まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

824 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:13:42.52 0

はあ、とため息をついてから、はっとした。
あーもう、今日はずっとこんな感じ。
ため息つくと幸せが逃げていくってよく聞くけど、だとしたら一生分逃げちゃっててもおかしくない。
悩みの原因はまあ、もちろんもものことなんだけど。
別にケンカしてるってわけじゃない。
ただ、少し前に……えっちなことをしてから、ももの様子がおかしいってだけ。
あの日の行為は、たぶん今までで一番ってくらいに気持ちよくて。
その中で、自分で自分に触れるももは、思い出すだけで体の芯が熱くなるくらい、やらしかった。
でも、あれ以来、ももの様子がちょっと変っていうか。
夜、みやと一緒に過ごすのを避けてる気がするんだよね。

「あらー、また会ったわね」
「ひゃっ?!」

ぐるぐるとそんなことを考えていたところに、突然割り込んでくる声に思わず変な声が出た。
一度会ったら、忘れるはずがない派手な見た目。
いや、名前はちょっとど忘れしちゃったけど……エレガントなんちゃらさんだっけ。

「また何かお悩み?」
「ま、まあ……」

否定したって、この人にはどうせバレる気しかしてなかった。
だったら、ちゃっちゃと素直になっちゃう方がいい。
それに、ほんのちょっと期待してる自分もいる。
この人なら、何か解決方法を教えてくれるんじゃないかって。

「んー……どうしようかしらね」
「え?」

でも、なんちゃらさんの反応はみやが思ってたのと違った。
きれいに描かれた眉毛がきゅっと寄って、シワが寄る。
ちらりとこっちに向けられた目は、なんだか底の知れない海を覗きこんだみたいな色をしていた。
体の中心がきゅっと縮こまって、慌ててそこから目を離す。

825 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:14:21.09 0

「な、なんですか」
「ううん、大したことではないの」

——ただ、今のままでは貴女たちのためにならないかもしれないわ。

意味ありげに、片方の眉だけがくいっと持ち上げられた。
今のままって、どういうことだろう。
ももと、みやのこと?

「ま、いいわ。はいこれ」
「えっと、これは」

ひょいと手渡されたのは、見慣れた小瓶。
中身は透き通っていたけど赤い液体で、原色に近い色にちょっとだけどきりとする。

「こ、これ……何が起こるんですか」
「ヒ、ミ、ツ」

意味ありげに微笑むその人の唇が、怪しく艶めいたように見えて。
ぱちぱちと瞬きをした次の瞬間、もうその人はそこにはいなかった。

「……どう、しよう」

以前、この人からもらった薬を飲んで、ももに怒られたことを思い出す。
でも、やっぱりどうしても怪しい人には思えないっていうか。
なんとなく、気を許してもいいかなって思えちゃうんだよね。なんでだろ。


効果の分からないものを、ももに飲ませるわけにはいかない。
ということは、やっぱりみやが飲むべき?
いやいやでもでも、どうしよう。
しばらく目の前の小瓶を眺めて悩んでから、よしって決意した。
いきなりももに試すのは、やっぱり何となく違う気がするから。
ぐいと一口流し込むと、喉を滑り落ちていくのが分かった。
さて、これで何か変わるんだろうか。
時計をちらりと横目で見ながら、自分の体に集中する。
今のところ、変に火照ったり妙な考えが浮かんだりすることはないっぽい。
念のため、鏡で自分の様子を確かめてみたけど、いつも通りの自分が映っているだけだった。

「……何も起こんなくない?」

鏡の中のみやは、同じように困った顔をしたままで。

「うん」

気がついたら、鏡に映る自分に向けて自然と頷いていた。

827 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:15:11.83 0


とりあえず、その後も体調が悪くなったりすることはなくて。
いろいろ考えた末、みやはある考えにたどり着いた。

——ももが飲まないと、効かないのかもしれない。

ぶっつけ本番で試すのはちょっと怖いけど、好奇心が先に立つ。
久しぶりにうちおいでよって誘ったら、案外さらっとももはOKしてくれた。
まあ、ももが好きな漫画の新刊を手に入れたからとか、そんな口実があったからだとは思うけど。
来て早々、人のベッドで漫画を読み始めるもも。
いつもなら注意するところだけど、今日は目をつぶってあげよう。
飲み物の用意をするのに、ももの意識が逸れてる方が好都合だからさ。
かなり目立つ赤い色は、紅茶に混ぜてごまかすことにした。
リラックス効果も期待できるしね。なんだっけ、イッチョーイッセキってやつ。

