のひらを話すと気圧差で鼓膜が
振動し、かゆみが緩和されることがあるが、決定
的な対策にはならない。
会社にも耳掻きを常備しているのだが、外出中だと
いかんともしがたい。かゆい。かゆい。かゆいいいいい。
口の中に指を入れて掻いてみるが、もちろん効き目はない。
と、やっているうちに自宅に帰り着いて、おもむろに
耳掻きでカリカリとやるのである。
この時点で耳掻きが見つからないと、それは地獄だ。
部屋をひっくりかえしても見つからなくて、やむおえず
シャーペンでカリカリしたことも多々。
思うのだ、耳掻きをしているときが人生で一番気持ち
よくて、おだやかな気分になれるのではないか、と。
僕の耳は綿棒でないと掃除できない耳だからです。
耳アカのタイプって、かさかさタイプとねっとりタイプの
２種類ありますよね。
あなたはどっち派？僕は後者の方で、木などで出来ている
硬い耳かきでは掃除しづらいんです。
あのタイプの耳かきの先ってスプーン状になってますよね。
あれで耳アカをすくうわけですがあのスプーンでこう、
耳の奥のかゆいところカリカリっと♪うーん憧れます
綿棒だと耳の奥にひっついているアカをかき出すのに
苦労するんですよ。
上から狙いを定めて一気にすくい取る！ようはクレーン車の
動きですよね。あれが綿棒では出来ないのです。
だからひたすらクルクル回してやつらがくっつくのを
待ちます。こちらはドリルの動きですね。
ドリルタイプはすくう動きが苦手な反面、クルクル回転
させるだけで掃除範囲を３６０度サポートしてくれます。
普通の耳かきのようにスプーンの先をアカの方向に
ターゲッティングする必要がなく実にスムーズに作業が出来ます。
このようにどちらもメリットデメリットがあるのですが
耳かきは好みによって使い分けることができないと
いう難点がありますね。だって耳アカのタイプはきっと
生まれてから死ぬまでずっと一緒でしょ。今日はカサ
カサだからクレーン♪今日は水っぽいからドリルで
行こう♪といった作戦変更は出来ないと思われます。
なので人間はきっと一生どちらかの耳かきだけを使用して
生きていくのではないでしょうか。
少なくとも僕は一生綿棒です。だからこそあのスプーン
耳かきに憧れてしまうのです。
耳掻きはやりすぎてはいけないとは思いつつも
なんと言うか、あの耳の壁面にくっついた耳垢を
金属製の耳掻きで少しずつコリコリと剥がして、
ある程度剥がれたところで一気に取る時の快感・・・。
どうしても止められないんですよね。
朝一番の「耳チェック」、これが課せられた日々の
ノルマ。小さなさじのついたあの棒で、まずは耳の
縁にはびこる垢の有無を確認する。ほんの些細な
異物であろうと、発見されようものならすぐさま
その場で掻き出す、掻き出す。
こざっぱりしてもまだ納得の域に達しないのが、
「耳さっぱり依存症」の特徴的症状だ。耳掻き棒は
さらに奥へ…。毎日のことなので特別大きな耳垢が
取れることはないが、かゆいところに手が届く快感は、
言葉では表現し尽くせない。最後は棒の反対側に
ついている凡天（凡天〜綿状のフサフサ）で細かい
垢を丁寧にふき取り、フィニッシュ。清潔になったで
あろう耳の中を直接見ることはできないが、気持ちの
中はすでにピカピカにクリーンアップされている。
これで爽やかな今日一日は保証されたようなもの。
もはや「掻き具合」によってその日の機嫌まで左右
されてしまうほど、耳掃除は重要な儀式と化しているのだ。
当然一日の終わりは、お風呂上りの利を生かして
適度にふやけた垢を一掃。耳の中までさっぱりした
ところで、ようやく一日の業務終了と相なる。これで
今夜の安眠が約束されたも同然である。
いつの頃からか漏れの左耳の中にはいつの頃からかちょっと皮が剥けたようになっているところがあった。
子供の頃母親や祖母が耳かきをするたびに気になっていたようで竹の耳掻きの先で引っかいて取っていたようだ。
物心ついた頃から指を入れてみるとそれはチクチクと指にあたりちょっと引っ張ってみると白い皮のようなのが取れるのだ。
耳かきをするたびにそれは気になっていて漏れが成長するのと同様にそれも成長していた。
だんだん取れる白い皮のようなものは大きく、厚くそして黄色見がかっていった。
高校3年になったある日、退屈な授業中漏れは左耳の中のその皮を指で引っかいていた。
するとどうだろう・・・いつもとは違い取れないのだ。
まるで足の踵の角質のように剥がれかかってはいるのだが取れないのである。
漏れは思い切って耳の穴の中の皮の先を親指の爪と人差し指の爪でつかんでみた。
するとそれは足の皮のように厚くまるで引っ張れそうなのである。
クックッと引っ張ってみると頭ごと引っ張られる感じがする。
漏れは思い切ってそれを引き抜いてみることにした。
バリィィツ！頭の中でそれは弾けた。
引き抜いたそれは長さ8�弌�厚さが2ミリくらいある半ば黒く変色した耳垢だったのである。
耳の内壁にピッタリとはまったそれは耳かきで取れることもなく漏れの成長と共に大きく固く成長していたのだ。
いつも取れていた耳の中の皮はその耳垢のいちばん端の部分が欠けていただけだったのだ。
そして漏れの耳の中はまるで新しい傷の剥き出しの皮膚のようにスースーと風が染みるのである。
まるで耳穴の大きさも倍になったかのようである。
取れたその耳垢はシャーペンのシンを突き刺そうとしても通らないほど固くそして崩れることもない。
その後当然飽きがくるまでいじり倒したのは言うまでもないことである。
左手を骨折したので左手に１か月ギプスをはめてた。
それで左耳の掃除が１か月出来なかった。
カユイ感じがしてたまらなかった。
ギプスが外れた後、腕が動くようになるリハビリに２週間かかった。
その間も左耳の掃除が出来ずたまらんかった。
ようやく腕が動くようになったので１ヶ月半ぶりに左耳の掃除をした。
たまらなく気持ち良かった。
ゴソッと音がして１cm位の耳垢がとれた。
耳の内壁をかりかりすると、薄いながら７mm位の耳垢が剥がれるように何枚かとれた。
あとは粉上の細かい耳垢がけっこうとれた。
１ヶ月半ぶりの耳掃除はきもちよかった。
毎週、耳掃除しているので１か月半もしなかったことは今まで無いよ。
そのぶん、大量にとれて気持ち良かった。
私は友人の紹介で耳かき屋に行った。
ここは看板がなく、紹介がないと入れない店だった。
落ち着いた緑色の着物の女性が出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ、さあどうぞこちらに…」
12畳の和室にはすでに香が焚いてあった。
貴重な伽羅の香木だという。
懐かしいようななんとも不思議な香りだ。
「これはすす竹の耳かきです。100年以上民家の暖炉で燻された竹はねばり強く、耳かきに適しているのです」
私は早く初めてほしくてうずうずしていた。
なんとなくその雰囲気を感じ取ったのか、彼女は微笑みながら膝に頭を乗せるように勧めた。
「これは薄荷青(はっかあお)の耳垢水です。冷たいですがびっくりなさらないで下さいね」
「はっか?何ですか?」
「この耳垢水を考案なさった方ですよ」
変わった名前だな…と思いつつ点耳をしてもらった。一瞬ひやっとしたが冷たくて気持ちいい。
「それでは耳かきいたしますね」
ゴソ・・・ゴソゴソ・・・ボソボソ・・・
シャッシャッ シャッシャッ
慣れた手つきでどんどん耳垢が掻き出されていく。
一番脳に近い敏感な部分を、やさしくやさしく掘り進められていく。
耳の奥から全身へと、快感の波が押し寄せてくる。
だんだんと耳垢が和紙の上に積み上げられる様子を見ているうちに、トロトロと眠りの中に沈んでいった。
「ありがとうございました。またいらして下さいね」
お土産に持ち帰ったのは、取れた耳垢を包んだ綺麗な檀紙(まゆみがみ)。
それはほんのりと伽羅の香りがした。
私の家族が、耳が遠くなったというので耳の穴を覗いてみたら・・・。
耳栓の如く、耳内に垢がぎっしり詰まり、耳の穴に一切の余分なスペースがない！！！！
入り口付近まで黄色い垢がこびりつき、耳の中が一切見えない！！！
これはひどいと思い、掃除を試みるも、
耳あかが固くなりすぎて、びくともしないし・・・・
病院行っても取ってくれなかったらしい。
仕方なく、ベビーオイルを含ませた綿棒で耳あかの淵を柔らかくする。
優しく垢をつついていると、ようやく油分を含んでぼろぼろと崩れだした。
崩れた垢を、竹の耳かきで、ゆっくりかき出すと、
ポテトチップスの欠片のようなものがごろごろ転がり、耳から溢れ出てきた。
ここ迄で、入り口付近の掃除がやっと終了。
隙間がやっとできたので、耳の中?奥が覗けるようになった。
耳あかの上に、耳あかが幾重にも重なり、
垢がすばらしい重層（もはや芸術の域）を作り、それが耳栓のようになっていることがわかった。
先ほどと同じく、綿棒で一カ所をやわらかくして、
こびりついた耳あかをはがしていくと、、、、、
『ゴボソッ』というなんとも言えない音がして、
耳に栓をしていた垢を一気に入り口付近までかき出す事ができた。
あまりにも大きいので、竹の耳かきですくえなかったので、
ピンセットでゴソゴソと引っ張り出し、ティッシュの上に広げてみた。
固くクルクルと巻き上がった耳あかは、1cm大ほどもあっただろうか。
小説「いま、会いに行きます」で子どもの耳掃除のシーンで、
巻貝のような耳あかがとれる描写があって、
「そんな垢とれるわけないしw」と思ってたけど・・・・コレはまさに巻貝！
巻貝をゆっくーりのばしてみると、なんと長さは3cmほどもあった。
すごい。すごすぎた。
汚いを通り越して感動した。
で、「一体どれだけ掃除してなかったの？」と聞くと
「30年くらい」と言う答えが・・・
「自分は耳あかなんてたまらない体質」と信じ込んでいたらしい。
耳掃除終わってからも、あの巻貝を想像してウットリしてしまう。
もうお目にかかれないかと思うと、残念で仕方ない。
ジャグリングの練習をしていて、ボールを拾うとき、耳の奥でごそごそ言うようになったのは2ヵ月ほど前。あんまり気にもしていなかったけど、
うるさいときは数日ずっとゴソゴソと言うようになっていた。素人考えだけど、やっぱり耳垢が奥に入ってっちゃったのか、とか、そんなことを漠然と考えていた。ヤ、ヤりすぎなのか？
「すぐそこに見えてるのに、取れないっ！ きーっ」と彼女が毎回ストレスを溜めるようになっていたので、今日は意を決して耳鼻科を訪れてみた。
関西弁ばりばりの、気さくな女医さんに「いやー、うちの夫婦っていうか、ぼくが耳かきしてもらうのが好きで好きで、、、テヘヘ。やりすぎでしょうか、やっぱり？」と恥ずかしげもなく伝えてみた。
たぶん耳鼻科の先生なんていうのは、ぼくのようなケースは心得たものなんだろう。
「じゃあ、ちょっと掃除してみましょう」と言いながら、回転椅子に座ったぼくを、クルリと90度横に向け、ペンライトのようなもので奥の奥まで照らしながらのぞきこみはじめた。
ぼくのおでこを抑えつけて動かないようにする助手。なかなかソソるシチュエーションではある。ぼくはやっぱり耳かきフェチだ。
「はーい、ちょっと奥にまで入りますよー、動かないでくださいねー」といったと思ったら、極細の綿棒のような感触の棒が、いつもの場所を抜けて脳味噌に届いたような感じがして鳥肌が立った。
サザエのつぼやきでもほじくるように、先生はぐるんぐるんと棒を回す。確かに耳の奥のほうというのもわかるし、それが自分の触覚を刺激しているのもわかるけど、いまだかつて誰も触れたことのない奥の奥。
奥歯の上あたりがこそばゆいような……。かなりガサゴソ言ってて恐い……、けど、気持ちいい……、ちょっと痛い……、けど、気持ちいい……、もうどうにでもシテッ！ これがプロの耳掃除ってものか。
180度くるーんと回転させられて反対側(ウチの隠語で言えばB面)。今度は円錐のてっぺんをカットしたメガホン状の小さな金属を耳に突っ込まれる。ひいやり。
「今度は掃除器みたいな音がしますが、じっとしててくださいねー」と先生。ぎゅおーん、ぎゅおーんと。掃除器とまったく同じ原理で、次々と耳垢が耳の奥から引っぺがされる感じがわかる。
ガサッ、ガサガサッと音が聞こえる。
ほんの1分ほどで、だいたい終ったというので「戦果」を見せてもらった。
「こんなのがね、ほとんど鼓膜のそばに枯葉のようにたまってましたよ。耳掃除で押し込んじゃったのね」と言いながら、助手の人がコットンに包まれた黄色い耳垢をみせてくれた。
思わず、デジカメで写真を撮ろうとしたら、「ああ、撮るんですか(笑) これで全部じゃないですよ、もっといっぱいありますよ」と、別の助手のおばさんもやってきて、「戦果」をまとめて見せてくれた。
しばらくして、す、と静かに異物が耳の中に入っていった。耳かきだ。しかしすぐには動かず、しばしそのまま孔の中の壁に添えられている。
何の金属を使っているのだろう。幾許もなく、当初冷たかったはずの耳かきは、すぐにこちらの体温と柔らかく馴染んだ。遺物感も、驚くほどに薄い。
小鳥さんは耳を指でつまむと、強弱をつけて引っ張りながら、耳かきで壁を掻いていった。カシカシカシ……コシコシ……。耳殻の溝に沿って、丁寧に耳かきが走っていく。
普段そんなところは掃除しない。だが、されてみると案外に気持ちがいい。汚れを取る乾いた音は耳に心地よく、まだ始まったばかりだというのに、ぼうとからだが温まってくる
一通り終えると、指をティッシュでくるんで、耳殻を丁寧に拭われた。耳たぶも指で挟む様に擦られ、じんわりと熱を持つ。――結構手慣れているな、とそんな思考が頭をよぎった。
「……普段、誰かにやってあげているんですか？」
「昔は、お父さんとかにしてあげてましたね。よくしてもらっていたので、自然と出来る様になったんです。今は……時々あの子たちにしてあげるくらいで」
「そうですか……」
少しほっとしたのは、気のせいだということにしておこう。言葉を交わしているうちに、匙が耳孔に添えられた。入口の辺りを掃除するように、耳かきが繊細に動く。
つ、つつ、つつ……かさかさ、かさ……カリ、カリ、カリ……。
産毛を撫でているのだろう、じりじりとしたむず痒さがある。たまらないくすぐったさに、思わず足をこね合わせてしまう。
そこを終えると、とうとう匙は孔の中へと入っていった。細い耳かきは、中を器用に擦っていく。かり、かりかり……かりかり、かり……。
時々ぴりっとした感触があるのは、溜まった堆積物をはがしているのだろう。耳かきは的確に汚れを削り、剥ぎ取っていく。彼女は汚くないと言ったが、やはり結構汚れているようだ。
小鳥さんは一言も発しない。頭を動かすわけにもいかないのでじっとしているしかないが、今顔を見れば、きっと真剣な面持ちで集中しているのだろう。是非拝みたかった。
しばらく続けると、耳全体がほんのりと熱を持ち始めた。ぽかぽかと心地よく、自分がだらしなく口を半開きにしていたの気付き、慌てて締める。涎を垂らしかけていた。
夢見心地とはこういうことなのだろう。小鳥さんにこうまで気持ち良くしてもらえるとは、意外なような悔しいような。思わず寝入ってしまうそうなのは、仕事の疲れのせいということにする。
「思ったより綺麗ですけど、ちょっと奥の方に溜まってますね。今のうちに綺麗にしておかないと、まずいかもしれません」
「お願いできますか……」
「まかせてください」
耳かきが少しずつ奥の方へと入っていく。それに伴って、聞こえる音も大きくなる。少しずつ、堆積物がはがれていく感触がある。匙を引っ掛け、こするように耳の壁から汚れを落としていく。
かりかりかり……つつ、ぺり……ぺり、ぺり……。
時折、匙がきゅうと耳の壁に押し付けられる。すると凝っていた鬱血が散らされ、耳の中がじんわりと暖かくなる。頭の芯から、緩やかに痺れていくような感覚がある。瞼が重い。
「うっ……」
まどろんでいると、不意に鋭い刺激があった。みし、という鈍い音と痛みを一瞬だけ感じ、それは耳の外へ連れ出されることなく、より深いところで拡散せずに留まった。
「あ、すみません、大丈夫でした？」
「ええ……」
「落としちゃいました……」
若干沈んだ声を出しながら、小鳥さんが再び耳たぶをつまんで中を覗き込む。結構な大きさのものだったのだろう。堪らないかゆみに、もぞもぞと足をすり合わせる。
匙が先程のものを拾い上げるべく、どんどんと奥へ入っていく。鼓膜に触れるんじゃないだろうかという所まで降りていき――つん、と微かな痛みが走った。
鼓膜まで届いたのだろう。反射的に体が揺れる。少し緊張したが、彼女は普段からは考えられない程に繊細な手つきで、慎重に鼓膜の周辺の堆積物を掻き、引き剥がしていった。
ガサ、バリ……ばりばり……ガザリ、バリ……びり……。
張り付いていたものがはがれていく、ぴりぴりとした心地よい感触。細やかな作業の割には、やけに大きな音が直接鼓膜に響く。
落とした大物ごと、周りの溜まったものも削り取り、拾い上げるつもりらしい。くい、匙がものを乗せる感触があり、むず痒さの原因を抱えて、慎重に匙が耳孔を抜けていく。
そして匙が耳から出ていくと、先程までのたまらない痒みが一気に引いた。とても爽快な気分だ。はふ、と思わずため息を吐くと、小鳥さんも同じような吐息を漏らしていた。
「ふふ、上手くいきましたよ」
「ふう……」
仕上げにと、小鳥さんは綿棒をローションで湿らせ、耳孔の壁を念入りに拭ってくれた。ティッシュを指に巻きつけ、ぐりぐりとねじ込んで拭き取る。ここまで、二十分くらいだろうか。
「……凄かったです。小鳥さんに、こんな特技があるとは……」
「えへへ、そうですか？ 喜んでいただけたようで、幸いです」
「見直しました。認識が百八十度変わるくらいに」
「す、素直に喜ばさせてくださいよ……」
軽口を叩きながら体を起こそうとすると、ふわりと軽かった。まるで自分の体でないような感覚だ。肩の凝りも大分ほぐれている。今朝よりもよく腕が回る。
心底すっきりとした気分で、当初、鼓膜を破られ云々などと考えていた自分を恥じた。こうまで劇的な効果があるとは。耳かきなんて、ただの掃除だと考えていたのに。
「え、えっと」
凄いな、と改めて感動していると、不意に小鳥さんの手が頬に添えられた。ん、と思って視線を合わせると、小鳥さんは嬉しそうな顔で笑い、再び俺の頭をひきよせ、太ももに乗せた。
顔の右半分が太ももに沈む。すぐ目の前には小鳥さんの体があり、少しどきりとする。彼女からも少し浮ついた雰囲気が伝わってきて、何とも言えない空気になる。
「は、反対側もしてあげますから。もうちょっとじっとしててくださいね」
「……お願いします」
「はい。まかせてください」
何も言わず、俺は好意に甘えることにした。まだ解されていない左耳に指が伸ばされ、先ほどと同じようにくいと引っ張られる。この体勢だとやりにくいのでは、と言うのは野暮か。
再び訪れるであろう心地よさを楽しみに思いながら、俺は今度こそ気を張らず目を閉じた。太ももの柔らかい感触、彼女の優しい香り。俺は沈み込む様にリラックスしていた。
「眠たかったら、我慢しなくていいですからね」
その少し挑発的な言葉に抗っていられるのも、時間の問題だった――
今日、「耳かきコリッ」サイト内の耳かき本コンテンツ内で紹介記事が載ってる
「パール理容室」に行って来ました。
記事の原稿を書いた漫画家さんは調髪・耳掃除・マッサージがセットになった「殿様コース」を
体験なさったようですが、当方は髪を切る必要が無かったので、「顔剃り」「耳掃除」「脳味噌マッサージ」を
それぞれ個別に頼みました。
刃に厚みのある、当たりの柔らかい剃刀を使っている所為か、襟足と顔と耳元を剃ってもらってる時も
まるで目の細かいスポンジか海綿で擦られているような感触で、凄く気持ち良かった！
そして、耳掃除ですが、先ず前述の剃刀で耳の周囲の産毛を剃ってくれるんですが、毛の剃れる「ジョリジョリ」
