まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

695名無し募集中。。。2017/12/18(月) 21:05:08.090

みやもも+カントリーの子供達の大家族


大きくなったら何になりたい、という宿題が出たのだと奈々美が報告してきたのは、 雅の帰宅が早かった日のことだった。

「それで、何になりたいの?」 


無邪気に舞が聞く。奈々美は顎に手を当ててしばし考え込んだ。

「わからないの」

「何でもええんやで?奈々美はお勉強できるやん!」 


結が助け舟を出す。しかしどうやら奈々美にはぴんとこないらしい。 


「あ、でもひとつだけある」

奈々美が思い出すように声をあげた。

「私、大きくなったらみやママと結婚したい!」
「えー!あはっ!うけるっ!」

知沙希は奈々美の思いもよらぬ言葉に笑い転げている。

スマホを操作していた雅も思わず吹き出した。


「奈々美、それは無理だよ」
梨沙の言葉に奈々美は困り顔で首をかしげた。

「だけど、みやママのこと大好きだし…。それに、ももママみたいに一途な恋をしてみたい……」


ダメ?と小首を傾げながら雅の手を握る。
どこで覚えてきたのか、子供とは思えない表現となかなかのあざとさに雅の顔は思わずほころんだ。

「奈々美、みやも奈々美が大好きだよ」

けどね、と言って聞かせようとした雅の言葉を、仰々しい咳払いが遮る。 


「奈々美、あのね。みやママはもものものだから、奈々美は結婚できない」


大人気ないほどきっぱりとした桃子の調子に、奈々美は目を丸くする。 


「ももママ、そんなのずるい」

「ずるいことない、早い者勝ちだもん」
「絶対だめ?」

「だめ。人のものに手を出すのは泥棒と一緒だよ!だめなものはだめ!」 


いつになく真剣な桃子の口ぶりに、奈々美はしょんぼりして再び宿題に取り掛かった。


その晩、二人の寝室。

「なに、あれ。奈々美けっこう傷付いてたよ?もものことも言ってたのに」 


雅が少しだけトゲのある言葉をかける。桃子は布団をかぶって横を向いた。


「ほんとのこと言ったまでだよ」

「でも、あれくらい可愛いじゃん」


子供のことだし、と雅が言うと、桃子がむすっとした顔で振り向いた。


「その子供にプロポーズされて喜んでたのは誰だろうね」

「プロポーズ…!?」 


さっきの奈々美の可愛い告白に桃子が機嫌を損ねたことに、雅はようやく気付き苦笑を浮かべた。


「まあ、みやはモテるから」

みやに一番気の利いたプロポーズしたのは、奈々美かもしれないよねえ。そう彼女が呟くと桃子はがばりと身を起こす。


「どうせももはカミカミのプロポーズしましたよーだ」 


そう言って雅を抱きすくめ、ベッドに無理矢理横たえる。


「ちょっと!みや明日早いんだけど!」

「今のももに気の利いたこと求めても無駄だよ」
 

仏頂面のままパジャマをはだけ噛み付くように首筋へと唇を這わせる桃子はいつになく大人気なく。 

こうなったらもう無駄だと理解している雅は恨めしさと快感のないまぜになった感覚に、次第に溺れて行く自分自身にひそかにため息をつくと、桃子の頬に手を添わせ口付けを求めた。

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