「はい、どーぞ」
「おー、みーやんってば気が利くねえ」
「そりゃ、たまにはね」

少しだけ砂糖を多めにした紅茶が、ももの体に吸い込まれていった。
ほんの少しだけ顔をのぞかせた罪悪感には、そっと目をつぶる。
あとは効果が出るまで、待つだけ。
ちょうど、ももの背後に置かれた時計を目に映す。
焦れったくなるようなスピードで進む秒針が、3周くらいするのを待ってからももに声をかけた。

「もも?」
「んー、なに?」

いつもと変わりない声に、ちょっとだけ拍子抜け。
やっぱりあの薬、効かないの?
漫画に向けられたままの視線がやけに気になって、寝転がるもものそばに座る。

「ねえ」
「んー?」
「もも」
「だからなに?」

何度目かの呼びかけで、ももはようやくこっちを向いてくれた。
さらりと横に流れた前髪の隙間から、眉間に皺が寄っているのが見えた。
今、漫画読むのに忙しいんだけど、とか言いそうな顔。

「あのさ」
「ん?」
「もも、みやのこと避けてない?」
「そんなことは……っ、なくも、ない」

はっとした顔をして、ももが口を押さえる。
その拍子に、読んでいた漫画がぽろりとベッドの下に落っこちた。
ぱちぱちと多くなるまばたきに、ももが動揺してるのが伝わってきた。
今ならもしかして、主導権が取れるかも。

828 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:15:59.04 0

「ねえ、もも」
「あっ? ちょっ、みーやん?」

ももの肩を押して仰向けさせると、慌てたようにももが足をばたつかせる。

「みやに触られるの、いや?」
「……やなわけ、ない」

ぴたり、と時間が止まったみたいだった。
一瞬だけ目が合ったけど、すぐにそっぽを向いてしまうもも。
口元に手をあてたもものほっぺが、みるみるうちに赤くなっていく。

「……もも?」
「あの、何、どうして」

漏れてくる独り言に構わずほっぺに触れると、小さく肩が揺れた。
あ、かわいい。
じわっと溢れ出した思いのまま、ももへと手を伸ばした。
髪の毛をそっとかき分けて、ひょっこり覗いた耳たぶにキスをする。

「あの、みやびちゃん?」
「なに?」
「い、今からするの?」

まあ、さっきまでそんな雰囲気じゃなかったけど。
いいじゃん、そんなの。

「だめ? やだ?」
「だめ、じゃない、けど」
「じゃあいいじゃん」
「ひゃっ! 近、い」

耳元でしゃべったのがくすぐったかったみたい。
ももの手が耳をかばうように伸びてきたけど、邪魔だからさっさと避ける。

「ももー」
「ちょっ、やめっ」

ついでに息を吹きかけると、ちょっと怒ったような目で見られた。
まだ余裕そうで、ちょっと残念。
やっぱりあの薬、効果ないんじゃないかな。

「やだ?」
「やっ、じゃない」

だったらいいじゃん。何か問題?
何も分からないふりをして、ももの耳を噛んでみたり、舐めてみたりした。
ふと、ももの手がシーツをぎゅっと握ってるのが目に入る。

「きもちい?」
「わるくは、ない」
「ふうん」

じゃあ素直に"いい"って言ってくれればいいのに。
ちょっともやもやしたから、耳たぶから下がっていって首筋に吸いついた。

829 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:17:03.03 0

「あっ」

途端、ももが甘い声を漏らすから、みやの心臓がドクンって膨らんだ気がした。
この声を聞くと、頭の中が痺れるというか、マヒ?しそうになる。

「もも、首弱い?」
「う……強くは、ない」

まだ口元を覆ったまま、ももはつぶやくようにそう言った。
さらにちゅうちゅうと吸うと、ももは気持ちよさそうに息を吐く。

「脱がすよ?」
「……うん」

素直な反応に気分が良くなって、確認もそこそこにももの服へと手をかけた。
ぽいぽいと上を脱がせて、レースのついた可愛らしいブラも取り去る。
姿を現したももの胸は相変わらずキレイで、いやでもそこに目がいった。
本当、おっきくて柔らかくて羨ましい。
でも、何より嬉しいのは。

「あー、たってる」
「しかたない、じゃん」

ももが照れたように言うものだから、なおのこと嬉しくなっちゃった。
誘われるままに、すでに硬くなっている胸の先をつまんでみる。
軽く指先に力を入れると、ももが体をすくませた。