という音かするのと共に人の爪で優しく掻いてもらってるような感触で、これも何とも言えない気持ち良さ。
余談ですが、うぶ毛を剃った時に入り口付近の耳毛に早くも耳垢が付いていたらしく、丸っこくなっている剃刀の
先に、剃り取った毛と一緒に薄い耳垢がくっ付いてるのを見せてくれました。
この日のために、耳掃除を三週間ほど我慢して行ったのですが、その甲斐がありましたｗ
耳掃除は、強過ぎず弱過ぎず、丁度良い感じの力加減で手早く耳垢を掘り取ってくれます。
終わった後に、「こんなに取れましたよ」と取れた耳垢を見せてくれました。ちょうど、細かく作った
卵のそぼろを更に一回り小さくしたような黄色い耳垢の粒々というか、欠片が、手のひらほどのスペースに
ぼろぼろと満遍なく乗っかっていて、「三週間分って…こんなに溜まるのか…」と、暫しの間凝視。
これで、お会計が５６００円強。（確か、顔そりが４２００円で、耳掃除が５２０円、脳味噌マッサージが
８５０円だったと思います。税別か税込みかは忘れてしまったので、申し訳ありませんが、正確な値段はちょっと
判りません。ごめんなさい。）
ちょっとしたエステに行って来たような気分になれました。値段もリーズナブルなので、今度、また耳垢溜めて
行きたいです。
前の職場は建材屋で倉庫や現場の埃っぽい職場だった。
忙しさも手伝い1ヶ月ほど耳掃除をサボっていたら、なんだが耳がむずむず。
なんか耳に入ってる雰囲気。
布団に入って耳掃除していると、バキバキ、ガリガリという壮絶な音が聞こえ
なにやらとてつもないものが出てきた感じがした。
慌てて部屋の明かりをつけたら小指のツメぐらいの、厚さも十分な耳垢がポロリ
と落ちていた。「なにこれ？」と思わず独り言。
もう、取れた時の爽快感、これが癖になり毎日ホジホジするようになってしまった。
わたしはある日突然左耳が聞こえなくなり、
急性難聴になったと思って泣きながら病院に行ったら、
なんだかよくわかんない機械で耳掃除された。
吸い取ってるっていう感じはあんまりなかったな。
なんつうか、温かいジェット水流が顔の奥をかけめぐってるような感じで、
脳の中まで洗われてるようで、もう死ぬほどキモチよかったYO！
でも出てきた耳垢はキモチわるく、しかもものすごい量と大きさだった。
掃除後はスコーンと聞こえるようになりました。
母親がベタベタの耳垢だったので、真似して小さい頃から綿棒でしか
耳掃除をしたことがありませんでした。（私はカサカサだったんだけど）
9歳のとき洗面所に耳かきがあるのを見て、初めてそれを手にとって
興味本位で突っ込んでかるーくいじってスッと抜いたときに
「ゴリゴリゴリィッッ！！！」
っていうものすごい音が…ビックリして耳かきを見ると、
9年間綿棒で取れずに溜まりつづけた地層のような耳垢がこんもり！
あまりのことにしばらく硬直状態になって、反対の左耳でもできるかと
必死に試したんですが、大物は取れませんでした。
それからというもの文字通り血の滲む耳かきライフが始まったのですが、
初めての耳かきの時のあの感動はもう2度と味わえそうにありません（´・ω・｀）
あの音とあのときの耳垢を見た光景は未だにハッキリ覚えてます。やばい、ヨダレが！
以前他スレにも書いたが数年前に、朝起きたらイキナリ中耳炎でマジ痛い
（耳掃除で痛いのと気持ちいいのとの境界線みたいな感触が持続）ので
耳鼻科に逝くと、一瞬でノズル噴射でスッキリ爽快に、痛みもなくなった。
「じゃ、みんとさん、左も見ましょうよ、念のために！・・・・ありゃ！
こりゃたまってるわー、あっはははははは！！」（妙に嬉しそう、多分同志）
・・・・・え。毎日耳掃除してるのにどして？
「そうだと思う。奥まで行っちゃってもう普通では取れんよこれ（ｗ 」
看護婦に指示して耳垢水(じこうすい、重曹、グリセリン、精製水を
1:10:50で混ぜてる)を取り出して、目薬の要領で点耳してくれる。
「あー、はいそのまましばらくあっちの椅子座って待ってて」
しばらく他の患者さんを診察・治療してから呼ばれて、
「じゃ、吸引しますかぁ♪」（この先生絶対マニアや！！）
数回に分けて吸引、エライ音が。どんどん柔らかくふやけたこげ茶色の
モノがマッチ棒の先ぐらいに付着してはそれを拭く。
治療後、チャリで帰る僕の耳はこのうえなく爽快だった・・・・・・。
でも、その耳鼻科の先生は大変陽気で気さくな方で楽しい人だったが、
マジで自由診療でいいからこんな病院あったら繁昌しそう。
歯医者みたいな診療椅子に座る。オフホワイトで統一された壁と床、
自然光が差し込み、窓際にはポトスやシダなどの観葉植物。
バックにはマイスキー演奏のチェロのCDがナカミチのプレーヤーとB&Wの
スピーカーから幽かに流れている。
「それじゃこれをどうぞ」
看護婦の手によって、ひんやりとペパーミントのアイマスクジェルシート。
「いきますよー」
耳垢水を両方に点耳、その間にホホバ油で希釈したラベンダー精油による
耳マッサージ（手と金属によるピンポイント）とおしぼり蒸らし。
椅子のローラーで肩・背中・腰もマッサージ。
それからアイマスクを剥がしてリラックスしたところで、椅子マッサージ終了、
「はいそれでは、もう十分に内側も剥がれてきた頃でしょう、吸引します」
吸引ののち、ペパーミントエッセンスをホホバ油で希釈したものを綿棒で
外耳道コーティング。これで2000円。
ちなみに併設されたカフェではシュガーレス紅茶とサンドイッチも楽しめます。
法規制とか採算とかあって無理だろうが、月火水が休診で土日祝も開院なら
もう言うことなかろう。
子供がある病気で何日か入院した時、ついでにと思い耳掃除をお願いした。
１日目に点耳薬をもらい何度かに分けて差した。
翌日掃除機みたいなので吸い取って、あとは普通に耳掃除をしているようだった。
退院にして家に帰り、ふと子供の耳を見ていると、穴の出口に皮のようなものが
浮いていたので、カリカリとはがしてみると、それは穴の中まで繋がっていた。
ピンセットで慎重にはがし、つまんでみると、耳の穴の出口からかなり内側の方まで
筒状のなったかわいた薄皮（たぶん薬が乾いたもの）がズゾゾゾゾゾッ…スポッと抜けた。
細かい耳垢はたぶんそれに全部くっついていたと思う。
今思い出しても鳥肌が立つくらい興奮しました。
毎日ひまさえあれば耳掻きやっていますです。
ゆうべ風呂上りに耳がやけに聞こえづらいなーと
耳掻きをつっこんでみたら、ゴソゴソゴソッ！という音が響いて
そ〜っと耳掻きを引っ張り出したら、マッチ棒の頭ほどの
こげ茶色の耳垢の塊を発掘できますた。
耳掻きしすぎで、耳垢を中に押し込んでいたのが
お風呂でふやけてはがれてきたのかな・・・
ここ三日程左耳が痒かった。仕事中、車の運転中、ﾑｽﾞﾑｽﾞﾑｽﾞﾑｽﾞ‥
指でほじってもいまいちで、昨日匠の技でほじくってみた。
何か奥の方で固ーい手応えが
匠の技がしなり過ぎる為、コイル式の鉄製耳かきで攻撃。ｶｯｶｯｶﾘｯｶﾘｯｶｯ‥ﾍﾟﾘ‥ﾍﾟﾘﾘ…ﾒｷｬｯﾒｷｬｷｬｷｬ!？わ
採れたのは耳毛三本をくわえこんだカサブタ並みの厚さのブツでした。
たぶん黄色かったからカサブタじゃないと思うけど。痒みも収まりｽｷｰﾘした
とりあえず、最高の耳掃除体験を振り返ります。皆さんのもきぼん。
あれは中2の頃。うだるような8月の暑さの中、25分かけて夏期講習から
自転車飛ばして帰宅。全身汗びっしょりなんだけど、頭皮まで痒くなってて、
急いでお風呂に。
自家製のハッカ油をたっぷり使った液体純石鹸とシャンプーコムでガシガシと
頭皮をクレンジングしていく。全身そんな超クールな泡で爽快感を味わいつつ、
クールバスクリン(の安いパチモン)の浴槽へ。
7時間のキッツイ講議の疲れを肺と全身の毛穴から放出させつつ、イイ感じに
弛緩したところで部屋に戻ると朝タイマー設定しといたクーラーが。
ベッドメイキングも登校前に済ませてるのでそのままベッドに全裸dive。
留守録しといたビデオを見つつ、朝沸かしてキンキンに冷やした烏龍茶で
脱水しきった体を潤し、血液が適正濃度に戻るのを感じる。
ああ、そういや最近耳掃除してなかったな。当時はまだ習慣的にしてなかったし。
そんな訳で金属製の耳掻きを耳に入れていく。ひんやりとした先端が、
昼間と入浴で汗びっしょりの外耳道にたまらなく気持ちいい。
カリカリ、カリカリ・・・・と掻くというより掬う感じで右耳を掃除。
受験勉強に追われて気付かなかったよ、こんなに耳掃除が心地いいなんて・・・・・・・・・・。。・・・・
って、 何 じ ゃ こ り ゃ あ ！ ！ ！ ！ ！
スプーン部分に山盛りになっていたのは、暗茶褐色、という形容しかできない
物体！！しかも、耳掻きの先3cmがベットベト！！！！
慌ててティッシュで拭き取り、もう一度。
・・・・・・・・同様の作業を数回続けて、ティッシュも焦げ茶から山吹色に
グラデーションになってました。
ともあれ心身共にすっきりしたところで、夕食も忘れてそのまま寝ました。
鼓膜に付着した耳垢のせいで
動くたびにがさがさ綿棒とか、耳掻きで奥のほうに
朝鮮したが結局捕れず2週間ぐらい悩んだ。
今日思い切って耳鼻科にいった2歳〜4歳のとき中耳炎を
やって以来だから21年ぶりだよ。
きっとおもっきり待たされるのだろうと踏んでたら時間帯もあって
あっさりやってくれた。
耳に三角形の何かを差し込んで「あ、耳垢が鼓膜に付着していますね。
じゃあ吸い出すからちょっとこの体制維持してくださいねえ」と
言われてやってみた。それで吸い出したあとオモムロに
小さいピンセントでガサとやったらすっげえでかい耳垢が
取れた。あれは快感だね。両耳やってもらってわずか1分。
こんなんで来ていいのかと思ったけどそういう人覆いそうだね。
とにかく感動した、あの耳垢もってかえりたかった。しかも捕り方
上手いから全然痛くない。カミさんにやってもらうと
チだらけにさせられるし、しかも見えないの連呼だからね。
こんなあっさりできるならもっと早く解決してもらうべきだったよ。
あの業務用？のピンセットほしい。仕事中ずっとガサガサうるさかったから。
２週間に１回ぐらいの頻度で親の耳掃除を頼まれるんですが、
前の日曜に、また頼まれました
両親ともに、乾いた耳垢ですが、乾いてるなりに質が違うのも面白いものです
母親の方の耳をカリカリしていたところ、かなりたまっていました
耳の穴の、へこんでて普段たまり易いところを
いじってみると壁にすっかりへばりついている香具師が・・
少しづつ耳掻きではがして、
引っ張り出してみると１０ミリ×６ミリぐらいの大物が・・
壁にすっかりへばりついていた分、すごく薄いけど
はがれた瞬間の「バリッ！」って言う感触がまだ手に残ってまつ
しばらく前に、仕事中突然右耳が瞬間的に聞こえにくい状態になった。
聞こえにくい状態はすぐ直ったからそのまま放置して帰宅。
その夜、
自宅で耳かき突っ込んで奥の奥、
鼓膜のすぐ近くをコチョコチョいじくってみたら
耳かきのさじの先端の表側と裏側に、耳垢が折りたたまれた状態で出てきた。
大きさとしては大した事は無かったのでそのまま捨ててしまったが、
どうもその耳垢が鼓膜の一部にへばり付いて、
そのため鼓膜の振動が妨げられていたのかも？
自分は、入浴時に浴槽に頭からスッポリ潜る癖があり、その時に
耳穴に水が入り、それと共に細かい耳垢が耳穴の奥の方へ移動し、鼓膜付近に蓄積。
入ったお湯は乾いてもお湯と一緒に奥の方へ移動した細かい耳垢は
そのまま耳の奥に残るのかも知れない。
まずは個室に通されて、服を脱ぎ、胸から下に巻きタオルをして準備完了。
担当してくれたのは、やたらと声の大きい綺麗なおばちゃんだった。
個室とはいえど、仕切りの壁は天井まで届いていないので、
隣の個室に声が響きまくってるんだろうな〜と思いつつ私が小声で喋っても、
おばちゃんは関係なし。声デカイw
選んだのはイヤーエステコース(40分)。
ベットに仰向けになり、施術はマッサージからスタート。
首、肩、デコルテ、背中と、ジェルをつけてマッサージされる。
このおばちゃん、「金持ちじゃないけど力持ちよ〜w」と言うだけあって、
相当力強いマッサージ。
かといって痛すぎるわけでもなく、「ツボに入る」という感じのぐっ、ぐっという
揉み方がとても気持ちいい。
特にとろけたのは、背中。
仰向けになっている自分の背中の下に腕を入れ、指をわきわきと動かしてくれる。
すると、自分の体重によってマッサージ効果が生まれるようだった。
初めて体験する方法だったけど、気持ちよかった。背骨の淵、肩甲骨の辺りが特に………。
さらにおばちゃんは、指で上方向（自分の体方向）に力を入れつつ、
背中に入れた腕を肩に向かって引き抜いていった。
ぐーーーっと背筋に沿って加えられる圧力が、たまらない。
そして腕が抜け切る瞬間、特に凝っている首の付け根の辺りで、「きゅっ」と力を入れる。
その力の入れ加減と腕が抜ける振動で、肩が揺られて、これもたまらなかった…
この時点で、もはやメロメロの自分。
おばちゃんも、施術のときは全く喋らないからすごく助かった。
でもおばちゃん、さっきジェルがほっぺにつきましたwそこは気付いて…
次はいよいよ、耳の施術に入る。
まずは温かい泡で耳を洗う。
しゅわしゅわしてくすぐったかった。
そして、アロマの染みたガーゼを近くに置き、香りを漂わせた後、
左耳から…スタート。
細い耳かきがスッと迷いなく入ってくる。
結構奥の方まで入っている感じなのに、全く痛くない。
こしょこしょ、こしょこしょと、耳かきはくるくる回転しながら耳の中を探る。
時々、おばちゃんが耳かきを持ち替えるのが分かる。
次の耳かきも、何も恐れず入ってきては触れるような力加減で壁をかいていく。
これを、何回と言わず、何度もたっぷりと繰り返す。
……気持ちいい。
いつも自分がしている、力任せの耳かきとは全然違う。
正直、よく言われる「鼓膜の近くのGスポット」云々は感じることができなかったけど、
人に耳かきをしてもらうってだけで、こんなに気持ちいいなんて…。
久しぶりに味わう、じわじわ、うっとりする感覚でした。
最後はふわふわの梵天が入ってきて、
その後、指を耳の穴に入れてのトントンマッサージ。
これがまた…ね、もう言うまでもないと思います。
でもまだ、右耳が残ってる…。
こんなのがもう1回味わえるなんて………
と思ってたら、
右耳のときは完全に意識が落ちました。
うはwww損した気分wwwけど気持ちよすぎたんだもん。仕様がない。
それから、締めのマッサージ。
耳、首、肩、背中、プラス手のひらと、おばちゃんの力強いマッサージが帰ってきた。
その頃の自分はすっかりポワポワしてしまっていたので、それにより目が覚めていく。
今度のおばちゃんは、タオルを細長くして自分の首の下に入れ、
タオルを斜め上方向に引っ張って首を伸ばし始めた。
おばちゃんそれ結構痛いです！亀になった気分。けど目はパッチリ覚めたよね。
これにて施術は終了。
最後に、可愛らしいグラスに入ったりんご酢(薄めてあるからおいしかった)をもらってフィニッシュ。
しかし最後も、
「冷たいの持ってくるからねw着替えていいわよw」って言っておばちゃん出て行ったのに、
巻きタオルを外しかけたら「ハイりんご酢w飲めなかったら残していいからねっw」って普通に入ってくるから
困った。
まぁ、憎めないし、施術は全くもって満足なおばちゃんでした。
最初はこう、細っそ〜い頼り無いワイヤーでコショコショと、
まるで耳毛の先端をくすぐるかのように当たりをつけて
いくんですよ。粉耳だともうそれだけで、ポロポロッといきます。
押さえないんですね、押さえると耳道にへばりつくんで。
くすぐったいぐらいの感覚で、ちょっとゾクゾクするかも
知れません。少なくともザッ、ザッと掘る快感はないですよね。
そこから耳垢水を点耳します、冷たいですけどそのヒンヤリ感を
楽しむつもりで臨んでください。
それからその液体を、しばらく御自分の体温でゆーっくりと
人肌にあっためるイメージをしていってください、10分ほど。
そのうちに、粉耳の方は足の裏を軽石でこすったようにモロモロと
角質がグレーになって浮き上がってくるんですよ。
後はそいつをノズルで吸い上げていくだけですね、すると今まで
厚く覆われていた部分が空気にやっと触れることができて、
サァァッと爽快感を感じるんです。
心も晴れやかになり、大変癒されますよ。それが家庭では決して
真似のできない耳鼻科医のテクです。
僕はまず入り口あたりにカリカリと耳かき棒の
竹の感触を馴染ませる。そして徐々に奧の核心の部分へと進む。
しかしそこはまだ外部からは見える場所なのだろうが、
自分ではもう穴の中に突入したような錯覚を覚える。
ほんの数ミリずつかなり慎重に、棒の先は匍匐前進、
その日のムズムズのＧスポットともいうべき所を目指す。
そして、右から左からあの棒先三ミリ四方の上に耳垢の量を
はかるようにのせる。そして、まとめた獲物を首を傾けたまま、
そっと運び出すわけだ。ティッシュの上で観察確認の後、
また裏側のあたりもコリコリ、この死角に大物が隠れていることもある……
無事咳き込み体質も治った俺様は耳かきのトリコになった。
耳の奥を引っかく時のむずがゆさがどうにも快感でたまらぬ。
やはり日本人なら梵天耳かきに限る。しかも柄が茶色い奴限定。
これでサルのように耳をカリカリやるのが俺様もー死ぬほど好きなのだが、
実はもっと好きなものがある。耳鼻科で使う、治療用の綿つき金属棒だ。
誰でも一度くらいは、中耳炎とかになった時
それで薬塗ってもらったことがあるのではなかろうか。
あの金属棒の感触は最高だ。梵天耳かきより百倍繊細。
しかも事務的に的確に用を済ませてさっと去って行く
あのストイックさがまたたまらない。
耳の穴に耳かきを入れるときに、
耳の内側の産毛にふれてくすぐったいような感じがするのがいい。
耳かきを動かしていると、頭がちょっとぼおっとしてしまうのもいい。
人にやってもらう耳掃除はこれまた格別だ。
自分でやる耳掃除は耳のどの部分をどの程度の強さで掃除するのかを
把握できるけど、人にやってもらうとそれができない。
だから、人にやってもらう耳掃除にはある程度の緊張感が伴う。
それが耳の神経を敏感にさせているようで、耳かきの動きが
自分で掃除するときの何倍も強く感じられる。
つまり、耳掃除の気持ちよさが何倍にも増幅されてしまう。
これは本当にたまらない。
あの耳の内側をこする時のコリコリした快感。
誰かが、耳の中は性感帯なのだと言っていた。
気が付けば耳垢など全然無いのにコリコリコリコリやっていたりする。
耳かきにも使い勝手というものがある。
サジの部分。これは先端ができるだけ鋭角な方が私は好きだ。
なぜって、刺激が強いから。そして、よく耳垢が取れるから。
程良くスプーン型になっていて、かつ先端が細いもの。これが私の理想の耳かきだ。
うちのかみさんは耳かきが趣味で、耳かきをしてる時が
一番幸せという人なんだけども、けっこう耳かき好きの人って世の中に多いらしく
（特に女性に多いらしい）、
最近耳かきグッズはTVの通販でやってるちっこい掃除機みたいな
耳かきとかいろいろな新商品が出てるみたい。
ただ、かみさんに言わせると、
その商品の売りが「先端はシリコンでやわらかいので、傷つきません。」って
いうところが気に食わないらしく、硬くなかったらちゃんと掃除が出来ん！
あのかりかりした感触が醍醐味なのだ、ということらしい。
さて私の「床屋大好きである」という気持ちを
確固たるものにさせるのが、後半のサービス「耳掃除」です。
軽〜くカリカリカリと耳掃除されると、くた〜っと体の力が抜けるのが判ります。
さらにさらに駄目押しのサービスとして「耳トントン」。
耳の中に人差し指を入れてトントントン…と10から15秒程度
振動を与えるものです。耳の鼓膜付近がぼわーんと響いてもう最高、気持ちがいい!!
