まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

212名無し募集中。。。2017/12/02(土) 13:08:27.730

『でんわみやもも』

桃の声はか細かった。籠ったような、小さな声だった。
電話の向こうで桃は言った。
「ちょっとだけ、お話して」

ちょっと間を置いてから、軽く訊いてみる。
「ん?どした」
「別に」
「声めっちゃ小さいよ」
桃は笑った。
「もう寝てるから」

「みやももう寝るとこ」
そう言いながら、部屋の電気を消した。
「そうなんだ、あのね、最近買った毛布がね、すごいあったかいの」
「なにそれ、自慢?」
「そうだよ」
「そんな話でいいわけ?」
「そうだよ」
ベッドに上がり、お布団を肩までかけると、ごろんと横向きになった。

「みやはねぇ、この間買ったバッグがお気に入り」
言いながら、小さい欠伸が出た。
「そういうのはさぁ?会ったときに自慢してよ、見ないとわかんないじゃん」
「会った時に言っても、ふーんとか言って終わりじゃん」
「そうだっけかなぁ」
「じゃあ次会う時持ってく。ももは毛布持ってきてね」
「えー……バッグに入んないよぉ」
笑いが漏れた。
「はんぶん寝てるよね」
「うん……あったかい」

214名無し募集中。。。2017/12/02(土) 13:10:59.450

足を伸ばすと爪先が冷たいシーツに触れた。
「ぅ……足がさむい」
「みやかわいそう」
「ももだけずるい。あっためてよ」
「いいよ、抱っこしてあげる」
ごそごそと寝返りを打つような音がした。
「じゃあそのあったかい足重ねて」
桃の足で温めてもらうのを想像した。いい。すごく良さそう。

「もも、早く、あっためて」
「ごめんみや、足届かない」
「……蹴るよ」
「やぁーだ。……わかったよぅ」
少し低めに潜めた桃の声は、耳にぽそぽそ届いた。

本当にしてもらうとしたら、桃の体はお布団にすっぽり潜っちゃうんだろうか。
「みや、わざと足伸ばしてさぁ、届かないようにしてるでしょ」
「なんでわかった」
想像の中で、桃の足の裏がぺたりと甲に触れた。

「……あったかい?」
「うんうん。ありがと」
きっと、桃の頭はこのへん。そう思って撫でてやった。
くすくすと、桃の笑い声がした。
「へんなの」

216名無し募集中。。。2017/12/02(土) 13:13:06.410

お布団の中が温かくなってきて、目を閉じると
耳に桃の吐息が近くて、本当にすぐ傍に居るような気がする。
一番最近、会った時のことを思い出した。
桃の匂いと、抱いた時の感触を思い起こす。
桃の手が背中に回ると、心が溶ける。
「ねえ……キス、していい?」
小さい声で訊くと
「いいよ」って返ってきた。

桃の顔を探した。そうだお布団に潜り込んでいるんだ。
お布団を被った。
吐息が頬にかかる。ここに、桃がいるなら。
そう思って、自分の手の甲にそっと唇を押し付けた。
これじゃわかんないか。

もう一回、ちゅっと音を立てたら
「……ん」と桃が応えた。
途端に、胸の奥が熱くなった。

唇を当て、ちゅっ……ちゅ、と何度もキスを繰り返す。
耳に届く桃の吐息で、その動きまでわかる気がした。
「もも……」
覗いてる舌先に触れたい。
ちゅるっと音を立てたら
「……ぁ」
小さく甘い響きが耳を打った。

触れた舌先が痺れそうだった。桃も同じように感じてて
一緒だと思った。
「みや……」
「ね……濡れてるでしょ」声が掠れた。
「え?」
「いま、触って、教えて」
少し躊躇うような気配のあとの衣擦れの音。
桃が今、素直に自分の手をお腹に伸ばしているのを想像したら
ゾクゾクした。

336名無し募集中。。。2017/12/03(日) 21:52:23.330

「ねえ、触った?」
「……まぁーだ」
嘘ばっか。と言いたいのは我慢して、ちょっと待ってあげる。
何て言うつもりだろう。
小さいため息が聞こえた。胸が詰まる。ヤバイ。

「ももは……みやがキスするだけで、濡れちゃうの?」
「え?」
「そういうとこ、可愛い」
「……もっと、言って」
めちゃ甘えてきてる。何なの。「可愛い」
桃がすぅっと息を吸った。
「触った?」
「……うん」
「どうなってる?」
「……濡れて、る」