「あっ、やっ」
「やだ?」
「ちがっ……」

今日のももは、やけに素直で可愛い。
嫌じゃないなんて、前は聞いても言ってくれなかったのに。
じわり、また一つ溢れた気がした。
つまんでいたところを口に含んで、舌でつつくとその度にももは声を上げた。

「きもち、いい?」
「ぃ、い、けどっ」
「けど?」
「もっ、と……っ!」

……マジで?
予想してなかったももの言葉に、かあっと体温が上がった気がした。
もっとって、たとえばこういうこと?
頭の中で考えながら、そうっと前歯で挟んでみる。

「いっ、あぁっ!」
「いい?」
「う、んぁっ」

挟んだままで歯を擦り合わせるように動かすと、静止するように頭を掴まれた。
だけど、そんなことじゃ今は止まれそうにない。
さっきよりちょっと強めに歯を合わせると、ももの体が大きく反った。

830 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:17:25.94 0

「やっ、かまなぁっ」
「いや?」
「や、じゃなっ、けどっ」

ももの反応を見る限り、嫌そうだとは思わなかった。
でも、静止されたのが気になって一応そこから離れてみる。

「もも?」
「……ヘン、に、なりそ」

ほとんど息みたいな声で、絞り出された言葉。
それは甘い毒薬みたいに、ドロドロとみやの中に滑り落ちていく。

「もう、いい?」
「ふ、ぇ?」

これ以上、待てそうにない。

「下。ほしくない?」
「ほし、い」
「我慢できないんだ?」
「ちがっ……わな、い」

ああ、今日はやけにももが素直だ。
そんなももが可愛くて、たまにはこんなのもいいな、なんてふと思う。
下に着ていたものも剥ぎ取ると、何も身につけていないのが恥ずかしいのか、ももは体を縮ませた。

「ねえ、触れないんですけど」
「や、やだっ」
「じゃあ、力抜いて?」

いじめないでよ、みたいな顔でももに見られた。
でも、いつものももはもっとひどいからね、言っとくけど。

「は、すご……」
「いうの、やだ……っ」

そろりとわずかに開いた太ももの隙間に手を差し入れると、そこはびっくりするくらい濡れていた。
こんなに濡れてたことって、今までないんじゃないかな。
ゆっくりとそろえた指先で液体をすくうように撫でると、ももの腰が浮き上がる。
求められてる、そんな気がして、胸がいっぱいになった。

「はっ、あぁっ……!」

これだけ濡れてれば大丈夫だよねって思って、一本だけ指をさしこむ。
ももの中にぎゅうっと締め付けられて、息が詰まりそうになった。

「み、や」
「ん?」
「近く、きて」

831 : 名無し募集中。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:17:41.24 0

不意にももが呼ぶから、言われるままに近づくと両腕に抱きしめられた。
ねだるような瞳に出会って、自然と頬が緩む。

「……どうしてほしいの?」
「ちゅ、ぅ……ほし、い、んぁっ」

涙目になったももに見つめられて、背中がぞくぞくとした。
思わず指先に力が入っちゃって、それがそのままももに伝わったみたい。
ごめん、いきなりするつもりはなかったんだけど。

「もも、こっち、見て?」
「んぅ?」

ももの目に映る自分に満足して、そっと目を閉じた。
ゆっくりと顔を近づけていって、ぎりぎりのところで止まる。
しばらく待っていると、ももの腕に引き寄せられた。
不時着みたいなキスだったけど、柔らかさは十分に伝わった。
何度か触れるだけのキスをして、あとはももの唇を挟んで、舐めて、舌と舌を絡ませて。

「動かすよ?」
「う、んっ」

期待するように、締め付けがきつくなった。
ももっていつもこんなだっけ、分からなくなる。
熱くみやの指を包んでくる中を探るように指を動かすと、ある場所でももの声が裏返った。

「ここ、すき?」
「あっ、そこっ、んっ! すき、ぃ」

ああ、そうなんだ。初めて知ったかも。
ちょっとした感動に包まれながら、ももが好きだと言った場所を強く押してみる。
息が小刻みになって、仰け反るもも。
今のもも、すごく色っぽい……というか、エロい。
しばらくそこをいじっていたら、ももの体にさっきよりも力が入るのを感じた。
そろそろ限界、なのかな。

「なかと、そと、どっちがいい?」
「ぁっ、あんっ、どっち、もっ!」

いつもは絶対そんなこと言ってくれないのに。
積極的なももの言葉に、体の中に火がついたみたいで。
もっと求めてほしい。
もっと、ねだってほしい。

「ここ? おく?」
「んぁっ、お、おくが、い」

ちょっといじわるな気持ちで聞いた言葉にも、ちゃんと答えてくれるのが嬉しくて。
突き進んで先でぶつかった場所を強く擦る。
同時に親指で外の硬くなってたところを押し込む。
ももが耐えられない、と首を振ったのが分かった。