僕のお薦めは美容師が使う業務用の製品である。
これ以上無いほど繊細にできたシャフトの、弱々しいくらいの弾力が絶妙に耳を掻いて、
尚且つ非常によく耳垢が取れる。
業務用としてはおそらく１回限りの使い捨てなのかもしれない。
しかし、家庭で自分用に使う分には、何度でも繰り返し使用できる。
勿論、その耐久性は普通に売られている硬い耳掻きに較べれば弱い。
が、頗る快感なのだ。
毎日耳が痒くてしかたがなく、
家にある竹の耳掻き棒で耳掃除をするのだけれど後一歩のところで
取れそうで取れなく、でもここにここにいるのは
分かっていながらも取れない、何だかもやもやイライラしているとき、
ふと母親の裁縫道具箱から銀色の長さ１０センチくらいの鉄の耳掻き
（本当は何に使うのかわかりません）を発見しました。
なにげにそれで耳掃除をしてみると、
ものすごく取れしかも気持ちいいことにきづきました。
見た目は極小バイブのようなデザインなのだが、
いままでの綿棒とは段違いに耳垢がとれる。
その耳垢のとれ具合に敬意を表し、雁首綿棒と命名。
そのカリの部分に耳垢がごっそりと入り込み、
まるで心の中のつきものが落ちたような気分になれる。
ミミクリン。
両端が互いに形の異なる綿棒とローションのセットになっている。
綿棒の片方の先にローションをひたして耳を掃除し、
もう片方の綿棒で「からぶき」する。
ローションの効果で汚れが吸着し、取れやすくなるという寸法だ。
従来の耳かきではどうしても粉上の耳カスに取り残しがあった。
ローションにひたした綿棒を耳に入れた瞬間、
「気持ちいいー！！！！！」
床屋はただ耳垢を取るだけじゃないんですよ。
なんと、耳穴の中に生えている耳毛まで
剃ってくれるんです！カリカリカリ・・・・・・ゾクゾクッ！！！
カリカリカリ・・・・・・キモチイイーーー！！！
どんな道具を使ってどうやって剃るんだろうって。
何のことはない、普通の剃刀（細身だけど）でした。
耳穴にちょっと入れてクルクル廻すんだそうです。
その廻すのがコツが必要なんだってオバチャンは言ってました。
先日床屋行ったときもいつもの要領でカリカリやってもらいました。
でもその日はいつもと違ってたんですよ。
何ていうか、耳に響くカリカリの音がいつもより力強かったんです。
剃刀の刃がやけに耳毛に引っ掛かってカリカリ言ってるなぁって。
こりゃきっと毛の根元から剃られてるなぁって。
これなら耳穴ツルッツルになるぞって。
彼が自室で勉強中、
耳がムズムズしてきたので耳掻きを始めた。
恍惚の表情を浮かべしばらくほじくり回していると、
ゴソッという音を立て巨大な耳くそが転げ落ちてきた。
直径５ｍｍ以上もある巨大な耳くそだ。
気がつくと必ず耳掃除している側の目をつぶり、
口がそちら側に引きつっている事に気がつきます！
まだ小学生の頃でした。
一年近く全く耳掃除をしなかったことがありました。
やっと、耳垢を取ったときすごかったです。
厚めの鰹節みたいな物が、ごっそり出てくる、出てくる。
この間、鼻炎が気になって耳鼻科に行ったら、
耳を見られて「おおきな耳垢がたまっていて、
とれないから、やわらかくする薬を耳に入れて
明日もう１度来てもらう。」といわれた。はずかし〜。
掃除をしない日々が長ければ長いほど収穫が多くなる。
一ヶ月我慢できた後の耳掃除は格別です
耳の奥底に化石のように固化していたものが取れたときの感動といったら、
もう最高級です。
私はとにかく耳垢がたまりやすくって、
小さい頃、耳が聞こえにくくなって耳鼻科に行くと、
ゴロリと耳垢が出てきてお母さんはびっくりしたそうです。
それ以来、耳掃除は、ちょっと耳が聞こえにくいかぁ〜？
と感じはじめたらするようにしてます。
１００円ショップで見つけた、粘着（綿）棒。
これを入り口近くにくっつかないよう、奥へ上手に入れたら、そこはもう、感動の世界。
こんなに大きな物が・・・・。片耳に５本は使ってしまうので、あっという間になくなる。
耳掃除とはやりっこして楽しむものだと思っています。
私は主人に、主人は私に耳のお掃除をしています。
コーンフレークのような大きなブツが採取されると、その日一日はとてもよい気分です。
耳掻き専門店である。
清潔で固めの寝心地のベットにやわらかい枕を用意する。
店に来たお客はそこでゴロンとくつろぐ。
年季が入って飴色になった愛用の、ななかまどの木で作った耳掻きを
取り出しオモムロに耳を掘り出すのだ。
掘り出されるミミカスはかわいらしい古伊万里の小皿に並べられていく。
小さな鋏で耳毛を切り、綿棒で外耳も隈なく
仕上げをしてから、「はい、反対側」と声をかける。
半分うとうとしていた客は「おお」とか「うーん」などと
言いながら体の向きを変える。また同じことが繰り返される。
所要時間は30分。「お客さん、終わりましたよ。見て下さい、
今回はこんなにとれました」耳掘師は満足げに
小皿を示す。客は「ああ本当だ、2週間ぶりだったからねえ」などと
いって、これも気持ちよさそうな顔になっている。
『耳かきは竹や金属製の耳掻き棒よりも綿棒がいい』と専門家。
綿棒を入れる長さの目安は大人で１〜1.5cm。
綿棒を回しながら耳の壁をなぞって掻き出すのがこつだ。
２〜３年も耳垢を取らないと難聴や耳の詰まりを感じる『耳垢栓塞』になりかねない。
あの耳穴を掻いてる時の恍惚感と、「大物ゲスト」を捉えた時の快感は、
何物にも替えがたいものがある。
耳の中という到底自分の目では見ることのできない領域に、
一本の棒と、自分の感覚だけを頼りにしながら模索し続け、
ついに至上の喜びと快感のポイントにたどり着いたときの歓喜の気持ちといったら、
中国に伝統的な職業として「耳掻き職人」がいて、
この人は人間の耳の中の感覚を知り尽くしているのだそうです。
で、単に耳垢を取るだけでなく、
耳の穴の中の微妙な部分を微妙に刺激することにより、すごい快感を引き起こさせ、
その快感は失神してしまう程のものなのだとか。
まずはマイクロスコープで耳の中を見、つぼ型の耳と判明！
つぼ型の耳というのは普通に綿棒で耳掃除をするとつぼ型になった耳の奥に
耳垢が入り込んでしまい一生取れなくなってしまう
という厄介な物らしく、丁寧に耳の入り口から
特製耳掻きで耳垢を取り除いてもらい、
次に耳の中に生えている初めて見る耳毛をカットして
もらい、いよいよ奥の耳垢が排出されるという部分を掃除してもらう。
丁寧に丁寧につぼ型になったあたりの耳垢を掻き出してもらい、終了。
なんだかホントに耳の聞こえが良くなったみたい！
それから自分でするつぼ型の耳掃除をレクチャーして
もらって、店名になったいい味に煮込まれた辛子をつけた"玉こん"と
美味しいお茶をいただき
早速ファイバースコープをまずは右耳の中へ。
緊張の一瞬・・・。わ・・わっさわっさしてた。今度は耳そうじが始まった。
耳毛カットから始まった。ジョキジョキ・・・
時折綿棒で切られた毛を取り除きながら奥へ進む。
すると壁にへばりついた耳あかが見える。
先生によると私の耳の穴の構造はやっぱり自分で耳かきするのにはちと苦労するそうだ。
次は耳かきで耳あかを取り除いていく。見る見るきれいになっていく。
さらに奥に進むと白っぽい膜が見えた。先生の話によるとシャンプーやリンスをして
洗い流した汚れた水が耳の中に入り、やがて水は蒸発するけど脂汚れは残り鼓膜に
くっつくというわけ。次は左耳のおそうじ。またカットから始まる。
しかし左耳は耳かきの登場はなく終始綿棒だった。で、今後のお手入れ方法へと話は進む。
綿棒の先を９０度くらいに曲げたものを私の目の前に差し出す。
これを耳の中にいれ、「あなたはここにこんな感じでこうくりくりっと
１回転してまた1回転するとよい」・・・・・すべて耳の感覚での判断っす。
うーむ、わかったようなわからんような。
毎日耳をかく。あの手の届かない部分をカリカリやるのが快感！
お風呂上りに耳かきをしたら、湿った耳カスが山ほどとれる。
毎日耳かきをしてても、カスがとれる。かゆいところに手が届いて気持ちいい。
探している時はいつになく集中して・・・・（カサッ、コソッ）
「む、手応えあり・・そぉ〜と、そぉ〜っと・・・うわ、でけ〜」
・・・至福の時です。ちなみに、私が探りあてた最大級のお宝は
２０ｍｍほどありました。
まずは耳カキ棒を耳の壁に当てないように入れる。
次に、耳毛だけを刺激する。そして、しばらく放置する。
それだけで、もう耳カキをせずにはいられない程の
かゆみに襲われる。ここで耳カキをすれば、
普通にするよりもだんぜん気持ち良く出来るのだ。
モニター画面に耳の産毛が大きく映し出された。
「産毛のすぐそばに耳垢（みみあか）がたまります」と
石井さん。耳の中に鉗子（かんし）を入れて、
外耳道に膜状に張り付いていた耳垢をかき出してくれた。
外耳道は耳の入り口から鼓膜まで３．５センチほどの
場所。手前３分の１ほどの部分が軟骨性外耳道で、
産毛が生えている。産毛の鼓膜側生え際周辺に
分泌液が出る耳垢腺（じこうせん）がある。
耳垢はこの分泌液と外耳道の古くなった表皮などが
交ざり合ったものだ。耳かきを入れてよい長さの目安は、
大人で１〜１．５センチ。
床屋での流れは散髪、洗髪、耳掻き、爪切りと続いていくのだが、その中でも
一番時間をかけるのが耳掻き。明るい電球を耳元で煌々と点け、
細長いヤスリまで使って奥の奥までほじくり出す。
その間およそ40分。耳とはこんなに深いものだったのかと
26年付き合ってきた身体でありながら初めて知った気がした。
耳を綿棒などでほじほじし、そっと耳の中を刺激する
耳の粘膜のくすぐったい感じはぶるぶるっと
からだが震えてくるぐらいのエクスタシーがある
耳の周りを消毒液でしめらせたコットンでふく
耳のぼこぼこのなかもきれいにする耳の中にほじほじ道具をいれこそこそと耳の中を
刺激する。スイートスポットは移動するので広範囲にわたってこそこそ運動を行う
おーエクスタシーぶるぶる
自分では見ることが出来ないが、穴がふさがっている・・・らしい。
早速巨大みみくそに挑む。まず耳掻きで周りをはがす。
浮いてきた所で、毛抜きの登場である。それを挟む。
・・・と、俺の耳の穴全体が引っ張られる感じになる。
穴の周りから剥がされる感じで、その時は多少痛い。
手を震わせ慎重に摘出にかかる。
ペンライトを当ててみるとんま〜〜〜〜あるあるある。
みみかきではりついた垢を掘り起こしピンセットでつまむ。
一気に剥ぐと痛いかもしれないので弱めの地震を起こして地殻変動を試みる。
塊のソレが静かに剥がれてごっそりと
台湾去年行ったけど、「耳掃除+耳の穴の毛剃り」は結構すごかったです。
特に毛剃りなんて、じょりじょり音はして、
どんな道具で剃ってるのか怖くて想像出来ない
どうも僕は人より耳クソが多いらしいと気付いたのはわりと最近のことだ。
毎朝シャワーを浴びるたびに、耳の中に小指を突っ込んでポリポリやると
ごっそり耳クソが取れるめんぼうで耳掻きする前にある程度指でほじっておかないと、
めんぼうがいくらあっても足りない。
チョキチョキと小気味良い音を立てながら、リズミカルな散髪が始まった。
ハサミ捌きは、なかなか巧いのである。髪の毛のカットが終わった。
かなり手際が良く、時間もあまりかかっていない。
かといって雑な仕上がりという訳でもない。
かなり綺麗にまとめ上げられた。床屋おなじみの泡立った熱〜いシェービングクリームを、
私の顔に塗り出した。その上に、これまた熱い蒸しタオルをかぶせ、
しばらく放置。泡が消えると再びクリームを塗って、丁寧に私の顔を剃り始めた。
床屋のクリームは、熱くてシュワシュワしていて、
ただでさえ気持ちがいい。そこへ、素敵なお姉さんの指が触れて…
更に気持ちいい。更に更に、私の頭には何やら
柔らかい感触が…。♪おっぱいが〜いっぱ〜い〜
もう気持ち良くて気持ち良くて…。男性が、私の頭をシャンプーで洗い始める。
これまた巧い。かなりゴシゴシと力を入れて洗っているのが分かるが、
ちっとも痛くない。さっきとはまた違った気持ち良さだ。
私の顔に、油のような物を塗りたくり始めた。
私の顔を軽くピシャピシャと叩くようにマッサージ。
「…こうすると、毛穴の汚れが取れるんですよ〜」
マッサージが終わると、再び顔を蒸しタオルが覆う。
あ〜、気持ち良かった〜…と思ったら、まだ快楽の宴は終わりではなかった。
耳に何かが差し込まれていく…。綿棒で優しく耳掃除までしようとしてくれているのだ。
「…あふっ…きゃふぅ…はァん!!」完全に脱力状態に突入。
♪も〜、ど〜にでもして〜♪って感じ。
むしタオルを使って首筋から肩をあたためてほぐします。
腕と手のマッサージに移ります。その間、足裏マッサージは別の人が来て、
平行して行なわれます。痛いのと、気持ちいいのと複雑な気持ち。
足裏がおわると、全身マッサージも足に移って、その間に耳掃除の人がやってきます。
頭に、お医者さんみたいな銀の丸い板をつけて、
耳をライトアップしてものすごく丁寧にやってくれます。
片耳で15分くらい。すっごい気持ちいい(^_^;)
それがおわると最後はうつ伏せになって、
背中足の付け根を上からぶら下がる様に足踏みマッサージです。
それがだいたい、25分くらい。最後にウーロン茶のサービスがあって終了となります。
掃除嫌いな人いるじゃん。そういう人って耳垢が溜まっているんじゃないかと燃えちゃう。
掃除してあげるって感じで。そしたらね、でっかいのが出でくるのね。本当よー。
一回すごいのがあったんだから。こう巻いちゃつてんの耳の形に、本当だよ。
それがズルズルって出てきたの、さざえの壷焼き状態で。
私が学校衛生をやっていたころ、変な男が学校をまわって歩いていた。
児童を集め、何かを耳掃除の毛ハケにつけ、細いカギで児童の耳から大豆大の異物を
ポンポンとっているのをみたことがある。耳丁聹（耳垢）栓塞だ。
この技術にはビックリした。専門医なら少なくとも2〜3日かかる。
これを1分かからずに無痛にとる。
私は耳掻き派。ゴミに触れるとジャリジャリと音がするでしょ？
その音が私にはたまらなく快感なのです。
ファイバースコープで映し出された映像を
ＴＶで見ながら耳掃除をしてもらうのである。
リクライニングシートにすわるところから始まる。ビデオは録画されている。
はじめに名前などを書いたカードを映し、掃除が始まる。
まずは、鼓膜等や耳穴の内部の確認。確認しながら先生は耳について、病気について話す。
なかなか興味深く、怖い話である。そうこうしているうちに、余分な耳穴内部の産毛を
専用はさみで切り出す。ジェルのようなものでぬらしながら産毛を切っているようだ。
もちろんきられているところはしっかりＴＶのモニタで
確認している。かなり爽快だ。あとは、綿棒を使い隅々まできれいにしていく。
耳の外も同じく手入れをしてくれる。なんていう爽快感だ！
終わった後はおいしい煮物をいただける。また、これがおいしい。お茶もおいしい。
初回は、鼓膜近くの部分は行わない。二回目以降に掃除をしてもらえる。
そして、一ヶ月は掃除しないでおいてほしいということである。
一ヵ月後、どれだけ垢がたまるのか、どこにたまるのかを知るためらしい。
また、次回は自分に合わせた耳掃除の仕方を教えてくれるらしい。
インド人の耳掻きオヤジが、耳に（オヤジ曰く）特殊な薬を流し、
金属の耳掻きで掃除すると片耳から大豆１個くらいの耳垢がでてくる。
結構気持ちいい。
耳垢がまるで化石のように、耳奥に堆積しているのだ。
俺の耳を、ひとまず覗いて、「オオ」と声を上げて、椅子を座り直した。
見るからに強敵と悟ったのだろう、気合を入れて、ギネス級のブツを掘り出す
作業に取り掛かった。ただの耳掃除なのに、
まるで集中治療室でオペをする外科医のようだった。
時間をかけて、慎重に取り出す。
繊細な手さばきで七つ道具を駆使して耳掃除してくれる。
気持ちいいやらくすぐったいやら、得も言われぬ感覚に、
相方は恍惚の表情を浮かべていた。極小のカミソリで耳の中のうぶ毛を剃ること。
理想的な耳くそほりは、一ヶ月くらいガマンし
耳くそを極限まで貯めてから思いっきりほる、、、
−という物。ほるたびごそごそみみくそが
こぼれおちるレベル。身悶えするくらいの快感を堪能できるぞ。
しかも勿体つけて手前から少しずつほっていくのダ！！
耳かきの先が右耳のかなり奥のほうで触れるとなんだか
‘ぐわさぐぉそ’という音のする異物を探り当てたのだ。
台湾の耳掃除は日本の耳掃除とはちょっと違う。
診察台に乗って、ピンセットで薄皮を剥がすんですから。
勿論、わしが女の子の耳を掃除するんですよ！
わしはその辺は偏執的なまでにこだわりますからね。
わしが愛用している金属の耳掻きに加え、二種類のピンセットを用意。
耳の内側にこびり付く耳垢を耳掻きでこそぎとり、
ピンセットで少しづつ剥がします。
耳の内側の出来事なので、少しの音でも凄く大きく聞こえるんですよね。
なので耳垢を剥がすときは、される側には「耳の皮が剥ぎ取られている」
感じなんだそうで、これが結構、クセになるんですよ。
片耳２０分くらいかけてしっかりと耳掃除しますよぅ！
驚くなかれ！両耳いっぱいに耳垢が耳の入り口まで
詰まりまくっていた！その晩、緊急オペを行った。
道具は綿棒を切って作った耳掻きだ。
懐中電灯で耳を照らし、私が少しずつ耳垢をこそげ取る。
耳垢は思ったよりもしっかりと硬くなっていて、
耳を傷つけないようにしながら、
耳垢を中に落としてしまわないように気をつけ、
力を加減する、という作業はなかなか手間取った。
今まで何人かの耳掃除をしたことがあるが、
見たことがないくらい立派な耳垢がごろごろ取れる。
なのになかなか耳が開通しない。いったいどうなってるんだ？
と半分以上躍起になりながらオペを進めた。
小一時間もたっただろうか、「あ！聞こえる！」と。
こんな私、たとえば彼女の耳掃除が好きだ。
彼女が「昨日、掃除したばかりだから、もう無いって。」
と叫んでも、無理やり彼女の耳掃除をする。
でも、それを私は強引に押し倒して耳掃除をする。
耳掻き強姦。最初は抵抗を示していた彼女も、次第に快感に
蝕まれて大人しくなる。私の耳掃除は繊細で抜群に上手い。
それから私はかさぶた剥ぎが大好きだ。
これは他人のを採ってみても面白くない。
自身の、治っているのかいないのか分からない
かさぶたを痛みと相談しながら、静かに取り除くのが好きだ。たまらない。
小さな耳穴の入口まで押し出されてきたパイ皮の破片を、ピンセットで一枚一枚取り
除いていく快感。…たまりまへんな。
目と口、半開き状態で、綿棒で耳の穴をコスる。ぐにぐにぐにぐに。至福の時である。
そしてもう一つの至福の時ともいえる、「収穫タイム」！
パイの皮状のドでかいカタマリなど出てこようものなら、
もうウハウハである。夢中でもう片方の耳の穴に綿棒をツッコんだ。
ぐにぐにぐにぐに。そしてソッと、ソ〜ッと、
綿棒を抜き取る。（・・・・やった、パイの皮だーッ！
ずるずるずるといったかんじで巨大な固まりが耳の奥からやってきたではないか！！！
！！！！これって、重さがある感じ。
それが印象。へらへらっとうすいパイ皮みたいなもんじゃないのだ。
それが重なり、まとまりとなり、なんだかちょっと
湿り気を帯びながらひとかたまりになってしまった感じである。
自分じゃ届かない奥の方までやってくれるのよ。
はじめにね、耳の中の産毛を剃るの。
それがさ、耳の中の皮膚には触らないくらいの
ところをね、そっと剃るの。それからね、ピンセットみたいなもので耳垢を
剥がすわけ。回りの縁のところからそうっとそうっと
パイの皮でも剥がすみたいにそうっとそうっと、
それが、徐々に剥がれていくのがわかるの。
もうちょっとで剥がれそうなのを感じるわけ。
もうちょっと。もうちょっと。そこそこ！って。
それでね、ぴりって言って、剥がれるの。もうほんと気持ちいいのよ。
長年耳に住みついたアカ、我々の毎日の綿棒くらいでは綺麗に取れません、
も〜ちょっと頑張って「ええ、こんなにあったの！？」と
思わさすくらい、この耳掃除ドクターが出してくれます
からね。ほんで取れたときは本当に「便秘後のすっきりさ」と
同じぐらい耳がすっきりします。
耳の中にある異物が出てくる瞬間というのは、どうしてあんなに寒気を感じるのだろうか。
どんな季節であろうが間違いなく鳥肌がたつ自分はただの小心者なのかも知れない。
ガサゴソいいながら出てきた耳垢。いままで見た中でも最大級と呼べるものが出てきた。
耳の穴のかたちが分かるくらいのものである。つまり円筒状。
いつも獲物が出てこないなあと思っていたのは、獲物がなかったのではなく、
こんな巨大な円筒状の部品として沈着していたのであった。
左の耳が完全にふさがるほど耳垢が詰まってしまったのであった。
試しにおそるおそる耳かきを入れてみたら、ガリガリゴリゴリという手応えがある。
これはもう耳くそどころではなく、ワインのコルク状態だ。
バキュームのあと、ピンセットで残りをつまみ出したのだが、
いや、出てくること出てくること。
綿棒にオイルをつけて、くるくる〜と息子の耳の穴を撫でると・・・
あら不思議。ミミアカが取れる取れる。
息子もうっとりと大人しくしてくれるので、やっぱり夢中になってしまう。
ミミアカが取れて嬉しい反面、もう取るミミアカがなくなってしまう寂しさ。
さらに息子の手に握られ、指と指の間に挟まったホコリ取り、
首のシワに残った垢取り。こんなに「体から出る細かいゴミ」取り放題の毎日、
気持ち良すぎで倒れてしまいそうだ。
このピンセットは僕が中学生の頃から愛用している物です。
もちろん今でも現役。って、事は、かれこれ２５年物ぐらい。
エッ？何に使ってるかって？それはもちろん（？）、耳垢取り。
耳垢をつまんで引っ張り出す快感と言ったら・・・それはもう・・・やめられません。
まず、快楽ポイント目指して奥へ奥へと進む。微妙なカーブを竹の棒でうまい事進む。
そのポイントに至るまでの技術開発、鍛錬、そしてよりすぐれた機材の発掘。
失敗した時の痛さから来る緊張とスリル。それが融合した時は、かなりの達成感。
耳かすを取るという事自体はついでなのだ。
ふわふわの奴には私は興味ない。優しさは求めない。
必要なのは、鋭利さ。感覚の供給。技術。手先の器用さがものを言う。
方向、角度、に注意しながら微妙な回転が必要。
自分の耳について知ることも必要。
実は人にやってもらう方が緊張感、スリルが倍増するため快楽が増す。
究極は人の手にある。しかしそれでは私の快楽ポイントにはちゃんと到達しない。
耳の奥でボリボリ、ゴソゴソ音がする。不快さが倍増する。
このまま一生ゴロゴロ、ボリボリ言ってるのだろうか。それは嫌だ。