こんなこと、桃に言わせたのは初めてで、頭の中がくらくらした。
半分寝てるみたいだから、こんな素直なのか、わからないけど

「そのまま、指動かして……感じて」
「や、だ」
拗ねて甘えたような声。
「……じゃあ、そのまま、指置いといて」
そう言って、ちゅって音を立てた。
息を呑むような音が聞こえて、それきり桃が何も言わないから
ちょっと黙って気配を聞いた。

お布団に潜っていると、外の音は何も聞こえなくて
2人の熱い息だけに包まれてるみたいな、小さい空間に心が潜り込む。
優しく、抱っこしてるみたいな気分。
「ねぇ」って桃が焦れたみたいな声を出した。

340名無し募集中。。。2017/12/03(日) 21:56:20.920

「ん?なぁに」
「いつまでこうしてればいいの」
もうちょっと我慢させようかな、そんな意地悪もしてみたくなる。
「みやが、いいって言うまで」
桃がもごもごと何か言った。ちょっと困ってるような顔が想像できた。
何弱くなっちゃってんの。これだけのことで。

「だって、動かしたくないんでしょ」
「そ……だけど」
親指の根元を噛むようにして、ちゅるっと音を立てた。
「いま、どこにキスしたでしょう」
「わかんないよぉ」
「首筋」
そう言ってからもう一度軽く噛んだ。
「……っふ」
「舐めたい」

今、桃の白い首筋に舌を這わせて、皮膚を唇でついばんで、ちゅってしたい。
自分の手を咥えたままちゅぅっと吸うと、ほんとにしてるみたいな気分になって
はぁっと息が漏れた。

「み……ゃ」
「いっぱい、濡れてるくせに」
「……んっ」
「ちょっとだけ、指動かしてみて」
「……」
「ぬるぬるしてるの、擦り付けて」
すごいえっちなこと言っちゃってると思った。けど、なんか止められない。

343名無し募集中。。。2017/12/03(日) 22:01:41.100

「ねぇ……して」言葉を重ねると、桃の気配が動いた。
すぐに「ぁっ……あ」って
可愛い声が耳をくすぐって
あぁ、指動かしちゃったって、そう思った。

「みやが、指重ねて一緒に動かしてあげる」
「んっ……ぁ、だめ」
「すごい、ぬるぬるだもん」
「はっ……ぁ、あっ」
胸の奥のじわじわが広がる。

「そんなに……濡らしてるから感じちゃうんでしょ」
「や、だって……」
「音聞こえるもん」
本当は、聞こえてないけど、そう言ったら
桃が息を呑んだ。
「うそ……ぜったい聞こえてない……」
「ほんと。桃がそうやって指動かすたびに……」
「……」
「もっといっぱい撫でて」

「……ん、ぅ」
「気持ちい?」
「ぁ……ん…っ」
「気持ちいいの?」
「……気持ちい、ぃ」
ぎゅーって抱きしめたくなった。
「もも……スキ」
「んっ……」
「大好き」

そう言ったら、たまらなくなって、片手を下着の中に潜り込ませた。
ぬるんっと指が滑って、声が漏れた。

346名無し募集中。。。2017/12/03(日) 22:06:10.920

「みやも……すごい興奮してる」
「…そぅ、そうなの?……触ってる?」
「うん……」
「ぬれ、濡れてる?」
「……うん、んっ……やばい」
「ゃ、やばいよね……こんなの」
「……どんなの?」
「……」
「今、 触ってる指、すごいぬるぬる?……触ったとこ、めちゃ熱くない?」
「……っあ」
「……もっと、触って。みやも」

下着の中で指を動かすと、蕩けるようで、甘く駆け上がってくる刺激に何度も短い声が漏れる。
「みや……ぁ、あっ……もう、ダメ」
「っ……だめ?いっちゃう?」
「ん、ぅん……」

指を増やして、押さえつけても、溢れそうなくらい
このまま、桃とおかしくなっちゃいたい。
「ぅ、んっ……みやも。……いっしょに、いこ、いきたい」
「はっ……あっ、ん……ぅん」
桃の声に全身包まれて、あとはもう、溢れるまんま高まるだけで
「……っく、いく……もも」
名前を呼んだ瞬間、指がぬるんと滑ったら、もう頭の中がまっしろに溶けて
すぐ耳に細く差すような悲鳴と
「……ぃ……っく」
衣擦れにかき消されそうなほど小さい声が聞こえた。