「みー、やっ、あぁっ! もっ、イっ!」

みやの下で、ももの体が大きく震える。
一層強く抱きしめられて、本当に息ができなくなるかと思った。

837 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:38:02.80 0

「はぁっ……ふ、は」
「もも?」
「な、に」

ももの呼吸が少し戻ってきたのを見計らって、ずっと気になってたことを口にする。

「……なんで、避けてたの?」

唇が妙にひきつって、声が震えたのが自分でも分かった。
でも、触られたくないわけじゃないってことは、嫌われてるわけじゃない、と思うんだけど。

「だって……」

寝転がったままのももが、もじもじと口ごもる。
そんなに言いにくいことなのかな。
ちょっと弱気になりかけたところで、ようやくももは口を開いた。

「……みーやんに、嫌われてたら、どうしようって思って」
「……は?」

838 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:40:06.11 0

え、なんで?
みやが嫌われてるなら分かるけど、なんでみやがもものこと嫌うの?
わけが分からなくてぽかんとしていると、口を尖らせたまま言葉を続けるもも。

「この、前の……みーやんに、見られて」
「この前?」
「……察してよ」

ということは、あの日のことでいいのかな。
とりあえずそういうことにして、続きを待つ。

「もぉが……幻滅されてたらとか、思っちゃって」
「え? ゲンメツ? みやが?」
「だ、だって!」

あんなにえっちだなんて知られて、引かれてたらって思ったの。
そう言った後で、ももはぎゅっと目を瞑る。
いや、ももの不安は分からなくもないんだけど、拍子抜けっていうかさ。

「……そんなことで、引かないでしょ」
「分かんない、じゃん」
「じゃあ逆だったら?」
「……どんなみーやんも全部、好き」

少し恥じらいながらそんなことを言われて、抑えられる人がいたら見てみたい。
今のもも、破壊力高すぎでしょ。

「ごめん、もっかい」
「へっ?! みーやっ、まっ」

ももが止めるのも聞かず、さっきまで触れててまだ濡れてるそこを手のひらで覆う。
あ、とか色っぽくももが言うから、嫌がってはないと思う。
しばらくゆるゆると撫でて、ももの表情がだいぶとろけてきた頃にふと手を止めた。

「やなら、やめるけど?」
「いじわる……や、だ」
「じゃあ続けていい?」
「はや、くっ……」
「ゆび?」
「……なめ、て」

839 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2017/05/18(木) 20:40:30.70 0

ももはああ言ったけど、みやだってそこそこえっちだと思う。
だって今、舐めて欲しいって言われて正直コーフンしてる。

——……どんなみやも全部、好き。

さっきのももの言葉が頭に響いて、ちょっとした勇気をくれた。
信じていいんだよね、もも。

「ぁあっ?! みーや、んっ、それ、ぁっ」

ももの反応を聞く限り、たぶん間違ってないと思った。
みやも目をつぶって、ももの声や舌先の感触に集中する。
ぬるぬるした中で、確かに少しだけ膨らんでるところを左右に転がして、舐め上げる。
溢れてくるものは、舐めたら舐めただけ滴って止まらない。

「もっ、だめ、ぇっ、みやぁっ」

泣いてるようにも聞こえるももの声に、一瞬やめた方がいいのかなって考えがよぎった。
でも、ここでやめたらたぶん辛いのはももの方だと思う。
だからごめん。こらえて、もも。

「あ、あ、みーやんっ?! それ、むりっ! ああぁっ」

ももの腰が跳ね上がり、がくがくと派手に痙攣する。
髪の毛に差し込まれていた指先が爪を立ててきて、頭に鋭い痛みが走った。
繋いでいた片方の手も痛いほどに握り締められて、でもそんなところも全部愛おしい。
やがて、ももの体はぐったりと動かなくなった。

「気持ち、よかった?」
「……超、よかった」

ももの表情は本当に満足そうで、つられてにやついちゃった。
ちゃんとももの気持ちも聞けたし、ももの好きなところも、知られたし。
今まで何度かしてきたことだけど、今日が一番、よかった気がする。

「ちょ、と……ねむ……ぃ」
「うん」
「あとで、みー、やん、も……」
「無理しなくていーよ」

そのまま寝落ちてしまったももに毛布をかけてあげると、ももが少しだけ笑顔になった気がした。

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