「耳垢ですね。薬あげるからもう一度来てください」
やっぱり薬でふやかさなきゃだめなのね。その日からわたしの左耳は薬漬けである。
医者が耳の洗浄用の注入器を持ってきた。長さ３０センチ、まるで水鉄砲である。
このとき初めて、耳垢は掘るものでなく、洗い流すものだと知った。
ゴーッを３回程やると、ころりと耳垢が転がり出てきた。
この瞬間、耳の中がみちがえるほど、とーってもさわやかになった。
ああ、すっきり。何とも形容のし難い幸せである。
まさに極上の幸せ。左耳がやたらクリアーに聞こえる。嬉しい。
その耳垢は、長径８ミリ、短径５〜６ミリの楕円形であった。
そのときわたしは一生で５本の指にはいるほど幸せを感じたのだった。
耳の奥にデカイのがあって、、、。
色んな綿棒を使って、やっとこ取れたんだよね〜。
それは丸まった紙切れみたいなので、広げると１ｃｍ角くらいもあったのです。
鉄の耳掻き棒のよさは何と言ってもその細さ。耳の奥の耳垢までカリカリ出来ます。ぅう、
しか〜し、キングオブ耳掻き棒は綿棒なのです。
ワタクシが何故綿棒を使うようになったか。それはワタクシを太ももに乗っけて
くれた女の子が使っていたからにほかなりません。
気持ちよく奥まで届かせるにはどうしたらいいか。それは、綿棒を伸ばすのです。
先の面の部分をつめで引っかいて先っちょを尖らせるのです。それを耳に挿入すると。。。
か・い・か・ん・！騙されたと思ってやってみてください。
絶対気持ちいいはずです。それまで届く事のなかった部分に綿棒の先っちょが届くはず。
「とれるねん」
耳掻きの先が粘着テープ状態になっていて、耳クソが吸着するのだ。
形としては綿棒のような丸い先端。だけど、プラスティック製で、
先端部分には粘着テープが巻きついている。
しかも、渦巻き上にデコボコがついているので、耳クソはさらにひっかかりやすいのだ。
この商品を発見してからは、耳掻きがおもしろいようにはかどる。
今までは、子供の耳の穴はちょっと怖くて、あんまり奥まで入れられないし、
しつこく掻くこともできずにイライラしていたけど、これなら安心。
とにかく、目的の耳クソ付近にそっと近づけたら、軽く押し当てるだけで、
ピトッと吸着して、剥がれてくれるのだから。この「とれるねん」をもってしても、
取れない大物がある。カピカピに乾燥しきった熟年の耳クソ。
しっかりと耳の壁にくっついてしまってるので、とれるねんの吸着力では剥がせない。
そんな時は、ピンセット登場。子供が寝た後にやります。
ペンライトを口にくわえて、それで耳の中を照らし、細いピンセットをそーっと耳の中へ。
そして、大物の端っこをキュッとつまんだら、すばやく抜きとる！
すると、直径２ｍｍはあろうかと思われるようなすごいヤツが取れる。
やった！大きいの取れた！という充足感に満たされて、やみつきになる。
あたしの耳垢はいわゆるヤニ耳ってやつで、耳の壁を削り取るようにして掃除をしないと、
うまく耳垢が取れません。でも、耳掃除した後ってなんかきもちいい。
べつに劇的に耳の聞こえが良くなるってわけじゃないんだけど、
でもなんか頭が軽くなったような気がする。
耳掃除という行為自体がストレス解消にもなるしね。
耳の始まりのところに「めくって」といわんばかりのぴらぴらが顔を覗かせています。
ピンセットでおもむろにそしてやさしく引き抜くわけです。
その際一度さらに奥をつかんでめくるような気持ちでそっとひくと、
約１平方センチメートル級のみみくそがごそっととれるのです。
驚くことにこれが二日に一度は取れるのです。
これが止められないのだ〜っ！！あのくすぐったいような快感。
その後の何とも言えない爽快感・・・という程、大袈裟なものでもないのだが・・・。
耳かきなら何でもいいというわけではない。
自分の耳の曲線にジャストフィットする「これ」といった耳かきが必要なのである。
私は子供の頃から「竹製」の耳かきを使用してきた。
しか〜し、ある時ふとTVの番組で「銀製」の耳かきを見てしまった。
そこで紹介された耳かきは手作りで、何とも言えない美しい曲線のフォルム・・・。
では、なぜ「銀製」がいいのか・・・。「銀」でなくても良いのだが、
私としては金属製の方が使い心地がいいと感じる。
竹製だと使い初めは固く、デリケートな（？）私の耳の皮膚を刺激しすぎるのだ。
使い込んでいくうちにソフトな感触へと変化していくのだが、
使い込み過ぎると逆にすり減って物足りなくなる。
その点、金属製ならすり減るスピードが竹に比較するとかなり遅い。
だから、使い初めが心地良ければ、その使い心地がずっと持続するのである。
では耳掃除方法を紹介しよう。
まず耳ねんボーをおもむろに取り出し耳のゴミを取る。
これは実に優れもので文字通り耳くそを粘着させて簡単にペリっと取れてしまうのである。
しかし最初の一個目は耳内部の小さなほこりとかが多いのでとりあえず
小さなほこりや汚れをとったあとに二本目が本番！
好きなだけ耳くそを取ることができるのだ。
さて、耳くそを取って取り敢えずきれいになっただろうが、
これではまだたりない。簡単に云えば体を垢すりで擦っただけだと思ってくれればよい。
ミミクリンを付属の綿棒に浸けて耳の中の汚れを落とすのだ！
そして満足ゆくまで掃除したらあとは乾拭きの要領で普通の綿棒で水分をふき取る。
これで素晴らしい耳掃除の完了である！
耳かきでは決して味わうことのない快楽が味わえるし、そうとうスッキリする。
綿棒に愛着というか綿棒を愛して止まない私には当然の行為といえよう。
○私は断然耳かき
大物が釣れた（取れた）時の快感がたまりません！
耳鼻科に行ったときいい年をしたお兄ちゃんが綿棒で耳掻きをしていて
奥に奥にと押し込んでしまって耳垢が取れなくなって聞こえにくくて来ていました。
治療が終わったあと先生が「よ〜聞こえるやろ〜これがホンマのワシの声や〜」と
言っていたのが面白かった。
耳掻きで掃除した時の気持ちのよさは癖になりますよ
ガリガリごリごりの音が取れてるなーと満足感です。
気持ちいいくらいよくとれます
ごそっと取れる快感
両方です。飴耳家族なんですが、まず耳掻きで気が済むまで取り出し、
なおかつ仕上げに綿棒で取り残しを一掃します。完璧です。
綿棒で掃除するとあとがすっきりしない。耳掻きなら痒いところも全てすっきりする。
子供の耳から、筒状の耳あかがずるーっと、とれた。
耳かきでゴッソリとれた時の達成感がたまりません！
綿棒では耳あかがあまり取れない気がする。
かゆいときも耳かきでかくととっても気持ちいい！
耳かきで大物が取れたときは快感です。
ゴリっととれるから
耳鼻科の先生の話だと、綿棒は耳垢を奥へやってしまうんだって。
耳かきで自分を掃除した後は、息子、娘、旦那。。と人の耳の中まで気になる私。。。
耳掃除後の爽快感がたまりませんわ
綿棒は耳垢が奥へ奥へと入っちゃいそうで。
耳かきのほうが断然すっきり！痒いときにも耳かきがいいですね。
○私は絶対綿棒
お風呂あがりの綿棒がたまりません。傷つけない優しい感じ
綿棒は取りやすいし、なんだか気持ちが良くて眠ってしまいそうだから私は綿棒派です！
綿棒の方が安心して、ほじれる。そして、痛くない。
耳かきでやってると、ついてしまいそうなんだもん。。。
便利､気持ちいい、傷がつかない
耳垢が柔らかい人は綿棒、そうでない人は耳かきでするものだと思っていました。
私は柔らかいので綿棒です。
綿棒でないと耳の中を傷つけてしまいそうだから。
でも、かさかさの部分ではがれそうなものは、
ピンセットで動かないようにと言いながらとっています。
とりあえず使い捨てが出来るのがヨイ。使用後に掃除などしないでいいから。
後、お風呂上がりに綿棒でコリコリはたまらん・・・
綿棒につく汚れをみるのが、快感なんです〜！
耳垢が柔らかいので綿棒しか使いようがない。
私は綿棒が好きだけど彼は耳かき派です。
綿棒に消毒液を染み込ませて耳掃除すると気持ち良いですよ。
入浴後の湿った耳には、綿棒がベストだと思います。すっきりします。v(^o^)
お風呂に入った後に、細いタイプの綿棒を使います。
今は１００均のベビー用綿棒専門です。
よく痒くなるんですけど、これだと細いので奥まで入ります。
耳垢がねっとり？しているタイプなので、綿棒しか使いません。
綿棒の方が優しいタッチでいいｗ「ごそり」という衝撃とともに、
実は数年前の話だけど、あるとき左の耳が聞こえ辛くなった。
垢でも溜まっているかと、苦手な耳掃除をしようとしたら余計聞こえにくくなった。
「あーこれは、耳垢が溜まり過ぎてすっかり耳の穴を塞いじゃってますねー」
「きっと掃除しようと耳かき突っ込んだときに余計押し込んじゃったんですね。
うまく取れるといいんだけどなー」
先生はピンセットで僕の耳を探る。
暫くしてかなり大きな耳垢の固まりをつまみ出して先生は言った。
「ほらね、こんな風に固まりからはがれちゃって一部しか摘めないんです」
え、これが一部！？やがて「ごそり」という衝撃とともに、
ずっと感じていたのでそれとは意識してなかった圧迫感が取り除かれるのが分かった。
「ほーらとれた」！？こんなものが人間の、しかも僕の耳に入っていたとな！！
人体の奇跡だ・・・・
使ってみて身が震えた。単に美しいから買ったのだが、
その心地よさときたらもう例えようがない。
サオからサラに掛けての見事なくびれは、造形美だけではなく、
竹がしなやかにたわむことで絶妙のタッチを生むのだ。
力を込めても決して痛くはならない。
実に心地よい。サラの向いている方のサオ面が平面仕上げになっていて、
指の感触だけでサラの向きが解る、そんな心遣いも嬉しかった。
もちろんサラの曲面が耳の穴のアールにピッタリするだけでなく、
なにより驚くべき事は、そのサラの薄さ故、耳垢に到達した瞬間
「カリカリカリッ」と乾いた爽快な音が耳に響くのだ。
綿棒は、芯棒の先端に、綿を巻きつけていますが、この綿のかわりに、糸、
布など、吸湿性の素材を、表面に凹凸が出来るように巻きつけたもの。
通常の綿棒では柔らかすぎて、耳垢が取れにくいが、
糸などを固く巻いてあれば耳垢がよく取れます。
また、先端を濡らして使用すれば、効果が高まるだけでなく、
耳垢が先端に付着するので、耳の中に、耳垢が残ることがありません。
体はお風呂で、ぬれたタオルやスポンジでこすってきれいにしているのに、
耳の中は「まごの手」でこすっているだけのようなもの。
耳の中ももっときれいにしたいなぁという発想より生まれたものです。
暗い個室に案内されて、３０代半ばくらいのお姉さんがやってくれました。
まず背中に蒸しタオルを何枚も重ねてくれて、アツアツの状態になったところ
お姉さんが、足から順番に踏みつけてくれます。
天井につかまって、あまり重さがかからないように加減をしてくれて、
初め想像していたよりは痛くなかったし、むしろ気持ちが良い感じ。
丁寧に、二時間・・・・・極楽気分を満喫させてもらいました。
途中、オプションで頼んだ「耳の穴の手入れ」５００元１８００円
耳鼻科のお医者さんみたいな頭に大きな鏡を付けたおじさんが来て、
くすぐったいような、ちょっとチクチクするような感じ
終わったときに、「ハイ、コレね」と見せて貰った時、
アレマア何処にこんなに沢山有るの？
と、思うほど沢山の耳垢が採れていました。
耳をやって貰っているときは、マッサージのお姉さんは足の方を緩やかにマッサージ
とにかく丸二時間、休憩無くびっしりです。
足の角質取りと、フェイシャルコース
足は多分カミソリみたいなモノで、シコシコこすり取るのでしょうね。
１０分くらいで両足が終わり、「コレ、アナタの・・」と見せて貰って、また驚き
随分余計なモノが足にくっついていたもんだなあ〜〜
フェイシャルは、マッサージを中心にしてパックをしてオシマイ
毛穴の汚れを何か尖ったモノで取ってくれます。
日本でも流行っている鼻の角栓取りパックがありますが、
不思議とカタコトの日本語って、気持ちが安らぎますよ。
「ココ、カタイ〜」・・・なんて、首の後ろをマッサージしながら言ってたよ（笑）。
どうやら、床屋は副業で、耳掃除がメインの様子。耳掃除道具が揃っている。
促されるまま、イスにすわる。専用の耳掻き棒と、ライトをセッティング。本格派？
ん〜結構、気持ちいいかもしれない......「今度は左だ」と、逆の耳の掃除に入る。
モゾモゾ.........ん？ちょっと、右側よりも時間が掛かっているような気がする。
雑談をしつつ、耳掃除が終了。ちなみに、とったミミクソは、
おいらの手の甲に乗せられていた。
名雪が耳かきを手にした。
「じゃあいくね」かりかり……かりかり……耳の中に、名雪が耳かきでこする音が響く。
むう、これはなかなか………「どう、痛くない？」「ん、大丈夫だ」
かりかり……かりかり………ごそっ
ん？『ごそっ』って何だ？
「わ、すごく大きなのが出てきた」
「ほう、どれどれ」「これ…」そう言って名雪が俺に見せたものは………
「………でかいな」名雪は手を休めずに俺の耳掃除を続けている。
「はい、祐一。今度は反対側の耳だよ」どうやら片方の耳が終わったようだ。
かりかり……かりかり……再び響く、耳掃除の音。
俺は名雪の太腿の感触を堪能しながら、ゆったりとした雰囲気を楽しんでいた。
「では、はじめます」そっと耳たぶが掴まれ、硬い耳掻きが入ってきた。
ゴソゴソと音がして、耳掻きの先端が中を弄り始める。
「うっ！」「あっ！痛かったですか？」
「い、いや、ぜんぜん痛くはないぞ、続けてくれ」
「はい、でも痛いときには、遠慮なく言ってくださいね」
「ああ、大丈夫だ」痛くはない、逆にかなり気持ち良い。
自分で耳掻きするのもなかなかの快感だが、他人にしてもらうのは、まる違う心地よさ。
奥の方にある耳垢を、曲がった先端が耳の中の壁を伝って取り出す時になんか、
もう震えそう。たぶん、実際に耳垢がある掻くべき部分を的確に掻くからだろうが、
背骨を直接くすぐられているみたいにゾクゾクして、思わずギャーギャー叫びたい気分。
な、なんか歯痒いというか、フワフワするというか、背中が痒い痒いというか、
激甘の少女漫画を無理矢理読破させられているみたいだ。
「ふ、ふひゃっ！」「ど、どうかしましたか？！」
「い、いや、大丈夫なんだ」ガサゴソ。ああ、耳掻きが、耳掻きが〜〜！
「ひにゃっ！」「ちょ、ちょっと、相沢さん！」
「す、すまん継続してくれ」カリコリ。うひっ、鼓膜が振動しているぞ！
こそばゆい、非常にこそばゆいっ！！「ひゃ、ひゃんっ！」
「な、なんですか！さっきから？」
「はい、大きい耳垢が沢山で、とても掃除の遣り甲斐があります、
全部奇麗になるまで止めませんよ」「は、はあ（汗）」
そんなになるほど耳垢たまっていたのか。
「くっ！う、うむむ〜」「静止していてください、大物を捕まえていますから」
「う、うぐぅ〜」一切の妥協無しに、俺の耳を責め立てる天野。
快感（？）もウナギ上りで、爪が食い込む程に手を握り締め、
もう俺は悶絶している。
「震えてきてますよっ！我慢して動かないでっ！！耳垢が落ちます！！！」
「い、いや、しかし、このゾクゾク感は何とも我慢できないぞ‥‥‥」
静かに深呼吸をするとゆっくりと耳かきを耳の奥へと差し込んでいった。
やはり痛みがあるのは嫌なので耳の内壁に当てないように
穴の中心部をゆっくりと奥へと入れて行く。
いつものポイントから５センチほど進入した辺りで僕は意を決して耳かきを
内壁へと当てることにした。耳の奥は多少広くなっているのか、
少々角度をつけてやらなければ内壁へと到着することは出来なかったが、
運良くかどうかは分からないが痛みもなく内壁に耳かきのへりを当てることに成功した。
僕は慎重に内壁を耳かきでかいていく。やはり痛みはない。
なんだ。この辺りまでは平気だったんじゃないか。
僕は徐々に内壁を掻く力を入れながらゆっくりと目を閉じた。
成果は十分納得の行くものだった。
こそっ．．．木製の耳かきが．．．直樹の耳の中に入り込む。
こそ．．．こそ．．．耳の穴の中をまさぐられるような感覚がして、
耳かきが２、３度やさしく動くと．．．溜まった耳垢がすくいとられる。
「わっ．．．やっぱりいっぱいあるよ．．．」
取れた耳垢を見て、何故だか嬉しそうな雪乃。
すくい取った垢をテーブルの上に広げたティッシュに落としていく。
こそ．．．こそ．．．耳掻きが粘膜に触れるたび、くすぐったいような、
気持ちいいような感覚がある。「こんなにおっきなのが．．．よく聞えてたね」
雪乃の耳かきは非常に丁寧で心がこもっており．．．
耳の粘膜を一切キズつけずに垢だけを掻き取っていった。こそ．．．こそ．．．
粘膜を耳かきでくすぐられるたび、じわりと滲み出てくるような快感が広がる。
「わあっ．．．いっぱい取れたよ．．．ほら見て、直くん」
雪乃は器用に耳垢を掻き取っていく。垢が取れるたびになんだか嬉そうだ。
「（コイツのひざ．．．気持ちいいな．．．）」
雪乃にひざまくらをしてもらうのは初めてだったが．．．
雪乃の太ももは細身ながらも柔らかくてあったかで、気持ちがよかった。
それ以上に、雪乃の耳かきは想像以上の気持ちよさで．．．
耳の中をこりこりとやさしく掻かれるたび．．．
頭の中にモヤがかかったような快感に包まれる。
目がトロンとしてきた直樹の表情を見て、「．．．ここ、気持ちいいでしょー？」
雪乃は嬉しそうに言いながら耳かきの先でこちょこちょとくすぐる。
こそこそっ、こそこそっ．．．簡単に直樹の快楽秘孔を探りあてる雪乃。
寒い冬に熱い風呂に入ったような気持ちよさを何倍にも増幅したような快感が、
断続的に耳穴から湧き起こり、じわじわと脳内に伝わる。
射精の時の鋭い快感とはまた違う、ふんわりと包みこまれるような、
ふわふわ身体が浮くような、そんな快感。「はうううぅぅぅ」
あまりの気持ちよさに、だらしない溜息を漏らす直樹。
もうよだれを垂らしてしまうほどに恍惚の表情になってしまう。
「はい、こっちはおしまい．．．今度は反対側ね」
やさしい耳かき．．．鼻腔をやさしくくすぐる香り．．．やわらかい膝の感触．．．
こりこりと耳を掻く音が．．．まるで子守唄のように心地よく脳内に響く。
これほど気持ちのよい枕は世界中どこを探しても、
いくら金を積んでも手に入らないだろう。リラクゼーションという言葉があるが、
今の直樹はそんなものでは言い表せないほどリラックスしていた。
母親の胎内で羊水に浸かっているような．．．そんな心地よさ。
カサリともゴソリともつかぬ音と共に、何か異物が入ってくる感覚。ぞわぞわとする。
どうしても他人の手で探られているのだと思うと、恐怖とも緊張ともつかぬ感覚が。
少し身を強張らせているのに構わず、琥珀さんはさらに動く。
指で届く一番奥の辺りを、微かに引っかく感触。
そしてそこを通過してさらに奥に。「そうですか……、よし、ここ」
ズザザ。ザリ、ガサガサ……。擦る音。引っかく音。掘る音。
耳の中で動いているのがわかる。
昔はともかく最近では触れたことの無い奥底で、耳掻きが動いている。
痛みは無いがさすがに緊張感が高まる。でも、その微かな感触は決して不快ではない。
ザクッ、ズリリ、ズズーッ。内壁を擦りつつ、一度耳掻きは外へ出て、また挿入される。
そんな動きが場所を移動しつつ、何度も繰り返される。琥珀さん、上手いな。
いつの間にかリラックスして、琥珀さんの技巧を堪能する余裕が出てきた。
痛みなんて、まったくと言っていいほど感じない。それどころか凄く気持ちよい。
時折わずかにツンとくるのも、
耳垢を剥がしているんだという妙な嬉しさを感じさせてくれる。
痒いけど手が届かない処を的確に掻いて貰っているのにも似た気持ちよさ。
いつの間にか目を瞑っていた。うん、本当に気持ちよい。溜息が洩れる。
ずっとこうやっていたいくらいだ。
琥珀さんはさっきの様に左耳の掃除をしてくれている。
ああ、快感だ。ガサゴソ、ガサゴソ。ズジジジ……。
「はい、こちらもおしまいですよ」
そう言いながら、耳掻きは抜かれ、こそばゆい刺激に替わる。
今回は、予測していたのでふわふわの感触をびっくりする事無く味わう。
「大分取れましたよ」はい、と言う風に広げたティッシュを差し出す琥珀さん。
「うん？」そこには小さなゴミ、ポテトチップスの欠片の様な……、ああ、今取った奴か。
けっこう大きいのもあるなあ。
やがて耳の中ががさがさ音を立て始めた。
咀嚼など頭部の運動によって耳の穴も微妙に動かされるのであろう、
そのおりに溜まった耳垢同士が触れ合って音を立てるのである。
無論痒いは痒いのだが、不快であると思えば不快である痒みも快感であると
思えば快感であると思い込めなくも無いと自分は感じた。
座っていてなにかの加減で片足の血流が悪くなり、足が痺れることがある。
あの痺れがちょうど良い按配だと快感に感じられるのと同じ事である。
ガムなどを噛んだおりにはわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃと騒々しい。
友人と対面しながらガムを噛み、
わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃとやっていても
友人にはこの音はちっとも聞こえないのだと思うとなにやら愉快である。
そのうち耳の中から音があまりしなくなった。
耳が聞こえにくくなったことからすると、どうやら耳垢同士がぎゅうぎゅう
押し合って耳に栓をしているらしい。動く隙間も無いので音も立てないのであろう。
耳垢は大事にしているうちに少しずつ成長し、1センチほど耳の穴から水平に
突き出すようになった。表面を爪で引っ掻いてやると振動が耳の奥に伝わり、
まるで水槽の中に浮かんでいる自分に誰かがガラスの外側から合図を
送っているかのようだ。
佐祐理が耳掻きを動かす。奥の方を掘るとき、舞が眉根を寄せてピクピクとふるえた。
ややあって、小指の爪ほどの巨大な耳垢が発掘される。
「…………」しばらく佐祐理は言葉を失った。
ふと見ると、舞は放心したような表情で、力を抜いて陶然としている。
いったい、いつから掃除していなかったのだろうか、
と耳掻きの先端に引っかかったパイ皮のような耳垢を眺めながら、
「入りますよぉ」木製の耳掻きが私の耳に入ってくる。
鋭角的に曲がった耳掻きの先端部が私の中に入っていく。
触れるか触れないかの微妙な距離を保ちながら。
「皐月の耳の形って複雑なのよね」
耳掻きがかなり奥に達したところで、深雪がぽつりと呟いた。
どういうい……みっ……「んっ」私は小さく呻いた。
深雪の耳掻きが私の奥をとらえ、自分では怖くて触れなかった深部を、優しく、
それでいて大胆に掻きあげる。私の背筋に得体の知れないものがはしる。