「はっ…はぁっ…はぁっ……んく」
短く荒い息がお布団の中に籠った。全身熱くなっていた。

348名無し募集中。。。2017/12/03(日) 22:10:12.490

いってすぐの桃は、恥ずかしいのかちょっとツンツンして無口になるから
抱っこしてあげなきゃいけない。
「ね……今ね、ぎゅーってしてる」
「……」
不機嫌そうな無表情も想像がついて
「可愛い」
そう言って、ほっぺにちゅーしてあげた。
「ん……んっ」
「まだ……ふわふわしてるの?」
「ん、うん……」
「……まだ、指置いてる?」
「……え?」

いつもはあんまりお互い、追い込まないんだけど、まだ興奮し続けてるのかもしれない。
言葉が止められなかった。
「指、入れてみて」
ごそ、と桃が動く音がした。
「……むり」
「ううん、入る。だって、知りたいもん」
「みや」
「欲しくない?」
「え?」
「みやのユビ欲しくない?」
そう訊いてみたら、桃が黙った。

「まだ熱いでしょ……ドキドキするよね」
「……する」
「みやもドキドキする。……いま、中も知りたい」
「だって」
「中指だけ、ちょっとだけ」
何を、こんな必死に口説いてるんだろうと思ったけど
だって、絶対このまま、もっと、感じるでしょ。
伝わってくる気配が、完全に上がっちゃってるんだもん。

352名無し募集中。。。2017/12/03(日) 22:14:01.680

「みやのユビが……入ってるって思って」
そう言ったら、少し間を置いて、息を詰めるような吐息が聞こえた。
「ん……あっ」
「入った?……そしたら、ここ……指先で撫でてあげるから」
「やっ……あ、みや」
「ここすごい感じるの」
「んっ、んっ……」

わかる。すぐに締め付けてくるから。
桃の指先は、言う通りに撫でているだろうか。
引きつったか細い悲鳴が聞こえる。
「わかる?みやの……」
「……かる、わかる……んっ……ぁあっ」
もっと感じて。
「いくとき、ちゃんと教えて……」
限りなく、優しく言った。
「はっ……あっ……」
「ね……もっと奥まで、入れてあげるから……こんな風に」
「んっ……だっ……め」
「ここ……ここすぐ良くなっちゃうもん」
桃の中が、フワフワになるときがある。今そうなってるといい。
柔らかくて、気持ちいいの。
ゆっくり、圧しながら、指先を回すように撫でてると、熱く、高まってくる。

「ほら」
そう言った途端、桃の「……ぃく」って声が聞こえた。
きっと、今、メチャクチャ締め付けてきてると思った。
それで、すごいぬるぬるで、動かすと、音がして
「……もっと」
「ぁあ……っく、いく……」
「……みやのユビが、ここ、奥のとこ触ってるの」
「んっ……ぁああっ……あっ」
「いっぱい撫でると、いっぱいいっちゃうでしょ……」
「……ぁ……ぃく」
圧し殺したような吐息混じりの悲鳴が、耳を何度も何度も刺してきた。
わかる?ぎゅーって、抱き締めてるから。

「ん……もも……もも、キスしていい?」
そう言って、ちゅぅっと音を立てると
「んっ……んっ」って、喉を詰まらせたような声が聞こえてきた。

355名無し募集中。。。2017/12/03(日) 22:16:21.290


すごいいっぱい、いかせてしまった。
フワフワと体が浮いてるような気分。
すぐ傍に、腕の中に、桃がいて
みやに体を全部預けてるのがわかった。あったかくて、愛おしい。

桃の息が落ち着くまで、じっと耳を当てていた。
「撫でててあげる」
そう言ったら、桃がふっと笑うのが聞こえた。

「……みや」
「ん、なに」
「シャワー、浴びてから、寝る」
「落ち着いた?」
「うん」
鼻先だけお布団から出すと、ひんやりした空気に呼吸が通る。
髪がぐちゃぐちゃになっているのに気付いた。
「じゃあ、みやもシャワー行って来ようかな……」
知らないうちに、全身汗をかいていた。

「電話……このままで、切らないで」不意に桃が言った。
「え?」
「……責任とって、眠るまで一緒にいて」
恥ずかしそうな、低い声。
「うん。行っておいで。……もも?」
「ん?」
「……眠っても、一緒にいよ」

そう言って、お布団に潜ると、ゆっくり長いキスをした。
腕の中で、桃が震えた。

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