まとめ:雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ

961 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/11/19(土) 18:55:16.53 0
今日も可愛い子供たちのアイドル、
ももち先生はピンクのエプロンがトレードマークの幼稚園の先生。
子供が大好きで選んだこのお仕事は大変だけど
子供のかわいさでそんなことは気にならない。
ある子供からは、ちょこっと舐めた態度をとられることもあるけど、
それはそれだけ親しみやすい先生ということ。
と開き直って今日もお仕事へ。

「「ねー、ももーあそぼー」」
「ももち先生でしょ!もう!」

休み時間になるといつも、ももち先生に
ちょっかいを出しに来るみやびちゃんとちーちゃん。
みやは5才だというのに茶髪でちょっぴり生意気。でも根はいい子。
ももち先生が受け持つもも組のかわいいかわいい園児なのだ。
「みやってももち先生のことが好きでしょ?」と
からかって一度聞いたことがあるけど
顔を真っ赤にしたみやに「違うもん!」と
腕を噛まれたのはいい思い出だ。
その話は置いといて、
おとなりのクラスのさきちゃん先生が受け持つれもん組のちーちゃんと仲良しなのはいいが、
2人して舐めた態度をとるのはどうしたものか。
とはいえ懐かれるのは嫌ではない。

「じゃあももが犬ね。ちーはママやる!」
「じゃあみやはパパ!」

いやいや、ままごとだとしてもパパママ犬って…。
犬いる?ねえももち先生いる?という問いかけもむなしく
おままごとは休み時間が終わるまで続いた。

962 : 名無し募集中。。。@無断転載は禁止2016/11/19(土) 18:55:58.69 0

ある日、そんな仲良しなちーちゃんとみやびちゃんが喧嘩をしたらしい。
さきちゃん先生に呼ばれて喧嘩現場に急いで行く。

「みやに腕噛まれたぁあああああ」

泣きながらさきちゃん先生に抱きついてるちーちゃん。
ももち先生の後ろには隠れてるみや。

「なんでちーちゃんのこと噛んだの?」
「・・・」
「こーら。黙ってちゃ分からないでしょ?怒らないから。なんで噛んだの?」
「・・・」
「理由言わないなら今日からももち先生はみやと遊んであげないよ?」

その一言を聞いてずっとちーちゃんを睨んでたみやの目がみるみるうちに潤んでくる。
これは泣いちゃうなと思って慰めようとした時にはもう遅い。
涙をボロボロ流して泣いてる園児が2名できあがってしまった。

「ぅ…うわぁあああああん」
「わかった、わかった。遊ばないっていうのは嘘だから喧嘩の理由教えて。ね?」
「ヒック…ヒック…。だってちーがもものこと短足ってゆうんだもん。あとねあとね、ばばちって…ヒック」

みやが話し出した喧嘩の理由を聞いて吹き出すさきちゃん先生。
ちょっと待ってよ。子供同士の喧嘩で貶されてるももちの気持ち考えてよ。

「だからみやがちーの腕噛んだの…。だってだってさきちゃん先生も短足だし、
おばーちゃんなのに!ちーはもものこといじめるんだもん!」

まだ続くみやから話される喧嘩の理由。
思わぬ巻き込み事故で深い傷を負ったさきちゃん先生を見て、
申し訳ないけど吹き出してしまう。
ごめんね、うちのクラスの子が無神経で。と心の中で謝る。
でもねももち先生のことを悪く言われたことに怒ったみたいでやっぱりいい子なの。かわいいでしょ?
まあ元を辿れば、みやがももちのことをばばちって言い出した記憶があるけど、そこは置いておこう。

「だからって噛むのはダメでしょ!分かった?」
「わかった…」
「じゃあちーちゃんに謝れる?」
「ちーごめんね」
「いいよ。もう噛まないなら一緒に遊んだげる」

子供の喧嘩はかわいいもので謝ったあとはもう2人で遊んでいる。
こういうのを見るとやっぱり子供っていいもんだなあと実感するのだ。

「いやあ子供の純真さは時に大人を傷付けるね…」
「ごめんねうちのクラスの子が。みやは良い子なんだけどね」
「私たち2人ともすごい勢いで貶されてたよね…」
「そうだねえ。まあでも子供って可愛いからさ!
さきちゃん先生元気にがんばりましょ!」


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「という夢を見たんだけど、どう?園児プレイも良さそうじゃない?」
「やだよ!バカ」

おしまい

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