「少し溜まってますねぇ」深雪はその部分だけを集中して掻きあげる。
それまで意識していなかった別の部分が痒くなるけど、深雪はそこに触れてくれない。
痒くなった部分の端を掻きはするけど、決してその部分そのものには触れない。
私の中の焦燥がどんどん大きくなっていく。
深雪は私の奥にはそれ以上触れずに、耳の入り口へと順々に掻いていく。
深雪が呼び起こした私の疼きを放置したまま。「ほら。結構おおきいのがとれたわよ」
私の目の前に何かが差し出される感覚。目を開けてみると、
薄く煙った視界に、木の上に載った私の耳垢があった。
「じゃあ、どんどんやっちゃうわね」深雪は私の耳垢をティッシュの上に落とし、
再び私の中に入り込んだ。それまでとは違う角度で私の中に入り込み、
奥深いところを、先程よりきつく力を入れて触れる。「っ……」
私の息が漏れる。抑えようとしているのに抑えられない。
鼓動が早まっているのが分かる。全身に汗をかいているかもしれない、
これでは、深雪に気付かれてしまう。「んんー。いい感じにとれてるわぁ」
深雪が私の奥を優しく蹂躙する。私の意識が朦朧としてくる。体の芯が、熱い。
「はい。これでよし」耳の中から深雪の耳掻きが出ていく。
私は名残惜しさと同時に、安堵を感じていた。あのまま続けられたら、
身も世もなく泣き出していたかもしれないから。「ふっ」ひ……あ……
体が痙攣する。意識が白濁する。
深雪が耳掻きの仕上げに私の耳に息を吹き込んだということに気付いたのは、
意識が戻って暫くたってからだった。「大丈夫？」
深雪が、心配げな表情で私をのぞき込んでいる。「な、なんでもない」
できるだけ平然と応えたつもりだったけど、私の声は震えていた。
視界に妙なものがある。私の眼鏡に何かついている。
眼鏡を外して確かめてみると、それは、私の涙だった。
「ありがとう。気持ちよかったわ」本当は、気持ちいいという程度のことではなかった。
「公ちゃん……これ、いつ耳掃除したの？これでよく聞こえるわね。
耳垢でいっぱいよ。」と半ばあきれたように言った。
香織は楽しそうに言うと、公平の耳にそっと耳掻きを差し込んだ。
そのままゆっくりと耳掻きを動かした。「どう？気持ちいい？」
「…・うん……・すごく……」公平はあまりの気持ちよさについうとうとしてしまう。
香織の耳掻きはとても上手だった。快感のつぼを巧みに刺激しながら、
次々に公平の耳から耳垢を掻き出して、ティッシュの上に落としていく。
「あ、大きいの取れそう………・。」
香織はそう言って、極めて慎重に耳の穴から大きな耳垢を取り出した。
「ねっ、公ちゃん、ほら見てご覧よ。こんなに大きな耳垢！すごいよ。」
香織はとても嬉しそうだ。そう言えば香織はすべての耳垢を取り終え、
耳掻きを置くと今度は綿棒を取った。綿棒にベビーオイルをしみ込ませ、
最後の仕上げに取りかかる。クルクルと耳の中を拭いていく。
綿棒を何本か取り替えて、汚れが付かなくなったところで、
公平の耳に香織はフッと息を吹きかけた。
★耳オプション
自分では取れないコマクの近くまでの耳アカ、ホコリを取り除きます。
耳には多くのツボがあり、仕上げには耳マッサージも行い爽快な気分になります。
耳アカもボロボロです
隠れた人気なのは耳掃除。この店では耳掃除の専門家が常駐しています。
顕微鏡のようなレンズの眼鏡をかけ、額には耳の中を照らすランプが。
そして、手には7種類の必殺耳掻き…。こうした耳掃除には高度な技術が必要らしく、
今ではその専門家も台北市内に数人しかいないそうです。
ゴリゴリと引掻かれるのかと思っていたら大間違い。
ソフトタッチで丁寧に耳垢を取り出してくれるのです。
その気持ちよさと言ったら、とても言葉では表せません。
【耳洗潔の特徴】
汚れのたまりやすい耳の中や外側をきれいにし、
かゆみを抑えて爽快感を持続させる耳用ローションです。
乾いた耳垢に湿り気を与えて柔らかくするので、耳掃除も楽にできます。
また、湿った耳垢のこびりつきもすっきり落とせます。
ビタミンEが肌荒れを防いで、きめを整え、きれいな耳を実現します。
耳洗潔をしみ込ませた綿棒で耳ツボをマッサージすれば、
リラックスできてリフレッシュできます。
梵天耳掻き棒の柄の先端を親指と人差し指で軽くつまみ、
梵天部を外耳道の中にゆっくり、優しく入れ、
時計の竜頭を回す要領で上下交互にクルクル回してください。
はじめて梵天耳掻き棒を使われる方は、少し恐い、違和感がある等、
不安があるかも知れませんがゆっくり、優しく始めてみてください。
この梵天耳かき棒は、その外耳道の中で程よい余裕をもってクルクル回るように
作ってありますが、個人差があります。もし大きい（クルクル回らない）場合は
指で梵天（毛の部分）を少しつまみ取って梵天自体を小さくしてください。
使用中に徐々に梵天が擦れて耳に馴染み、より小さくなっていくほど
言い知れぬ快感が得られ、快感が快感を生み、超快感へと変わってゆきます。
お風呂上がりの耳掃除は気持ちよく、また梵天を馴染ませる絶好の機会です。
耳の中に水が入っていても大丈夫、梵天自体が優しく吸収してくれます。
使用により、梵天自体が擦れて小さくなる段階で、
梵天の毛が耳の中に残ることがありますが、
自然に耳の外に出ますので心配ありません。
超快感を得るためのコツ
外耳道がかゆいときには、さじ耳掻き棒でかゆいところを掻き、
その後に梵天耳掻き棒でクルクル刺激してください。鼻づまり一時解消（経験知）
耳かきである以上、耳垢がとれるのはもちろんですが、掻き心地の良さが一番
重要ではと言う結論に達し、掻き心地の良さとは先端周辺の丸味がその人に
取って良い大きさであり、それには個人差が有ります。
今までの経験ですと、腕の内側の皮膚を掻いて痛いと感じる手前ぐらいが
その人にとっての最良の掻き心地と考えられます。
また、耳かきの回数が多い方は少しきつめがよいようです。
あくまでもドライタイプの方に言えることです。
一体人はどうやってこれが耳かきのプロセスを会得するのだろう。
何となく出口付近をカリカリして粉っぽい耳垢が落ちるのを
確認して終わり、という人もいるかもしれない。
奥に見え隠れする獲物をゲットするまでは、
対象者がどんなに痛がろうと突き進んでいく人がいるかもしれない。
湿らせた綿棒で辺りの湿度指数を上げてから古代の
遺跡を発掘するように慎重に少しづつ掘り下げていく人がいるかもしれない…
耳の奥をのぞいたら、ちょっと奥の所にとっても
大きな耳垢ちゃんが！「う〜ん、どうしてもあれが取りたいっ！」と
ちょっと頑張ってみたら、とぉっても大きなのが
メリメリ〜っと取れてきました。・・・か・い・か・ん(-_-*)
ちょっと前に耳鼻科の先生に大きいの取って
もらった時も、なんだかスカーっとしたけど、
自分でやると喜びもひとしおって感じです。
子供の頃からずっとウェット耳あかタイプです。
私の耳あかの取り方は、昔からマッチ棒です。
これ以外の方法は色々試しましたが、
マッチ棒に勝る耳あか取りは未だかって出会ったことがありません。
マッチ棒と言ってもそのまま突っ込むのではなく、
ティッシュを幅4〜5センチで縦に切り、グルグルマッチ棒の
硫黄が付いてない方（当然ですが）に巻き付けます
このとき、マッチ棒先の木の部分が十分に隠れるまで
ティッシュを巻き付けておきます。
巻き付けたティッシュと同方向に、マッチ棒をねじりながら
ゆっくりと耳の中に挿入します。
限界点に達したら、今度はマッチ棒を、最初にティッシュを
巻き付けた方向と逆に回します。
すると、マッチ棒に巻き付いていたティッシュが耳の中で
マッチ棒から離れ、ねばねばした耳の内壁にくっついた状態になります。
その、内側にくっついたティッシュの上からマッチ棒を
ゆっくり回転させることにより、マッチ棒の角が快感の局部に
“ごりごり“当たり、声に出そうなほどの状態になります。
一度目は、かなりの耳垢層が積もっていることが予想されますので
手短に行い、軽く内壁をマッチ棒でぬぐう
感じでティッシュを取り出します。
後は、これを2〜3度繰り返せばほとんど取れてしまいます。
数ヶ月以上掃除をしてない人は黄色いのを通り越して
赤茶けたゲル状の耳垢が大量に付いてきます。
お風呂上がりの耳垢が柔らかくなっているときが一番効果的です。
乾いた耳垢の人が「ゴソッと」取れるのがうらやましいですが、
水耳の私たちはそうはいきません。
管の裏側にコールタールがこびりついているイメージです。
耳かきはつい力を入れすぎると痛いし、
上下左右の快感のツボを刺激するのは難しいし。
と言って、このやり方でやると綿棒は耳垢の取れる量と、
快感を得られる手間がかかりすぎて、面倒になります。
以上、ウェットタイプの耳垢取りの一例でした。
なかなかﾃﾞｶｲｶｽで手ごたえｱﾘだったのを思い出されます。
耳掃除が好きなので、いつでも綿棒持ってます。
車で朝礼後昼間家にてあらゆるところで耳掃除を始めます。
ちょい前には粘着綿棒にﾊﾏﾘ毎日ﾍﾟｯﾀﾝﾍﾟｯﾀﾝしておりました。
気持ちよさの頂点に達する耳掃除♪やめられまへん。
僕は耳掃除が大好きである。
耳かき棒で自分の耳を掃除していると、
気持ちよくて眠りそうになってしまう。
なぜあんなに気持ちがいいのか、謎だ。
旅行するたび、おみやげのご当地耳かきを買って
コレクションしていた。
柄の部分が木でできたもの、漆が塗ってあるもの、
プラスチックのものなど、全て使い心地が違うのだ。
また、尖端のフックの部分の角度が急なものや、
ゆるやかなものがある。
個人的には、柄の部分が木で、角度が急なものが好きだ。
ただし、角度が急なものは危険なのでシロウトにはお薦めできない。
留学したときも耳かき棒だけは忘れずに持って行った。
オーストラリアには、耳かき棒というものがないのだ。
ところで、オージーたちは耳くそがたまったら
医者に取ってもらうから、耳かきというものは
必要ないということだ。
私は、異常に耳掃除が好きだ。
しかも、自分の耳掃除よりも、
他人の耳掃除をするのが異常なくらい大好きで、
結婚するまでは、毎晩のように、家族の耳を掃除していた。
その耳掃除好きが姉に伝染して、姉もおかしなくらい耳掃除に
執着心を持つようになったので、勝手に「みみっちくらぶ」と言うのを
結成し、私が隊長になり、道具も医療用の耳のピンセット（母が買ってくれた）、
耳かき、ペンライト、綿棒、粘棒を取り揃えて、
誰かターゲット（時には飼っていたネコまで）を決めて、
姉と手術でもするかのように、
私「ピンセット」
姉「はい、隊長」
私「ライトをもうすこし右に当てて」
姉「隊長、右の奥に巨大な耳カスを発見しました」
私「うぉぉ、これはでかい！患者さん、ちょっと我慢してくださいね」
とかいって、収穫した耳カスの多さ、大きさに歓喜していた。
耳掃除の魅力は、覗いたとき、
小さな暗い穴の中に何か潜んでいるのではないかという
期待感と、なかなか取れなかった耳カスがやっと
取れたときの達成感は、冒険しているような気分にさせてくれる。
耳掃除にはまり過ぎて、自分が蟻よりもちいさくなって、
つるはしを持って、耳の中に入っていく夢をみたほどだし、
老人ホームをまわって、耳掃除をボランティアでやって
まわろうとも考えたけど、耳掃除は医療行為にあたるとかで、
私の野望は消え去ってしまった。
最近の私のターゲットは子供達で、
綿棒にオリーブオイルを含ませて掃除してあげると、
その間に寝てしまったりするので、子守歌代わりになっている。
いつの頃からだろう、こんなに耳がかゆくなったのは・・・。
散髪に行ったとき、サービスで箱入りの綿棒をもらったことがあり、
時々その綿棒で耳掃除をしたが特にかわったこともなかった。
その綿棒もなくなりしばらくたったころ、ふと耳掃除がしたくなり、
救急箱の綿をありあわせの細い棒に巻きつけて拭いて見た。
とても気持ちがよくて風呂あがりの日課になってしまった。
ある耳掃除のとき綿が棒からはずれ耳の奥に残ってしまい、
どうしても取れず耳鼻咽喉科で取ってもらったことがあった。
しばらく自粛していたが、ある日からまた綿を棒につけて
掃除を始めていた。
あるとき友人どうしの会話の中で、
「軟膏かオキシフルで耳掃除をすればよい．．」との話を
小耳にして、そうか何か消毒薬をつければよいのだと思い、
それからは念入りに消毒をすることにし、
シュワシュワっとオキシフルがしみて気持ちよく、
「消毒している！」という実感がたまらなくいい気分だった。
医者に軟膏をもらった。
それからは軟膏を丁寧に耳に塗った。
最初はよかったが、しばらくすると汁が出てきた。
耳汁が耳の入り口にまで出てきて、
かさぶたになりとても気持ち悪く、つい指ではがしてしまった。
すると、また汁が出てかさぶたになってという
悪循環になってしまった。
そうしているうちにまた耳が痛くなり耳鼻科に行くことになった。
「これからは耳掃除をしないように」と強く指示されたが、
入浴後や寝ている間にかきむしりたくなるし、
時には無意識に触ってしまうこともあった。
座右の銘は、「たまに成功するから癖になる」
息を止めて大物をサルベージしたあのカ・イ・カ・ン・
＊好きな耳のタイプ＊
えーと、穴はあまり大きすぎず、
耳掻きがこそこそと気持ち良くうごめくスペースが
あれば十分。穴はストレートよりややカーブ。
耳たぶはたっぷりの福耳よりも、
つまむとふんわりの繊細なのにときめきます。
＊好きな耳宝＊
ミディアムドライが好き。
ドライすぎるとぽろぽろカサカサでしょ？
しっとりしたクッキーのような耳宝をそろそろと
引き上げる感覚は、想像するだけで鳥肌ものです。
＊好きな耳掻き＊
何と言っても竹、柘植などの自然素材。
金属は冷たいし、つるつるしていてかかれたときの
「あう〜〜ん♪」という感じがありません。
やや浅め、つけねはくびれたスプーンがいい！
『耳宝は寝て待て』
大きな耳宝、それも桐箱級のものを掘り上げたければ、
かなりの年月が必要です。こいつだ!という耳に
目星を付けたら、誰かに先を越されたり、
耳主が耳掻き嫌いにならないよう注意深くその成長を待つ。
待ちきれない欲望を制することの出来たもののみが味わえる、よろこび・・。
細い穴の薄暗がりから、ふるふると姿を表す耳宝！
ぞくぞくしますね。
ただ欲張りすぎて自分のミミカキストとしての
スキル以上の耳宝が育ってしまうのは
問題です。手に負えなくなって、憎き耳鼻科医に、
長年育て上げた大切な耳宝をさらわれてしまう可能性大。
腕を磨きつつ待たないといけないですね。
男に切られてるんじゃないかと思うほどの豪快さで
髭まで剃りあげてくれる。
ベトナム初の床屋はここからが凄い！
耳かきは五つぐらい道具を使い、
白熱球を照らして（これがまた熱い）、
丁寧に奥のほうまで根こそぎ取ってくれる。
最高に気持ちが良いよぉ！これだけでも
この店に来た甲斐がある！
耳くそは１ｃｍくらいあるしかも筒状のままで
めちゃめちゃでかいのがとれた、
その行先がなんと自分の腕の上、
どうだと言わんばかりに耳くそを乗せていく、
戦果はなかなかだ、捕虜が大将１名、将校３名、
下士官４名弱といったところ。
写真を撮ろうとしたから意地悪しているのかな？
と思ったが普通らしい、恐るべし越南床屋！
マジビビッタ！気持ち良くなったところで
シャンプーが待っている。
仰向けになってゴリゴリと爪を立てて洗ってくれる
、痛気持ち良い頭皮と顔マッサージもＧＯＯＤ！！。
血流が良くなったところで洗い流してくれるのだが
油断していた、ここは日本の床屋ではないことを…、
眼を閉じていると突然心臓が止まるほどの衝撃を受けた。
そうここには温水が出るような設備など無い、
当然水道からホースでダイレクトで洗うわけだ。
しかし、慣れると火照った頭皮と体には
ムシロ気持ち良いことに気づく。
最後に入念に櫛を通して香〇風にしてくれた
ベトナムの床屋さんは最高だった！！！
自分の耳を掃除するだけではなく、
人の耳もやっちゃいます。こりこり。
躊躇無く、逡巡無く、耳の奥に耳掻きを突っ込みます。
景気良く奥まで掃除するのは基本だと思っています。
ごりごり。大概、自分でも入れないくらい奥の方まで
耳掻きを突っ込まれた、などと言われますが、
よ〜く考えていただきたい。
通常、自分では突っ込まない奥だからこそ、
大物が眠っているのです。
ファンタジー小説のお宝だって、
入り口すぐにはありません。奥底に隠されているのです。
その、普段は取らない様な所にある大物を、
あちきが掘り出す。まさに、発掘。素晴らしい、
素晴らしいぞ、発掘。
こうして、日の目を見た大物をお見せすると、
皆様一様に喜んで下さる。と、思っていたのですが、
最近物の本で読んだ所、他人に耳掃除してもらうのを
嫌がる人が結構いるらしいのです。
耳掃除は己の力で、出て来たカスはすぐにぽいぽい。
見て堪能など言語道断、という意見があるそうなのです。
何で？どうして？自分には取れない所に、
びっくり大物が潜んでいるかも知れないのに。
ま、いいか。快く掃除させてくれる人のみ、
捕獲、清掃、すれば。
そんな訳で、現在快く大物を掘らせて下さる方募集。
専用耳掻き持参でも結構です。
ただし、予告無しに奥まで耳掻きを突っ込みます。
さらに、耳の曲がった所の奥を、手探りのみで掃除します。
鼓膜を破った事は今の所ありません。
オプションで、オロナイン、タイガーバーム、
マキロンなども塗ります。ただし、実費(笑)。
それと耳掻きで寝てしまう同志を募集です。
究極の耳かき
長野県は鬼無里（きなさ）村の山奥に、
Ｓさんという、今年82歳になる老人がいる。
彼は60年以上、ある物の製作に打ち込んできた。
それは「耳かき」。
誰の耳管にも心地よく、
どんなタイプの耳カスでもきれいに取れる耳かきの
研究を続け、耳かき作りでは彼の右に出る者がない
という次元にまで上り詰めた。
材料に使う竹は、厳選された孟宗竹。
それをなんと、15年寝かせてから使う。
竹を寝かせておく「仕込み小屋」と呼ばれる建物は、
湿度の管理が難しく、
梅雨時には湿気を取るためにストーブを炊くこともある。
それらの竹から何本の耳かきができるのか？
耳かきは細いから、たくさんできると思うのは素人で、
実は竹の表面から５ミリくらいは捨ててしまうのだそうだ。
その理由を、彼は「粘りが違うから」と言うが、
一般人にはその違いが分からない。
そんなわけで、彼が作る耳かきは、
とてつもない手間と時間がかかっている。
それに見合った値段をつければ、
１本で最低２万円はつけなければ見合わないという。
１本２万円の耳かきを買う人がこの世にどれだけいる
だろうか？100円ショップに行けば、
１本100円でも高いと思われるため、
３本１パックで売られている。１本33円だ。
その33円の耳かきと、Ｓさんが作る２万円の
耳かきでは、どれくらい気持ちよさが違うのか？
悲しいことに、10人中８人までは、
その違いがよく分からないらしい。
残りの２人のうち、１人は「Ｓさんの作る耳かきの
ほうが気持ちがいいってことは分かるけど、
微妙な違いだし、耳かきはすぐになくしちゃうから、
やっぱり３本100円のほうでいいや」と言う。
最後の１人だけが、「素晴らしい！耳かきがこれほど
奥深いものだとは知らなかった。人生において、
これほど素晴らしい耳かきに出逢えた私は幸せだ！」と
絶賛する。
でも、絶賛したその人も、では、２万円でその耳かきを
購入するかというと、少し悩んだ末に見送ってしまう。
だから、Ｓさんの作る「究極の耳かき」は、
世間に流通しない。商品として売れないから、
ほとんどの人は存在すら知らない。
決して売れることのない究極の耳かきを、
Ｓさんは今日も黙々と作っている。
みみかき（耳掻き）って、
皆さんどういうものをお使いですか？
おいらは、高校の修学旅行時に、
なんとなく買ってきた物を使用しています。
おいらの周りの人達をそれとなく観察してみても、
こだわって「耳掻き」を選んでいる人は皆無だ。
タイプは色々あります。「全方向型」、「吸着型(綿棒だろ？)」
…。その中で、
今回のおいらのお話しは、とてもオーソドックスな
「スコップ型（←命名おいら。
正式名称があるかどうか、知りません)」についてです。
大体、耳に合わせて耳掻きを買う人は、
あんまりいないと思う。だから手持ちの
耳掻きで、こんなもんかと、満足(妥協？)している人が
多いと思うのは、おいらだけでしょうか。
おいらは、友人の耳掻きを使った時に、
「なんて使いやすいんだっ！」と、
衝撃を受けたことがある。
「使いやすい」＝「耳クソが良く取れる」ですよ。
その後、自前の「耳掻き」を、じっくり観察してみた。
肉厚である。
返し（手のひらで耳掻きの形状を再現した場合、
「指の曲がり具合」と言えば解ってもらえるかなぁ)が甘い。
以上の二点が、友人の耳掻きと異なっていた。
自分の耳掻きを、情けなく思った。
そして改良しようと思った。
エッジ（耳の表面を削るべき部分）は、
皮膚を傷つけない程度に鋭く（包丁を研ぐ感じ）。
返し（耳クソを受ける部分）は、より深く。
そういうイメージで、紙やすりで削ってみた。実はこれ、
ミリ単位（以下）の、とってもビミョーな作業です。
少しずつ削りながら、耳を掻いては感触を確かめつつ、
また削る、・・・といったような。
そいで、今、おいらの手元にあるのが、
「おいらの耳にだけジャストフィット」する、個人仕様の「究極の耳掻き」
なわけです。
最初は凄くでかい耳クソが取れて面白いが、
あくまで最初だけ。それはしょうがないわな。
でも最近、大汗をかいた翌日は、
耳クソもけっこう溜まっている、ということに気がついた。
ところで誰か、私の耳掻き知りませんか？
なんかここ１週間ほど姿を見ないんですけど…。
あれがみつからないと非常に困ります。
ほら、時々あるでしょ。無性に耳掻きがしたくなることが。
今はとりあえず綿棒で代用してますが、
やがてそんなのではごまかしきれないビッグウェーブが
来るはずです。むむむ、なんとしても早急に探し出さねば。
そういや私のいきつけの床屋さんはサービスで耳掻きを
してくれるんですが、このときの力が非常に
中途半端なので、逆にムズムズ痒くなってしまって
たまりません。いつも散髪が終わるとダッシュで
家に戻り、ゴリゴリと自分で耳掻きし直す羽目になります。
こんなことなら肩を揉んでくれた方が嬉しいのにぃ！
耳垢っていうと「汚いもの」
「カス（まあ耳糞ってくらいだし）」→「要らんもの」
というイメージだが、
耳の内部というのはマブタの内側と同じ位デリケート
なんだそうで、耳垢は内耳を守っているいわば防弾チョッキ（大袈裟）
のような大事な物だったのだ。
あんなデリケートな部分を耳掻きのような木で
出来た凶器でゴリゴリ掻いていれば私の中耳炎は
当然の結果なわけで、･･･にもかかわらず耳掻きを
毎日のように娯楽としてやっていた私にとって
耳掻きを止めることは生きがいを奪われる程の
苦しみなのである。
そんな訳でなかなか耳のタダレが（自分のせいで）
治らない私に医者は口を酸っぱくして色々と
アドバイスをする。
いわく「耳が痒くても指で掻くべからず、
綿棒も使うべからず、どうしても耳垢が溜まって
しょうがない時は我々医者に取ってもらうべし」
いや、耳垢くらい自宅で取らせてよ、娯楽なんだからさ。
優しいお医者さんのアドバイスも私にかかると
それこそナオの耳に念仏。痒い耳を掻いてこそ快感！
君たち医者の言う事など耳掻きの幸せに比べたら
屁でもないわい！ＨＡＨＡ〜Ｎ♪
し・か・し、冷静に考えてみれば中耳炎は
ヤバイ兆しである。知っての通り、耳と脳は
ひじょーにデリケートな鼓膜で阻まれてるだけなので
下手すると脳みそに影響が出るのである。
最近物覚えが悪くなってるのもそのせいかしら？
などと心配し始めているが、それは恐らく
根本的に違うものが原因だろう。
しかしいくら耳掻き派の私でも流石に脳にまで
影響が来る前までには耳掻きを止めないと
イカンナー、と考えているのである。
◆70分8400円の「耳そうじ」。めくるめく快感に、ア、体がとろける…
「耳そうじ」といっても、この施術の最大の目的は耳垢の除去ではあり
ません。快感のツボの集合地帯である耳をいかに効果的に愛撫し客を気
持ちよくさせるか、それをひたすら追求した究極のサービスなのです。
ホッカホカの蒸しタオルで耳全体を「ばふっ」とふやかすことから始ま
る愛撫のプロセスは合計14。おなじみの耳かきやぼん天（耳かきの反
対側についているふわふわの毛束）、竹製の棒、綿棒、発泡系のローシ
ョン、蒸しタオル、そしてカミソリという、ありとあらゆる種類の刺激
をもたらす道具が入れ代わり立ち替わり登場し、耳という狭いエリアに
密集した快感のツボをあの手この手で刺激します。これがもう、気持ち
いいの極地。
最初の「耳のうぶ毛剃り（※注）」で、全身の毛穴がぞわ〜っと粟立ち
ました。カミソリの鋭利な刃先が耳たぶにふわっと触れ、うぶ毛の一本
1本を「シャリッ…シャリッ…」と剃っていきます。ちょっと不安、だ
けど快感。恐怖心が気持ちよさを増しているのかもしれません。次第
に、もっと奥の部分にもきてほしいという気持ちになります、が、そん
な私の気持ちをもてあそぶかのようにカミソリの音は遠ざかり、「ああ、
もう終わりか」と小さく落胆しているところに、フッと戻ってくる。な
んだか別のジャンルの話をしているみたいですね。そう、この耳そうじ
は、「気持ちいい」をめぐる心理学的知見に基づいた駆け引きが至ると
ころにちりばめられた、きわめて官能的なサービスだったのです。
続いて耳かき登場。耳かきの先端が耳の外周を「コソッ…コソッ…」と
撫でながら、耳の穴にジリジリと近づいてきます。「そう、ここが痒い
んだよ〜」と思うまさにその場所に到達した耳かきは、私が声を発せず
ともそこにとどまり、そして意外な動きをするのです。触れるか触れな
いかの微妙さで皮膚をまさぐり、わざと痒さを増す。痒さが極限に達
し、「ああ〜もうたまんないよ」と思わせたところで、今度はしっかり
とかいてくる。
次いで「ぼん天」。コソコソ、フワフワという微細な音が耳腔に広が
り、ぼん天は右回りで耳の穴の中に。かなり奥まで入った気配を感じさ
せたところで、今度は左回りでさらに奥に侵入し、「脳に届いちゃう
かも」と思うくらい深い部分へ進み、鼓膜のすぐ手前にまで到達しま
す。こんなところにまで異物が侵入したのは私の人生史上初。なんでも
この鼓膜の手前の部分は、男女の別なく存在する究極の快感スポットだ
そうで、実際、この耳そうじのサービスを受けてこの部分を刺激され、
その場で失禁してしまった人もいるのだとか。私の場合、残念ながら
（？）失禁には至りませんでしたが、齢36にして、新たな快感の地平
が開かれたのは確か。
そして真打ち。発泡するタイプのローションをたっぷり浸した綿棒が、
耳の弧に沿い踊るように動きながら、またもや耳の穴に侵入。ローショ
ンが皮膚に触れると、シュワシュワという音とともに炭酸を口に含んだ
ときのように軽快な刺激と、ひやっとした感触が走ります。予想してい
なかった種類の快感が、耳だけでなく体全体にピューッと広がります。
もちろんこれも人生初の体感。
この時間が永遠に続いてくれたらいいのに……と、泣きたくなるような
気持ちになったところで施術終了。さまざまな快感が次から次へと押し
寄せたためか、耳を中心とした神経はきわめてクリア。でも体全体は
ゆったりとほぐれ、いつもならこわばっている首や肩も、いい感じにダ
ラリと弛緩しています。だから、体はラクなのに頭はクリア。このまま
職場に戻ったら、最高品質の仕事ができそうな感じなのです。これも、
これまで体験したエステやマッサージでは得られなかった、未知の感触。
耳掻きの耳掻き棒が自分にフィットするまで、
だいたい２０年以上かかりました。
金属製です。これは非常に採れる。カジクレる。
痒いところにジャストミート。
以前は竹製のぼんぼりがついたようなので、
デリケートにこちょこちょやってたんですが、
なんとなく残耳クソ感（ある？）が残って達成感なる
ものが沸いて来ず、好きなのにストレスが残る作業で
ありました。よって、その竹製のスプーンみたいな
ところのカーブのアールを急になるようカッターナイフで
改造したりしてました。一時は、「おっ、きくじゃん」てな
感じで少し満たされるのですが、
やっぱり、なんか残耳クソ感はぬぐえないものがありました。
百円均一に耳掻き、はさみ、刺抜きの鉄製セットがあったの
でした。この鉄製耳掻きはスプーンのところの面積及び
角度はパーフェクトで肌触りやスプーン自体の厚みも
申し分ありません。材質自体がやわらかくて軸の部分は
自分の持ちやすい角度に曲げられます。
もう、これでホジホジ始めたら、やってるところの顔を
見せられないほど恍惚感に浸ってしまいます。
いまや、家族全員がこれがないと生きていけません。
ほじり忘れるとイライラしますね。ほじりすぎて血が出たりして。
風呂上りの一カキもそれはそれは収穫があって、お勧めの耳掻き時です。
ちょっと緩めの耳クソはちゃんとティッシュで捕獲します。
目視による確認は怠ってはいけません。これは
イレギュラーですが耳の中にニキビのようなものが
できたときも、痒さと痛さがまざったホジホジが、
この鉄製耳掻きはいい仕事をしてくれます。
奥の方のかゆいところめがけて耳かき棒の
マゴノテ部分を潜入させていく･･･。
あァんそこ！！
こう、手の届かないところに手が届いていく快感。
チョコレートと並んで、俺の人生に必要不可欠なものがある。
それは、耳掻きセットである。
こんな手軽でスバラシイ物、他にあるだろうか？？
たぶん、わかる人にはわかると思うのだが、
この快感、ほとんど麻薬である。
耳掻き中は、嫌なことなどすべて忘れてしまう。
毎日一回は必ず耳掻き棒か綿棒をつかんでいる気がする。
つまり、１日１回は、別世界に旅立っているということだ。
カサブタって・・・痒くないですか？
剥がしたくないですか？
だから、また耳掻き。悪循環ですね。
カサブタなんかがあると、『がりっ・・・がさがさ・・・』
なんて音がするのに。
音がしない。これ・・・無性に寂しいんですよね。
なんにもなくてもやっちゃいます。なんなら力いれて。
そんなことしてるから新しいカサブタが。
あぁ、これで明日からも耳掻きが出来る。
あの至福のひとときが・・・
整髪がおわると、べつな場所につれていかれて、
仰向けに寝る椅子（リクライニングシートのような椅子）に
仰向けに寝かされてシャンプーがはじまる。
３０分から４０分ぐらい何度も何度も繰り返してマッサージを
するように髪をあらってくれる。かゆいところに手が届くと
いうか、まことに気持ちがよい。終わると頭がすっきり。
私は散髪よりこのマサージを目的に床屋にいく。
耳掃除もまたいい。耳元に電気スタンドをたてて、
２０本ぐらいのふとさや長さのちがう耳掻き棒を駆使して
掃除してくれる。これも30分ぐらいであろうか？
極細の耳掻き棒でこそこそやられるとまさに快感。
ベトナム人は目がいいから安心していいとおもう。
巨大な耳あかが取れる夢。耳の穴の出口よりはるかに
大きな耳あかが耳かき棒の上に乗っている。
はて、この耳あかはどうやって出口を突破したんだろう？と悩む。
ボクは耳かきする時、必ず右耳から始める。
耳かきが好きだからって四六時中やってるわけ
じゃないから、始める時は手の感覚が確実に
鈍っている。まず、器用な右手を使って耳の穴の形を
確かめる必要がある。左手から始めると、耳の穴の
形を把握するほどの器用さがないから、感覚を戻す
のに時間がかかるのだ。右手で耳の穴のだいたいの
構造を把握して、その感覚を左手に応用する。
見事ゲットした耳あかは大きければ大きい程、
なぜか嬉しい。人に見せたくなるのはボクだけだろうか。
今日は多いなぁというときは、取れた耳あかを紙の
上にならべていき「うわぁー、こんなにたまっていた
のかぁ」と捨てるのが惜しくなったりもする。
確かに、人のうちの耳かき棒を借りて耳かきをすると、
なんだか調子が狂う。いつも使っている自分の耳かき棒は、
何年か使っているうちに角がけずれたりして、自分の耳の
穴の癖や耳かきの仕方に合った形状になるようだ。
つまり自分仕様の耳かき棒に自然になるわけだ。
買ってきたばかりの耳かき棒は紙ヤスリなどで
チューニングするといい。と、あるホームページに書いてあった。
なんと、模試の最中に、「耳」が病気のようにかゆくなった。
僕は、この病気を「急性耳かゆ病」と読んでいる。
この病に犯された僕は、模試を続けることができ
なくなって、途中辞退した。この苦い教訓から、
いつも「耳かき」を持ち歩くようになった。
「耳かき道」を極めている僕からすれば、
一般に売られている「耳かき棒」には「深剃りもの」と
「浅剃りもの」がある。自分の用途にあわせて買うのが
よろしい。ビギナーのくせいに「深剃りもの」を買うと、
耳から「汁」がでてくるようになるので、注意が必要だ。
草津が生んだ職人技を見る事が出来ました。
彼の名は耳かき棒作り職人。
一本の棒を紙やすりで丹念に削り、耳掻き棒の
持つ部分から耳の中に入るあの微妙なカーブを
全て長年のカンと経験だけを頼りに耳かきを作り
続ける人間国宝とも言えるべき人物です。
来る日も来る日もここ草津はは湯畑の前で、
耳掻き棒という人間の体の中でかなり敏感とも
言えるべき部分を扱う道具を作り続けていたのです。
正に職人！正に人間国宝！！
市販の耳掻き棒は耳の中に入る部分のアールが
甘いから余り好きではないとの事。
もちろん綿棒なんてもっての他なんでしょうね。
このこだわりっぷり、耳掻きマニアを自負するのは
伊達じゃありません。
私は、耳かきをするのが大好きｩ
自分でする時は、熱中しすぎてよく血を出しちゃったり…
そして、彼氏は大変新陳代謝が活発なので、
耳垢がすごいのなんのって。耳かきをした翌日でも
もうでっかいのがゴソゴソ取れちゃう。
出口付近にある耳垢は、これから始まる耳かきショーの序曲。
私が燃えるのは、奥！
奥にある耳垢が取れた時、興奮のあまり口の中に
唾液がたまる…。(ヨダレ？)
奥へとどんどん侵入したくなってしまうのが、人間のサガ。
見えているのに、耳掻き棒を入れる事ができない所にある耳垢なんか、
もう見るだけで鳥肌が…。
時に、悲鳴を上げる彼氏を押さえつけてしまったり……テヘｩ
けれど彼は、毎回痛い思いしてるのにちゃんと耳かきさせてくれます…。
(例えヤダと言われてもするだろうけど。)
「ビールの最初の一口って、どんな感じなの？」
・・・と問われたら、私はこう答えます。
耳掻きをされる時、最初のひと掻きをされる時の感覚に似ていると。
そう。耳掻きも、最初のひと掻きが最高に気持ちいいのですよ。
普段、耳垢など気にも留めない私なのですが
突然思い出したようにやってみると気持ちがいい耳掻き。
あの小さな匙のような耳掻き棒の先っぽが
カリカリと耳の中をくすぐる感覚がたまりません。
が、くり返したり奥の方へ棒を突っ込んで行くと
痛くなってくるのもまた事実。
ここらへんなんかも、ビールを飲みつづけてるとあるいは
だんだん苦く感じられてくるところに似ています。
しかし、最初のひと掻き（一口）だけは例外です。
無条件に気持ちいい。
自分の耳をショリショリするのも、人の耳をショリショリ
するのも大好きです。意味もなく人の耳たぶをいじるのも
好きです。人の耳たぶをいじっていると眠たくなるのは何故でしょう？
耳掻き棒には相性が必要です。
自分にぴったりの耳掻き棒ちゃんに出会うのは、
そう簡単ではないと思います。
そして何年も何年も使いつづけて育まれる愛情。
そんな大事な大事なものが、ついにポロっと割れてしまいました。
パキっとじゃなくて、ポロっとです。妙に切ない感じです。
床屋さんはもうひとりいて直ぐに散髪。顔をあたって
もらうのは久しぶりです。ひげはバンクーバーでも
剃ってくれますが、ここのように逆さの方向から掘る
ようにして剃ったりしません。こういうふうに剃られると、
二日くらいはそのままですみます。
そのうち耳掻きがはじまりましたが、なにやらガリガリした
感触がして妙な快感があります。散髪が終わってから
耳掻き棒を見せてもらうと、彫刻刀のような代物（しろもの）です。
耳の毛をそりながら耳あかも落とすのだそうです。
耳掃除を嫌ったツケが今ここに！
直径５ミリ！巨大耳アカの掘り出しに興奮
先生に左側の耳の穴をのぞき込まれ、円錐型の器具
（名前は分からないけど、耳鼻科で必ず使うアレ）を
つっこまれて、やや体をよじらせた。すると先生は
「こりゃ、まず耳アカをとらないとねえ」と言い、
先端の長く尖ったピンセットを挿入。と同時に、
耳アカはかなりガンコに付着していたようで、
なかなかとれない。
力尽くで押さえつけて、とにかく耳アカの除去に成功した。
それは、これまでの「耳アカ」という概念を大きく上回る
もので、直径３ミリほどの、筒状に固まった石ころだったのだ。
根もとのほうには血がにじみ、除去したときの痛みを感じさせる。
「どうしました？」「どうしても、綿棒ではとれない耳アカが
あるんです。この際、耳アカをとってください」
「せっかく貯めた耳アカなのにねえ」と冗談まじりに言い
ながら、60代くらいのおじいさん先生は、鋭利なピンセットを
手に耳に近づいてきた。そして、問題の耳アカを
つまんでひっぱる......が、なかなかとれない。すると、
先生はピンセットを置いて、「うーん、これはなるべく
使いたくないんだけどねえ」と意味深な発言をしながら、
長く細い金属製の耳かきを出してきた。そして、黄色い
クスリをチョンチョンと塗りながら、その耳かきで、奥からクリ、クリ。
「いたいいいい！いいいたいいいい！」
かわいそうな大泣き声が響いたが、母さんも看護婦さんも、
体をガッシリと押さえつけて離さない。先生はひたすら、
クリクリ、クリクリを続ける。どうやら、穴の根元から掘り出して
いるようなのだ。
これは、もしや、超特大か......？とそのとき、「ホラ、出た」と
先生。ご丁寧に、母さんの腕に乗せてくれた耳アカは、
直径５ミリの筒状で、木の年輪のように茶褐色の
模様がとぐろを巻き、貯まった耳アカの月日を物語っていた。
調子がのってきた先生は、反対側の耳も、クリクリ、クリクリ。
すると、またしても似たような巨大耳アカがぽろり、
ぽろりとこぼれ落ちてきた。母さんは、目の前に並べられた
石ころのような見事な耳アカを眺め、気分はまるで
便秘が解消したように壮快。
４日程前、寝返りをうったとき、左耳奥でガサガサ音がした。
その後ずーっと頭をふったり、振動をくわえると、
ガサゴソして、聞こえも悪くなった感じがしていた。
不快感の頂点に達した今日、耳鼻科に行って見てもらった。
実は、ワシ、病院の中で耳鼻科が一番怖いのである。
耳孔の奥を探られるのがとっても怖い。
結局、病気ではなくて「耳カスが鼓膜に触れている」という現象で、
ほじくりだすのではなく、吸い取る感じで、いともあっさり解決しました。
こんなことなら、もっと早くいきゃぁーよかったなぁ・・・・。
わたしの耳のあなはヒジョーに小さい。入り口も狭い。
市販の綿棒が入らず、無理やり突っ込むと内側の皮膚が切れ、出血する。
竹の耳かきは厳禁と、かかりつけの耳鼻科医に言われ、
赤ちゃん用の綿棒で耳カスを掻き出している。
耳カスそのものが乾燥していてパサパサしているので、
極細の綿棒で絡めとるのがとても難しい。しかもくすぐったくて
仕方がなく、ひとりで「キャー」とわめきたてながら進める
取れない耳カスを、知らぬ間に鼓膜の近くまで押し込んでしまっている。
右耳の付け根に、穴がひとつあいている。
ジロウコウというやつで、「生まれつきの
軽い奇形」と、小学生の頃に読んだ家庭の医学に記されていた。
ただ開いているだけで、日常生活に何の支障もない。
しかし、数ヶ月に一度、膿を出す。膿は小さいころは独特の
異臭があったが、大人になってからはまったく匂いがしない。
意識して同類を探したわけではないが、身近にけっこういた。
近所の仲良しのお兄ちゃんもあったし、大学に行ったら
同級生の男の子の耳の脇にも、あった。
「あー、ジロウコウ！」と妙な親近感が湧いて、お互いに
笑い転げたものだ。
わたしと付き合う男はみんな、私のジロウコウを見つけると、
膿を出したがった。そんなにひんぱんに出るものではなく、
無理に出してもほんの１，２ミリだ。膝枕をされながら
格闘された。「痛いっ！」とわたしがよく怒ったことを
懐かしく思い出す。
校長先生が指導してくれていて、つかつかとわたしの
ところへ来て耳を見ると、校庭に落ちていた棒アイスの棒の
部分のゴミを拾ってきて先端を器用に細く折り曲げ、
私の頭を自分のヒザに乗せると、器用に大量の耳カスを
取り除いてくれた。長時間水に浸かっていたので、
穴をすっかりふさぐほどに耳カスが膨張してしまい、
そのせいで耳が聞こえなくなったのだ。
やっぱり先生は「耳の穴が小さいなあ」とつぶやいていた。
で、半年に一度、耳鼻科で耳カスをとってもらわな
ければならず、そろそろその時期なのだ。ああ、
面倒くさい。でも、やってもらった後の爽快感は
たまらない。行かねば。
彼は，小さいころに親から耳掃除を
してもらい，その後，ほとんど耳掃除をしたことがないそうだ．
「そういえば，耳を指でいじっていると，時々ポロリと
塊が出てくることがある」
なんと，まったく耳掃除をしないと，次第に耳の穴の
入り口まで自然と耳垢が移動して，ポロリと出てくるそうだ．
「どれくらいの頻度でそれは発生するのですか？」
「そうだね．半年とか1年に1度だね．大きさは，小指の
爪ぐらいのもんだよ．乾燥してポロリと出てくるけどね．」
そんな現象が体から起こるのかと思い，改めて驚きと感動．
それにしても，数十年も耳垢を掃除しなくても人間
生きていけるもんだね．
ある日脳みそを穿り返したかと思うようなスゴイやつが
ボカンと出てきたのです。
驚いて耳の中を覗くと、それでもまだ全部取れたわけではなく残っている
しかも残ってしまった分は半分に千切れてしまい、どうしても取れません。
そして反対側は相変わらずびっしり詰まったまんまです。
耳鼻科の先生は、先がかぎ状になった細い針で耳を突き、
耳垢を引き釣りだしてくれました。
それがびっくり、サザエのヒモみたいに、長さ３センチくらいの
真っ黒な塊がズルズルズルッ！と出てきたんですよ
無性に耳かきをしてやりたくなった
今日、バスターミナルにて。
ベンチに座って待っていると、左側に座っていた
ホームレスのじさまに気づいた。
そのじさまは耳かきで耳をほじくっていた。小汚い格好でうなだれながら。
ふと気づくと、じさまの耳の穴が異常に汚れていることに気づいた。
じさまは右側の耳の穴をほじくってゴミを出すと、
左側の耳の穴をほじくり始めたのだが、右の耳糞は
まったくとれていない！
もうあふれんばかりに耳の穴から飛び出している。
耳の穴が耳糞で封じられている
のだ。「うおぇあ！きたねー！」と思いながらも、
目をそむけることも無く頭に浮かんだ
のは別の感情だった。
じさまが持つ耳かきを取り上げ、鼓膜破れるほど
耳の奥へ突っ込み、パワーシャベル
のごとく掘削したい衝動に駆られたのだ。
小さいころから家族の耳かきをするのが大好きで、
それなりのテクニックも持ち合わ
せているつもりだ。
が、あのじさまの耳から飛び出そうとする耳糞！
核分裂のようなエネルギーを持ち合わせた、じさまの
耳に巣食う耳糞からは、テクニック云々ではなく、力が必要であ
るということを如実に物語っていた。じさまよもっと力を
込めて掘ってくれ！と、心の奥で叫びながらベンチを
離れ、ちゃっかり左側の耳の穴も確認してその場を
後にしたのである。
各耳ふたかたまりのお耳糞様を
ピンセットでヒュルヒュルと（干し芋？インコの鼻○○？かと...爆)
いとも簡単に鮮やかな手さばきで
掘り出してＴＨＥＥＮＤ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,。
…耳糞が固まっちゃって穴をふさいでいるっていうΣ(ﾟдﾟ;)
何かドリルのようなものを突っ込んでぐりぐりと２,３発で、
すごいすっきりしました。
うあ、結構たまっちゃってるよ…すごいインパクトです。
私は性欲や食欲の我慢なら多少はすることができるが、
「耳かき」だけは我慢できない。「１日何回する？」という
レベルではなく、２４時間かきまくっている。
まず、耳鼻咽喉科のＤｒの方々は、「みみかき」と
「耳掃除（医療用語では耳垢除去）」とは目的が
違うそうです。「みみかき」は掃除目的ではなく、
耳腔内が痒い時に用いるものだそうです。今まで、
みみかき＝耳掃除と思っていたのですが、違うん
ですね。医療機関での「耳垢除去」では、もちろん、
みみかきは使いません。ピンセット等を利用して、
「取り出す」んですね。で、その「みみかき」も、
あまりお勧めしないらしいです。
｢是非とも一度行ってみるといい｣と人に教えられて
ホーチミンで散髪屋に行った。500円というから
相当に高い。散髪は普通のやり方だが、その後の
耳掻きが尋常ではない。眼科や耳鼻科の医者が
するような丸いミラー付の覗き眼鏡というのか、
なんと言うのか、そんなものを頭につけてピンセットで
つまみ出す。痛い。痛いがとにかく耳にこんなに
入っていたのか、というほど出てくる。自分で耳掻きを
丹念にした後、行くと判りやすい。それからでも
充分堪能できる位の収穫物はある。時間も非常にかける。
私は感動した。
自分で耳掃除をするのが苦手で、いつも誰かに
お願いしていたのですが（恥）、昨夜嫁さんにお願いしました。
「はい、横になって」「へ〜い」
そのまま「耳かき」が耳の中に入ってくるのかな？と
思って待っていたら、何やら細い物が耳に入ってきて、
ゴリゴリゴリ〜っと凄い音を立てて、耳垢を掃除し始めました・・・
「うぉぉぉぉ？？ど、ど、ど、どーやってんの、それ・・・」
「へへへ〜、これ、好き〜♪」
自分の髪の毛を１本抜いて、それを２〜３重に丸めて
ねじって、細い針金のようにして、丸く輪になった方を
耳の穴に入れて、反対側を親指と人差し指で
つまんで擦り合わせるように回転させていたのでした。（わかります？）
耳の穴にこびり付いた耳垢が細かく粉砕されて、
あとはそれを綿棒でふき取っておしまい・・・
これが、全然、痛くなくって、しかも凄く気持ち良い！
くすぐったくて、癖になる気持ちよさですよ〜これわ！
耳クソが溜まりすぎ････
1週間ほど、毎日オリーブオイルを耳に入れ、
柔らかくなったところをナースが水で洗い出した。
でっかいのがでてきた。
茶館には面白い職業の人が居る。「プロの耳かき師」だ。
観光客相手ではなく、地元の人達に愛されているように感じた。
仕事は人にもよるが、かなり丁寧だ。
耳掃除、肩もみを10〜20分で10元（約165円）
太さの違う耳かきを何本も使って、器用に真剣に耳掃除をする。
びっくりしたのは、音叉を使うことだ。
耳の中に耳かきを入れたまま固定し、音叉をかち〜んと鳴らして、
震えてる音叉を耳かきにそっと当てる。
そうすると、耳の中の耳かきにも細かい振動が伝わるという訳だ。
芸が細かいよね〜。確かに気持ち良いだろうよ。うん。
特にこの人民公園の耳かき師は丁寧で、肩もみも念入りだった。
成都に行かれる方は、耳あかを充分に溜め込んで行くと良いですよ。
溜まった耳あかをがっぽり掃除してもらう・・・きっと爽快だろうなぁ。
「耳に耳垢が詰まりすぎている。おそらくそれが原因だろう。」
と言われたらしい。
耳垢キラーの僕でも、それは知らなんだわ。
そして、僕は耳垢キラー３点セット
・竹製みみかき（日本製）
・ピンセット（日本製）
・めがね型ライト（こんなの）
男の子（もうすぐ３歳）の耳の中を覗いてみると、
穴がほとんどふさがっていた。
僕はずるずると耳垢を引きずり出した。
デッカイデッカイ耳くそ君が、「どうも」と。
耳垢キラー人生、最大の耳くそ君だった。
本当にビックリした。
今度はその子の妹（もうすぐ２歳）の穴も見てみると、
これまたふさがっていた。こちらも見事貫通。
これまた、デッカイデッカイ耳くそくんが出てきた。
調子に乗って、今度は、その子達の父親（イタリア人）の
耳の穴を見て、これまたビックリ！
うわさには聞いていたが、ドロドロだった！
こうなると、ピンセットで一気に、なんて出来ない。
のれんに腕押しである。耳掻きでかき出すしかない。
ちなみに、僕は綿棒を使わない。
綿棒は耳くそ君たちを奥に押し込めてしまう（ような気がする）。
丁寧に小奇麗にしたが、奥さんの話だと、
２週間くらいするとまたこのくらいたまるらしい。
耳の粉を取ってもらうのは本当に気持ちよいものです。
散髪屋さんで耳の掃除が禁止されてどれほど経つのでしょうか？
高校生時代までは記憶がありますから、かれこれ50年近く
たっているのかもしれません。
禁止の理由は「耳の掃除は医療行為であるから耳鼻科で
しかやってはいけない」ということだったと記憶しています。
その後、耳鼻科に行ったことはありませんから、
正しい耳掃除は50年近くやったことがないことになります。
耳掃除は考え事をしながら鉛筆の先でゴリゴリ掻いてみたり、
楊枝のお尻でがさがさかき回す程度でしたから、
積年の垢がこびりついていること間違いありません。
ところが、ここサイゴンの散髪屋さんでは耳の
掃除をしてくれるのです。
直ぐにDeTham通りで見つけたその店に飛び込みました。
ところが50年近くの間にこびりついた垢はそう簡単に取れません。
それに私の体に残っている記憶よりもかなり奥深くまで
耳掻き棒を突っ込まれるのです。
サイゴンには散髪屋さんが驚くほどたくさんあります。
耳が痒いことがありました。もう一度挑戦です。
やはりかなり奥まで耳掻きの先が届きます。
自然に緊張する私の体を片肘で押さえつけるようにしながら
掃除してくれます。
これがとても優しくて気持ちがいいのです。
耳掻き棒の先に綿を巻き、ベビーオイルらしきものをつけ、
硬くなっている垢をほぐしながら取ってくれます。
一気に取ると痛いから少しずつねなど優しい声を掛けてくれます。
気持ちも和らぎうとうと気分。
しかし積年の垢はまだ残っているようです。
耳掃除。これはもうわたしの生活の一部である。
毎日３〜４回は耳掃除をする。マイ耳掻きは５〜６本持っている。
一種病的だと自分でも思う程に耳掃除への執着があるのだ。
ちなみに我が家では、AAという規格のピンセットを
使っています（刃物屋で売ってます）。先が恐ろしく
とがっています。電気スタンドの置き場所をいろいろ
変えると耳の中が結構良く見えます。ただちょっとでも
気を抜くと耳の中の壁に刺さり血だらけになります。
でも翌日にはかさぶたになっており、それを剥がす時の
「メリメリ」という引っ張られる感覚が最高だと女房は
言ってます（アホくさ）。毎日片耳で1.5平方センチぐらい
取れます（かなり多いと思います）。何か無理やり皮膚を
剥がしているような感じですけども。私ができない時は
自分でやってます。ピンセットを突っ込んですごい顔を
しながらやってます。自分でやってもかなりの量を
取ってます。これも慣れですね。
耳かきが好きだ。するのもされるのも。
どうしてこの世にあんなに気持ちの良い物があるのか。
最初に耳かきを発明したヒトは偉大だ。
週末や今日みたいにtaroが早く帰る日はお互いに耳かき職人になる。
まずティッシュ片手にコリコリ。
taroの耳穴は大きいのですぐたまるし、たくさん取れる。
仕上げは綿棒で耳の穴ときわをぐるぐる。
通勤が自転車のせいか白い綿棒が真っ黒になる。
しかしたくさん取れれば取れる程、汚ければ汚い
程に満足感は大きい。たまに「昨日自分でやっちゃった」と
か言われると怒り爆発である。
ワタシの耳穴は小さいしウェットタイプの耳あかなので
あまり取れずいつも文句をいわれるのだ。
以前テレビで観たのだが、中国には７つ道具を
持つ耳かき職人がいるそうだ。
まず煙りで耳の中をいぶし、針のような道具で耳の中をくるくる。
ほどなく円筒状の１ｃｍほどの耳あかがすっぽりと
取れるのだ。その話をtaroにすると瞳を輝かせて
「いいなあ。やってみたいよねぇ」と言う。
「うん。中国４千年の歴史を耳で感じたいねえ」ワタシもうっとり。
そんな理由で中国に行きたい阿呆夫婦。
耳の中がかゆくなるとたまらない。
外耳道の奥底がちくちくとしている。あああ。
小指をつっこんでぐりぐりしても届かない。
ひどくなると、口の奥のほうと耳の間あたりがかゆくなってくる。
もう気が狂いそうになる。手のひらを耳に当てて、
密閉し、急に手のひらを話すと気圧差で鼓膜が
振動し、かゆみが緩和されることがあるが、決定
的な対策にはならない。
会社にも耳掻きを常備しているのだが、外出中だと
いかんともしがたい。かゆい。かゆい。かゆいいいいい。
口の中に指を入れて掻いてみるが、もちろん効き目はない。
と、やっているうちに自宅に帰り着いて、おもむろに
耳掻きでカリカリとやるのである。
この時点で耳掻きが見つからないと、それは地獄だ。
部屋をひっくりかえしても見つからなくて、やむおえず
シャーペンでカリカリしたことも多々。
思うのだ、耳掻きをしているときが人生で一番気持ち
よくて、おだやかな気分になれるのではないか、と。
僕の耳は綿棒でないと掃除できない耳だからです。
耳アカのタイプって、かさかさタイプとねっとりタイプの
２種類ありますよね。
あなたはどっち派？僕は後者の方で、木などで出来ている
硬い耳かきでは掃除しづらいんです。
あのタイプの耳かきの先ってスプーン状になってますよね。
あれで耳アカをすくうわけですがあのスプーンでこう、
耳の奥のかゆいところカリカリっと♪うーん憧れます
綿棒だと耳の奥にひっついているアカをかき出すのに
苦労するんですよ。
上から狙いを定めて一気にすくい取る！ようはクレーン車の
動きですよね。あれが綿棒では出来ないのです。
だからひたすらクルクル回してやつらがくっつくのを
待ちます。こちらはドリルの動きですね。
ドリルタイプはすくう動きが苦手な反面、クルクル回転
させるだけで掃除範囲を３６０度サポートしてくれます。
普通の耳かきのようにスプーンの先をアカの方向に
ターゲッティングする必要がなく実にスムーズに作業が出来ます。
このようにどちらもメリットデメリットがあるのですが
耳かきは好みによって使い分けることができないと
いう難点がありますね。だって耳アカのタイプはきっと
生まれてから死ぬまでずっと一緒でしょ。今日はカサ
カサだからクレーン♪今日は水っぽいからドリルで
行こう♪といった作戦変更は出来ないと思われます。
なので人間はきっと一生どちらかの耳かきだけを使用して
生きていくのではないでしょうか。
少なくとも僕は一生綿棒です。だからこそあのスプーン
耳かきに憧れてしまうのです。
耳掻きはやりすぎてはいけないとは思いつつも
なんと言うか、あの耳の壁面にくっついた耳垢を
金属製の耳掻きで少しずつコリコリと剥がして、
ある程度剥がれたところで一気に取る時の快感・・・。
どうしても止められないんですよね。
朝一番の「耳チェック」、これが課せられた日々の
ノルマ。小さなさじのついたあの棒で、まずは耳の
縁にはびこる垢の有無を確認する。ほんの些細な
異物であろうと、発見されようものならすぐさま
その場で掻き出す、掻き出す。
こざっぱりしてもまだ納得の域に達しないのが、
「耳さっぱり依存症」の特徴的症状だ。耳掻き棒は
さらに奥へ…。毎日のことなので特別大きな耳垢が
取れることはないが、かゆいところに手が届く快感は、
言葉では表現し尽くせない。最後は棒の反対側に
ついている凡天（凡天〜綿状のフサフサ）で細かい
垢を丁寧にふき取り、フィニッシュ。清潔になったで
あろう耳の中を直接見ることはできないが、気持ちの
中はすでにピカピカにクリーンアップされている。
これで爽やかな今日一日は保証されたようなもの。
もはや「掻き具合」によってその日の機嫌まで左右
されてしまうほど、耳掃除は重要な儀式と化しているのだ。
当然一日の終わりは、お風呂上りの利を生かして
適度にふやけた垢を一掃。耳の中までさっぱりした
ところで、ようやく一日の業務終了と相なる。これで
今夜の安眠が約束されたも同然である。
いつの頃からか漏れの左耳の中にはいつの頃からかちょっと皮が剥けたようになっているところがあった。
子供の頃母親や祖母が耳かきをするたびに気になっていたようで竹の耳掻きの先で引っかいて取っていたようだ。
物心ついた頃から指を入れてみるとそれはチクチクと指にあたりちょっと引っ張ってみると白い皮のようなのが取れるのだ。
耳かきをするたびにそれは気になっていて漏れが成長するのと同様にそれも成長していた。
だんだん取れる白い皮のようなものは大きく、厚くそして黄色見がかっていった。
高校3年になったある日、退屈な授業中漏れは左耳の中のその皮を指で引っかいていた。
するとどうだろう・・・いつもとは違い取れないのだ。
まるで足の踵の角質のように剥がれかかってはいるのだが取れないのである。
漏れは思い切って耳の穴の中の皮の先を親指の爪と人差し指の爪でつかんでみた。
するとそれは足の皮のように厚くまるで引っ張れそうなのである。
クックッと引っ張ってみると頭ごと引っ張られる感じがする。
漏れは思い切ってそれを引き抜いてみることにした。
バリィィツ！頭の中でそれは弾けた。
引き抜いたそれは長さ8�弌�厚さが2ミリくらいある半ば黒く変色した耳垢だったのである。
耳の内壁にピッタリとはまったそれは耳かきで取れることもなく漏れの成長と共に大きく固く成長していたのだ。
いつも取れていた耳の中の皮はその耳垢のいちばん端の部分が欠けていただけだったのだ。
そして漏れの耳の中はまるで新しい傷の剥き出しの皮膚のようにスースーと風が染みるのである。
まるで耳穴の大きさも倍になったかのようである。
取れたその耳垢はシャーペンのシンを突き刺そうとしても通らないほど固くそして崩れることもない。
その後当然飽きがくるまでいじり倒したのは言うまでもないことである。
左手を骨折したので左手に１か月ギプスをはめてた。
それで左耳の掃除が１か月出来なかった。
カユイ感じがしてたまらなかった。
ギプスが外れた後、腕が動くようになるリハビリに２週間かかった。
その間も左耳の掃除が出来ずたまらんかった。
ようやく腕が動くようになったので１ヶ月半ぶりに左耳の掃除をした。
たまらなく気持ち良かった。
ゴソッと音がして１cm位の耳垢がとれた。
耳の内壁をかりかりすると、薄いながら７mm位の耳垢が剥がれるように何枚かとれた。
あとは粉上の細かい耳垢がけっこうとれた。
１ヶ月半ぶりの耳掃除はきもちよかった。
毎週、耳掃除しているので１か月半もしなかったことは今まで無いよ。
そのぶん、大量にとれて気持ち良かった。
私は友人の紹介で耳かき屋に行った。
ここは看板がなく、紹介がないと入れない店だった。
落ち着いた緑色の着物の女性が出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ、さあどうぞこちらに…」
12畳の和室にはすでに香が焚いてあった。
貴重な伽羅の香木だという。
懐かしいようななんとも不思議な香りだ。
「これはすす竹の耳かきです。100年以上民家の暖炉で燻された竹はねばり強く、耳かきに適しているのです」
私は早く初めてほしくてうずうずしていた。
なんとなくその雰囲気を感じ取ったのか、彼女は微笑みながら膝に頭を乗せるように勧めた。
「これは薄荷青(はっかあお)の耳垢水です。冷たいですがびっくりなさらないで下さいね」
「はっか?何ですか?」
「この耳垢水を考案なさった方ですよ」
変わった名前だな…と思いつつ点耳をしてもらった。一瞬ひやっとしたが冷たくて気持ちいい。
「それでは耳かきいたしますね」
ゴソ・・・ゴソゴソ・・・ボソボソ・・・
シャッシャッ シャッシャッ
慣れた手つきでどんどん耳垢が掻き出されていく。
一番脳に近い敏感な部分を、やさしくやさしく掘り進められていく。
耳の奥から全身へと、快感の波が押し寄せてくる。
だんだんと耳垢が和紙の上に積み上げられる様子を見ているうちに、トロトロと眠りの中に沈んでいった。
「ありがとうございました。またいらして下さいね」
お土産に持ち帰ったのは、取れた耳垢を包んだ綺麗な檀紙(まゆみがみ)。
それはほんのりと伽羅の香りがした。
私の家族が、耳が遠くなったというので耳の穴を覗いてみたら・・・。
耳栓の如く、耳内に垢がぎっしり詰まり、耳の穴に一切の余分なスペースがない！！！！
入り口付近まで黄色い垢がこびりつき、耳の中が一切見えない！！！
これはひどいと思い、掃除を試みるも、
耳あかが固くなりすぎて、びくともしないし・・・・
病院行っても取ってくれなかったらしい。
仕方なく、ベビーオイルを含ませた綿棒で耳あかの淵を柔らかくする。
優しく垢をつついていると、ようやく油分を含んでぼろぼろと崩れだした。
崩れた垢を、竹の耳かきで、ゆっくりかき出すと、
ポテトチップスの欠片のようなものがごろごろ転がり、耳から溢れ出てきた。
ここ迄で、入り口付近の掃除がやっと終了。
隙間がやっとできたので、耳の中?奥が覗けるようになった。
耳あかの上に、耳あかが幾重にも重なり、
垢がすばらしい重層（もはや芸術の域）を作り、それが耳栓のようになっていることがわかった。
先ほどと同じく、綿棒で一カ所をやわらかくして、
こびりついた耳あかをはがしていくと、、、、、
『ゴボソッ』というなんとも言えない音がして、
耳に栓をしていた垢を一気に入り口付近までかき出す事ができた。
あまりにも大きいので、竹の耳かきですくえなかったので、
ピンセットでゴソゴソと引っ張り出し、ティッシュの上に広げてみた。
固くクルクルと巻き上がった耳あかは、1cm大ほどもあっただろうか。
小説「いま、会いに行きます」で子どもの耳掃除のシーンで、
巻貝のような耳あかがとれる描写があって、
「そんな垢とれるわけないしw」と思ってたけど・・・・コレはまさに巻貝！
巻貝をゆっくーりのばしてみると、なんと長さは3cmほどもあった。
すごい。すごすぎた。
汚いを通り越して感動した。
で、「一体どれだけ掃除してなかったの？」と聞くと
「30年くらい」と言う答えが・・・
「自分は耳あかなんてたまらない体質」と信じ込んでいたらしい。
耳掃除終わってからも、あの巻貝を想像してウットリしてしまう。
もうお目にかかれないかと思うと、残念で仕方ない。
ジャグリングの練習をしていて、ボールを拾うとき、耳の奥でごそごそ言うようになったのは2ヵ月ほど前。あんまり気にもしていなかったけど、
うるさいときは数日ずっとゴソゴソと言うようになっていた。素人考えだけど、やっぱり耳垢が奥に入ってっちゃったのか、とか、そんなことを漠然と考えていた。ヤ、ヤりすぎなのか？
「すぐそこに見えてるのに、取れないっ！ きーっ」と彼女が毎回ストレスを溜めるようになっていたので、今日は意を決して耳鼻科を訪れてみた。
関西弁ばりばりの、気さくな女医さんに「いやー、うちの夫婦っていうか、ぼくが耳かきしてもらうのが好きで好きで、、、テヘヘ。やりすぎでしょうか、やっぱり？」と恥ずかしげもなく伝えてみた。
たぶん耳鼻科の先生なんていうのは、ぼくのようなケースは心得たものなんだろう。
「じゃあ、ちょっと掃除してみましょう」と言いながら、回転椅子に座ったぼくを、クルリと90度横に向け、ペンライトのようなもので奥の奥まで照らしながらのぞきこみはじめた。
ぼくのおでこを抑えつけて動かないようにする助手。なかなかソソるシチュエーションではある。ぼくはやっぱり耳かきフェチだ。
「はーい、ちょっと奥にまで入りますよー、動かないでくださいねー」といったと思ったら、極細の綿棒のような感触の棒が、いつもの場所を抜けて脳味噌に届いたような感じがして鳥肌が立った。
サザエのつぼやきでもほじくるように、先生はぐるんぐるんと棒を回す。確かに耳の奥のほうというのもわかるし、それが自分の触覚を刺激しているのもわかるけど、いまだかつて誰も触れたことのない奥の奥。
奥歯の上あたりがこそばゆいような……。かなりガサゴソ言ってて恐い……、けど、気持ちいい……、ちょっと痛い……、けど、気持ちいい……、もうどうにでもシテッ！ これがプロの耳掃除ってものか。
180度くるーんと回転させられて反対側(ウチの隠語で言えばB面)。今度は円錐のてっぺんをカットしたメガホン状の小さな金属を耳に突っ込まれる。ひいやり。
「今度は掃除器みたいな音がしますが、じっとしててくださいねー」と先生。ぎゅおーん、ぎゅおーんと。掃除器とまったく同じ原理で、次々と耳垢が耳の奥から引っぺがされる感じがわかる。
ガサッ、ガサガサッと音が聞こえる。
ほんの1分ほどで、だいたい終ったというので「戦果」を見せてもらった。
「こんなのがね、ほとんど鼓膜のそばに枯葉のようにたまってましたよ。耳掃除で押し込んじゃったのね」と言いながら、助手の人がコットンに包まれた黄色い耳垢をみせてくれた。
思わず、デジカメで写真を撮ろうとしたら、「ああ、撮るんですか(笑) これで全部じゃないですよ、もっといっぱいありますよ」と、別の助手のおばさんもやってきて、「戦果」をまとめて見せてくれた。
しばらくして、す、と静かに異物が耳の中に入っていった。耳かきだ。しかしすぐには動かず、しばしそのまま孔の中の壁に添えられている。
何の金属を使っているのだろう。幾許もなく、当初冷たかったはずの耳かきは、すぐにこちらの体温と柔らかく馴染んだ。遺物感も、驚くほどに薄い。
小鳥さんは耳を指でつまむと、強弱をつけて引っ張りながら、耳かきで壁を掻いていった。カシカシカシ……コシコシ……。耳殻の溝に沿って、丁寧に耳かきが走っていく。
普段そんなところは掃除しない。だが、されてみると案外に気持ちがいい。汚れを取る乾いた音は耳に心地よく、まだ始まったばかりだというのに、ぼうとからだが温まってくる
一通り終えると、指をティッシュでくるんで、耳殻を丁寧に拭われた。耳たぶも指で挟む様に擦られ、じんわりと熱を持つ。――結構手慣れているな、とそんな思考が頭をよぎった。
「……普段、誰かにやってあげているんですか？」
「昔は、お父さんとかにしてあげてましたね。よくしてもらっていたので、自然と出来る様になったんです。今は……時々あの子たちにしてあげるくらいで」
「そうですか……」
少しほっとしたのは、気のせいだということにしておこう。言葉を交わしているうちに、匙が耳孔に添えられた。入口の辺りを掃除するように、耳かきが繊細に動く。
つ、つつ、つつ……かさかさ、かさ……カリ、カリ、カリ……。
産毛を撫でているのだろう、じりじりとしたむず痒さがある。たまらないくすぐったさに、思わず足をこね合わせてしまう。
そこを終えると、とうとう匙は孔の中へと入っていった。細い耳かきは、中を器用に擦っていく。かり、かりかり……かりかり、かり……。
時々ぴりっとした感触があるのは、溜まった堆積物をはがしているのだろう。耳かきは的確に汚れを削り、剥ぎ取っていく。彼女は汚くないと言ったが、やはり結構汚れているようだ。
小鳥さんは一言も発しない。頭を動かすわけにもいかないのでじっとしているしかないが、今顔を見れば、きっと真剣な面持ちで集中しているのだろう。是非拝みたかった。
しばらく続けると、耳全体がほんのりと熱を持ち始めた。ぽかぽかと心地よく、自分がだらしなく口を半開きにしていたの気付き、慌てて締める。涎を垂らしかけていた。
夢見心地とはこういうことなのだろう。小鳥さんにこうまで気持ち良くしてもらえるとは、意外なような悔しいような。思わず寝入ってしまうそうなのは、仕事の疲れのせいということにする。
「思ったより綺麗ですけど、ちょっと奥の方に溜まってますね。今のうちに綺麗にしておかないと、まずいかもしれません」
「お願いできますか……」
「まかせてください」
耳かきが少しずつ奥の方へと入っていく。それに伴って、聞こえる音も大きくなる。少しずつ、堆積物がはがれていく感触がある。匙を引っ掛け、こするように耳の壁から汚れを落としていく。
かりかりかり……つつ、ぺり……ぺり、ぺり……。
時折、匙がきゅうと耳の壁に押し付けられる。すると凝っていた鬱血が散らされ、耳の中がじんわりと暖かくなる。頭の芯から、緩やかに痺れていくような感覚がある。瞼が重い。
「うっ……」
まどろんでいると、不意に鋭い刺激があった。みし、という鈍い音と痛みを一瞬だけ感じ、それは耳の外へ連れ出されることなく、より深いところで拡散せずに留まった。
「あ、すみません、大丈夫でした？」
「ええ……」
「落としちゃいました……」
若干沈んだ声を出しながら、小鳥さんが再び耳たぶをつまんで中を覗き込む。結構な大きさのものだったのだろう。堪らないかゆみに、もぞもぞと足をすり合わせる。
匙が先程のものを拾い上げるべく、どんどんと奥へ入っていく。鼓膜に触れるんじゃないだろうかという所まで降りていき――つん、と微かな痛みが走った。
鼓膜まで届いたのだろう。反射的に体が揺れる。少し緊張したが、彼女は普段からは考えられない程に繊細な手つきで、慎重に鼓膜の周辺の堆積物を掻き、引き剥がしていった。
ガサ、バリ……ばりばり……ガザリ、バリ……びり……。
張り付いていたものがはがれていく、ぴりぴりとした心地よい感触。細やかな作業の割には、やけに大きな音が直接鼓膜に響く。
落とした大物ごと、周りの溜まったものも削り取り、拾い上げるつもりらしい。くい、匙がものを乗せる感触があり、むず痒さの原因を抱えて、慎重に匙が耳孔を抜けていく。
そして匙が耳から出ていくと、先程までのたまらない痒みが一気に引いた。とても爽快な気分だ。はふ、と思わずため息を吐くと、小鳥さんも同じような吐息を漏らしていた。
「ふふ、上手くいきましたよ」
「ふう……」
仕上げにと、小鳥さんは綿棒をローションで湿らせ、耳孔の壁を念入りに拭ってくれた。ティッシュを指に巻きつけ、ぐりぐりとねじ込んで拭き取る。ここまで、二十分くらいだろうか。
「……凄かったです。小鳥さんに、こんな特技があるとは……」
「えへへ、そうですか？ 喜んでいただけたようで、幸いです」
「見直しました。認識が百八十度変わるくらいに」
「す、素直に喜ばさせてくださいよ……」
軽口を叩きながら体を起こそうとすると、ふわりと軽かった。まるで自分の体でないような感覚だ。肩の凝りも大分ほぐれている。今朝よりもよく腕が回る。
心底すっきりとした気分で、当初、鼓膜を破られ云々などと考えていた自分を恥じた。こうまで劇的な効果があるとは。耳かきなんて、ただの掃除だと考えていたのに。
「え、えっと」
凄いな、と改めて感動していると、不意に小鳥さんの手が頬に添えられた。ん、と思って視線を合わせると、小鳥さんは嬉しそうな顔で笑い、再び俺の頭をひきよせ、太ももに乗せた。
顔の右半分が太ももに沈む。すぐ目の前には小鳥さんの体があり、少しどきりとする。彼女からも少し浮ついた雰囲気が伝わってきて、何とも言えない空気になる。
「は、反対側もしてあげますから。もうちょっとじっとしててくださいね」
「……お願いします」
「はい。まかせてください」
何も言わず、俺は好意に甘えることにした。まだ解されていない左耳に指が伸ばされ、先ほどと同じようにくいと引っ張られる。この体勢だとやりにくいのでは、と言うのは野暮か。
再び訪れるであろう心地よさを楽しみに思いながら、俺は今度こそ気を張らず目を閉じた。太ももの柔らかい感触、彼女の優しい香り。俺は沈み込む様にリラックスしていた。
「眠たかったら、我慢しなくていいですからね」
その少し挑発的な言葉に抗っていられるのも、時間の問題だった――
今日、「耳かきコリッ」サイト内の耳かき本コンテンツ内で紹介記事が載ってる
「パール理容室」に行って来ました。
記事の原稿を書いた漫画家さんは調髪・耳掃除・マッサージがセットになった「殿様コース」を
体験なさったようですが、当方は髪を切る必要が無かったので、「顔剃り」「耳掃除」「脳味噌マッサージ」を
それぞれ個別に頼みました。
刃に厚みのある、当たりの柔らかい剃刀を使っている所為か、襟足と顔と耳元を剃ってもらってる時も
まるで目の細かいスポンジか海綿で擦られているような感触で、凄く気持ち良かった！
そして、耳掃除ですが、先ず前述の剃刀で耳の周囲の産毛を剃ってくれるんですが、毛の剃れる「ジョリジョリ」
という音かするのと共に人の爪で優しく掻いてもらってるような感触で、これも何とも言えない気持ち良さ。
余談ですが、うぶ毛を剃った時に入り口付近の耳毛に早くも耳垢が付いていたらしく、丸っこくなっている剃刀の
先に、剃り取った毛と一緒に薄い耳垢がくっ付いてるのを見せてくれました。
この日のために、耳掃除を三週間ほど我慢して行ったのですが、その甲斐がありましたｗ
耳掃除は、強過ぎず弱過ぎず、丁度良い感じの力加減で手早く耳垢を掘り取ってくれます。
終わった後に、「こんなに取れましたよ」と取れた耳垢を見せてくれました。ちょうど、細かく作った
卵のそぼろを更に一回り小さくしたような黄色い耳垢の粒々というか、欠片が、手のひらほどのスペースに
ぼろぼろと満遍なく乗っかっていて、「三週間分って…こんなに溜まるのか…」と、暫しの間凝視。
これで、お会計が５６００円強。（確か、顔そりが４２００円で、耳掃除が５２０円、脳味噌マッサージが
８５０円だったと思います。税別か税込みかは忘れてしまったので、申し訳ありませんが、正確な値段はちょっと
判りません。ごめんなさい。）
ちょっとしたエステに行って来たような気分になれました。値段もリーズナブルなので、今度、また耳垢溜めて
行きたいです。
前の職場は建材屋で倉庫や現場の埃っぽい職場だった。
忙しさも手伝い1ヶ月ほど耳掃除をサボっていたら、なんだが耳がむずむず。
なんか耳に入ってる雰囲気。
布団に入って耳掃除していると、バキバキ、ガリガリという壮絶な音が聞こえ
なにやらとてつもないものが出てきた感じがした。
慌てて部屋の明かりをつけたら小指のツメぐらいの、厚さも十分な耳垢がポロリ
と落ちていた。「なにこれ？」と思わず独り言。
もう、取れた時の爽快感、これが癖になり毎日ホジホジするようになってしまった。
わたしはある日突然左耳が聞こえなくなり、
急性難聴になったと思って泣きながら病院に行ったら、
なんだかよくわかんない機械で耳掃除された。
吸い取ってるっていう感じはあんまりなかったな。
なんつうか、温かいジェット水流が顔の奥をかけめぐってるような感じで、
脳の中まで洗われてるようで、もう死ぬほどキモチよかったYO！
でも出てきた耳垢はキモチわるく、しかもものすごい量と大きさだった。
掃除後はスコーンと聞こえるようになりました。
母親がベタベタの耳垢だったので、真似して小さい頃から綿棒でしか
耳掃除をしたことがありませんでした。（私はカサカサだったんだけど）
9歳のとき洗面所に耳かきがあるのを見て、初めてそれを手にとって
興味本位で突っ込んでかるーくいじってスッと抜いたときに
「ゴリゴリゴリィッッ！！！」
っていうものすごい音が…ビックリして耳かきを見ると、
9年間綿棒で取れずに溜まりつづけた地層のような耳垢がこんもり！
あまりのことにしばらく硬直状態になって、反対の左耳でもできるかと
必死に試したんですが、大物は取れませんでした。
それからというもの文字通り血の滲む耳かきライフが始まったのですが、
初めての耳かきの時のあの感動はもう2度と味わえそうにありません（´・ω・｀）
あの音とあのときの耳垢を見た光景は未だにハッキリ覚えてます。やばい、ヨダレが！
以前他スレにも書いたが数年前に、朝起きたらイキナリ中耳炎でマジ痛い
（耳掃除で痛いのと気持ちいいのとの境界線みたいな感触が持続）ので
耳鼻科に逝くと、一瞬でノズル噴射でスッキリ爽快に、痛みもなくなった。
「じゃ、みんとさん、左も見ましょうよ、念のために！・・・・ありゃ！
こりゃたまってるわー、あっはははははは！！」（妙に嬉しそう、多分同志）
・・・・・え。毎日耳掃除してるのにどして？
「そうだと思う。奥まで行っちゃってもう普通では取れんよこれ（ｗ 」
看護婦に指示して耳垢水(じこうすい、重曹、グリセリン、精製水を
1:10:50で混ぜてる)を取り出して、目薬の要領で点耳してくれる。
「あー、はいそのまましばらくあっちの椅子座って待ってて」
しばらく他の患者さんを診察・治療してから呼ばれて、
「じゃ、吸引しますかぁ♪」（この先生絶対マニアや！！）
数回に分けて吸引、エライ音が。どんどん柔らかくふやけたこげ茶色の
モノがマッチ棒の先ぐらいに付着してはそれを拭く。
治療後、チャリで帰る僕の耳はこのうえなく爽快だった・・・・・・。
でも、その耳鼻科の先生は大変陽気で気さくな方で楽しい人だったが、
マジで自由診療でいいからこんな病院あったら繁昌しそう。
歯医者みたいな診療椅子に座る。オフホワイトで統一された壁と床、
自然光が差し込み、窓際にはポトスやシダなどの観葉植物。
バックにはマイスキー演奏のチェロのCDがナカミチのプレーヤーとB&Wの
スピーカーから幽かに流れている。
「それじゃこれをどうぞ」
看護婦の手によって、ひんやりとペパーミントのアイマスクジェルシート。
「いきますよー」
耳垢水を両方に点耳、その間にホホバ油で希釈したラベンダー精油による
耳マッサージ（手と金属によるピンポイント）とおしぼり蒸らし。
椅子のローラーで肩・背中・腰もマッサージ。
それからアイマスクを剥がしてリラックスしたところで、椅子マッサージ終了、
「はいそれでは、もう十分に内側も剥がれてきた頃でしょう、吸引します」
吸引ののち、ペパーミントエッセンスをホホバ油で希釈したものを綿棒で
外耳道コーティング。これで2000円。
ちなみに併設されたカフェではシュガーレス紅茶とサンドイッチも楽しめます。
法規制とか採算とかあって無理だろうが、月火水が休診で土日祝も開院なら
もう言うことなかろう。
子供がある病気で何日か入院した時、ついでにと思い耳掃除をお願いした。
１日目に点耳薬をもらい何度かに分けて差した。
翌日掃除機みたいなので吸い取って、あとは普通に耳掃除をしているようだった。
退院にして家に帰り、ふと子供の耳を見ていると、穴の出口に皮のようなものが
浮いていたので、カリカリとはがしてみると、それは穴の中まで繋がっていた。
ピンセットで慎重にはがし、つまんでみると、耳の穴の出口からかなり内側の方まで
筒状のなったかわいた薄皮（たぶん薬が乾いたもの）がズゾゾゾゾゾッ…スポッと抜けた。
細かい耳垢はたぶんそれに全部くっついていたと思う。
今思い出しても鳥肌が立つくらい興奮しました。
毎日ひまさえあれば耳掻きやっていますです。
ゆうべ風呂上りに耳がやけに聞こえづらいなーと
耳掻きをつっこんでみたら、ゴソゴソゴソッ！という音が響いて
そ〜っと耳掻きを引っ張り出したら、マッチ棒の頭ほどの
こげ茶色の耳垢の塊を発掘できますた。
耳掻きしすぎで、耳垢を中に押し込んでいたのが
お風呂でふやけてはがれてきたのかな・・・
ここ三日程左耳が痒かった。仕事中、車の運転中、ﾑｽﾞﾑｽﾞﾑｽﾞﾑｽﾞ‥
指でほじってもいまいちで、昨日匠の技でほじくってみた。
何か奥の方で固ーい手応えが
匠の技がしなり過ぎる為、コイル式の鉄製耳かきで攻撃。ｶｯｶｯｶﾘｯｶﾘｯｶｯ‥ﾍﾟﾘ‥ﾍﾟﾘﾘ…ﾒｷｬｯﾒｷｬｷｬｷｬ!？わ
採れたのは耳毛三本をくわえこんだカサブタ並みの厚さのブツでした。
たぶん黄色かったからカサブタじゃないと思うけど。痒みも収まりｽｷｰﾘした
とりあえず、最高の耳掃除体験を振り返ります。皆さんのもきぼん。
あれは中2の頃。うだるような8月の暑さの中、25分かけて夏期講習から
自転車飛ばして帰宅。全身汗びっしょりなんだけど、頭皮まで痒くなってて、
急いでお風呂に。
自家製のハッカ油をたっぷり使った液体純石鹸とシャンプーコムでガシガシと
頭皮をクレンジングしていく。全身そんな超クールな泡で爽快感を味わいつつ、
クールバスクリン(の安いパチモン)の浴槽へ。
7時間のキッツイ講議の疲れを肺と全身の毛穴から放出させつつ、イイ感じに
弛緩したところで部屋に戻ると朝タイマー設定しといたクーラーが。
ベッドメイキングも登校前に済ませてるのでそのままベッドに全裸dive。
留守録しといたビデオを見つつ、朝沸かしてキンキンに冷やした烏龍茶で
脱水しきった体を潤し、血液が適正濃度に戻るのを感じる。
ああ、そういや最近耳掃除してなかったな。当時はまだ習慣的にしてなかったし。
そんな訳で金属製の耳掻きを耳に入れていく。ひんやりとした先端が、
昼間と入浴で汗びっしょりの外耳道にたまらなく気持ちいい。
カリカリ、カリカリ・・・・と掻くというより掬う感じで右耳を掃除。
受験勉強に追われて気付かなかったよ、こんなに耳掃除が心地いいなんて・・・・・・・・・・。。・・・・
って、 何 じ ゃ こ り ゃ あ ！ ！ ！ ！ ！
スプーン部分に山盛りになっていたのは、暗茶褐色、という形容しかできない
物体！！しかも、耳掻きの先3cmがベットベト！！！！
慌ててティッシュで拭き取り、もう一度。
・・・・・・・・同様の作業を数回続けて、ティッシュも焦げ茶から山吹色に
グラデーションになってました。
ともあれ心身共にすっきりしたところで、夕食も忘れてそのまま寝ました。
鼓膜に付着した耳垢のせいで
動くたびにがさがさ綿棒とか、耳掻きで奥のほうに
朝鮮したが結局捕れず2週間ぐらい悩んだ。
今日思い切って耳鼻科にいった2歳〜4歳のとき中耳炎を
やって以来だから21年ぶりだよ。
きっとおもっきり待たされるのだろうと踏んでたら時間帯もあって
あっさりやってくれた。
耳に三角形の何かを差し込んで「あ、耳垢が鼓膜に付着していますね。
じゃあ吸い出すからちょっとこの体制維持してくださいねえ」と
言われてやってみた。それで吸い出したあとオモムロに
小さいピンセントでガサとやったらすっげえでかい耳垢が
取れた。あれは快感だね。両耳やってもらってわずか1分。
こんなんで来ていいのかと思ったけどそういう人覆いそうだね。
とにかく感動した、あの耳垢もってかえりたかった。しかも捕り方
上手いから全然痛くない。カミさんにやってもらうと
チだらけにさせられるし、しかも見えないの連呼だからね。
こんなあっさりできるならもっと早く解決してもらうべきだったよ。
あの業務用？のピンセットほしい。仕事中ずっとガサガサうるさかったから。
２週間に１回ぐらいの頻度で親の耳掃除を頼まれるんですが、
前の日曜に、また頼まれました
両親ともに、乾いた耳垢ですが、乾いてるなりに質が違うのも面白いものです
母親の方の耳をカリカリしていたところ、かなりたまっていました
耳の穴の、へこんでて普段たまり易いところを
いじってみると壁にすっかりへばりついている香具師が・・
少しづつ耳掻きではがして、
引っ張り出してみると１０ミリ×６ミリぐらいの大物が・・
壁にすっかりへばりついていた分、すごく薄いけど
はがれた瞬間の「バリッ！」って言う感触がまだ手に残ってまつ
しばらく前に、仕事中突然右耳が瞬間的に聞こえにくい状態になった。
聞こえにくい状態はすぐ直ったからそのまま放置して帰宅。
その夜、
自宅で耳かき突っ込んで奥の奥、
鼓膜のすぐ近くをコチョコチョいじくってみたら
耳かきのさじの先端の表側と裏側に、耳垢が折りたたまれた状態で出てきた。
大きさとしては大した事は無かったのでそのまま捨ててしまったが、
どうもその耳垢が鼓膜の一部にへばり付いて、
そのため鼓膜の振動が妨げられていたのかも？
自分は、入浴時に浴槽に頭からスッポリ潜る癖があり、その時に
耳穴に水が入り、それと共に細かい耳垢が耳穴の奥の方へ移動し、鼓膜付近に蓄積。
入ったお湯は乾いてもお湯と一緒に奥の方へ移動した細かい耳垢は
そのまま耳の奥に残るのかも知れない。
まずは個室に通されて、服を脱ぎ、胸から下に巻きタオルをして準備完了。
担当してくれたのは、やたらと声の大きい綺麗なおばちゃんだった。
個室とはいえど、仕切りの壁は天井まで届いていないので、
隣の個室に声が響きまくってるんだろうな〜と思いつつ私が小声で喋っても、
おばちゃんは関係なし。声デカイw
選んだのはイヤーエステコース(40分)。
ベットに仰向けになり、施術はマッサージからスタート。
首、肩、デコルテ、背中と、ジェルをつけてマッサージされる。
このおばちゃん、「金持ちじゃないけど力持ちよ〜w」と言うだけあって、
相当力強いマッサージ。
かといって痛すぎるわけでもなく、「ツボに入る」という感じのぐっ、ぐっという
揉み方がとても気持ちいい。
特にとろけたのは、背中。
仰向けになっている自分の背中の下に腕を入れ、指をわきわきと動かしてくれる。
すると、自分の体重によってマッサージ効果が生まれるようだった。
初めて体験する方法だったけど、気持ちよかった。背骨の淵、肩甲骨の辺りが特に………。
さらにおばちゃんは、指で上方向（自分の体方向）に力を入れつつ、
背中に入れた腕を肩に向かって引き抜いていった。
ぐーーーっと背筋に沿って加えられる圧力が、たまらない。
そして腕が抜け切る瞬間、特に凝っている首の付け根の辺りで、「きゅっ」と力を入れる。
その力の入れ加減と腕が抜ける振動で、肩が揺られて、これもたまらなかった…
この時点で、もはやメロメロの自分。
おばちゃんも、施術のときは全く喋らないからすごく助かった。
でもおばちゃん、さっきジェルがほっぺにつきましたwそこは気付いて…
次はいよいよ、耳の施術に入る。
まずは温かい泡で耳を洗う。
しゅわしゅわしてくすぐったかった。
そして、アロマの染みたガーゼを近くに置き、香りを漂わせた後、
左耳から…スタート。
細い耳かきがスッと迷いなく入ってくる。
結構奥の方まで入っている感じなのに、全く痛くない。
こしょこしょ、こしょこしょと、耳かきはくるくる回転しながら耳の中を探る。
時々、おばちゃんが耳かきを持ち替えるのが分かる。
次の耳かきも、何も恐れず入ってきては触れるような力加減で壁をかいていく。
これを、何回と言わず、何度もたっぷりと繰り返す。
……気持ちいい。
いつも自分がしている、力任せの耳かきとは全然違う。
正直、よく言われる「鼓膜の近くのGスポット」云々は感じることができなかったけど、
人に耳かきをしてもらうってだけで、こんなに気持ちいいなんて…。
久しぶりに味わう、じわじわ、うっとりする感覚でした。
最後はふわふわの梵天が入ってきて、
その後、指を耳の穴に入れてのトントンマッサージ。
これがまた…ね、もう言うまでもないと思います。
でもまだ、右耳が残ってる…。
こんなのがもう1回味わえるなんて………
と思ってたら、
右耳のときは完全に意識が落ちました。
うはwww損した気分wwwけど気持ちよすぎたんだもん。仕様がない。
それから、締めのマッサージ。
耳、首、肩、背中、プラス手のひらと、おばちゃんの力強いマッサージが帰ってきた。
その頃の自分はすっかりポワポワしてしまっていたので、それにより目が覚めていく。
今度のおばちゃんは、タオルを細長くして自分の首の下に入れ、
タオルを斜め上方向に引っ張って首を伸ばし始めた。
おばちゃんそれ結構痛いです！亀になった気分。けど目はパッチリ覚めたよね。
これにて施術は終了。
最後に、可愛らしいグラスに入ったりんご酢(薄めてあるからおいしかった)をもらってフィニッシュ。
しかし最後も、
「冷たいの持ってくるからねw着替えていいわよw」って言っておばちゃん出て行ったのに、
巻きタオルを外しかけたら「ハイりんご酢w飲めなかったら残していいからねっw」って普通に入ってくるから
困った。
まぁ、憎めないし、施術は全くもって満足なおばちゃんでした。
最初はこう、細っそ〜い頼り無いワイヤーでコショコショと、
まるで耳毛の先端をくすぐるかのように当たりをつけて
いくんですよ。粉耳だともうそれだけで、ポロポロッといきます。
押さえないんですね、押さえると耳道にへばりつくんで。
くすぐったいぐらいの感覚で、ちょっとゾクゾクするかも
知れません。少なくともザッ、ザッと掘る快感はないですよね。
そこから耳垢水を点耳します、冷たいですけどそのヒンヤリ感を
楽しむつもりで臨んでください。
それからその液体を、しばらく御自分の体温でゆーっくりと
人肌にあっためるイメージをしていってください、10分ほど。
そのうちに、粉耳の方は足の裏を軽石でこすったようにモロモロと
角質がグレーになって浮き上がってくるんですよ。
後はそいつをノズルで吸い上げていくだけですね、すると今まで
厚く覆われていた部分が空気にやっと触れることができて、
サァァッと爽快感を感じるんです。
心も晴れやかになり、大変癒されますよ。それが家庭では決して
真似のできない耳鼻科医のテクです。
このページへのコメント
うぐおおお…これ見てたら子供の頃以来の床屋さんに行きたくなってきた…
美容院て、シェービングないからね…
明けましておめでとうございます。
このサイトが末永く続くように願っております。
実は可能ならば「耳かき本」の復活も出来ないでしょうか？「耳かきたぬき」という絵本が大好きでしたので（「耳かきのすきな王様」もかっての「耳かきコリっ！」のサイトで知り入手しましたので）
でも本当にこのサイト最高です。
耳かき文章の願いをかなえていただきありがとうございます。
この避難所が今一番の楽しみです。
新しい小説も面白く「妹に耳かき」が一番気に入っています。
これからも面白い小説が出ることを期待します。
やべえ、今日もいつもみたいに来てみたら、凄い一気に増えてるｗｗｗ
えー、この耳かきｺﾘｯ避難所を運営してる方。
私はこういった耳かきなどを題材とした『気持ち良い』小説が大好きです。
(ちなみに動画なども好きで、YouTubeで耳かきやマッサージの動画をよく見てます。)
なので、こういった類いの小説をこうして俺が読めるようにしてくれているアナタには、本当に感謝しています。
もしよければ、これからも『気持ち良い』小説をうpしてもらえると、俺的には凄く嬉しいです。
それを伝えたかっただけです。
それでは。
見ることがかなわなくなった耳掻き文章が見られて非常に嬉しいです！
他のも是非復活させてください！
個人的には「かさぶた」「補聴器」「金属編」「縁側で」「ウサギの耳かき」（タイトルが違っているのもあるかもしれません、すみません）が好きだったので是非みたいです。